『中二病でも恋がしたい！』の映画「Take On Me」をBlu-rayで鑑賞♪
映画館で観た直後（今年1月）に書けなかった感想を今回仕切り直しで書いてみようと思います（＾＾）
上映前のフォトセッションで撮影した写真↑
Blu-rayにはフォト画像をプリントアウトした写真も初回特典で封入されているのですが、不鮮明でもあえて臨場感のある方を…（＾＾；）
フォトセッション映像は全部で3種。
今回（映像特典で）全パターン観ましたが、taraが劇場で観たバージョンが人数的に一番賑やかでしたね。“フォトジェニッカー”に祭り上げられた樟葉のはにかみ顔が可愛くて稀少（＾＾）
以下、本編の感想です。
『中二恋』＆京アニ作品のファンに向けたサービスに溢れた集大成でした。
映画館で観た直後（今年1月）に書けなかった感想を今回仕切り直しで書いてみようと思います（＾＾）
上映前のフォトセッションで撮影した写真↑
Blu-rayにはフォト画像をプリントアウトした写真も初回特典で封入されているのですが、不鮮明でもあえて臨場感のある方を…（＾＾；）
フォトセッション映像は全部で3種。
今回（映像特典で）全パターン観ましたが、taraが劇場で観たバージョンが人数的に一番賑やかでしたね。“フォトジェニッカー”に祭り上げられた樟葉のはにかみ顔が可愛くて稀少（＾＾）
以下、本編の感想です。
『中二恋』＆京アニ作品のファンに向けたサービスに溢れた集大成でした。
一言で表現するなら、日本列島を股に掛けた中二病ゲームｗ
無駄に壮大なスケールですが、マジレス的なツッコミは野暮。バカなことを大真面目にやってこその中二病ですよね（＾＾）
六花と勇太の逃避行（エグザイル！）はTVシリーズにもあった展開ですが、今回は徹底してコミカルなイチャイチャデート旅♪
勇太の告白（1回目）以降は完結編に相応しく「中二病」と「恋」のジレンマに悩む六花も描かれましたが、それでもハラハラさせられることはなく最後まで肩の力を抜いて楽しみましたｂ
同時に、これまでの主要な京アニ作品の舞台を巡る旅になっているのが心憎い趣向ですね～
京アニの聖地・京都から始まって、『涼宮ハルヒ』の西宮、『AIR』の和歌山、『Kanon』の札幌、そして『CLANNAD～AFTER STORY～』の名スポット・竜飛崎…
京アニ作品の代名詞である緻密なロケハンの成果を振り返る、贅沢な旅のコースとなってました（＾＾）
『たまこまーけっと』のたまやが登場することは予告映像で知っていたので、映画館ではそちらにばかり気を取られてしまい…（＾＾；）
UFOキャッチャーの4作品マスコットキャラ共演は確認できたものの、『涼宮ハルヒの消失』のあのレストランには初見で全く気づけず、その次の逃避行先が和歌山だった理由にもピンと来ないまま、青森の展望台の景色に記憶喚起されるに至ってようやく…でしたｗ
TV2期の1話で実現しなかったプリーステスとの全面戦争のリターンマッチ的な今回のストーリーですが、とにかくもう十花さんが強いｗ
日本中を飛び回っても最後まで掌の上でしたね。十花さんも付き合いがいいというかノリがいいというか…（＾＾；）
最後の最後に「中二病でも恋がしたい！」 の結論で作品タイトルを回収する締めは爽快でした。2期最終話の締め括りもこのフレーズでしたが、勇太の言葉でというところに意味がありますね。
そして、そのまま「Sparkling Daydream」と共にエピローグへ。やっぱり『中二恋』の主題歌はコレ！って感じでテンション上がりました♪
ゆっくりと段階を踏んできた二人の関係も、1期デートは小指を絡めるのがやっとだったのが2期のラストでほっぺキスまで進展して、そして今回ついに…！
旅の途中“未遂”が互いに何度かありましたけど、“初めて”には然るべきシチュエーションとロケーションがあるんやで？（by神サマ）
「やぶさかではない」 からおかわりを所望する流れも最高なら、恥ずかしがりながらお互いやみつきになっちゃう初々しさも最高で、照れ隠しの勢いで召喚した異空間での抱擁は『中二恋』らしい感無量のクライマックスでした（＾＾）
異空間発動を京都タワー以降封印してたのは、このシーンへの溜めだったんですね…
勇太＆六花の二人旅の裏で凸サマーもちゃっかりイチャイチャｗ
相変わらずな関係が微笑ましいし、この手の逃避行ものに定番の追っ手役としてもコミカルにストーリーを盛り上げてくれました（＾＾）
今回も重要な役回りを務めたくみん先輩は「連関天則」の真理をしっかり捉えてて流石でした。
ソフィアちゃんの選択を否定するのではなく、「みんな繋がってる」と優しく包み込む…TV2期ではバッドエンド感のあったソフィアちゃんがようやく救われた気がします。
今回ツーショットが多かったこの二人。くみソフィ…アリかも（＾＾）
