ゲーム・ゲーム脳関連リンク集
ゲーム脳や、他のゲームに関連するWEBページで、参考にしたものを集めてみました(というか、ブックマークしていたものです)。リンク切れがあれば、教えて頂けるとありがたいです。
○ゲーム一般
- 「ゲーム産業戦略 ~ゲーム産業の発展と未来像~ 」の公表について 報道発表(METI/経済産業省)(ゲイムマンさんのご紹介。大きな産業として捉えるのは、とても重要ですね。と言っても、私自身は、余りこちらには明るくありませんが)
- ITmedia Games:ボクらは「桃鉄」で日本地理を、「信長の野望」や「三国志」で歴史を学んだ (1/2)(東京大学の馬場章氏へのインタビュー。シリアスゲームの説明)
- 論文メニュー、論文メニュー:マルチメディア関係の過去の論稿です。(我らが坂元章氏@お茶の水女子大学の論文集。とても参考になります。坂元氏がおられなければ、バーチャル以下略は、大変な事になっていたかも知れません)
- ゲームが子どもに与える影響とは? 心理学専門家による講義が東京大学で開催(ゲームが与える影響についての実証的研究の、坂元氏による説明。暴力性については、それを高める事があり得る、というのが、心理学的研究による知見。ただし、生態学的妥当性――実際の生活状況においても当てはまるか――は、慎重に考える必要があるでしょう)
- ゲーム研究データインデックス(CESAによる、ゲーム研究の資料を集めたサイト。研究者へのインタビューや、参考になる論文があります)
- 2004年度 卒業論文:TVゲームの進化と社会的影響(多摩大学の学生さんの卒論。前半のテレビゲーム史の概観は、最近はてブで人気のエントリーより、余程しっかり書けています。)
- 「子どもとテレビゲーム」に関するNPO等についての調査研究-米国を中心に-(文科省のページ。米国での調査研究についても書いてあり、とても参考になります)
- LBC, COE / 添付論文 / 分担執筆(ゲームと直接は関係しないかも知れませんが。川島隆太氏の論文があります。こちらには、その追試の様なものがあります⇒立命館人間科学研究)
- digitalgames.jp(大阪電気通信大学の、総合情報学部:デジタルゲーム学科のサイト。日本では、数える程しかないゲーム研究の学部です)
- 「レーティング制度の未来を考える」パネルディスカッション - Nintendo iNSIDE、導入から3年。CEROが考える「レーティング制度」の未来とは?、[TGS 2005] 法的規制は最後の手段。業界で進める自主的な年齢別レーティング:Slash Games (オンラインゲーム総合サイト) 2005/09/19(東京ゲームショウ2005で行われた、レーティングについてのディスカッションの記事。重要なのは、保護者が「ゲームを知る」事です)
- 構想日本:第67回J.I.フォーラム:情報メディア社会―どうなる?!子どもたち―IT・メディアは脳を“壊す”のか?子どもたちの育ちを考える―(たかぎFさんよりご紹介。これは必読。科学論としても興味深いものです。川島氏は、こういう場では、至極真っ当な事を仰るのですが、著作では、少々味付けが過ぎる気がします。私が考え過ぎなのかも知れませんが。編集の意図等も関係するでしょうしね。余談ですが、議事録に、小西氏の発言として、「僕はゲーム脳の研究は価値があると思うんです。森先生の本が一定数売れた、それが受け入れられたという現状があることは認識してください。」という部分がありますが、ゲーム脳説の流布によって、どれ程の弊害が考えられるかを、認識された方が宜しいと思います。これは、ニセ科学の議論ですね。ただ、小西氏が、「価値」という語をどの様な意味合いで使っているかは、定かではありませんけれど。第二部は、もっと一般的な、電子メディアについての議論です)
- Real Voice powered by 国際教育情報室:§11 ゲームが学習にもたらすサプリメントな役割(馬場章氏のシリアスゲーム関連記事を受けての、ゲームの考察。ちょっと気になる文章もありますが、中立的な内容です)
- 「テレビゲームと子供たち ―社会心理学の立場から―」取材ノート 1of3 【ビデオゲームの影響研究の動向】:Slash Games (オンラインゲーム総合サイト) 2003/12/13(ゲームの与える影響評価について。色々な観点からの研究方法が紹介されています。よく纏められているので、先日の坂元氏関連の記事を読まれた方には、こちらも参照される事をお薦めします)
