二ノ国
実は、本作にはあまり興味を向けておらず、情報を追っていなかったのですが、まさかこれ程のクオリティに仕上げてきたとは思いませんでした。
もちろん、見た目のインパクトとプレイした時の感じは違う、というのはゲームの常ですが(ストーリーを掴む事は出来ないし、ゲームシステムは「見えない」から)、それにしても、PVを観ると実に魅力的に感じます。
グラフィックは精細かつ、いかにもこちらのアニメーションらしい雰囲気ですし(なにしろジブリ)、また、やはりRPGにおいてはBGMの威力は大きいのだな、という事を感じさせてくれます。久石氏の音楽は非常に良いですね(天外魔境II を思い出す)。
発売は来週なんですね。注目タイトルの一つなので、どういう動きを見せるのか、興味深い所です。
■公式サイト⇒二ノ国 白き聖灰の女王
二ノ国 白き聖灰の女王 (初回封入特典:イマージェンプロダクトコード同梱) 予約特典:マジックマスター クラッシック 付き
販売元:レベルファイブ |
他に、ゲームやアニメ好きとして気になる所は、やはり声の演技でしょうか。いわゆる「声優」(声をあてる演技をメインに活動する人を指すとする)以外の役者をメインキャラにあてる、という手法(これもジブリらしい)をとっているようですが、主人公役の多部未華子さんは、PVを観る限りではなかなか良さそうです。
レベルファイブといえば『ローグギャラクシー』を思い出す人もいるでしょうが(あまり深くは書かない)、果たして今作ではどのようになっているでしょうね。
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コメント
余談。
レベルファイブは、『ダーククラウド』で注目し、『ダーククロニクル』で、これは良いゲームを作るメーカーだ、と認識しましたが、まさかこれほど大きくなるとは、一体誰が予測出来たろうか。ドラクエ8を担当したのも重要なんでしょうが、色々上手かったんでしょうな。
その後の個別のソフトのクオリティ、あるいは販売戦略の方法や拡大等の評価は措いておくとして。
投稿: TAKESAN | 2011年11月 9日 (水) 20:47