第2話「選ばれし光」
宇宙ステーションで乗り換えを探す、凪沙たちの背後から、走ってきた人がぶつかって来て
驚く、友歌。
帽子をかぶってたし、凪沙たちは気がつかなかったようですが、
園智恵理のようで早速登場
しましたが、どうやら社長令嬢のようで、追っ手から逃げてるようですね。
そして、新キャラも続々登場です。
「
3人じゃないよ。」
自分たちの故郷が遠くなり、涙ぐむ織音に
3人でAKBになるんだと言う友歌に、
3人じゃ
ないと織音。
そして、あの夏だけ藍花星に来てて、お嬢様だったけど
AKBを教えてくれライブも見たと 園智恵理を懐かしむ、凪沙たち。
なるほど、なぜ智恵理が居ないのかと思ったら、あの夏だけの友達だったのですね?
そして、
AKBオーディションメンバーと
偶然出会う、凪沙たちw
しかし、智恵理がこの船に乗って、
何かのオーディションを受けに行くらしいと船長?が
凪沙たちにたずね、明らかに
ハッっと、
思い当たる事がありありなのに、
分からないか・・・
なんて、なんであっさりと
勝手に納得するんだw
絶対、この船長は
探す気無いよねwww 智恵理が、この船に乗っていると知って、探す凪沙たち。
「
引き渡せば、ライバルが一人減る。」
AKBに入っても、総選挙、襲名争奪・・・AKBに入っても、皆がライバルで、誰かの
笑顔の裏には誰かの流す涙があると・・・そして、
今の段階でライバル争いを意識して
ない人間はメンバーになれるとは思わないと、立ち去る、変装した智恵理。
なんか、智恵理はずいぶんと性格がキツイ感じになってますね。
今の段階では、本心で言っているのか分かりませんが、どちらにしても、失踪をしてまで
AKBのオーディションを受けに行く訳ですから、
AKBに絶対になる、入ってやるんだという
意思はかなりのものですから、凪沙の
お友達感覚が歯がゆくて、許せずについ、言って
しまったのかもしれませんね。
まあ、こういう主役は、だいたいが凪沙のような性格だと相場は決まってるのですけどw
「
みんなで受かったらって、みんなで笑顔になれたらって、ただそれだけだった・・・」
変装した智恵理に言われ、
自分の甘さに気がつく凪沙。
そして、そこへAKB0048オーディションへ参加する少女を捕らえに船を占拠する
デス。
デスってなんだ?凪沙の父親みたいな
芸能管理局や
警察のような組織とは違い、船に穴を
開けて進入したり、ブリッジを制圧したりと明らかに違う組織で、かなり手段は選ばない容赦無い
組織のようですね。
織音をかばい、デスに捕らえられる凪沙。
そこへ助けに現れたAKB0048。
「
これがわたしたちの、憧れのAKB」
「
0048!」
命がけのチームワークで戦う姿を見て、感動する凪沙に織音。
逃げ出す凪沙だったが、リボンを落としそれを拾いに向かい、デスに捕まるが、それを助け
正体を見せる智恵理。
「わたしは強敵だよ?」
「智恵理は間違ってると思う!」
落ちてきたシャンデリアから凪沙をかばい、下敷きになり動けなくなる、ライバルの自分を
置いて
行けと言う智恵理に、
ライバルだけど争ってるだけじゃ、あんなチームワークは
とれないと、
仲間を信頼して、助け合う・・・そんな00に成りたいと言う凪沙に反応してか?
輝きだすキララ。
そして、キララは
アイドルのオーラに輝くと、助けに来た9代目大島優子に助けられ、船を
離脱する凪沙たち。
AKB0048たちが乗ってきた母艦が
フライングゲットなのかな?