- ゲームの悪影響論について語るスレ(なかなか興味深い議論。2003年頃にどの様な議論があったかを知る事も出来て、面白いです。現在、坂元氏がどう動かれているかは、ご存知の通りです)
○ゲーム脳関連(否定的)
- 斎藤環氏に聞く ゲーム脳の恐怖1[www.tv-game.com]、トンデモ『ゲーム脳の恐怖』(1)[www.tv-game.com](斎藤環氏、山本弘氏よる、ゲーム脳批判記事。有名ですね。斎藤氏は主に生理学の観点から、山本氏は、森氏の著書の論理的な不整合を批判しています)
- ITmedia Games:ゲーム脳、言われているのは日本だけ (1/2)(馬場章氏によるゲーム脳批判。ゲームが比較的新しい文化であるが故に不安視されるのではないか、という事も、指摘されています)
- 『ゲーム脳の恐怖』森昭雄(詳細な批判です。下部にリンク集もあります)
- CESA DEVELOPERS CONFERENCE 2005レポート(業界としてどう取り組んで来たか。どう取り組むべきか、という議論。ゲイムマンさんも参加。実際、『バイオハザード』と思われるゲームをロールプレイングと説明していた部分を読んだ時には、呆れました)
- たけくまメモ : ゲーム脳とかの事件報道について(竹熊健太郎さんのブログ。マスメディアの報道に関して論じておられます。私も書きましたが、スポーツの場合には殆ど騒がれないというのは、確かに感じられますね)
- ゲーム論考:やまきた:このごろ堂(ゲーム脳や『脳内汚染』について。後半は、相関と因果の違いの、練習問題の様な感じ。)
- ゲーム脳”の脳波について (1)(森氏の脳波計測方法の精度の検討。ちょっと専門的です)
- 東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部(東京大学の松田剛氏の博士論文の概要。極めて真っ当な研究です。アクション等の、認知過程が余り介在しない、又は、介在させない事を目標とするゲームでこの様な結果が出るのは、妥当だと思われます)
- インタラクティブゲームにおける脳血流変化(※PDFファイルです。松田氏の論文。ちゃんと精読しなければ。「しかしテレビゲームは多種多様であり,必要とされる能力も決して単純で反射的なものばかりではない.従って一部の反射的なテレビゲームによる結果からテレビゲーム全体を議論するのではなく,個々のテレビゲームの持つ特性を考慮した比較検討が必要であろう.」←これが重要)
- たこの感想文: 「ゲームで自閉症」騒ぎに関する、私の最終的な結論(森氏の発達障害に関する言説について。講演会で言ったか言わなかったかは、確かに議論になりました。しかし、著作にあの様な事が書かれているのは事実です。原典も確認しました)
- 中央教育審議会スポーツ・青少年分科会(第35回)議事要旨・配付資料-文部科学省(文科省のサイト。”「ゲーム脳」の学術評価としては、今のところ根拠が薄いと考えられる。なお、心理学では暴力性については、コンテンツが重要であると考えており、ゲームを実施すること自体が悪影響を及ぼすとする「ゲーム脳」の考え方とは合致しない。”←坂元氏の質疑応答より引用。これはかなり重要です。そもそもゲームがこれ程広まったのは、コンテンツの多様性が一因だと思います)
- 【10/16】「ゲーム脳」の行方 (澤口俊之の「脳科学者はかく稽ふ」)(澤口俊之氏のブログ。この方が何を考えておられるか、よく解りません)
- ゲーム脳徹底検証「すぐわかるゲーム脳」(ゲイムマンさんの活動には、頭が下がります。それが無かったら、ゲーム脳は、もっと、肯定的に受け取られたかも知れません)
- 「時流」 TVゲームと少年犯罪の関係(2005/04/01)(ゲーム脳をマスメディアが批判的に取り上げた、数少ない例。ただ、「増え続ける少年犯罪」という記述が気になりますが)
- Interdisciplinary: 森昭雄氏の講演@世田谷区(ほぼ批判的な論調なので、こちらに)
- メディア・リテラシー実践-「ゲーム脳」報道のメディア分析-(PDFファイル。たかぎFさんよりご紹介。これは素晴らしいです。ゲーム脳を題材にした、メディアリテラシーの授業。元村氏への取材も行った様です)
