☆原発とめよう!九電本店前ひろば第891報告☆
青柳行信です。 9月27日。
【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第891報告☆
呼びかけ人賛同者9月26日迄3000名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
お疲れさまです。
どこで聞いても、汚染水の問題は 関心の的です。
近いうちに 魚が食べられなくなるよと 皆 心配をしています。
たくさんの知識を集めて、根元から絶たないと世界中がとんでもない
ことになってしまいます。
あんくるトム工房
ヤッコさんとハンフォード http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2638
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆原子力の平和利用先端をあざ笑ひつつ汚水漏るるとは
(左門 9・27ー427)
※地についた活動がなければ、この絶好機にも訴えられない。
★ 井上森雄(原発ゼロをめざす鹿児島県民の会筆頭代表委員) さんから:
衆参両院で多数を占めた安倍自公政権が、福島原発事故を収束できないまま、
原発再稼働と原発輸出に乗り出していることに厳重に抗議します。
また、福島原発事故による被災地住民の健康・生活の確保と賠償、
被災地住民本位の復旧・復興を願いつつ、「原発ゼロ」を目指し、
全力をつくす決意を表明します。
「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」(代表呼びかけ人メッセージ↑)
ホームページHP http://bye-nukes.com から、↓ご協力お願いします。
<呼びかけ個人・団体登録。メッセージ。賛同カンパ。Tシャツ注文。>
★ 後藤富和(原発なくそう!九州玄海訴訟をすすめる中央区の会)さんから:
「福島のいま、増え続ける汚染水~生業を返せ!地域を返せ!~」トークライブ
に参加しました。
ゲストは相馬市で鮮魚店(中島ストア)を営む中島孝さん(「生業を返せ!地域を
返せ!福島原発訴訟原告団長」)
中島さんの言葉
子どもが白血病になるかもしれない、遺伝上奇形の恐れもある。いつまでそんな
不安の中で暮らせばいいのか。安倍総理は人でなし、強い憤りを感じている。
地域に唯一残ったスーパーとして食料や水を求める人が殺到した。自分がこの店
を閉めたら餓死者が出ただろうし、暴動が起きただろう。
お金や、仕事、引っ越しした先でのイジメなどの問題で避難できない住民も多
い。父親を残して母子避難する家庭も多い。避難をしたくても避難できない人が
多い。
営業損害が出ている人には補償金が出ている。しかし、屁理屈を捏ねられて一円
も補償金がおりていない事業者も多い。漁業者に対しては事故直後から漁獲平均
83%の補償金がおりている。しかし、漁業の先行きが見えない。補償金がおりて
も漁ができないんじゃ人間性の否定。
若い漁師、後継者をどうするか深刻な悩み。後継者が漁ができずガレキ処理で働
いている。
原発から20kmを超える範囲の避難者は「自主的避難」として、ほとんど捨て置か
れている。
玄海原発訴訟の戦いには感動した。九州にいながら福島の被害を自分のこととし
て想像力を働かせ、裁判にまで踏み切った皆さんに心より敬意を評します。
地域がまるごと破壊されるようなことは許してはいけない。ここで立ち上がらな
いとどうするのだ。
再稼働なんて、どのツラ下げて言ってるんだ。あの顔を張り倒してやりたい。
放射能の危険を目の前で見ている福島県民は皆さんに恥じないよう頑張っていき
たい。
隠蔽をもって収束をでっち上げる政府とマスコミに対しては、憤りを感じる。
日本中から支援物資をいただいたが、行政の中でそれを分配するシステムがうま
くいっておらず、配布されずに放置された例が多い。
この経験を踏まえることが、今後全国で起こるであろう地震などへの備えとして
必要。
★ 村上さとこ(九州ひまわりプロジェクト代表)さんから:
【本当の被災地支援を!「北九州震災がれき訴訟」が10月3日に結審します】
「がれきの搬出・搬入・焼却が違法であること」「全く必要性がない(環境省の
見積もりが杜撰で実際はがれきがなかった)」を巡り、昨年7月に提訴し、その
後第2次・第3次と提訴を重ね、本日に至った「北九州震災がれき訴訟」が10月3
日に結審いたします。短期間の間に、全国から合計300人近い多数の原告に参加
頂きましたこと、心より厚く御礼申しあげます。
この裁判は、間違った国策に真っ向から異議を唱えるものです。
がれき広域処理は被災地のためにならないどころか、本来被災者の方々が使うべ
き復興予算を環境省、各自治体、ゼネコンなどの企業が横取りしたものでした。
一方でいまだ仮設住宅に住んでいる被災者の方々、避難したくても出来ない多く
の被災者の方々が取り残されています。
除染をはじめ、同じような出鱈目な国策が今も行われており、「広域処理は間
違っていた」と決算しなければ、これからもこの構図は繰り返されます。
原告は市民、被告は被告北九州市北橋市長、宮城県村井知事(がれき搬出を終え
たことから今年4月1日に取り下げ)。双方の主張はこれまで5回に渡りました。
裁判所の判断によっては、私たちは控訴も辞しません。
この裁判を手弁当で担当してくれたのは、自らも福島から九州への避難者である
斎藤利幸弁護士です。私(村上さとこ)が主催する避難者のお話会に、斎藤弁護
士をお呼びしたのがきっかけで、以後、この裁判をはじめ北九州市長へ陳情書な
ど数々の書面作成を無償で請け負って下さいました。「無駄な事業より、とにか
く子どもたちの避難を」との願いが、斎藤弁護士の活動の原動力です。
結審にあたっての斎藤弁護士の総評をぜひご覧ください。
これまでの訴状、答弁書、関連する新聞記事などもご覧いただけます。
http://himawaripj.web.fc2.com/sosho/news.html
★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
昨日は、経産省の役人のとんでもないネット上の行動が伝えられました。先日の
復興庁の例ともあわせてみると、霞が関でぬくぬくとして将来は十分な年金生活
を得ることが約束されているこれらの人はほんとうに仮設で生活をしているお年
寄りが早く亡くなるのを待っているのだと思わざるを得ません。それに関連する
する記事も後で紹介しています。
さて、今朝も福島第一原発の現場のことから始めます。
先ほど貼り付けられて記事から、
1.「汚染水浄化装置、試験運転を再開 福島第1原発」日経9/27 0:30 ※有料
ページ?
⇒http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG2601O_W3A920C1000000/
記事「「東京電力は27日未明、福島第1原子力発電所で発生した汚染水から放射
性物質を取り除く新型浄化装置(ALPS)の1基が試験運転を再開したと発表
した。3基あるうち残りの2基も11月までに稼働させる。政府は150億円かけて
別の装置を設置する計画だ。『汚染水を来年度中にすべて浄化』する目標に向け
た作業が本格化する。・・・ALPSは原子炉の冷却に伴って発生する汚染水に
含まれる63種類の放射性物質のうち、トリチウム(三重水素)を除く62種類を取
り除ける。処理が進んだ後に、水がタンクや配管などから漏れても、環境汚染の
リスクが大幅に減る。1基で1日に250トンの汚染水を処理でき、対策の切り札
と位置付けられている。・・・・第1原発では汚染水が毎日400トンずつ増え、現在
は約35万トンたまっている。今の処理能力では来年度までに浄化を終える目標は
達成できない。汚染水の増加を上回るペースで作業を進めるため東電はALPS
の増設を急ぎ、1日に処理できる量を2000トンまで引き上げる計画だ。・・・・
ただ、処理後の水を敷地内に造ったタンクにためる状態は続く。トリチウムはセ
シウムやストロンチウムに比べて人体や生物への悪影響は小さいとされる。今後
は処理した後の水を薄めるなどして、海へ放出することも検討課題となる。」
・・・・記事後段にあるように取り除けないトリチウムが残る汚染水をいつか外
洋に放流する機会をうかがっている。次の記事、参考までに紹介しておきます。
その物質は問題ないという論理です。
1’.「<汚染水問題>トリチウムってどれくらい危険なの?」THE PAGE 9月26
日(木)9時54分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130926-00000001-wordleaf-sctch
長文記事「福島第一原子力発電所のタンク付近の観測井戸の水から、高濃度の放
射性物質「トリチウム」が検出されています。混迷をきわめる「汚染水」問題
で、突如浮上してきたトリチウム。警鐘をならす専門家もいますが、現状におけ
るその危険性はどれほどでしょうか。・・・・・・。」
さて、こちらも安定せず絶えず変化しています、
2.「放射能40万ベクレルを検出=1、2号機海側井戸-福島第1」時事通信
09/2701:31
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092700022
記事「・・・福島第1原発で放射能に汚染された地下水が海へ流出している問題
で、東電は27日、1、2号機タービン建屋より海側の地下水で26日に採取し
た水から、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり
40万ベクレル検出されたと発表した。・・・これまでの最高値は別の井戸で計
測された同90万ベクレル。東電は高濃度の原因について『現時点では分からな
い』と話している。・・・・・」
3.「海近い排水溝で上昇=放射能濃度、上流地点は減少-東電」時事通信
09/2612:41
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600451
記事「・・・・東電は26日、海岸から近い排水溝から25日採取した水で、ス
トロンチウムなどベータ線を出す放射性物質の濃度が急上昇したと発表し
た。・・・上昇したのは海から約150メートルの地点で採取した水で、1リッ
トル当たり160ベクレル。24日に採取した水からは検出されていなかっ
た。・・・・・・」
次に、管理されているはずの海水が、
4.「水中カーテンが破損=福島第1の5、6号機前-東電」時事通信09/2612:37
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600445
記事「東京電力は26日、福島第1原発5、6号機前の取水口と、防波堤で囲ま
れた湾内の水の移動を抑制する水中カーテン「シルトフェンス」が破損している
