話数カウントの変則っぷりとか、いかにも球磨川らしさが出てますw
内容の方は西尾維新先生の脚本によるアニメオリジナル。
ジャンプの増刊ジャンプNEXT!(今回の作中でも映ってましたねw)に以前掲載されたスピンオフ読切の後日談という形式で、今年の秋に上下巻で発売された外伝小説より作中時系列的には前の話のようです(小説の方は未読なので、間違ってたらゴメンナサイ;)
(追記)小説版読みました。アニメとの前後関係は判りません(^^;)
何にせよ、球磨川の・球磨川による・球磨川のためのショータイムだった第
内容も演出もこれまでの本編11話(+1期12話)とは全くの別物と言えるくらいの突き抜け具合で、かなり面白かったです(^^)
こればかりは小説じゃ面白味が出ませんし、漫画でもカラーページをふんだんに使えないと難しいですからね(^^;)
カラフルな描写から一転、世界から色そのものを「なかったことに」した挙げ句の白黒演出。球磨川も西尾先生もやりたい放題ですw
それにしても緒方恵美さんの球磨川ボイスはハマってますね~
声質はもっとカラッとしたイメージだったので緒方さんの声だと色気が強過ぎる気もしますが、球磨川独特の薄っぺらくて胡散臭い雰囲気がプンプン漂ってますw
水樹奈々さん演じる安心院さんもなかなかいい感じでしたし、やっぱり3期以降も観たいなぁ…と無責任につぶやいてみたり(^^;)
あと原作未読の視聴者のことを考えると、咲ちゃんは猫かぶったままでも良かったんじゃ…と思いますけどねw
いきなりキャラが変わって「誰?」って感じでしょうし、原作の読切版を遡って読んだ時の意外性も損なわれちゃう気がします(^^;)
それはそれとして、CVの日笠陽子さんは3期以降(4期?)も見据えてのキャスティングだったり…?
メタ発言が大好きな安心院さんのことなので「先週の続きは原作コミックスを読んでくれたまえ」くらいのことは言うかも…と思ってましたが、球磨川を「めだかちゃんの次なる敵」と紹介したということは3期も十分あり得る!と前向きに受け止めておくことにします(^^)
関連サイト
TVアニメ『めだかボックス』公式サイト
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