- まいまいクラブ - 記者の目 : 高次脳機能障害3年半=若狭毅(盛岡支局) by 毎日新聞朝刊(たかぎFさんよりご紹介。毎日新聞の若狭記者による記事。当時、ゲーム脳批判が毎日に載ったという事で、話題になりました。コメントを読むと、ニセ科学について、過小評価している様に思われます)
- 日経おとなのOFF(脳ブームについて書かれた記事の、プレビューが読めます。私は記事を全部読みましたが、とても解り易く、良い記事でした。ゲーム脳批判もあります)
- 調布市のゲーム脳セミナーに行ってきました - せんだって日記 - 楽天ブログ(Blog)、(ゲーム脳関連の講演会のレポート。竹江孝氏という方の様です。”「インパクトがあるからです。説得力があるからです」”だそうです。堪ったものでは無い)
- 元村有希子氏関連リンク集(ゲーム脳を記事で紹介した、毎日新聞の元村氏関連のリンクです)
- キレやすい「ゲーム脳」、キレている「シンブン脳」~単純悪は存在するのか~(森氏の主張に対する批判的考察。適切です。「表現の可能性を持つゲームより、上のような偏見に固まった大人の現状のほうが、よほど恐ろしいではないか。」全くですね)
- works:JournalistCourse: 『伝染するゲーム脳』 赤木智弘(かなり詳細な批判。概ね同意ですが、ちょっと気になった箇所がありました。長文引用なので、色を替えます(赤は、リンク先で引用されている、坂元章氏の文章。青は、赤木氏の文章)。本書は多くのメディアを扱うことになっているが、メディアの影響について、これだけ広い領域を網羅的に捉えた書物はあまり見られないであろう。(3) 「と記しているが、この本で扱われているメディアは「テレビ」「TVゲーム」「インターネット」「ロボット」のわずか4種類でしかない。これを「広い領域」などとうそぶく坂元の姿勢には疑問を感じざるをえず、逆にいえば、この程度の領域が「広い」と称されてしまうほどに、メディア研究の幅が狭い現状を見て取ることができる。」坂元氏の著作を読めば解りますが、そもそも坂元氏の研究対象は、比較的新しく登場してきた電子メディアです。従って、坂元氏が言う「メディア」が、それらのメディアを指している(そして、旧来のメディアを指していない)事は明らかです。単に、それまでは、テレビやゲーム等の研究を纏めた書物が少なかった、という意味です。ですから、赤木氏の批判は、的外れであると言えるでしょう。坂元氏は、初めから、メディア論全体に言及している訳ではありません)
- 子供からゲームを取り上げたい大人たちに「ゲーム脳は科学的根拠が無いトンデモだ」と指摘しても、彼らには根拠は重要ではないから心に響かない(ニセ科学を信じている人を、どう説得するかは、とても難しいですね。ところで、ゲーム等の文化へののめりこみを、薬物摂取のアナロジーで説明するのは、たまに見かけますが、これって妥当ですかね? 個人的には、余り良くないと思うのですが)
- さぶいなもさん: 中学校の講演会(お子さんが通われている学校で行われた、ゲーム脳関連の講演会についての感想。講師は、恐らく森氏でしょうか。色々疑問を持たれた様です)
- カビの生えた雑記 ゲーム脳の恐怖(講演会で配られたプリントが公開されています。これは貴重ですね。どうでも良いですが、ブログ主さん、達観している…)
- 羨望は無知 - なぜ『青少年有害論を説く彼ら』はこどもの事を信じられないのだろうか?(これはなかなか読ませます。締め括りが素晴らしい)
- 逆転スペクトル:権威脳の恐怖(上)(後編も併せて。詳細な批判です)
- 勝手に将棋トピックス - サンデー毎日にゲーム脳批判記事(『サンデー毎日』の記事に関する論考。『脳内汚染』と『ゲーム脳の恐怖』に関する批判です)
- 大「脳」洋航海記 » 反駁できなければ真実か?(神経科学者による鋭い批判。澤口氏の推論の飛躍を指摘。ゲーム脳批判にも通じます。後半の論述は、特に注目です)
○ゲーム脳関連(肯定的)
- 生活人新書 ゲーム脳の恐怖:著者・森 昭雄さんに直撃インタビュー(森氏へのインタビュー。アルキメデスやニュートンの業績に準えられていますが…。『ゲーム脳の恐怖』の紹介はこちら⇒生活人新書 ゲーム脳の恐怖 毎日新聞とAERAの記事の転載あり)
- VOD Service:教職員登場・森昭雄教授「ゲーム脳からの解放」(日大のサイト。森氏へのインタビューです。これを大学のサイトにアップして、何が目的なのか…)
- TVゲームで阻害される子どもの脳の発達(教育や躾等の価値観の形成の根拠を、生物学的メカニズムに求めようとする典型例)
