大阪万博が紙製チケットも出すらしい
来年開催の大阪万博で、紙製のチケットが販売されることになったそうだ。
紙製のチケット? 普通はそうじゃないのかと思うのだけれど、今まではデジタルチケットのみだったようだ。
万博のデジタルチケットは、「万博ID」というものを登録してから購入するらしい。
それには、
紙製チケットの販売を伝えるニュースでは併せて前売券の販売が思わしくないということも伝えられていた。しかも企業の購入が大半で、個人購入は少ないという。
イベントのチケットは企業に買わせるのが多いらしい。企業側は寄付ももとめられるし、チケットでも協力しろというわけだが、この場合、万博IDを登録しているんだろうか。
万博協会のサイトを見ると、公式販売Webサイト以外から購入したチケットというのがあって、これを万博IDとリンクすることで有効化されるという。つまりこの公式販売Webサイト以外(旅行者などが販売している)で購入するチケットというのは、正確にはチケット引換券(私の命名)みたいなものと考えれば良いのだろうか。
というか多くの電子チケットでは、スマホ画面(プリントアウトできる場合もある)のQRコードの提示という簡単な方法がとられている。
単純に電子的にチケットを販売するなら、ローソンチケットみたいなやりかたもある。
万博のチケットをそういう簡単なものにしなかったのは、不正転売を防ごうということなのかもしれないが、売れ行きが悪いイベントでは不正転売ってそんなに問題になるだろうか。
さて紙製のチケットだが、これはチケットなのかチケット引換券なのか、どっちなんだろう。
もしこの紙製チケットですぐに入場できるのであれば、スマホを持ってなくても入場できることになる。この場合、匿名入場者が許容されることになる。
であればこちらのほうがずっと売り捌きやすいのではないだろうか。
ところで展覧会などで電子チケットで入場すると、希望すると紙の入場券の半券を渡してもらえることがある。私もそういう時はもらうことにしている。入場の記念になるわけだ。紙のチケットにはそういう面もある。
デジタルが良いんだ、だからデジタルを使え(さらに伝統的方法を否定する)というのは、デジタルの良さを知らない馬鹿どもにもわからせてやるというお上の親心なのかもしれない。
紙製のチケット? 普通はそうじゃないのかと思うのだけれど、今まではデジタルチケットのみだったようだ。
万博のデジタルチケットは、「万博ID」というものを登録してから購入するらしい。
それには、
- メールアドレス
- 生体認証、パスコード、パターンやPINなどの画面ロック解除機能を設定済みの端末
団体(家族)をまとめて購入する場合はさすがに代表者だけでも良いらしい。
紙製チケットの販売を伝えるニュースでは併せて前売券の販売が思わしくないということも伝えられていた。しかも企業の購入が大半で、個人購入は少ないという。
私も前売券などは買っていない。行きたくなっても夜間券で十分じゃないかと思っているから。
イベントのチケットは企業に買わせるのが多いらしい。企業側は寄付ももとめられるし、チケットでも協力しろというわけだが、この場合、万博IDを登録しているんだろうか。
万博協会のサイトを見ると、公式販売Webサイト以外から購入したチケットというのがあって、これを万博IDとリンクすることで有効化されるという。つまりこの公式販売Webサイト以外(旅行者などが販売している)で購入するチケットというのは、正確にはチケット引換券(私の命名)みたいなものと考えれば良いのだろうか。
Amazonなどのギフト券は、ギフト券のID番号を自分のアカウントに登録して使用する。それと同様と考えれば良いのだろうか。
そういう「チケット引換券」があるのなら、企業に大量購入してもらう場合は、これを買ってもらっているのだろうか。
というか多くの電子チケットでは、スマホ画面(プリントアウトできる場合もある)のQRコードの提示という簡単な方法がとられている。
単純に電子的にチケットを販売するなら、ローソンチケットみたいなやりかたもある。
万博のチケットをそういう簡単なものにしなかったのは、不正転売を防ごうということなのかもしれないが、売れ行きが悪いイベントでは不正転売ってそんなに問題になるだろうか。
さて紙製のチケットだが、これはチケットなのかチケット引換券なのか、どっちなんだろう。
もしこの紙製チケットですぐに入場できるのであれば、スマホを持ってなくても入場できることになる。この場合、匿名入場者が許容されることになる。
であればこちらのほうがずっと売り捌きやすいのではないだろうか。
ところで展覧会などで電子チケットで入場すると、希望すると紙の入場券の半券を渡してもらえることがある。私もそういう時はもらうことにしている。入場の記念になるわけだ。紙のチケットにはそういう面もある。
デジタルが良いんだ、だからデジタルを使え(さらに伝統的方法を否定する)というのは、デジタルの良さを知らない馬鹿どもにもわからせてやるというお上の親心なのかもしれない。