2012/03/27
スマートフォンをわざと紛失?!
ITProのメールマガジンに「スマートフォン50台をわざと紛失、連絡があったのはわずか半数」という記事の紹介がありました。何だろうということで見てみました。
記事によるとこの"紛失"の目的は、スマートフォンを紛失して他人に拾われた場合に、どう扱われるかを調べるためとのこと。あらかじめそれらしいビジネスデータや個人情報などを仕込んでおいて、監視用アプリをインストールして、拾われた後の扱われ方を調査。その結果、
まあ、ひどい結果です。この結果からわかることは、
ということですね。
拾得者から連絡があったのは半数の25台。
何らかのアクセスをしたのは、96%に当たる48台。
オンラインバンキングのアプリにアクセスしたのが約4割。
企業データにアクセスしたのが、約8割。
まあ、ひどい結果です。この結果からわかることは、
紛失しても戻ってくるケースは少ない。
紛失に気付いたあと、遠隔で操作不可あるいはデータ消去などの作業は必須。
ということですね。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
トラックバックURL:http://sookibizviz.blog81.fc2.com/tb.php/1147-514381b2