- 修正追試:ゲーム脳に関わる授業(森氏の著書を授業に用いた例。特に鵜呑みにしているとういう程でもない様ですが、森氏の研究そのものに対する疑問が無いのが、少し残念)
- 私たちの生活とTVゲーム(ゲーム脳)(「恐怖心ばかりをあおるつもりはない。」いや、充分に煽っているでしょう。ゲームが元々好きな子がどういう事を考えるか、認識すべきです)
- 携帯メールが脳を壊す(※私は当該記事を読んでいないので、正確に引用されているかは判りません。メール脳の話。後半では、何故か携帯の電波の影響の話になっています)
- 携帯メールでも脳が壊れる? 拡大する“ゲーム脳”汚染(メール脳。煽る煽る。「振り返れば1990年代以降、キレる子供たちの少年犯罪は増加の一途をたどってきた。」とかもう…。意味が解らないですし)
- 本当に危ない! ゲーム脳が蔓延の恐怖(ここで名を出された川島氏は、不本意でしょうね)
- 「ゲーム脳」の影響はここまで来た!? 女たちはなぜパンツを見せるのか(ツッコミどころが多すぎて困ります。澤口俊之氏のコメントもあり。草薙氏はいい加減にした方が宜しい…)
- 日本財団図書館(電子図書館) 脳科学を教育に活かす!「現場からの教育改革」/「ゲーム脳への対応」(たかぎFさんよりご紹介。主観の一般化。リセット感覚とか、ボタンを押せば生き返るとか、こういう論者がよく使いますね)
- 東伊豆町議会会議録(PDFファイル。46ページ以降に、ゲーム脳についての記述あり。ほぼ鵜呑みです)
- 江東区議会議員 おおや弘道Voice: 生徒にも教師にも人間教育を(議員さんのブログ。「ゲーム脳人間が巷に多くなってきている現代」とは、どういう事でしょう。もう少し、冷静に物事を見るべきでしょう)
- 市ノ沢充、堺から政治を斬る!: 10月29日、子どもの教育を考える講演会に参加して(たかぎFさんよりご紹介。「子どもの教育を考える講演会」の感想。コメント欄は、どちらかというと、冷静に見えます)
- 板橋ともゆき(議員+社長)=くすの木: 脳科学(たかぎFさんよりご紹介。川口市議会議員のブログ。鵜呑み。引用します―「ゲームをほぼ毎日長時間やっている子供達にはこの前頭前野で考える事が薄れている為に無気力であったり、キレやすくなったり、これが続くとやがてニートや引きこもりになってしまう危険性をも指摘されておりました。」←強調等ははずしました)
- 野中信行のページ: 現状をよく見なくてはならない(ゲーム脳を授業に用いた例。鵜呑みどころでは無く、積極的に広めようとしている様です)
- 「早寝・早起き・朝ごはん」シリーズ(1)※元は、丸囲み数字です。(PDFファイル。どこかの学校便り? 極端な事例を挙げて、不安を煽っています。しかも、ゲームとの関連は不明。約束を100%忘れるって、何でしょうね)
- 産経Web【教育を考える】:脳科学 学校導入で成果…埼玉・川口市立東本郷小(以前、こちらでも少し取り上げた、桑原氏の実践。そういえば、私は、桑原氏の活動については、見た事あったのですね。名前と結び付いていませんでした。色々言いたい事はありますが、具体的な内容が不明なので、控えます)
- あかね台眼科脳神経外科クリニック: ゲーム脳(「神奈川県医師会から面白いニュースが送られてきました」だそうです。何というか…)
- ys | 「 ファミコンの登場と一致する日本の子どもの学力低下 親子に必要な家庭生活改革 」(櫻井よし子氏のブログ。ゲーム脳に言及してはいませんが、ゲームそのものの悪影響を指摘。「当時、テレビゲームにハマった子たちが親になり、現在彼らの子どもたちが小学校に入っており、その子たちの多くが知力の土台を欠いているのです」―※引用者註:鉤括弧内は陰山英男氏による―だそうです)
- リレーエッセイ13 大友英一(森氏の共同研究者、大友氏のエッセイ。Interdisciplinary: 自己中心もご参照下さい)
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「ゲーム論」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
TAKESANさん、こんばんは。
またすごいリンクを作りましたね。
いやあ、勉強になります。
やはり、澤口氏はヘンですね。
投稿: ドラゴン | 2006年12月20日 (水) 20:23
日大が載せる理由は、本当に謎ですね。