智恵理は見た目は大人しそうなのに、かなり攻撃的というか、ツンタイプな感じですね。
だけど、凪沙がデスに捕らわれた時は、心配そうな表情をしたり、シャンデリアが落ちてきた
時は凪沙を助けたりと、実は
人一倍、仲間思いであり正義感や人情味のある性格のよう
ですね。
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主要メンバーも、ほぼ出揃いましたし、なかなか面白い展開でした。
1話の時も思いましたが、さすが声優オーディションをやっただけあって、皆なかなか上手く、
思ったより声優として違和感が無いのはさすがですね。
でもその裏には、200人もの公開オーディションでしたから、劇中の智恵理じゃないですけど、
合格し喜ぶ者もいれば、泣く者もいるのでしょう。
まあ、所詮アニメだし
総選挙とかじゃないので、落ちて泣いた人は居ないのかな?w
特に、
神埼鈴子役の
秦佐和子は、SKEに入る前に声優養成所に通っていただけあって、
感情もあまりださないキャラのようですが、物静かな中にも感情の起伏を無難に演じていた様に
思います。
しかし、
まゆゆは、ロボット(アンドロイド)だったのか?w
でも、CGなんて言われていたりしたし、そう考えると何となくCG=ロボット(アンドロイド)と
結びつきがありそうな感じがして、
イメージに合ってるのかな?なんて思ったりもします。
ただ、アフレコで
3代目渡辺麻友を見て、
本物の渡辺麻友は、そんな自分(のキャラ)を
どう思ってるのかな?なんて気になると事ではありますw
その、まゆゆが演じる智恵理ですが、ラストで自分には、
キララは懐かなかったと思う
凪沙に対し、自分と一緒の時には
輝かなかったのに・・・と、お互いかなり意識しており、
考え方も、智恵理は
AKB0048に成る為の努力をしてきたようで、格闘家としての心得も
少なからずあるようで、一方の凪沙は、成りたいという気持ちは同じでも、言ってしまえば
行き当たりばったりな感じだし、典型的な主人公タイプの、みんな仲良くとタイプのようで、
今後も 凪沙にとって智恵理は、友歌や織音との関係とは違い、互いを意識し刺激しあう
ライバルとなっていくみたいですね。
第1話「消せない夢」
AKB0048星を越えて会いに行くよ・・・ 芸能に触れれば重大に罪になる・・・そんな時代にAKB0048が会いにきてくれた。
そして、ステージを芸能を、AKB0048を見て感動する、少女たち。
NO IDOLの禁止看板が笑える、というか上手すぎで、なんだか
同人ステッカーとかで、あり
そうな感じですw
そして、時代や場所は違えどファンたちの熱い声援に感動w
しかし、地下通路を通って進入したりして、
完全に犯罪だよね^^;
大盛り上がりのライブの最中、警報がなり迎撃に向かうガーディアンエンジェルズ。
歌が流れ始め戦闘機?が出撃する・・・う~ん、デカルチャー。
どこかで見たような展開ですが、さすがに作りなれてますねw
で、戦闘を指揮したりしている支配人はキャラ表を見ると
ツバサってなってるけど、雰囲気
から
篠田麻里子っぽいな・・・と思ってましたが、
まりこさんと言ってましたし、何故、ツバサと
名のるのか?今後その理由が明らかになるのか分かりませんが、やはりそうだったようです。
しかし、歌を歌いながら戦いもする、
未来のアイドルたちは大変ですねw
そして、これ以上はファンが危険だと、離脱するAKB0048を見て、
アイドルになりたい、
AKB0048になりたいと誓う、少女たち。
「
わたし、応募するよ♪」
4年後・・・
AKB0048の77期生オーディションを知りオーディションを受ける事を決める
凪沙たちは審査用のプロモを撮影するが、歌う事が慣れてないと、小さな声でおびえたように
歌う凪沙w
(一部の星では)非合法なのに大々的に、メンバーを募集するなんて凄いですねw
しかし、
藍花星(ランカスター)って、
ネタに走りすぎだろw
今後も色々と
マクロスネタが含まれそうで、それを探す楽しみも増えそうですw
そういった意味では、芸能が禁止も、初代マクロスの
ゼントラーディ人に、近いものは
あるのでしょうけどね。
もっとも、彼らは戦闘部族だから歌が無かった訳ですが。
で気になるのが、一緒にいた青い髪の女の子、
園智恵理は、どこに行ったのでしょうか?