のが見つかったと発表した。同社が詳しい原因と影響などを調べている。」
4’.「港湾内外の放射性物質の測定指示 フェンス破損で規制庁」東京新聞9月
26日 21時33分
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013092601001753.html
5.「水中フェンス破損、早急に対応=菅官房長官 」時事通信09/2617:14
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600773
・・・・政府にとっては人事、相変わらず“仕事”は東電任せ、次の記事も、参考
まで、
5’.「汚染水対策で特別立法を=大畠民主幹事長」時事通信09/2620:35
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092601000
こちらの人もこんなことを国外で演説、相変わらずの無責任、
5”.「原発技術放棄しない」 首相、推進を強調 NY証取講演」東京新聞9月
26日 夕刊
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013092602000238.html
記事「<ニューヨーク=竹内洋一>安倍晋三首相は25日午後(日本時間26日
未明)、ニューヨーク証券取引所で講演し、日本の原発技術について『放棄する
ことはあり得ない。東京電力福島第一原発の事故を乗り越えて、世界最高水準の
安全性で世界に貢献する』と原発推進路線を強調した。・・・・日本が十一年ぶ
りに防衛費を増額したことに関しては、中国の軍事支出に比べて伸び率が低いこ
とを説明し『もし私を右翼の軍国主義者と呼びたいなら、どうぞ』と述べた。」
・・・・最後の居直りもひどい、A級戦犯の孫のなせる言動。
東電は柏崎の再稼動をあきらめません、
6.「東電、27日に申請=柏崎刈羽原発の安全審査-新潟県、ベントは『地元
了解」条件 』時事通信09/2700:02
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600736
記事「新潟県は26日、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(同県柏崎市、刈羽
村)の再稼働に必要な原子力規制委員会への安全審査申請を、条件付きで容認す
る方針を決めた。東電はこれを受け、27日に規制委への申請を行うとの広瀬直
己社長のコメントを発表した。・・・・・・・・・新潟県は26日午後、東電の
増田祐治常務に県の意向を伝えた。その中で、原発の新規制基準で導入が義務付
けられた排気装置(フィルター付きベント)について、地元の了解を得られない
限り使用しないよう申請書に明記することを条件に挙げた。また、安全確保に向
けた新潟県との協議を踏まえ、申請内容を修正することも求めた。」
6’.「東電、柏崎刈羽再稼働27日申請 新潟知事、安全審査承認」東京新聞9
月26日 23時46分
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013092601001678.html
記事「・・・・・・・・泉田知事は現状を放置するのは望ましくないと理由を説
明した。・・原発の新規制基準が施行された7月8日以降、東電の申請は初めて
となる。規制委が審査する原発は東電を含めて5社の計14基となる。」
6”.「突然の承認、驚く地元 柏崎刈羽原発・再稼働申請へ」西日本[09月27日
03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/24224/1/
長文記事「・・・・・地元では再会談翌日の急展開に驚きが広がった。市民団体
から「東電のシナリオに乗っけられているようだ」との声も上がる一方、「着実
に進んでいる」と歓迎する原発関連業者も。福島県からの避難者は落胆を隠せな
い様子だった。・・・・福島第1原発事故のため、福島県郡山市から新潟市へ避
難している高島詠子さん(44)は『頭が真っ白になった。泉田知事がいるから
新潟は安心だと信じていたのに…』と言葉を失った。『再稼働へ向けた話はまだ
まだ進まないと思っていた。福島の汚染水問題が深刻化している中での承認は考
えられない』と話した。・・・・・・・」
その現場ではこんな事件が、
7.「柏崎刈羽で欠損162体=燃料集合体の箱、今後も一部使用-東電」時事
通信09/2621:48
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092601065
記事「・・・東京電力は26日、柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)で使用
していた核燃料集合体を覆う金属製の箱(チャンネルボックス)162体に欠損
が見つかったと発表した。東電は原発施設に影響はないと説明しており、うち
68体は今後も使用を続けるという。・・・・チャンネルボックスは燃料集合体
に取り付ける四角い筒状の箱。燃料を保護する役割などがあり、柏崎刈羽原発で
は原子炉や使用済み燃料プールに保管されている燃料が収納されていた。核燃料
を収納したチャンネルボックスは柏崎刈羽原発に1万8586体ある。見つかっ
た欠損はチャンネルボックス上部で、燃料を固定する機能などを持つ場所。欠損
部分は最大で約29ミリの長さがあった。」
次の事件、伝えるのも恥ずかしい、とりあえずこの位置で、
8.「経産官僚が不適切ブログ=『復興不要』『ほぼ滅んでいた』」時事通信
09/2613:00
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600306
記事「経済産業省のキャリア官僚で日本貿易振興機構(ジェトロ)に出向してい
た後藤久典氏(51)が2年前、匿名のブログに東日本大震災からの復興に関す
る不適切な書き込みをしていたことが26日、分かった。経産省は同日付で停職
2カ月の懲戒処分を下し、官房付とした。後藤氏はブログで『復興は不要だと正
論を言わない政治家は死ねばいいのに』『ほぼ滅んでいた東北のリアス式の過疎
地で定年どころか、年金支給年齢をとっくに超えたじじぃとばばぁが、既得権益
の漁業権をむさぼるために』などと書き込んでいた。」
・・・この人、首にもならず、最後は退職金もしかっりもらって天下りしていき
ますね。
8’.「不適切ブログ『極めて遺憾』=菅官房長官」時事通信09/2612:26
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600432
・・・政治家ももっとひどい、こんなコメントで済ますのか?
こちらの動きもとりあえず、
9.「復興増税廃止、閣内不一致?=麻生氏、本音チラリ」時事通信09/2621:23
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092601035
記事「・・・・閣僚の中にも反対論に同調する動きが広がり始めた。・・・・・・」
9’.「復興法人税廃止に反対=自民福島選出議員、閣僚も」時事通信09/2618:32
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600447
被災地フクシマ、現地は放射性物質に振り回される日々、
10.「現地調査受け入れへ=中間貯蔵施設で-福島県双葉町」時事通信
09/2616:46
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600744
記事全文「福島県双葉町の伊沢史朗町長は26日の町議会全員協議会で、東京電
力福島第1原発事故で発生した汚染土を保管する中間貯蔵施設の建設に向けた現
地調査を受け入れる方針を表明した。」
11.「福島で試験操業の魚、店頭に 『地元産うれしい』」河北新報(9/26
11:47)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/09/2013092601001151.htm
記事「福島県の相馬双葉漁業協同組合が再開した試験操業で水揚げした魚介類が
26日、福島県内の小売店で販売され、地元市民らが買い求めた。漁協による
と、11魚種のサンプル検査で、放射性物質は検出されなかった。・・・・・・・」
12.「『信頼取り戻す』 広野で初のコメ全袋検査、基準値下回る(09/26
09:55)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0926/news8.html
記事「広野町の全袋検査で町が設定した基準値は、国の食品の基準値(1キロ当
たり100ベクレル)より低い1キロ当たり60ベクレルで、初日に検査した約
200袋は全て基準値を下回り、見守っていた生産者から笑みがこぼれ
た。・・・・・・・・・・」
13.「野生キノコ出荷停止 福島県下郷町」河北新報(9/26 19:27)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/09/2013092601001850.htm
記事「政府は26日、福島県下郷町の野生キノコから、国の基準値(1キログラ
ム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したとして、同県に出
荷停止を指示した。」
14.「第四部 岐路に立つ除染(12) 帰還への模索 山林除染に一筋の
光」福島民報09/26 11:14
⇒http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/09/post_8235.html
15.「重点調査地域」も再除染 福島環境再生事務所長 明確な基準は示さず
(09/26 11:20)
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/2013092611133
記事「県議会は25日、全員協議会を開き、東京電力福島第一原発事故を受けた
汚染水対策や損害賠償、除染の現状、課題について、原子力規制庁の山本哲也審
議官らから説明を受けた。 ・・・再除染の対象について、関谷毅史福島環境再
生事務所長は、国の財政措置で市町村が除染する「汚染状況重点調査地域」も含
まれるとの考えを示した。ただ、国直轄地域と同様、『事後モニタリングを踏ま
えて個別に検討する』とし、明確な対象基準は示さなかった。・・・・・汚染状
況重点調査地域は県内で40市町村が指定されている。・・・・・・・・・」
16.「26日の県内各地の環境放射線量測定結果・県内13地点の環境放射線
量測定値・食品等の放射性物質の検査結果等」福島民報9月27日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
