17話『そんな!みんなの見てる前で嫌いなんて言ってないじゃん・・・秋』
「 恋とか、愛ってもっと楽しくて幸せなもんでしょ・・・」 苦しくて、しんどい・・・恋愛なんて良く分からないと悩む山田は、小須田を避けるようにするが、 そんな態度をとられ、落ち込む小須田。 バレバレだけど、女子に内緒で、クラスの男子だけで女子の人気投票を行い、山田と金城京香、 入れた方が1位だと言われ、 山田に入れたいけど、嫌がるのじゃないか?と悩む小須田。 「お・・・俺は・・・や、や・・・山田が好きだー!!」
「 意気が、苦しい・・・涙でそう・・・何で?胸が苦しい・・・」 みんなが見ている前で、大声で告白する小須田に、涙目になる山田。 「迷惑よ!!」 山田に拒絶され、ショックを受ける小須田・・・。 「 あんなんで、あたしが喜ぶとでも・・・喜ぶとでも・・・」 その夜、部屋で否定しつつも、顔が、にやける山田^^; どんな覚悟で告白したのか?小須田の気持ちを考えろと忠告する美春に、 エッチの事しか 考えてなくて・・・エッチの為にウソは言えないと山田は言うが、せめて避けていた事は、謝った ほうがいいと言う。 体育祭が近づき、山田と小須田の 告白カップルを強引に委員に決める、赤井先生。 記録係になった小須田は、過去の写真を参考にするため、資料室に向かい、狭い密室に2人っきり になり、意識しあう2人。 「 謝ろうかと思って!!」 「 この間の、人気投票・・・マジ告白です。」 避けていた事を、必死の思いで謝る山田に、改めて告白し、返事を聞きたいと小須田に、 どんな 思いで謝ったのか?とにらみ付ける山田。 「嫌いなんて、言ってないじゃん。」
嫌いなら言ってくれと泣く小須田に、伝える山田。 「もう、認めちゃいな!あんたは小須田が好きなんだよ!!」
美春に言われ、ショックを受ける山田。 恋愛はもっと楽しいものだ・・・恋なんてよく分からない。 そう、最初にループするのだった・・・。 18話『体育祭にかけろ!好きにすればいいじゃん・・・秋』
兄に久々に会える・・・そう思うと、山田がぶつかっても、気にならないと、ご機嫌な、京香。 そんな、態度に不気味がる山田だけど、 後でお返しするかもとしっかりとメモる京香^^; 「 強く意識してない相手と、そんなに色々しないと思うよ。」 山田の写真を撮るものの、避けるように逃げていく山田を見て悩む小須田の松尾がやってきて、 安心していいと思うとアドバイスを送る。 「 小須田がマグロで、わたしがリードしたい。」 逃げてばかりいる山田に、どうしたいのか?とたずねる、美春にそう答えると、黙って自分が マグロになれば小須田の10人や100人・・・と美貌が無駄だと呆れる美春。 「 試合の最後まで、鉢巻きがあると思わない無い方がいいよ。」 京香に 彼氏がいないとバレ、騎馬戦で仲間であるはずの、京香に宣戦布告する山田に、受けて 立つ、京香。 そして、激しくぶつかり合う、2人。 「 あんたの彼氏なんか、わたしが奪ってやる!!」 お兄さまには手出しさせないと、キレる京香。 そして、いい加減にしろと、ついにキレる美春w 借り物競争で、イケメンの借り物を連れて三郷とゴールした京香の兄の 金城圭一は、山田を 見つけ、近づいていくと、配そうに見つめる小須田に、京香。 お近づきの印にと、 手にキスをしようとする圭一。 「なれなれしく、しないで!!」 圭一を一蹴し、山田株が急上昇!! 「 山田、その・・・こんど久しぶりに何処か、誘ってもいいかな?」 「 好きにすれば、いいじゃん。」 体育倉庫で、逃げ回るのは疲れたけど、接し方が分からないと悩む、山田のもとへ、偶然 やってきた小須田。 そして、出て行こうとする、山田を誘う小須田に、答える山田。 「 山田の事が、もっと知りたい。」 「 小須田?大サービス!」 山田を撮ろうとカメラを構える小須田にチア姿でパンチラを見せる山田だった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 山田たちのクラスは2年H組だったのかw