森氏の言うことを肯定的に捉えるならば、日大は認知症状態の人でも入れる学校、ということになってしまいますし(森氏が、自分のところの学生が認知症状態だった、と言ってるわけですから)、否定的に捉える人にとっては、そんな破綻甚だしい論も学校が見ぬけない、ということになってしまいますから…。
どちらにしても、日大のイメージダウンしかないと私は思うのですが…。
投稿: SST | 2006年12月20日 (水) 22:54
ドラゴンさん、今晩は。
今回は、ブックマークしていたのを入れてみました。結構以前から集めていたものです。
今後、追加もしていこうと思っています。
澤口氏は、「?」ですね。不思議です…。
投稿: TAKESAN | 2006年12月20日 (水) 22:58
SSTさん、今晩は。
そうなんですよね。広報活動としても、マイナスにしか思えないです。多分、そこそこ売れた本を出した人だし、インタビューでも録っておこう、といった感じでしょうね。具体的に知っていたら、取り上げないでしょうね、さすがに。
投稿: TAKESAN | 2006年12月20日 (水) 23:04
取り上げていただいて、ありがとうございます。
AllAboutに書いた記事が、新担当者が就任したら、私の知らない間に全削除になってたみたいで。tv-game.comで復活させようかどうか、考えているところです。
森教授が講演やってるという情報が、最近でもいくつか入ってきてますし、できれば復活させたいんですが……。
日大VODってまだアップされたままでしたか。いっそのこと何らかの形で、ネット上で広めたいですね。受験シーズンも近づいてきたことですし。
あと、経済産業省の「ゲーム産業戦略」の中で、ちょっとだけ触れられていましたね。PDFファイルですし、長文のかなり後のほうなんで見づらいんですが。
http://www.meti.go.jp/press/20060824005/20060824005.html
それと、「ゲーム研究データインデックス」からリンクされていますが、「テレビゲームのちょっといいおはなし・3」の中で、ゲーム脳問題の今までの動向についてまとめてみました。これもPDFですが。
投稿: ゲイムマン(府元晶) | 2006年12月21日 (木) 01:24
ゲイムマンさん、今晩は。
>AllAboutに書いた記事
これは、是非とも復活させて頂きたいです。私も、随分参考にしましたし、とても重要なコンテンツだと思います。
森氏の講演は、ちょくちょく行われているみたいですね。呼ぶ側もどうかと…。
>日大VOD
ええ、未だに。これを載せているのは、逆効果としか思えないですね。
>経済産業省の「ゲーム産業戦略」
以前、ゲイムマンさんのブログで紹介されていましたね。早速、リンク集に追加します。
>「テレビゲームのちょっといいおは
>なし・3」
勿論(笑) 拝読しました。無料配布の小冊子にああいう記事が載るのは、良いですね。
後、ご存知だとは思いますが、大阪大学の菊池さんが、NHKの『視点・論点』で、ニセ科学について取り上げ、その中で、ゲーム脳についても批判されていました。マスメディアで報道されるのは珍しいので、嬉しかったですね。
投稿: TAKESAN | 2006年12月21日 (木) 01:50
「報道」はおかしいですね。「取り上げられた」でいいかな。
投稿: TAKESAN | 2006年12月21日 (木) 01:52
とりあえず URL とタイトルだけですが,こんなのもありますということで↓
構想日本 J.I.フォーラム:第67回「メディアが子供に及ぼす影響とメディア社会での適切な育ちを考える」〜情報メディアは脳を壊すのか? どうなる?! 子どもたち〜
http://www.kosonippon.org/forum/detail.php?m_forum_cd=95
まいまいクラブ - 記者の目 : 高次脳機能障害3年半=若狭毅(盛岡支局) by 毎日新聞朝刊
https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/eye3/index.php?p=130
日本財団図書館(電子図書館)脳科学を教育に活かす!「現場からの教育改革」/「ゲーム脳への対応」
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2005/00003/mokuji.htm
メディア・リテラシー実践 ―「ゲーム脳」報道のメディア分析―