17.「食品刻まず放射能測定 非破壊式装置、福島市が導入へ」福島民友
(09/26 10:55)
⇒http://www.minyu-net.com/news/topic/130926/topic2.html
記事「東北大は、食品を切り刻まず放射性物質を測定できる「非破壊式放射能測
定装置」を製品化し、25日、同大が原発事故対策本部の分室を置く福島市放射
線モニタリングセンターで発表した。同市は10月から10台を導入し、市民持
ち込みによる検査を受け付ける。・・非破壊式の測定器は同市の放射線対策アド
バイザーを務める石井慶造同大教授らが開発。既存の測定器は操作に専門技術が
必要だったが、新測定器はコンパクト化してコンピューター機器を内蔵、誰でも
操作できるよう改良した。・・・・・・・・」
18.「放射線教育で「副読本」 伊達市教委が独自作製、配布へ」福島民友
(09/26 10:55)
⇒http://www.minyu-net.com/news/topic/130926/topic1.html
記事「・・・・・伊達市教育委員会は25日までに、同市の除染の様子や健康管
理対策などを盛り込んだ独自の放射線教育の副読本を作製した。市内の全小、中
学生約5000人に配布し、授業で活用する。・・・・・・・・」
原発施設では
19.「志賀原発、12月最終報告=断層問題で北陸電 」時事通信09/2618:22
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600860
記事「・・・・同社は26日、9月末を予定していた最終報告の提出時期を12
月下旬に変更すると原子力規制委員会に報告した。・・・・・」
20.「青森・下北東方沖の地質調査結果 原燃など月内集約を断念」河北新報
(9/26 06:10)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/09/20130926t23017.htm
記事「・・・当初予定していた9月中の結果集約が困難になったと発表した。調
査で得たデータの分析に時間がかかっているためで、終了時期は未
定。・・・・・・・・」
21.「もんじゅ直轄化など再編=原子力機構が改革案-点検漏れなど不祥事
で」時事通信09/2618:10
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600842
記事「・・・・・26日、もんじゅの理事長直轄化などの組織再編や安全意識の
徹底などを盛り込んだ改革案を文部科学省に提出した。また、辻倉米蔵副理事長
ら理事4人の給与返納と、近藤悟・前もんじゅ所長ら職員18人の減給処分も決
めた。・・・・・・・・」
22.「センター長ら7人処分=加速器放射能漏れ-原子力機構など」時事通信
09/2618:31
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600871
電力会社、
23.「賞与見送りも『臨時給与』=ローン資金、社員に口止め-東北電」時事
通信09/2618:21
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600859
記事「・・電気料金の値上げに伴う経費削減の一環として今夏の賞与(ボーナ
ス)支給を見送った東北電力が、住宅ローンなどを抱える社員らに基本給0.5
カ月分の『臨時給与』を支給していたことが26日、分かった。支給総額は50
億円で、6月に管理職を含む1万2700人に計28億円を、9月に管理職を除
く1万1000人に計22億円をそれぞれ支給した。・・・・・・海輪社長は臨
時給与について『ローン返済を支援するため、年収の一部を前倒しで支給した。
賞与と異なり、年収の上積みを図るものでもない』と説明。今後、給与や賞与を
減らすことなどで、支給対象者の年収総額が変わらないよう調整するとい
う。・・・社員に臨時給与支給について社外で口外しないよう文書で求めていた。」
・・・・胡散臭い、影で何をしていることやら。電力会社は変わっていません。
報道機関、
24.「震災伝え続ける責任確認=マス倫懇、仙台で全国大会 」時事通信
09/2620:29
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600993
マスコミ倫理懇談会全国協議会は26日、仙台市のホテルで全国大会を開いた。
新聞・通信、放送、出版の関係者ら約300人が参加し、『震災被災地で問う
日本のあすとメディアの責任』をテーマに報道の在り方を討議。東日本大震災の
『経験と教訓をあすに生かし、報道し続けることはメディアの責任』などとする
申し合わせを採択した。・・・・・東日本大震災の被災地の地元紙は、法制度面
の不備が復興に向けて足かせになっていることをなかなか全国に伝えられないも
どかしさを強調した。」
・・・・・・世論操作に加担せず、もっと事実を伝えることの役割をしっかり担
うべきです。
九州、
25.「九電、経費削減を上積み 300億─500億円、設備修繕費を抑制
」西日本09月27日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/24228/1/
長文記事「九州電力の瓜生道明社長は26日の記者会見で、7月に想定した川内
原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働が遅れていることに伴い、追加
的な経費削減に乗り出したことを明らかにした。2013~15年度の経費削減
計画は約1400億円(3カ年平均)だが、13年度は300億~500億円上
積みしたい考え。原発全停止で赤字経営が続く中、設備修繕費などの支出抑制を
一段と進める。・・・・・・・・・・」
26.「久留米の風力発電ベンチャーAPECへ アジア農村の生活向上に力」
西日本9月27日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/24243/1/
記事「・・・10月1日にインドネシア・バリ島で開かれるアジア太平洋経済協
力会議(APEC)の再生可能エネルギー部会に、福岡県久留米市の小型風力発
電装置メーカー『A-WINGインターナショナル』の中村広秀社長(61)=
写真=が、ゲストスピーカーとして参加する。議長国インドネシアから招かれ
た。経済産業省によると、国を通さず、一企業がAPECで発言を求められるの
は異例という。」
・・・・原発推進ばかりの日本政府は当てにできない、ということか、他国はよ
く見ていますね。
いま届いた西日本新聞朝刊紙面では、
1面トップに、6.の記事、
3面に、6”.の記事、小見出しに、
28.「百パーセント信用できない』 知事」「東電、資金繰り危機回避へ」
・・・・とならび、東電救済→銀行今駅確保への意図が透けて見えます。
その下方に2.と25.の記事、
すぐ横に小さな記事、
29.「被団協と平行線 一本化見送り」
5面国際欄に、5”.の類似記事、
すぐ横に小さくこんな見出しも、
30.「広島と長崎訪問 首相が呼び掛け 各国指導者に」
・・・本気で知ったるのか?
6面に、
31.「聞き書きシリーズ 原爆を背負って “ノーベル賞候補に”被団協谷口さん」
32.「社説 開かれぬ国会 駆け足審議は許されぬ」
17面経済欄にも、25.の記事の続きがあります、
34面社会欄に、26.の記事。
今朝の紙面は以上です。
今朝は、検索に時間がかかり検索先が少なくなりました。
★ 平橋和子 さんから:
暑い9月の終わりの季節です。
青柳さん、お身体くれぐれも第一に。
今朝の朝日新聞西部本社版、社会面38ページに驚くと共に『やはり…官僚はこの
思いで、それに動かされることの多い政治家はこれが本心なんだろう』…と思い
ました。
経済産業省のキャリア男性官僚が2年前に書き込まれたブログの一文がここ数日
インターネット上に広まり騒ぎになっている。
元課長のブログでの書き込み(2011年9月25日)
……もともと、ほぼ滅んでいた東北のリアス式の過疎地で定年どころか、年金支給
年齢をとっくに越えたじじぃとばばぁが、既得権益の漁業権をむさぼるためにそ
いつらの港や堤防を作るために そいつらが移住をごめる(ごねる)ためにかか
る費用を未来のことも(こども)たちを抱えた日本中の人々からふんだくり、綺
麗事をいうせいじ(政治)。 復興は不要だ と正論を言わない政治家は死ねば
いいのにと思う ※カッコ内は朝日新聞が補足
(怒)嗚呼、日本ってどんな生き物から政治を動かされているのか!!自分も日本中
の市井の人々から税金で給料をもらっているのに。
この男性は今年6月から外郭団体に出向し、復興に関わる部署ではないという。
今年8月には、高齢者に対して「早く死ねよ」などと書き込んだ。
ブログは25日夜現在、閲覧出来なくなっているがネット上で次々と転載されて広
まっている。
又、6月中旬、復興庁の参事官がツイッターで「左翼のクソども」などと、市民
団体や国会議員を中傷するツイートを繰り返していた。
★ 杉原浩司 さんから:
みなさま 緊急抗議行動の呼びかけです。
「東電は柏崎刈羽原発6号機、7号機の安全審査申請をするな!規制委員会も審議
するな!」
日時/今日、9月27日(金) 午前8時30分から
(午前中、東電が規制庁に来て帰るまでの間)
場所/規制庁前(地下鉄六本木一丁目駅から3分・日比谷線神谷町から5分)
アクセス http://www.nsr.go.jp/nra/map.html
呼びかけ/原子力規制を監視する市民の会
(企画・問い合わせ/高木 章次 090-9130-0995)
26日の夜、「新潟県が柏崎刈羽原発再稼働に向けた安全審査申請を条件付
き承認」、などと報道されました。
しかし、柏崎刈羽原発を再稼働しなくても電気供給力に問題が無いことは
今年の猛暑でも証明されました。再稼働は解体すべき東電の延命をはかる
だけのものです。柏崎刈羽原発で作られた電気は福島原発と同じく、地元
では使われないものです。2007年の中越沖地震の時に全身傷だらけになっ
た柏崎刈羽原発はその時点で廃炉にすべきでした。
再稼働のための様々な安全対策案も結局は大事故発生を容認するもので、
防災対策など机上の空論としか思えません。そして福島原発事故はまだ真
相究明段階です。
福島原発事故は収束どころか、汚染水問題が具体的に示しているように、
二回目の大事故へ向かって突き進んでいるとしか考えられません。東電に
原発の運転する資格も能力もないことは明らかです。
東電は柏崎刈羽原発の再稼働のための安全審査申請どころではないはずで
あり、規制委員会も審議どころではないはずです。東電は申請を取り下げ、
規制委員会は審議に入る資格もなく、状況でもないとして拒否すべきです。
あまりに緊急なのですが、可能な方はぜひ、抗議行動に参加してください。
★ 紅林進 さんから:
明日9/28(土)「連帯経済」とは何か?