今回は、色々と展開があり、 ラブコメとして、なかなか見ごたえがありました。 カッコいいぞ、小須田! みんなが見てる前での、まさかの、大胆告白にビックリ。 大勢の前で告白し、ふっきれたのか?体育倉庫でも、改めて マジ告白ですと、堂々と 言える様になるなんて、随分と変わりましたね。 一方の山田はというと・・・・相変わらず奥手で、恥かしがりやで、ツンデレ。 だけど、 普通の展開だったら、これでハッピーエンド・・・ってところですが、それは B型H系、そんなに簡単にいきませんね。 多少はお互いの距離が近づきはしましたが、美春じゃないですけど、こんなに小須田の事が 好きなのに、相変わらず、認めようとしないというか、これが 恋という事にも、本気で、気が 付いてないみたいですしね^^; 妹の千夏も、見てないで、ちょっとはアドバイスしてあげないと、小須田が哀れですw そして、ついに京香の兄である圭一が帰国して、さっそく山田の事が気に入ったみたい ですが、この圭一が登場したことで、山田と小須田の心境に、どのような変化が現れて くるのか?期待したいところですね。 少なくても、山田が圭一に興味は無くても、小須田にとっては、イケメンの登場に、戦々恐々 といったところでしょうか? それにしても、山田はエチトモ100人と言っている割には、妹の千夏のように言い寄って くる男を拒まないタイプじゃなく、あんなイケメンを簡単にあしらうなんて、山田にとっては、 顔は関係ないみたいで、だからこそ、山田は小須田に気を許しているのだろうし、だからこそ、 こんなに美人なのに彼氏がいない?のも、 近寄ってきた男たちを今までも、こんな感じで、 ふってきたのでしょう。 そんな山田が、どうやって、エチトモ100人も作るのでしょ?w でも、 鬼印の看板をバックに颯爽と歩く、山田がカッコいいですし、その看板に書かれた、 絶対無敵、 突撃一番と書かれていて、見逃しがちですが、絶妙で演出の上手さを感じました。 ていうか、あんなデカイ看板をどうやって、学生たちで作ったのだか・・・^^: 最後に体育倉庫で2人きりになり、お互い、思いっきり意識しつつも、遠慮がちな2人。 そして、山田の決死の思いの、謝罪や、去り際に小須田が、再びデートに誘い、いつもの 山田のように、そっけなく「 好きにすればいいじゃん。」って去っていきますが、 モヤモヤが 吹っ切れたような、晴れ晴れした山田の笑顔が印象的です。 そして、最後にパンチラし、いつもの山田に戻りましたしねw 17話では、最初と最後で、恋は苦しいって ループする山田ですが、18話では小須田が 最後に「 山田の事が、もっと知りたい。」と以前にも言っていたセリフをあえて、ここでまた ループさせるように、このセリフを使用し、2人の関係が、少しはステップアップしたけど、 まだまだで、これから新たなスタートを予感させ、効果的な使い方だったと思います。 しかし、最後に山田のパンチラはあったものの、すっかり 純情ラブコメな B型純情系に なってしまって、 おバカな面白さは無くなってしまいましたね^^; まあ、これはこれで、こんな展開も好きなので構いませんがw
第15話『わーーい、修学旅行だ!二人っきりになれなくて・・・』
「 古の都かぁ・・・きっとホテルも歴史情緒たっぷりよねぇ。」 修学旅行が近づき、こんな事を想像するが、修学旅行カップルは直ぐに分かれるジンクスが あるという美春の言葉に動揺する山田。 「 女はね、誰でも言葉にして言って欲しいものなの。」 「 一度、納得させちゃえばキスくらいやり放題、ニヤリ。」 姉の香月は、キスより先に、 ちゃんと告白しないから関係が曖昧だと小須田にアドバイス?。 「 修学旅行のエロ話、聞く側から話す側になるがいい!」 修学旅行の初日、3日後には、小須田のチェリーを奪うと、張り切る山田。 新幹線の車内で、女生徒から声をかけられ、大忙しの写真係の小須田を見て、苛立つ 山田に見かねた美春は、小須田とのツーショットを撮ろうとするが・・・。 あ~あ~びぃがたぁ、えっちけ~♪
まみが、割って入ってショックを受ける2人・・・。 「 竹下ぁ、また胸大きくなったぁ?」 風呂に入りながら、男子や小須田は、そんな事を想像すると、股間がモッコリでかい小須田を 見て、みんなで比べっこ・・・なんて事を妄想する山田^^; そして、 消灯の時間と言えば、エロトークだと張り切る山田にタイミングを合わせるかのように、 美春をロックオンし、観念した美春が、話そうとしたその時、赤井先生が邪魔に入ってしまう。 山田の事をもっと知りたい小須田。 一方、山田は、エッチの場所を探し、小須田を寺の境内の裏に連れ込もうとメールする。 「 いつもと違って、気持ちを正直に伝えられそう・・・」 メールを受け取る小須田は 出会い系と勘違いし消去するが、早く来いと期待する山田。 そして、寺で座禅を組む山田たち。 108つの煩悩を捨て去れば、 己の真の求める道が見えるという和尚。 「それは、エッチ!そう・・・小須田と、エーーーーチッ!!」