http://www.suken.co.jp/subject/jyoho/inet/inet14/inet14-1.pdf
リヴァイアさん、日々のわざ: 世田谷ゲーム講演について、ブログ内のリンクをまとめます
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2006/04/post_fc55.html
世田谷区 森昭雄日大教授講演会「テレビゲームと子どもの脳」
http://www.st.rim.or.jp/~nmisaki/topics/game_brain.html
投稿: たかぎF | 2006年12月21日 (木) 12:35
たかぎFさん、今日は。
>連投すみません。
いえいえ、お気になさらずに。後の2つのコメントは、消しておきますね。
ご紹介、ありがとうございます。早速、追加します。
>構想日本 J.I.フォーラム
これは恐らく読んだ事無いです。面白そうですね。
>まいまいクラブ - 記者の目
おお、この記事、毎日のサイトからは無くなっているので、又見られてありがたいです。
>脳科学を教育に活かす
煽ってますねえ。ボタンを押せば生き返る、とか、定番ですね。
>メディア・リテラシー実践
これは素晴らしい…。感動すら覚えました。色々な人達に見習って欲しいですね。
世田谷での講演については、かなり話題になったので、別に、関連記事のリンク集を作ろうと思います。
投稿: TAKESAN | 2006年12月21日 (木) 13:15
たかぎFさんよりご紹介のページを追加。
森昭雄氏の世田谷の講演会についてのリンクを追加。
東伊豆町議会会議録を追加。
江東区議会議員 おおや弘道Voiceを追加。
日経おとなのOFFを追加。
投稿: TAKESAN | 2006年12月22日 (金) 17:00
自分ブックマークからもうちょっと発掘してきました
マスメディア批判↓
「ゲーム脳」を批判する記事と、その過去が繋ぐ「毎日新聞の記事」
http://erict.blog5.fc2.com/blog-entry-192.html
困った政治家↓
川口市議会議員 板橋ともゆき氏
http://itabashi.sailog.jp/3194/2005/11/post_5b22.html
元・西村真悟議員秘書,民主党大阪府第17区総支部 市ノ沢充氏
http://ichi.skr.jp/2006/10/post_79.html
投稿: たかぎF | 2006年12月23日 (土) 00:36
たかぎFさん、今日は。
そう言えば、ある意味最も重要な、理系白書をリンクしていませんでしたね。追加せねば。
政治に携わる人が、ゲーム脳について肯定的に語るのは、どうにかなりませんかねえ。
投稿: TAKESAN | 2006年12月23日 (土) 12:29
「市ノ沢充、堺から政治を斬る!: 10月29日、子どもの教育を考える講演会に参加して」を追加。
「板橋ともゆき(議員+社長)=くすの木: 脳科学」を追加。
「一人歩きしている『ゲーム脳』」を追加。
「ぴろ日記 - 毎日新聞・理系白書ブログのコメント欄で「ゲーム脳理論を学会は公式に否定しないのか」という論点で興味深い書き込みが」を追加。
「理系白書ブログ: 科学をもっと身近に」を追加。
「keisukeの徒然草 元村有希子記者とゲーム脳」
投稿: TAKESAN | 2006年12月23日 (土) 13:34
元村氏関連は、纏まった量になるので、別にリンク集として上げます。
投稿: TAKESAN | 2006年12月23日 (土) 13:49
「調布市のゲーム脳セミナーに行ってきました - せんだって日記 - 楽天ブログ(Blog)」を追加。
「野中信行のページ: 現状をよく見なくてはならない」を追加。
投稿: TAKESAN | 2006年12月23日 (土) 14:03
以下を追加。
『「早寝・早起き・朝ごはん」シリーズ(1)』←丸囲み数字です。
『キレやすい「ゲーム脳」、キレている「シンブン脳」~単純悪は存在するのか~』
”works:JournalistCourse: 『伝染するゲーム脳』 赤木智弘”
『Real Voice powered by 国際教育情報室:§11 ゲームが学習にもたらすサプリメントな役割』
『子供からゲームを取り上げたい大人たちに「ゲーム脳は科学的根拠が無いトンデモだ」と指摘しても、彼らには根拠は重要ではないから心に響かない』