(東北復興支援における「連帯経済」の役割を考える公開勉強会)@在日本韓国
YMCA
私も会員になっていますPARC(アジア太平洋資料センター)では、2007年より
「連帯経済」をテーマにした勉強会を開催したり、2009年にはアジア連帯経済
フォーラムの事務局を担ったりと連帯経済をテーマに活動してきましたが、今年
10月にはマニラで「社会的連帯経済を推進するための大陸間ネットワーク
(RIPESS)」の世界会合と第5回となるアジア連帯経済フォーラムが合同開催
されます。
ウェブサイトはコチラをご覧ください
http://www.ripess.org/manila2013-en/?lang=en
それに先だって9月28日(土)に東京で勉強会が開催されます。
マニラ会合に参加されたい方も、フィリピン行は難しいという方も「連帯経済」
について理解を深めるための公開勉強会にぜひご参加くださいとのことです。
以下ご案内をPARCの会員MLより転載させていただきます。
*~☆~*~★
「連帯経済」とは何か?
東北復興支援における
「連帯経済」の役割を考える
公開勉強会
2013年9月28日(土)14:00~17:00
@在日本韓国YMCA 9F国際ホール
*~☆~*~★
「絆」が2011年の漢字に選ばれたように、
私たちは災害時や復興支援の過程において、
人と人とのつながりの 重要性に気づかされてきました。
そして多くの人がお金のためではなく、
人と人が支えあうために事業を立ち 上げ、
これまでの復興をリードしてきました。
そんなお金のためではない経済、
人と人とのつながりに価値を置く
「連帯」を軸にした経済が社会の主流となったら、
どのような世界が実現できるのでしょうか?
本勉強会では私たちには比較的なじみの薄い
「連帯経済」という言葉のコンセプトを整理し、
復興における連帯経済の役割を、
協同組合や地域で活動する
NPOの取り組み事例も交えて考えていきます。
------------------------------
■日時:2013年9月28日(土)14:00~17:00
■会場:在日本韓国YMCA 9階 国際ホール
JR水道橋駅徒歩6分、御茶ノ水駅徒歩9分、
都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線
神保町駅徒歩7分
(http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm)
------------------------------
【プログラム(予定)】
■第一部 連帯経済とは
「連帯経済」のコンセプトと、社会的企業、協同組合、
ソーシャル・ファイナンスなどのキーワードとの
関係性・相違点を整理します。
発表者:
井上礼子氏(パルシック)
藤井敦史氏(立教大学教授/PARC理事)
他数名を予定
■第二部 3.11後の連帯経済
3.11後の東北復興支援における連帯経済の事例を紹介し、
復興支援における連帯経済の役割を考えます。
発表者:
三本裕子氏(日本NPOセンター)
梶田恵臣氏(認定NPO法人女子教育奨励会(JKSK)理事/事務局)
他数名を予定
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■参加費
500円(当日受付にてお支払いください)
■主催・お問い合わせ
連帯経済日本委員会(事務局:アジア太平洋資料センター<PARC>)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: [email protected]
HP http://www.parc-jp.org/
Twitter:http://twitter.com/parc_jp
*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*
2013年 10月15日~18日
マニラにて合同開催・参加者募集中!!
・社会的連帯経済を推進するための
大陸間ネットワーク(RIPESS)世界会合
・アジア連帯経済フォーラム(ASEF)
*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*
10月15日(火)~18日(金)の間、
フィリピン・マニラでは社会的連帯経済を推進するための
大陸間ネットワーク(RIPESS)が4年に一度開催する世界会合と
2年に一度開催されるアジア連帯経済フォーラムが
合同でマニラにて開催されます。
この機会に一緒に参加し、
日本における連帯経済の概況や東北復興支援における
連帯経済の役割について発表してくださる方を
募集しております。
興味のある方、関心のある方は
下記事務局までご遠慮なく連絡ください。
こんな方はぜひ参加を:
・ソーシャル・ベンチャー、ソーシャル・ファイナンスなどの
国際的な事例を知りたい方
・世界の様々な協同組合の状況について知りたい方
・資本主義経済のオルタナティブの実線例を学びたい方
・日本の連帯経済の取り組みを世界の研究者に発表したい方
・世界の連帯経済研究者とネットワークしたい方
詳しくはこちらのウェブサイトへ(英語)
http://www.ripess.org/manila2013-en/?lang=en
※会合としてはRIPESS世界会合として開催され、
その中の一部でアジア連帯経済フォーラムで
従来開催されていた内容を含む予定です。
------------------------------
■連帯経済を促進するための大陸間ネットワーク(RIPESS)とは
連帯経済を促進するための大陸間ネットワーク(RIPESS)は
米国、ヨーロッパ、アジア、アフリカなど各地で進められている
「連帯経済」の地域ネットワークを国際的につなげるために
1997年にフランスで立ち上がったグローバル・ネットワークです。
主に英語、フランス語、スペイン語の3ヵ国語で、
「連帯経済」に関する情報を発信しています。
4年に一度世界会議を開催していますが、
次回の開催がフィリピンになります。
http://www.ripess.org/
------------------------------
■アジア連帯経済フォーラム(ASEF)とは
アジア連帯経済フォーラム(ASEF)は2007年から
一年おきに開催されてきた、
アジアにおける連帯経済の促進・事例を通した学びあいの場であり、
これまでにフィリピン(2007)、日本(2009)、
マレーシア(2011)、インドネシア(2012)と開催してきました。
この間、企画運営はアジア連帯経済委員会(ASEC)が担い、
RIPESSとは全く別のものとして動いてきました。
しかし、フィリピンで活動する中心メンバーが
RIPESSでも活動をしている中、
今回フィリピンで開催されるRIPESS世界会議の
一部の時間を用いて従来アジア連帯経済フォーラムにて
行っていたような情報交換や
議論を進める時間をとる運びとなりました。
------------------------------
■連帯経済日本委員会とは
連帯経済日本委員会は日本国内で連帯経済の研究者・
実践者・支援者のネットワークです。
2007年に研究会として勉強会を重ね、
第一回アジア連帯経済フォーラムに参加し、
以降の日本側窓口となりました。
2009年には実行委員会形式で第二回アジア連帯経済フォーラムを
東京にて開催しています。
(http://solidarityeconomy.web.fc2.com/)
事務局はNPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)にあります。
------------------------------
■マニラ会合参加に関するお問い合わせ・相談
連帯経済日本委員会
(事務局:アジア太平洋資料センター/担当:田中)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11
TEL:03-5209-3455 FAX:03-5209-3453
E-mail:[email protected]
★ 前田 朗 さんから:
9月25日、ヘイト・スピーチに反対する「のりこえねっと」が立ち上がり、
キックオ
フ記者会見が行われました。
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013092500791
反ヘイトスピーチで結集
在日韓国・朝鮮人らへのヘイトスピーチ(憎悪表現)の広がりを懸念し、差
別に反対する団体「のりこえねっと」が発足、東京都内で25日記者会見した。
上野千鶴子東大名誉教授、鈴木邦男一水会顧問、作家の中沢けいさんら約20人
が共同代表となり、ネットによる啓発活動や悪質なケースへの法的対応などを行
う。
共同代表でコンサルタントの辛淑玉さんは「沈黙は許されない」と語った。
ホームページ(http://www.norikoenet.org/)で賛
同者を募集している。(2013/09/25-19:12)
動画は下記で見ることが出来ます。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/103394
のりこえねっと http://www.norikoenet.org/index.html
○----------集会等のお知らせ----------○
●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。
●「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」●
第二回実行委員会
日 時:9月29日(日)14時より
場 所:大名町カテドラル・センター 1F 講堂
福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq
「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」
ホームページHP http://bye-nukes.com から、↓ご協力お願いします。
呼びかけ個人・団体登録。メッセージ。賛同カンパ。Tシャツ注文。
● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数 6848名(9/25現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html
● 原発労働者梅田裁判第7回口頭弁論 301号大法廷)●
■日時:10月2日(水)■場所:福岡地方裁判所
福岡市中央区城内1-1 (市営地下鉄・赤坂駅下車、徒歩5分)
〇門前集会9:30~ 〇入廷行進9:45~
〇裁判開始10:00(口頭弁論・意見陳述)
〇報告集会10:30 福岡市立中央市民センター ホール
福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
地図 http://tinyurl.com/ll3slxq
■ 「さよなら原発!福岡」例会 10月2日(水)18時30分~
