PVが昨年末に公開され、キン肉マン(スグル)役を宮野真守さんが継承し、神谷明さんはカメハメ役とキン肉真弓役として出演することが発表されました。
神谷さん演じるキン肉マンは唯一無二ですが、「宮野さんなら」という納得と安心を感じたキャスティングです。
『うる星やつら』の新アニメで面堂を完璧に演じられている宮野さんであれば神谷さんが作り上げたキン肉マンのイメージを壊さない芝居ができると思いましたし、実際PVを観ても違和感はありませんでした。
神谷さんが完全に退くのでなく師匠と父親の役で共演するというバトンタッチの形も、ファンへの配慮を感じます。
これも『うる星やつら』の新アニメで古川登志夫さんと平野文さんがそれぞれ“元の役の親の役”で出演されているのと重なりますが、旧キャストの声優さんが最前線から一歩引いた立場で作品に残ってもらえると観る側も安心できますね。
長く愛されてきた作品のキャスト交代というのは、とにかくデリケートな一大事ですので…
先日アップされた宮野さんと神谷さんの対談動画も、そんな安心感を後押ししてくれるものでした(^^)
宮野さんの言葉と表情から伝わって来る、キン肉マンという役柄への思い入れとリスペクト。技術的な面だけでなくスピリットにおいても「キン肉マン(役)を任せられる!」と確信が持てました。
そして、神谷さんが宮野さんに寄せる期待と信頼が厚いこともよく判りますね。放送前にこの対談を見られて本当に良かったと思います。
アニメ化にあたって一番の懸念だった「キン肉マンを誰が演じるのか」という問題がすっきり解消されて、もう後は期待しかありません♪
お二人以外のキャストも今後情報解禁されるでしょうが、「キン肉マン愛が溢れている現場」 という言葉も大変心強く響きました。「心に愛がなければ」ですよね、やはり(^^)
対談中でも言及ありましたが、カメハメと真弓を神谷さんが兼任という一人複数役がまたいかにも『キン肉マン』的で楽しいですね~
新アニメでも、色々な声優さんの一人三役や四役を見せてもらえると期待していますw
構成については、旧アニメのようなアニメオリジナルのカラーに期待します。「牛丼音頭」とかw
神谷さんも「ギャグかましたり(して)欲しい」とおっしゃってましたが、そういうお遊び要素の匙加減は大切ですね。ストーリーの面白さは原作で折り紙付きなだけに、アニメならではのテンポや演出でどのように魅力がプラスされるのか注目です。
あと、主題歌!
OPを串田アキラさんに歌ってもらえたら、もう何も言うことはありません…( ˘ω˘ )
関連サイト
TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編公式サイト
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拍手返信(~2020/03/22)
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