『さぶいなもさん: 中学校の講演会』
『カビの生えた雑記 ゲーム脳の恐怖』
『産経Web【教育を考える】:脳科学 学校導入で成果…埼玉・川口市立東本郷小』※桑原氏の実践の報告です。
『羨望は無知 - なぜ『青少年有害論を説く彼ら』はこどもの事を信じられないのだろうか?』
投稿: TAKESAN | 2006年12月26日 (火) 17:24
「テレビゲームと子供たち ―社会心理学の立場から―」取材ノート 1of3 【ビデオゲームの影響研究の動向】:Slash Games (オンラインゲーム総合サイト) 2003/12/13
を追加。本文に「先日の坂元氏関連の記事」については、こちら⇒http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_94e7.html
投稿: TAKESAN | 2007年1月13日 (土) 15:33
ゲームの悪影響論について語るスレ
を追加。
投稿: TAKESAN | 2007年1月19日 (金) 15:57
『あかね台眼科脳神経外科クリニック:ゲーム脳』
を追加。
投稿: TAKESAN | 2007年1月23日 (火) 12:13
・生活人新書 ゲーム脳の恐怖:著者・森 昭雄さんに直撃インタビュー
・ys | 「 ファミコンの登場と一致する日本の子どもの学力低下 親子に必要な家庭生活改革 」
・逆転スペクトル:権威脳の恐怖(上)
・勝手に将棋トピックス - サンデー毎日にゲーム脳批判記事
・大「脳」洋航海記 » 反駁できなければ真実か?
を追加。尚、『ゲームの悪影響論について語るスレ』を参照しました。
※『生活人新書 ゲーム脳の恐怖:著者・森 昭雄さんに直撃インタビュー』は、「ゲーム脳(肯定的)」の項目の、一番上にリンクしました。最重要なので。
投稿: TAKESAN | 2007年1月26日 (金) 02:59
・リレーエッセイ13 大友英一
を追加。
投稿: TAKESAN | 2007年1月29日 (月) 12:41
生活人新書 ゲーム脳の恐怖:著
者・森 昭雄さんに直撃インタビュー
に、著作紹介のリンクを追加。
柘植さんの、理系白書でのコメントを見て、こっちにリンクを貼っていない事に気付きました。感謝。
投稿: TAKESAN | 2007年3月 6日 (火) 02:08
TAKESAN こんばんは。
ご存知かもしれませんが、いろいろな論文が検索できる電子図書館です。本文が読めるものもあって結構便利ですよ。
http://ci.nii.ac.jp/
簡易検索のところに、ゲーム脳とか坂元章など入れてみてください。いろいろ出ますよ。ゲーム脳は読めるものがありませんが、坂元章氏のものは、学会発表の資料などで、ゲームと暴力などの調査結果が読めますよ。
投稿: ドラゴン | 2007年7月26日 (木) 18:19
ドラゴンさん、今晩は。
ご紹介、ありがとうございます。利用登録していなくても、無料で本文が読めるのもあって、とても便利ですよね。重宝しています。
実は、こことかで、触れてたりします⇒http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_acae.html
投稿: TAKESAN | 2007年7月26日 (木) 19:14
森教授の、2004年・鹿児島大学での講演をレポートしたサイトです。
http://digital-pocket.hp.infoseek.co.jp/game_brain.html
音声ファイルをダウンロードできるようになっていて、例の自閉症発言も聞くことができます。
このファイル自体の存在は前から知ってたんですが、私のパソコンのMedia Playerでは途中までしか再生できなかったんで、データそのものが壊れていると思い込んでいたのです。
でもwinampやBeatJamなどのソフトで、再生することができました。
投稿: ゲイムマン(府元晶) | 2007年11月 5日 (月) 19:37
ゲイムマンさん、今晩は。
ありがとうございます。
先日、某ブクマ経由で知りました。
自閉症についての発言も含めて、今度聴いてみようと思っていた所です。
比較的、音声の状態もクリアで、聞き取りやすいですね。
しかし、鹿児島大学(の中の誰か)は、何してるんだろう…。
投稿: TAKESAN | 2007年11月 5日 (月) 20:39