箱根の旅
2008年12月13日(土)
箱根登山電車乗りつぶしの旅に行ってきました。
(記事は箱根の旅とします。)
<実際は以下の通りです>
1.町田(7:30)→小田急線・特急はこね1号・RSE・20000系7両→小田原(8:12)
・小田原で「電車・ケーブルカー1日乗車券(別称:トコトコきっぷ)」を買う
・トコトコきっぷを買った際にスタンプラリーの冊子をもらったので、やってみることにしました。
小田原から早雲山までの12の駅と1施設の13箇所に設置したスタンプを全て押せる冊子でした。
5箇所以上押すと景品がもらえると言うことだったので、乗りつぶしをするついでにやってみる事にしました。
2.小田原(8:34)→箱根登山電車・各駅停車・小田急線車両(形式不明)→箱根板橋(8:38)
・小田原よりホームの先端から東海道新幹線の高架線と交差する場所がよく見えます。
3.箱根板橋(8:54)→箱根登山電車・各駅停車・小田急線車両(形式不明)→風祭(8:57)
4.風祭(9:10)→箱根登山電車・各駅停車・小田急線車両(形式不明)→入生田(9:14)
・箱根登山電車の車庫があるために、箱根湯本→入生田間は三線軌条となっています。珍しいので結構撮っちゃいました。
5.入生田(9:29)→箱根登山電車・各駅停車・小田急線車両(形式不明)→箱根湯本(9:33)
・小田急の特急車両、箱根登山電車の車両、「鉄道むすめ」を彷彿させるようなかわいい女性駅員さんが撮れました^^
・外に出てみましたが、駅舎を大幅に改装工事中でした。
6.箱根湯本(9:51)→箱根登山電車・各駅停車・箱根登山電車車両(形式不明)→塔ノ沢(9:55)
・3両編成がぎりぎりに止まれる長さのホームの両突端にはトンネルがあるって感じです。トンネルとトンネルの間のわずかなスペースに駅を作ったって感じでもあります。
7.塔ノ沢(10:15)→箱根登山電車・各駅停車・箱根登山電車車両(形式不明)→大平台(10:27)
・3箇所のスイッチバック施設がある中で、唯一の駅です。(他の2箇所は信号所の為に乗下車が不可能)
8.大平台(10:41)→箱根登山電車・各駅停車・箱根登山電車車両(形式不明)→宮ノ下(10:52)
9.宮ノ下(11:07)→箱根登山電車・各駅停車・箱根登山電車車両(形式不明)→小涌谷(11:13)
10.小涌谷(11:28)→箱根登山電車・各駅停車・箱根登山電車車両(形式不明)→彫刻の森(11:31)
・超急カープにホームを無理矢理設置したって感じの駅です。2面2線の谷側のホームは使用されていませんでした。(全ての電車が山側のホームに停車していました)
11.彫刻の森(11:47)→箱根登山電車・各駅停車・箱根登山電車車両(形式不明)→強羅(11:49)
・降車ホームと乗車ホームが別々に設置してあるユニークな駅構造でした。
12.強羅(12:38)→箱根登山ケーブルカー・各駅停車・箱根登山ケーブルカー車両(形式不明)→早雲山(12:47)
・1時間に3本ほどのダイヤで乗りつぶすのに1時間半くらい(強羅→早雲山間に途中駅4箇所あるので)掛かりそうだったので、今回は断念。
13.早雲山(12:55頃)→箱根ロープウェイ→大涌谷(13:05頃)
・高所恐怖症の私にとっては「つらい」時間でした。
・大涌谷で名物の黒たまごを食べる
・昼飯は黒豚骨ラーメンとビール
14.大涌谷(14:30頃)→箱根ロープウェイ→早雲山(14:40頃)
15.早雲山(15:00)→箱根登山ケーブルカー・各駅停車・箱根登山ケーブルカー車両(形式不明)→強羅(15:09)
・スタンプラリーの景品を受け取りました。開業120周年記念ストラップと開業120周年記念あぶらとり紙をもらいました。
16.強羅(15:38)→箱根登山電車・各駅停車・箱根登山電車車両(形式不明)→箱根湯本(16:20)
・先頭部の座席がボックスタイプの車両でしたので、「かぶりつき」で楽しめました。
17.箱根湯本(17:04)→小田急線・特急メトロはこね24号・MSE・60000系6両(小田原で4両増結)→町田(18:07)
・小田急線内の信号故障で16:47発はこね34号が小田原始発(箱根湯本→小田原間運休)となり、特急メトロはこね24号の発車時刻が25分ほど遅れたので実際は
箱根湯本(17:29)→小田急線・特急メトロはこね24号・MSE・60000系6両(小田原で4両増結)→町田(18:35頃)
でした。
・60000系は初乗車だったので、楽しかったです。でも疲れて途中で寝てしまいましたが。
費用
交通費
町田→小田原 小田急線乗車券 570円
町田→小田原 特急代 600円
電車・ケーブルカー1日乗車券(別称:トコトコきっぷ) 1500円
箱根ロープウェイ 早雲山→大涌谷 往復券 1470円
小田原→町田 小田急線乗車券 570円
箱根湯本→町田 特急券 600円
合計 5310円
女房と二人だったので 10620円
食費
黒豚骨ラーメン(800円) x 2人分 = 1600円
ビール 500円
おみやげ
黒たまご(500円) x2袋 = 1000円
まんじゅう 630円
ストラップ 420円
総合計 14770円
意外に掛かってしまいました(^_^;)
箱根登山電車(HPを見ると箱根登山鉄道とは記載されていません)は、観光電車だけに利用客がこの時期でもかなり多くありました。
箱根湯本で小田急線からの接続を待つ電車の乗車率は通勤電車並みの混雑で1本待って座席を確保した方が賢明かと思います。
沿線には観光施設が多くありこの電車も「観光電車」の性格が色濃く出ていました。
沿線名所では車内アナウンスがあります。また、記念品(ストラップなど)の車内販売もありました。
利用客の多さが駅構造にも見られます。
駅の敷地と3両編成の電車の長さからしても、建築限界ぎりぎりの構造の駅が多かったです。
敷地の関係なのでしょうか、1面2線の「島式」ホームがありません。
全ての駅が2面2線の構造でした。(箱根湯本駅は変形の頭端式(2線のうち1線が頭端式1線は入生田車庫に向かう普通のホーム)、大平台駅は頭端式、強羅駅は変形の頭端式でしたが)
各駅で上下線がすれ違うことが可能になっています。ということは、多くの電車を走らせる事が可能であると言うことなのです。
MAXで1時間に5本の運用が可能(時刻表を見ると)で、多くの観光客を運ぶことを可能としているわけなんですね。
箱根には数え切れないくらい訪れていますが、電車での記憶は20年では済まないくらい遠い記憶となっていたので、新鮮な気分で楽しめました。
しかし、時間とお金が掛かりますね(^_^;)
旅の参考になれば幸いです。
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箱根の旅(1)
小田急線町田駅名標 posted by (C)キハ45
↓7:30発のはこね1号到着まで、駅で撮り鉄しました。
小田急線(町田駅)1 posted by (C)キハ45
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箱根の旅(3)
20000形(小田原駅)1 posted by (C)キハ45
↓2階建ての構造がいいですね^^
20000形(小田原駅)2 posted by (C)キハ45
箱根の旅(4)
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箱根登山電車の車窓(箱根板橋→風祭駅)1 posted by (C)キハ45
↓国道1号線の橋を渡りました。
箱根登山電車の車窓(箱根板橋→風祭駅)2 posted by (C)キハ45
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