一色は冗談抜きで存在を忘れてました。ゴメン！（＾＾；）
でも天文学的なスゴい偶然で遭遇した割には…特に何の活躍も無かったですねｗ
十花さんが用意した六花の新居は勇太の部屋の真上のさらにその上の部屋。
解ってなのか偶然なのかはさておき、TV1期の勇太と六花の関係を象徴する“ベランダキャッチ”に改めて回帰するラストは収まるところに収まった安心感がありますね（＾＾）
1期第1話の感想を手探りで書いたのがブログ開設1年目…
自ずとノスタルジックな気分になる長い付き合いとなりましたが、最後まで本当に楽しませてもらいました。
改めて鑑賞して大満足。素晴らしい完結編でした♪
関連サイト
映画『中二病でも恋がしたい！ -Take On Me-』公式サイト
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無駄に壮大なスケールですが、マジレス的なツッコミは野暮。バカなことを大真面目にやってこその中二病ですよね（＾＾）
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勇太の告白（1回目）以降は完結編に相応しく「中二病」と「恋」のジレンマに悩む六花も描かれましたが、それでもハラハラさせられることはなく最後まで肩の力を抜いて楽しみましたｂ
同時に、これまでの主要な京アニ作品の舞台を巡る旅になっているのが心憎い趣向ですね～
京アニの聖地・京都から始まって、『涼宮ハルヒ』の西宮、『AIR』の和歌山、『Kanon』の札幌、そして『CLANNAD～AFTER STORY～』の名スポット・竜飛崎…
京アニ作品の代名詞である緻密なロケハンの成果を振り返る、贅沢な旅のコースとなってました（＾＾）
『たまこまーけっと』のたまやが登場することは予告映像で知っていたので、映画館ではそちらにばかり気を取られてしまい…（＾＾；）
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TV2期の1話で実現しなかったプリーステスとの全面戦争のリターンマッチ的な今回のストーリーですが、とにかくもう十花さんが強いｗ
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最後の最後に「中二病でも恋がしたい！」 の結論で作品タイトルを回収する締めは爽快でした。2期最終話の締め括りもこのフレーズでしたが、勇太の言葉でというところに意味がありますね。
そして、そのまま「Sparkling Daydream」と共にエピローグへ。やっぱり『中二恋』の主題歌はコレ！って感じでテンション上がりました♪
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旅の途中“未遂”が互いに何度かありましたけど、“初めて”には然るべきシチュエーションとロケーションがあるんやで？（by神サマ）
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異空間発動を京都タワー以降封印してたのは、このシーンへの溜めだったんですね…
勇太＆六花の二人旅の裏で凸サマーもちゃっかりイチャイチャｗ
相変わらずな関係が微笑ましいし、この手の逃避行ものに定番の追っ手役としてもコミカルにストーリーを盛り上げてくれました（＾＾）
今回も重要な役回りを務めたくみん先輩は「連関天則」の真理をしっかり捉えてて流石でした。
ソフィアちゃんの選択を否定するのではなく、「みんな繋がってる」と優しく包み込む…TV2期ではバッドエンド感のあったソフィアちゃんがようやく救われた気がします。
今回ツーショットが多かったこの二人。くみソフィ…アリかも（＾＾）
一色は冗談抜きで存在を忘れてました。ゴメン！（＾＾；）
でも天文学的なスゴい偶然で遭遇した割には…特に何の活躍も無かったですねｗ
十花さんが用意した六花の新居は勇太の部屋の真上のさらにその上の部屋。
解ってなのか偶然なのかはさておき、TV1期の勇太と六花の関係を象徴する“ベランダキャッチ”に改めて回帰するラストは収まるところに収まった安心感がありますね（＾＾）
1期第1話の感想を手探りで書いたのがブログ開設1年目…
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テーマ:中二病でも恋がしたい！ - ジャンル:アニメ・コミック
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それは彼女の最後の試練。
2018/08/19(日) 23:27:28 | Wisp-Blog