福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
地図:http://tinyurl.com/mkzzusw
■ 10月3日(木)13時半~17時 第2回公判(検察側証人尋問)
6/25に不当逮捕され、7/17に起訴された福岡の原発事故避難者kさん
11月22日に判決予定。
○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
[email protected]
************************
【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第891報告☆
呼びかけ人賛同者9月26日迄3000名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
お疲れさまです。
どこで聞いても、汚染水の問題は 関心の的です。
近いうちに 魚が食べられなくなるよと 皆 心配をしています。
たくさんの知識を集めて、根元から絶たないと世界中がとんでもない
ことになってしまいます。
あんくるトム工房
ヤッコさんとハンフォード http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2638
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆原子力の平和利用先端をあざ笑ひつつ汚水漏るるとは
(左門 9・27ー427)
※地についた活動がなければ、この絶好機にも訴えられない。
★ 井上森雄(原発ゼロをめざす鹿児島県民の会筆頭代表委員) さんから:
衆参両院で多数を占めた安倍自公政権が、福島原発事故を収束できないまま、
原発再稼働と原発輸出に乗り出していることに厳重に抗議します。
また、福島原発事故による被災地住民の健康・生活の確保と賠償、
被災地住民本位の復旧・復興を願いつつ、「原発ゼロ」を目指し、
全力をつくす決意を表明します。
「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」(代表呼びかけ人メッセージ↑)
ホームページHP http://bye-nukes.com から、↓ご協力お願いします。
<呼びかけ個人・団体登録。メッセージ。賛同カンパ。Tシャツ注文。>
★ 後藤富和(原発なくそう!九州玄海訴訟をすすめる中央区の会)さんから:
「福島のいま、増え続ける汚染水~生業を返せ!地域を返せ!~」トークライブ
に参加しました。
ゲストは相馬市で鮮魚店(中島ストア)を営む中島孝さん(「生業を返せ!地域を
返せ!福島原発訴訟原告団長」)
中島さんの言葉
子どもが白血病になるかもしれない、遺伝上奇形の恐れもある。いつまでそんな
不安の中で暮らせばいいのか。安倍総理は人でなし、強い憤りを感じている。
地域に唯一残ったスーパーとして食料や水を求める人が殺到した。自分がこの店
を閉めたら餓死者が出ただろうし、暴動が起きただろう。
お金や、仕事、引っ越しした先でのイジメなどの問題で避難できない住民も多
い。父親を残して母子避難する家庭も多い。避難をしたくても避難できない人が
多い。
営業損害が出ている人には補償金が出ている。しかし、屁理屈を捏ねられて一円
も補償金がおりていない事業者も多い。漁業者に対しては事故直後から漁獲平均
83%の補償金がおりている。しかし、漁業の先行きが見えない。補償金がおりて
も漁ができないんじゃ人間性の否定。
若い漁師、後継者をどうするか深刻な悩み。後継者が漁ができずガレキ処理で働
いている。
原発から20kmを超える範囲の避難者は「自主的避難」として、ほとんど捨て置か
れている。
玄海原発訴訟の戦いには感動した。九州にいながら福島の被害を自分のこととし
て想像力を働かせ、裁判にまで踏み切った皆さんに心より敬意を評します。
地域がまるごと破壊されるようなことは許してはいけない。ここで立ち上がらな
いとどうするのだ。
再稼働なんて、どのツラ下げて言ってるんだ。あの顔を張り倒してやりたい。
放射能の危険を目の前で見ている福島県民は皆さんに恥じないよう頑張っていき
たい。
隠蔽をもって収束をでっち上げる政府とマスコミに対しては、憤りを感じる。
日本中から支援物資をいただいたが、行政の中でそれを分配するシステムがうま
くいっておらず、配布されずに放置された例が多い。
この経験を踏まえることが、今後全国で起こるであろう地震などへの備えとして
必要。
★ 村上さとこ(九州ひまわりプロジェクト代表)さんから:
【本当の被災地支援を!「北九州震災がれき訴訟」が10月3日に結審します】
「がれきの搬出・搬入・焼却が違法であること」「全く必要性がない(環境省の
見積もりが杜撰で実際はがれきがなかった)」を巡り、昨年7月に提訴し、その
後第2次・第3次と提訴を重ね、本日に至った「北九州震災がれき訴訟」が10月3
日に結審いたします。短期間の間に、全国から合計300人近い多数の原告に参加
頂きましたこと、心より厚く御礼申しあげます。
この裁判は、間違った国策に真っ向から異議を唱えるものです。
がれき広域処理は被災地のためにならないどころか、本来被災者の方々が使うべ
き復興予算を環境省、各自治体、ゼネコンなどの企業が横取りしたものでした。
一方でいまだ仮設住宅に住んでいる被災者の方々、避難したくても出来ない多く
の被災者の方々が取り残されています。
除染をはじめ、同じような出鱈目な国策が今も行われており、「広域処理は間
違っていた」と決算しなければ、これからもこの構図は繰り返されます。
原告は市民、被告は被告北九州市北橋市長、宮城県村井知事(がれき搬出を終え
たことから今年4月1日に取り下げ)。双方の主張はこれまで5回に渡りました。
裁判所の判断によっては、私たちは控訴も辞しません。
この裁判を手弁当で担当してくれたのは、自らも福島から九州への避難者である
斎藤利幸弁護士です。私(村上さとこ)が主催する避難者のお話会に、斎藤弁護
士をお呼びしたのがきっかけで、以後、この裁判をはじめ北九州市長へ陳情書な
ど数々の書面作成を無償で請け負って下さいました。「無駄な事業より、とにか
く子どもたちの避難を」との願いが、斎藤弁護士の活動の原動力です。
結審にあたっての斎藤弁護士の総評をぜひご覧ください。
これまでの訴状、答弁書、関連する新聞記事などもご覧いただけます。
http://himawaripj.web.fc2.com/sosho/news.html
★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
昨日は、経産省の役人のとんでもないネット上の行動が伝えられました。先日の
復興庁の例ともあわせてみると、霞が関でぬくぬくとして将来は十分な年金生活
を得ることが約束されているこれらの人はほんとうに仮設で生活をしているお年
寄りが早く亡くなるのを待っているのだと思わざるを得ません。それに関連する
する記事も後で紹介しています。
さて、今朝も福島第一原発の現場のことから始めます。
先ほど貼り付けられて記事から、
1.「汚染水浄化装置、試験運転を再開 福島第1原発」日経9/27 0:30 ※有料
ページ?
⇒http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG2601O_W3A920C1000000/
記事「「東京電力は27日未明、福島第1原子力発電所で発生した汚染水から放射
性物質を取り除く新型浄化装置(ALPS)の1基が試験運転を再開したと発表
した。3基あるうち残りの2基も11月までに稼働させる。政府は150億円かけて
別の装置を設置する計画だ。『汚染水を来年度中にすべて浄化』する目標に向け
た作業が本格化する。・・・ALPSは原子炉の冷却に伴って発生する汚染水に
含まれる63種類の放射性物質のうち、トリチウム(三重水素)を除く62種類を取
り除ける。処理が進んだ後に、水がタンクや配管などから漏れても、環境汚染の
リスクが大幅に減る。1基で1日に250トンの汚染水を処理でき、対策の切り札
と位置付けられている。・・・・第1原発では汚染水が毎日400トンずつ増え、現在
は約35万トンたまっている。今の処理能力では来年度までに浄化を終える目標は
達成できない。汚染水の増加を上回るペースで作業を進めるため東電はALPS
の増設を急ぎ、1日に処理できる量を2000トンまで引き上げる計画だ。・・・・
ただ、処理後の水を敷地内に造ったタンクにためる状態は続く。トリチウムはセ
シウムやストロンチウムに比べて人体や生物への悪影響は小さいとされる。今後
は処理した後の水を薄めるなどして、海へ放出することも検討課題となる。」
・・・・記事後段にあるように取り除けないトリチウムが残る汚染水をいつか外
洋に放流する機会をうかがっている。次の記事、参考までに紹介しておきます。
その物質は問題ないという論理です。
1’.「<汚染水問題>トリチウムってどれくらい危険なの?」THE PAGE 9月26
日(木)9時54分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130926-00000001-wordleaf-sctch
長文記事「福島第一原子力発電所のタンク付近の観測井戸の水から、高濃度の放
射性物質「トリチウム」が検出されています。混迷をきわめる「汚染水」問題
で、突如浮上してきたトリチウム。警鐘をならす専門家もいますが、現状におけ
るその危険性はどれほどでしょうか。・・・・・・。」
さて、こちらも安定せず絶えず変化しています、
2.「放射能40万ベクレルを検出=1、2号機海側井戸-福島第1」時事通信
09/2701:31
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092700022
記事「・・・福島第1原発で放射能に汚染された地下水が海へ流出している問題
で、東電は27日、1、2号機タービン建屋より海側の地下水で26日に採取し
た水から、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり
40万ベクレル検出されたと発表した。・・・これまでの最高値は別の井戸で計
測された同90万ベクレル。東電は高濃度の原因について『現時点では分からな
い』と話している。・・・・・」
3.「海近い排水溝で上昇=放射能濃度、上流地点は減少-東電」時事通信
09/2612:41
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600451
記事「・・・・東電は26日、海岸から近い排水溝から25日採取した水で、ス
トロンチウムなどベータ線を出す放射性物質の濃度が急上昇したと発表し
た。・・・上昇したのは海から約150メートルの地点で採取した水で、1リッ
トル当たり160ベクレル。24日に採取した水からは検出されていなかっ
た。・・・・・・」
次に、管理されているはずの海水が、
4.「水中カーテンが破損=福島第1の5、6号機前-東電」時事通信09/2612:37