このオーディションで再会する事にはなるのでしょうか?
一次オーディションを全員突破し、喜ぶ友歌に織音とは対照的に、
芸能管理局に勤める
父が、絶対許してくれないと凪沙に、ビビリ、ダサいと友歌。
「
夢の見る事のどこが悪いの?」
父に交渉するが、許してくれず家を飛び出した凪沙は、好きな男の子とも決別しアイドルに
なる事を選ぶ、友歌を見て、改めて
AKBの事を・・・夢を思い出しアイドルになる夢を捨て
きれない事に気がつき、
AKB0048が大好きだとアイドルになる事を決意する凪沙。
規制が多少はゆるくなってるようですが、NO IDOLとか言ってる(表記してる)のに、
芸能が
ダメって芸能管理局の父親が言って、凪沙が歌う事も良しと思ってないって事は、学校に
音楽の授業もダメでしょうし、バラエティなどもいわゆる芸能人が出演するわけで、テレビでは
ニュースぐらいしか放送してないって事でしょうか?
もし、そうなら、つまらない時代ですね。
だからこそ、
裏社会のアイドルが輝きを放つっていうのもあるのでしょう。
だからこそ、凪沙は、心が揺らいでましたが、友歌は、好きな男の子とケンカ別れをしても
夢を追い求めるのでしょうね。
そういった意味では、友歌の方が、芯が強い性格と言えますね。
しかし、乗り遅れたから簡単にドアを開けられる宇宙船?って何なんでしょう?
芸能を規制する前に、安全の方を規制(管理)しましょうって言いたいw
銀河の歌姫を描かせたら天下一品の河森正治が総監督として、AKB48とコラボすると
知って、期待しない方がおかしいだろ!?と言う事で、ある意味
今期一番期待していた
作品がやっとスタートしました。
第1話を見た率直な感想は、アイドルに憧れ、夢に向かって進む・・・。
親が反対し、だけど結局は夢を見る事を母親は、言葉には出さないけど応援してくれて、
旅立つ・・・
ありきたりな王道パターンですが、だからこそ安心感というか安定感が
あり無難にスタートしたのかな?そんな感じだと思います。
無難な・・・と言えば公開オーディションで決まった、まゆゆ(渡辺麻友)らも、声優として
違和感の無い感じで、今後はどうなのか分かりませんが1話を見る限り実質の主役である
本宮凪沙役の
岩田華怜も及第点を十分に与えられると思います。
藍田織音役の
仲谷明香、一条友歌役の
佐藤亜美菜の2人は声優の経験がありますし、
特に
なかやんは声優志望ですから、気合はそうとう入ってるでしょうw
作画の方も、河森&サテライトらしさが満載で、ステージではAKBたちメンバーがゲームの
アイドルマスターのようにCGでグリグリ動いたり、ミサイル?攻撃が
板野サーカスっぽくて、
いい感じ。
それにキャッチフレーズなのか分かりませんが「
星をこえて、みんなに会いに行くよ。」が
なんとも、
銀河の果てまでっぽさを感じさせてくれますw
そして、AKB0048の最初の曲が、AKBのメジャーデビュー曲であり代表曲と言ってもいい
「
会いたかった」を、使用するもの、なかなか粋であり計算された選曲だと思う。
襲名メンバーも
堀江由衣、
田村ゆかりら豪華声優を揃え、アイドル(AKB)ファン、そして
アニメ(声優)ファンともに楽しめる作品になりそうな感じですね。
まあ、あまりにも露骨なキャスティングで
商売に走りすぎた感は否めませんが・・・w
裏を返せば、夏色キセキといい、それだけ、アニメ業界は苦境になってるとも言えるので
しょう。
まあ、不況なのは何もアニメ業界だけじゃないですけどね^^;