2012/03/24
「IEを死ぬほど嫌っていた男のその後」という映像を見て
Yahoo!トップ画面に、「IEを死ぬほど嫌っていた男のその後」という映像があるとの記事があったので、見てみました。なんとこの映像、IEのシェア巻き返しを図るMicrosoftが作ったということです。こちらに映像とその解説があります。
自虐的な映像で確かに面白い。ただこれで巻き返せるのかどうかはよくわかりません。しばらく様子を見ておこうと思います。
自虐的な映像で確かに面白い。ただこれで巻き返せるのかどうかはよくわかりません。しばらく様子を見ておこうと思います。
最近、社内で使っているWebアプリをIEで使うとうまく使えないという報告を受けることが増えました。数字を入力する時、例えば1000000と入力しようとすると、1を入力した瞬間エラーメッセージが出てしまい、そのエラー画面をOKで抜けると1だけが入力された状態になってしまいます。この現象はWebアプリのメーカーによると、IEの設定を変えることで解消するというのですが、設定の一つが「アドオンの管理」に指定したアドオンをAdobe Reader関連だけを残して、あとはすべて無効にするというもの。エラーを報告してきた人のPCには、確かにAdobe Reader関連のアドオンがあり、さらにAdobe以外のアドオンも有効になっていました。その当人は自分の意思でそれらをインストールした覚えはないようで、ある人には「今後IEを使う上で支障があるかもしれない」ということを伝えた上で、そのアドオンを無効にしました。無効にすることでどんな影響があるのか、私にもわかりません。また別の人は、設定を変えてしまうのは困るというので、「では別のブラウザを使いましょう」ということでFirefoxを勧めました。Firefoxだと何のことはなく、問題なくこのWebアプリを使えることを私がつかんでいるからです。この対応の方が私も楽ですし、エラーを報告してきた当人はFirefoxを使っていなかったこともあり影響が少ない(全くないとも言える)ので、結局のところ最善の対応になっています。
このことを通じて、「世の中にはこうやってIEから別のブラウザに移っていく人もいるんだろうな」と思いました。前述のMS社の映像は、こういう現実を理解して作っているのでしょうか。単なる面白いプロモーション映像だけではダメだと思いますが...
このことを通じて、「世の中にはこうやってIEから別のブラウザに移っていく人もいるんだろうな」と思いました。前述のMS社の映像は、こういう現実を理解して作っているのでしょうか。単なる面白いプロモーション映像だけではダメだと思いますが...
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