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600445
記事「東京電力は26日、福島第1原発5、6号機前の取水口と、防波堤で囲ま
れた湾内の水の移動を抑制する水中カーテン「シルトフェンス」が破損している
のが見つかったと発表した。同社が詳しい原因と影響などを調べている。」
4’.「港湾内外の放射性物質の測定指示 フェンス破損で規制庁」東京新聞9月
26日 21時33分
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013092601001753.html
5.「水中フェンス破損、早急に対応=菅官房長官 」時事通信09/2617:14
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600773
・・・・政府にとっては人事、相変わらず“仕事”は東電任せ、次の記事も、参考
まで、
5’.「汚染水対策で特別立法を=大畠民主幹事長」時事通信09/2620:35
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092601000
こちらの人もこんなことを国外で演説、相変わらずの無責任、
5”.「原発技術放棄しない」 首相、推進を強調 NY証取講演」東京新聞9月
26日 夕刊
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013092602000238.html
記事「<ニューヨーク=竹内洋一>安倍晋三首相は25日午後(日本時間26日
未明)、ニューヨーク証券取引所で講演し、日本の原発技術について『放棄する
ことはあり得ない。東京電力福島第一原発の事故を乗り越えて、世界最高水準の
安全性で世界に貢献する』と原発推進路線を強調した。・・・・日本が十一年ぶ
りに防衛費を増額したことに関しては、中国の軍事支出に比べて伸び率が低いこ
とを説明し『もし私を右翼の軍国主義者と呼びたいなら、どうぞ』と述べた。」
・・・・最後の居直りもひどい、A級戦犯の孫のなせる言動。
東電は柏崎の再稼動をあきらめません、
6.「東電、27日に申請=柏崎刈羽原発の安全審査-新潟県、ベントは『地元
了解」条件 』時事通信09/2700:02
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600736
記事「新潟県は26日、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(同県柏崎市、刈羽
村)の再稼働に必要な原子力規制委員会への安全審査申請を、条件付きで容認す
る方針を決めた。東電はこれを受け、27日に規制委への申請を行うとの広瀬直
己社長のコメントを発表した。・・・・・・・・・新潟県は26日午後、東電の
増田祐治常務に県の意向を伝えた。その中で、原発の新規制基準で導入が義務付
けられた排気装置(フィルター付きベント)について、地元の了解を得られない
限り使用しないよう申請書に明記することを条件に挙げた。また、安全確保に向
けた新潟県との協議を踏まえ、申請内容を修正することも求めた。」
6’.「東電、柏崎刈羽再稼働27日申請 新潟知事、安全審査承認」東京新聞9
月26日 23時46分
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013092601001678.html
記事「・・・・・・・・泉田知事は現状を放置するのは望ましくないと理由を説
明した。・・原発の新規制基準が施行された7月8日以降、東電の申請は初めて
となる。規制委が審査する原発は東電を含めて5社の計14基となる。」
6”.「突然の承認、驚く地元 柏崎刈羽原発・再稼働申請へ」西日本[09月27日
03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/24224/1/
長文記事「・・・・・地元では再会談翌日の急展開に驚きが広がった。市民団体
から「東電のシナリオに乗っけられているようだ」との声も上がる一方、「着実
に進んでいる」と歓迎する原発関連業者も。福島県からの避難者は落胆を隠せな
い様子だった。・・・・福島第1原発事故のため、福島県郡山市から新潟市へ避
難している高島詠子さん(44)は『頭が真っ白になった。泉田知事がいるから
新潟は安心だと信じていたのに…』と言葉を失った。『再稼働へ向けた話はまだ
まだ進まないと思っていた。福島の汚染水問題が深刻化している中での承認は考
えられない』と話した。・・・・・・・」
その現場ではこんな事件が、
7.「柏崎刈羽で欠損162体=燃料集合体の箱、今後も一部使用-東電」時事
通信09/2621:48
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092601065
記事「・・・東京電力は26日、柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)で使用
していた核燃料集合体を覆う金属製の箱(チャンネルボックス)162体に欠損
が見つかったと発表した。東電は原発施設に影響はないと説明しており、うち
68体は今後も使用を続けるという。・・・・チャンネルボックスは燃料集合体
に取り付ける四角い筒状の箱。燃料を保護する役割などがあり、柏崎刈羽原発で
は原子炉や使用済み燃料プールに保管されている燃料が収納されていた。核燃料
を収納したチャンネルボックスは柏崎刈羽原発に1万8586体ある。見つかっ
た欠損はチャンネルボックス上部で、燃料を固定する機能などを持つ場所。欠損
部分は最大で約29ミリの長さがあった。」
次の事件、伝えるのも恥ずかしい、とりあえずこの位置で、
8.「経産官僚が不適切ブログ=『復興不要』『ほぼ滅んでいた』」時事通信
09/2613:00
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600306
記事「経済産業省のキャリア官僚で日本貿易振興機構(ジェトロ)に出向してい
た後藤久典氏(51)が2年前、匿名のブログに東日本大震災からの復興に関す
る不適切な書き込みをしていたことが26日、分かった。経産省は同日付で停職
2カ月の懲戒処分を下し、官房付とした。後藤氏はブログで『復興は不要だと正
論を言わない政治家は死ねばいいのに』『ほぼ滅んでいた東北のリアス式の過疎
地で定年どころか、年金支給年齢をとっくに超えたじじぃとばばぁが、既得権益
の漁業権をむさぼるために』などと書き込んでいた。」
・・・この人、首にもならず、最後は退職金もしかっりもらって天下りしていき
ますね。
8’.「不適切ブログ『極めて遺憾』=菅官房長官」時事通信09/2612:26
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600432
・・・政治家ももっとひどい、こんなコメントで済ますのか?
こちらの動きもとりあえず、
9.「復興増税廃止、閣内不一致?=麻生氏、本音チラリ」時事通信09/2621:23
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092601035
記事「・・・・閣僚の中にも反対論に同調する動きが広がり始めた。・・・・・・」
9’.「復興法人税廃止に反対=自民福島選出議員、閣僚も」時事通信09/2618:32
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600447
被災地フクシマ、現地は放射性物質に振り回される日々、
10.「現地調査受け入れへ=中間貯蔵施設で-福島県双葉町」時事通信
09/2616:46
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600744
記事全文「福島県双葉町の伊沢史朗町長は26日の町議会全員協議会で、東京電
力福島第1原発事故で発生した汚染土を保管する中間貯蔵施設の建設に向けた現
地調査を受け入れる方針を表明した。」
11.「福島で試験操業の魚、店頭に 『地元産うれしい』」河北新報(9/26
11:47)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/09/2013092601001151.htm
記事「福島県の相馬双葉漁業協同組合が再開した試験操業で水揚げした魚介類が
26日、福島県内の小売店で販売され、地元市民らが買い求めた。漁協による
と、11魚種のサンプル検査で、放射性物質は検出されなかった。・・・・・・・」
12.「『信頼取り戻す』 広野で初のコメ全袋検査、基準値下回る(09/26
09:55)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0926/news8.html
記事「広野町の全袋検査で町が設定した基準値は、国の食品の基準値(1キロ当
たり100ベクレル)より低い1キロ当たり60ベクレルで、初日に検査した約
200袋は全て基準値を下回り、見守っていた生産者から笑みがこぼれ
た。・・・・・・・・・・」
13.「野生キノコ出荷停止 福島県下郷町」河北新報(9/26 19:27)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/09/2013092601001850.htm
記事「政府は26日、福島県下郷町の野生キノコから、国の基準値(1キログラ
ム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したとして、同県に出
荷停止を指示した。」
14.「第四部 岐路に立つ除染(12) 帰還への模索 山林除染に一筋の
光」福島民報09/26 11:14
⇒http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/09/post_8235.html
15.「重点調査地域」も再除染 福島環境再生事務所長 明確な基準は示さず
(09/26 11:20)
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/2013092611133
記事「県議会は25日、全員協議会を開き、東京電力福島第一原発事故を受けた
汚染水対策や損害賠償、除染の現状、課題について、原子力規制庁の山本哲也審
議官らから説明を受けた。 ・・・再除染の対象について、関谷毅史福島環境再
生事務所長は、国の財政措置で市町村が除染する「汚染状況重点調査地域」も含
まれるとの考えを示した。ただ、国直轄地域と同様、『事後モニタリングを踏ま
えて個別に検討する』とし、明確な対象基準は示さなかった。・・・・・汚染状
況重点調査地域は県内で40市町村が指定されている。・・・・・・・・・」
16.「26日の県内各地の環境放射線量測定結果・県内13地点の環境放射線