そんな、和尚の言葉を聞いた山田の迷いの無いエロ心、既に悟りを開いていると、山田に向かって お辞儀をする和尚たちだった。 (-∧-;) 第16話『俺、山田の事が、す・・・すったもんだの珍道中!』
2人っきりになれない、小須田に山田だったが、不幸中の幸いか?クラスの川下の船に乗れず、 2人っきりで川を下ることに。 「 そ、そうだ・・・手をつながなきゃ・・・」 「 いきなり、そこは無理ー!」 小須田の手にそっと手を近づけるが、小須田の手は股間にw 互いに相手の事を考える2人・・・そして、小須田が告白しようとした、瞬間、 こんな遠くまで来て 小須田は何も無くていいのか?修学旅行は1回だけだと・・・その思いが爆発し暴れる山田。 何も無いまま、帰りの新幹線に乗り落ち込む2人。 「 俺なんかに告白されても迷惑なだけかも・・・」 そして男子生徒に小須田と2人で何かあったか?と聞かれ、 しょぼい男と何かある分けないと 思いっきり、否定する声を聞いて、ショックを受ける小須田。 「 とうとう、最後まで何も無かった・・・」 小須田は自分の事を好きじゃないのか?そう思うとバカらしくなり、 他の男に乗り換えよう かな?と思い悩む、山田。 電車を降りたその時、小須田の声が。 「 小須田が追ってきた・・・小須田が追ってきた・・・」 「 俺、山田が・・・山田の事が、す~~~す~~」 顔を赤くする山田。 そして、扉に首が絞まったまま、カッコ悪いけど告白をし、すっきりしたと小須田。 「 でも、やっぱ・・・好きだよね?」 一方、良く聴き取れなかった山田は、喜びで、1人顔を赤くしつつも、キモイと照れ隠しする。 「 それが答えって事か・・・振られた・・・」 告白はしたけど、返事を聞きたい小須田は山田に話しかけるが、慌てて逃げる山田・・・そんな 姿を見て、振られたと落ち込む 一方 、好きとか嫌いとか良く分からない、ただエッチがしたいだけだ・・・と走る山田だった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ そうだ、京都に行こう。 という事で 定番の修学旅行です。 緊迫したラストで、 次回がまるで最終回のような終わり方で、次回どのような形で、決着を つけるのか?期待するところです。 山田はエッチ、小須田は告白。 相変わらずですが、お互いが意識しあいながらも、びみょ~に、その思いのすれ違いが、見ていて 辛くなりつつも、面白いですね。 そして、これまた相変わらずですが、山田は、無意識で小須田が女の子と仲良くしているのに、 嫉妬したり、小須田の言葉に顔を真っ赤にしたり、好き好きモードなのに、とことん小須田の事を 恋愛の対象としての好きという事に対し素直になれず、否定したいのですね。 それはやっぱり、山田は自分が美人だという 高飛車で見栄っ張りな性格や、当初の目的でも ある エチトモ100人計画の小須田はあくまで1番目だという気持ちを捨てられないというか、 小須田の事が好きだと認めてしまったら、自分の負けと言うようなプライドがあるのでしょうね。 でも、しっかりと座禅で「 小須田とエッチ」とあくまで 小須田をいつも意識してるんですよね。 普通の恋愛アニメなら、ドキドキしながら見てしまうところですが、それはB型H系。 こんなピュアな恋愛は許してくれず、相変わらず、見事なギャグが盛り込まれ、 消灯時間の エロトークで先生に怒られるという古典的な展開に、これまた定番の 女子風呂の覗きネタがある のかと思いきや、実は全てが山田の煩悩だったというオチもいいですね。 それ以外にも、新幹線の中で流れるニュースとか、かえる岩とか、結構、小ネタが、ふんだんに 盛り込まれていたりね。 でも、今回の見所は座禅でしょう。 金城京香の、うわべではお嬢様で気品がある彼女ですが、内面の本当の姿が、修行した和尚 たちにはこう、見えるのね?