量測定値・食品等の放射性物質の検査結果等」福島民報9月27日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
17.「食品刻まず放射能測定 非破壊式装置、福島市が導入へ」福島民友
(09/26 10:55)
⇒http://www.minyu-net.com/news/topic/130926/topic2.html
記事「東北大は、食品を切り刻まず放射性物質を測定できる「非破壊式放射能測
定装置」を製品化し、25日、同大が原発事故対策本部の分室を置く福島市放射
線モニタリングセンターで発表した。同市は10月から10台を導入し、市民持
ち込みによる検査を受け付ける。・・非破壊式の測定器は同市の放射線対策アド
バイザーを務める石井慶造同大教授らが開発。既存の測定器は操作に専門技術が
必要だったが、新測定器はコンパクト化してコンピューター機器を内蔵、誰でも
操作できるよう改良した。・・・・・・・・」
18.「放射線教育で「副読本」 伊達市教委が独自作製、配布へ」福島民友
(09/26 10:55)
⇒http://www.minyu-net.com/news/topic/130926/topic1.html
記事「・・・・・伊達市教育委員会は25日までに、同市の除染の様子や健康管
理対策などを盛り込んだ独自の放射線教育の副読本を作製した。市内の全小、中
学生約5000人に配布し、授業で活用する。・・・・・・・・」
原発施設では
19.「志賀原発、12月最終報告=断層問題で北陸電 」時事通信09/2618:22
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600860
記事「・・・・同社は26日、9月末を予定していた最終報告の提出時期を12
月下旬に変更すると原子力規制委員会に報告した。・・・・・」
20.「青森・下北東方沖の地質調査結果 原燃など月内集約を断念」河北新報
(9/26 06:10)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/09/20130926t23017.htm
記事「・・・当初予定していた9月中の結果集約が困難になったと発表した。調
査で得たデータの分析に時間がかかっているためで、終了時期は未
定。・・・・・・・・」
21.「もんじゅ直轄化など再編=原子力機構が改革案-点検漏れなど不祥事
で」時事通信09/2618:10
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600842
記事「・・・・・26日、もんじゅの理事長直轄化などの組織再編や安全意識の
徹底などを盛り込んだ改革案を文部科学省に提出した。また、辻倉米蔵副理事長
ら理事4人の給与返納と、近藤悟・前もんじゅ所長ら職員18人の減給処分も決
めた。・・・・・・・・」
22.「センター長ら7人処分=加速器放射能漏れ-原子力機構など」時事通信
09/2618:31
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600871
電力会社、
23.「賞与見送りも『臨時給与』=ローン資金、社員に口止め-東北電」時事
通信09/2618:21
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600859
記事「・・電気料金の値上げに伴う経費削減の一環として今夏の賞与(ボーナ
ス)支給を見送った東北電力が、住宅ローンなどを抱える社員らに基本給0.5
カ月分の『臨時給与』を支給していたことが26日、分かった。支給総額は50
億円で、6月に管理職を含む1万2700人に計28億円を、9月に管理職を除
く1万1000人に計22億円をそれぞれ支給した。・・・・・・海輪社長は臨
時給与について『ローン返済を支援するため、年収の一部を前倒しで支給した。
賞与と異なり、年収の上積みを図るものでもない』と説明。今後、給与や賞与を
減らすことなどで、支給対象者の年収総額が変わらないよう調整するとい
う。・・・社員に臨時給与支給について社外で口外しないよう文書で求めていた。」
・・・・胡散臭い、影で何をしていることやら。電力会社は変わっていません。
報道機関、
24.「震災伝え続ける責任確認=マス倫懇、仙台で全国大会 」時事通信
09/2620:29
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013092600993
マスコミ倫理懇談会全国協議会は26日、仙台市のホテルで全国大会を開いた。
新聞・通信、放送、出版の関係者ら約300人が参加し、『震災被災地で問う
日本のあすとメディアの責任』をテーマに報道の在り方を討議。東日本大震災の
『経験と教訓をあすに生かし、報道し続けることはメディアの責任』などとする
申し合わせを採択した。・・・・・東日本大震災の被災地の地元紙は、法制度面
の不備が復興に向けて足かせになっていることをなかなか全国に伝えられないも
どかしさを強調した。」
・・・・・・世論操作に加担せず、もっと事実を伝えることの役割をしっかり担
うべきです。
九州、
25.「九電、経費削減を上積み 300億─500億円、設備修繕費を抑制
」西日本09月27日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/24228/1/
長文記事「九州電力の瓜生道明社長は26日の記者会見で、7月に想定した川内
原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働が遅れていることに伴い、追加
的な経費削減に乗り出したことを明らかにした。2013~15年度の経費削減
計画は約1400億円(3カ年平均)だが、13年度は300億~500億円上
積みしたい考え。原発全停止で赤字経営が続く中、設備修繕費などの支出抑制を
一段と進める。・・・・・・・・・・」
26.「久留米の風力発電ベンチャーAPECへ アジア農村の生活向上に力」
西日本9月27日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/24243/1/
記事「・・・10月1日にインドネシア・バリ島で開かれるアジア太平洋経済協
力会議(APEC)の再生可能エネルギー部会に、福岡県久留米市の小型風力発
電装置メーカー『A-WINGインターナショナル』の中村広秀社長(61)=
写真=が、ゲストスピーカーとして参加する。議長国インドネシアから招かれ
た。経済産業省によると、国を通さず、一企業がAPECで発言を求められるの
は異例という。」
・・・・原発推進ばかりの日本政府は当てにできない、ということか、他国はよ
く見ていますね。
いま届いた西日本新聞朝刊紙面では、
1面トップに、6.の記事、
3面に、6”.の記事、小見出しに、
28.「百パーセント信用できない』 知事」「東電、資金繰り危機回避へ」
・・・・とならび、東電救済→銀行今駅確保への意図が透けて見えます。
その下方に2.と25.の記事、
すぐ横に小さな記事、
29.「被団協と平行線 一本化見送り」
5面国際欄に、5”.の類似記事、
すぐ横に小さくこんな見出しも、
30.「広島と長崎訪問 首相が呼び掛け 各国指導者に」
・・・本気で知ったるのか?
6面に、
31.「聞き書きシリーズ 原爆を背負って “ノーベル賞候補に”被団協谷口さん」
32.「社説 開かれぬ国会 駆け足審議は許されぬ」
17面経済欄にも、25.の記事の続きがあります、
34面社会欄に、26.の記事。
今朝の紙面は以上です。
今朝は、検索に時間がかかり検索先が少なくなりました。
★ 平橋和子 さんから:
暑い9月の終わりの季節です。
青柳さん、お身体くれぐれも第一に。
今朝の朝日新聞西部本社版、社会面38ページに驚くと共に『やはり…官僚はこの
思いで、それに動かされることの多い政治家はこれが本心なんだろう』…と思い
ました。
経済産業省のキャリア男性官僚が2年前に書き込まれたブログの一文がここ数日
インターネット上に広まり騒ぎになっている。
元課長のブログでの書き込み(2011年9月25日)
……もともと、ほぼ滅んでいた東北のリアス式の過疎地で定年どころか、年金支給
年齢をとっくに越えたじじぃとばばぁが、既得権益の漁業権をむさぼるためにそ
いつらの港や堤防を作るために そいつらが移住をごめる(ごねる)ためにかか
る費用を未来のことも(こども)たちを抱えた日本中の人々からふんだくり、綺
麗事をいうせいじ(政治)。 復興は不要だ と正論を言わない政治家は死ねば
いいのにと思う ※カッコ内は朝日新聞が補足
(怒)嗚呼、日本ってどんな生き物から政治を動かされているのか!!自分も日本中
の市井の人々から税金で給料をもらっているのに。
この男性は今年6月から外郭団体に出向し、復興に関わる部署ではないという。
今年8月には、高齢者に対して「早く死ねよ」などと書き込んだ。
ブログは25日夜現在、閲覧出来なくなっているがネット上で次々と転載されて広
まっている。
又、6月中旬、復興庁の参事官がツイッターで「左翼のクソども」などと、市民
団体や国会議員を中傷するツイートを繰り返していた。
★ 杉原浩司 さんから:
みなさま 緊急抗議行動の呼びかけです。
「東電は柏崎刈羽原発6号機、7号機の安全審査申請をするな!規制委員会も審議
するな!」
日時/今日、9月27日(金) 午前8時30分から
(午前中、東電が規制庁に来て帰るまでの間)
場所/規制庁前(地下鉄六本木一丁目駅から3分・日比谷線神谷町から5分)
アクセス http://www.nsr.go.jp/nra/map.html
呼びかけ/原子力規制を監視する市民の会
(企画・問い合わせ/高木 章次 090-9130-0995)
26日の夜、「新潟県が柏崎刈羽原発再稼働に向けた安全審査申請を条件付
き承認」、などと報道されました。
しかし、柏崎刈羽原発を再稼働しなくても電気供給力に問題が無いことは
今年の猛暑でも証明されました。再稼働は解体すべき東電の延命をはかる
だけのものです。柏崎刈羽原発で作られた電気は福島原発と同じく、地元
では使われないものです。2007年の中越沖地震の時に全身傷だらけになっ
た柏崎刈羽原発はその時点で廃炉にすべきでした。
再稼働のための様々な安全対策案も結局は大事故発生を容認するもので、
防災対策など机上の空論としか思えません。そして福島原発事故はまだ真
相究明段階です。
福島原発事故は収束どころか、汚染水問題が具体的に示しているように、
二回目の大事故へ向かって突き進んでいるとしか考えられません。東電に
原発の運転する資格も能力もないことは明らかです。
東電は柏崎刈羽原発の再稼働のための安全審査申請どころではないはずで
あり、規制委員会も審議どころではないはずです。東電は申請を取り下げ、
規制委員会は審議に入る資格もなく、状況でもないとして拒否すべきです。
あまりに緊急なのですが、可能な方はぜひ、抗議行動に参加してください。
★ 紅林進 さんから:
明日9/28(土)「連帯経済」とは何か?
(東北復興支援における「連帯経済」の役割を考える公開勉強会)@在日本韓国
YMCA
私も会員になっていますPARC(アジア太平洋資料センター)では、2007年より
「連帯経済」をテーマにした勉強会を開催したり、2009年にはアジア連帯経済
フォーラムの事務局を担ったりと連帯経済をテーマに活動してきましたが、今年
10月にはマニラで「社会的連帯経済を推進するための大陸間ネットワーク
(RIPESS)」の世界会合と第5回となるアジア連帯経済フォーラムが合同開催
されます。
ウェブサイトはコチラをご覧ください
http://www.ripess.org/manila2013-en/?lang=en
それに先だって9月28日(土)に東京で勉強会が開催されます。
マニラ会合に参加されたい方も、フィリピン行は難しいという方も「連帯経済」
について理解を深めるための公開勉強会にぜひご参加くださいとのことです。
以下ご案内をPARCの会員MLより転載させていただきます。
*~☆~*~★
「連帯経済」とは何か?
東北復興支援における
「連帯経済」の役割を考える
公開勉強会
2013年9月28日(土)14:00~17:00
@在日本韓国YMCA 9F国際ホール
*~☆~*~★
「絆」が2011年の漢字に選ばれたように、
私たちは災害時や復興支援の過程において、
人と人とのつながりの 重要性に気づかされてきました。
そして多くの人がお金のためではなく、
人と人が支えあうために事業を立ち 上げ、
これまでの復興をリードしてきました。
そんなお金のためではない経済、
人と人とのつながりに価値を置く
「連帯」を軸にした経済が社会の主流となったら、
どのような世界が実現できるのでしょうか?
本勉強会では私たちには比較的なじみの薄い
「連帯経済」という言葉のコンセプトを整理し、
復興における連帯経済の役割を、
協同組合や地域で活動する
NPOの取り組み事例も交えて考えていきます。
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■日時:2013年9月28日(土)14:00~17:00
■会場:在日本韓国YMCA 9階 国際ホール
JR水道橋駅徒歩6分、御茶ノ水駅徒歩9分、
都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線
神保町駅徒歩7分
(http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm)
------------------------------
【プログラム(予定)】
■第一部 連帯経済とは
「連帯経済」のコンセプトと、社会的企業、協同組合、
ソーシャル・ファイナンスなどのキーワードとの
関係性・相違点を整理します。
発表者:
井上礼子氏(パルシック)
藤井敦史氏(立教大学教授/PARC理事)
他数名を予定
■第二部 3.11後の連帯経済
3.11後の東北復興支援における連帯経済の事例を紹介し、
復興支援における連帯経済の役割を考えます。
発表者:
三本裕子氏(日本NPOセンター)
梶田恵臣氏(認定NPO法人女子教育奨励会(JKSK)理事/事務局)
他数名を予定
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■参加費
500円(当日受付にてお支払いください)
■主催・お問い合わせ
連帯経済日本委員会(事務局:アジア太平洋資料センター<PARC>)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: [email protected]
HP http://www.parc-jp.org/
Twitter:http://twitter.com/parc_jp
*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*
2013年 10月15日~18日
マニラにて合同開催・参加者募集中!!
・社会的連帯経済を推進するための
大陸間ネットワーク(RIPESS)世界会合
・アジア連帯経済フォーラム(ASEF)
*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*
10月15日(火)~18日(金)の間、
フィリピン・マニラでは社会的連帯経済を推進するための
大陸間ネットワーク(RIPESS)が4年に一度開催する世界会合と
2年に一度開催されるアジア連帯経済フォーラムが
合同でマニラにて開催されます。
この機会に一緒に参加し、
日本における連帯経済の概況や東北復興支援における
連帯経済の役割について発表してくださる方を
募集しております。
興味のある方、関心のある方は
下記事務局までご遠慮なく連絡ください。
こんな方はぜひ参加を:
・ソーシャル・ベンチャー、ソーシャル・ファイナンスなどの
国際的な事例を知りたい方
・世界の様々な協同組合の状況について知りたい方
・資本主義経済のオルタナティブの実線例を学びたい方
・日本の連帯経済の取り組みを世界の研究者に発表したい方
・世界の連帯経済研究者とネットワークしたい方
詳しくはこちらのウェブサイトへ(英語)
http://www.ripess.org/manila2013-en/?lang=en
※会合としてはRIPESS世界会合として開催され、
その中の一部でアジア連帯経済フォーラムで
従来開催されていた内容を含む予定です。
------------------------------
■連帯経済を促進するための大陸間ネットワーク(RIPESS)とは
連帯経済を促進するための大陸間ネットワーク(RIPESS)は
米国、ヨーロッパ、アジア、アフリカなど各地で進められている
「連帯経済」の地域ネットワークを国際的につなげるために
1997年にフランスで立ち上がったグローバル・ネットワークです。
主に英語、フランス語、スペイン語の3ヵ国語で、
「連帯経済」に関する情報を発信しています。
4年に一度世界会議を開催していますが、
次回の開催がフィリピンになります。
http://www.ripess.org/
------------------------------
■アジア連帯経済フォーラム(ASEF)とは
アジア連帯経済フォーラム(ASEF)は2007年から
一年おきに開催されてきた、
アジアにおける連帯経済の促進・事例を通した学びあいの場であり、
これまでにフィリピン(2007)、日本(2009)、
マレーシア(2011)、インドネシア(2012)と開催してきました。
この間、企画運営はアジア連帯経済委員会(ASEC)が担い、
RIPESSとは全く別のものとして動いてきました。
しかし、フィリピンで活動する中心メンバーが
RIPESSでも活動をしている中、
今回フィリピンで開催されるRIPESS世界会議の
一部の時間を用いて従来アジア連帯経済フォーラムにて
行っていたような情報交換や
議論を進める時間をとる運びとなりました。
------------------------------
■連帯経済日本委員会とは
連帯経済日本委員会は日本国内で連帯経済の研究者・
実践者・支援者のネットワークです。
2007年に研究会として勉強会を重ね、
第一回アジア連帯経済フォーラムに参加し、
以降の日本側窓口となりました。
2009年には実行委員会形式で第二回アジア連帯経済フォーラムを
東京にて開催しています。
(http://solidarityeconomy.web.fc2.com/)
事務局はNPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)にあります。
------------------------------
■マニラ会合参加に関するお問い合わせ・相談
連帯経済日本委員会
(事務局:アジア太平洋資料センター
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11
TEL:03-5209-3455 FAX:03-5209-3453
E-mail:[email protected]
★ 前田 朗 さんから:
9月25日、ヘイト・スピーチに反対する「のりこえねっと」が立ち上がり、
キックオ
フ記者会見が行われました。
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013092500791
反ヘイトスピーチで結集
在日韓国・朝鮮人らへのヘイトスピーチ(憎悪表現)の広がりを懸念し、差
別に反対する団体「のりこえねっと」が発足、東京都内で25日記者会見した。
上野千鶴子東大名誉教授、鈴木邦男一水会顧問、作家の中沢けいさんら約20人
が共同代表となり、ネットによる啓発活動や悪質なケースへの法的対応などを行
う。
共同代表でコンサルタントの辛淑玉さんは「沈黙は許されない」と語った。
ホームページ(http://www.norikoenet.org/)で賛
同者を募集している。(2013/09/25-19:12)
動画は下記で見ることが出来ます。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/103394
のりこえねっと http://www.norikoenet.org/index.html
○----------集会等のお知らせ----------○
●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。
●「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」●
第二回実行委員会
日 時:9月29日(日)14時より
場 所:大名町カテドラル・センター 1F 講堂
福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq
「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」
ホームページHP http://bye-nukes.com から、↓ご協力お願いします。
呼びかけ個人・団体登録。メッセージ。賛同カンパ。Tシャツ注文。
● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数 6848名(9/25現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html
● 原発労働者梅田裁判第7回口頭弁論 301号大法廷)●
■日時:10月2日(水)■場所:福岡地方裁判所
福岡市中央区城内1-1 (市営地下鉄・赤坂駅下車、徒歩5分)
〇門前集会9:30~ 〇入廷行進9:45~
〇裁判開始10:00(口頭弁論・意見陳述)
〇報告集会10:30 福岡市立中央市民センター ホール
福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
地図 http://tinyurl.com/ll3slxq
■ 「さよなら原発!福岡」例会 10月2日(水)18時30分~
福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
地図:http://tinyurl.com/mkzzusw
■ 10月3日(木)13時半~17時 第2回公判(検察側証人尋問)
6/25に不当逮捕され、7/17に起訴された福岡の原発事故避難者kさん
11月22日に判決予定。
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★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
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