とか、あいかわずドジっこの、まゆ。 そして、山田の小須田とエッチしたいという、思いは悟りの境地まで達し、和尚たちが手を合わせる バカバカしさにキャラの特徴を掴んでるなぁと関心すると同時に、思わず吹いてしまいますw 面白い展開の中にも、ちょっと気になってしまったのが、山田からのメールが届き、 出会い系と 思い消去する小須田ですが、山田のアドレスを知らないのか?なんて思っていたら、16話で山田に メールを送ってるんですよね。 携帯を実は2台持ってるのか?と思いつつも、どう見ても同じ機種に見えるのですが、いったいどう いう事でしょう?w それと、先ほどの小ネタの一部になるのですが、姉の香月の部屋に貼っているミル・マスカラスの ような、マスクマンのポスターが、みょ~に気になってしまった。 しかし、香月は、ちょっとは面白がってるみたいですが、小須田にアドバイスしたり、良いお姉さん ですね。 でも、まゆの事は、話題にもならず、やっぱり単なる幼なじみとしてしか、見てないのですね^^; そして、いよいよ京香の兄の圭一が、本格的に物語に参戦してきそうですね。 これにより、山田や小須田の気持ちが、どのように変化していくのか見所となりそうです。
第11話「金城さんが来る!あのキラキラが許せない!」
「あっ、秒殺って数秒で終わらすって意味じゃないよ♪」
新学期になり1年生から注目を浴びる山田は、小須田を早く落として、次の受付を開始して エチトモ100人も時間の問題と余裕の山田。 「 わたし、最近、目が悪くなっちゃって。」 小須田と同じクラスになり、そっけない態度をとる山田だけど、 カメラが置いてある机の 隣に座る山田。 「 まっ、新しいクラスになっても、女王の地位は安泰だね♪」 「 みなさん、おはようごさいます♪」 美春に、まゆ、そして美郷まみや、片瀬葵たちと、同じクラスになった山田は余裕の山田 だったが、見かけない女性徒に、あっさりと人気を奪われ 下克上されてしまう。 金城京香・・・文化祭のミスコンで山田と優勝を争った、帰国子女だった。 「 なんで、ショットガンってネットオークションに出品されてないの?」 強力なライバルが現れ敵対心をむき出しになる山田は、小須田も京香を見つめている事に 気が付き不安になる。 英語、音楽、スポーツ、そして料理と何をやっても完璧な京香。 ますます、敵対心をあらわにする山田・・・そして、相変わらず京香を見つめる小須田を見て 小須田のくせに心変わりは生意気だと、恋する乙女の山田。 「 美人って多かれ少なかれ、ああいう性格なのかねぇ・・・」 クラス委員に推薦され、嫌々なフリをして、クラス委員になる京香を見て思う美春。 一方、モデルのような立ち姿をする京香に負けられないと書記に立候補するが、 みんなから 顔が見えないと墓穴を掘る山田^^; 「 ヤンジャンとかのグラビアの仕事が来たりして♪」 陰険な工作が、失敗する山田は、もっと前向きにと美春に言われ、一発逆転と芸能界デビュー でもと言うと、そこへカメラ雑誌を手に持った小須田がやって来て、顔に見覚えがあると思ってと 京香が載っている去年の号を持ってきたと言う。 「 写真コンテストならモデルの良し悪しは、関係ないしなぁ。」 芸能界いる訳じゃないと知った山田の発言に、被写体も評価の一部だと、睨みつける京香。 あ~あ~びぃがた~えっちけ~♪
小須田が心変わりした訳じゃないと知った山田は、 忠誠心の証としてエッチを許しても 良いかな? と思い、歌いだす。 「 やっぱり、わたくしが一番綺麗・・・学園の女王に相応しい・・・」 鏡を見て自分自身に見惚れる金城・・・ ミスコンの恨みは忘れないと、そして全部を奪って やると、高笑いする京香だった。 第12話「バラ色の笑顔の裏に・・・金城の黒い秘密!!」
女生徒からも大人気の京香。 「 山田さんの彼氏を奪うってのはどう?」 あの人が帰ってくる前に、 女王の地位をハッキリさせたいと企む。 「 だって、俺たち付き合ってるんだし・・・たぶん・・・」 小須田が山田に思い切ってデートに誘おうとした、その時、京香がやってきて、山田を家に 誘うと、 毒でも盛られ死んだらベッドの下のエッチ本が見つかると、心配する山田^^; 京香の家の広さに驚く山田。 「 はは~ん・・・さては!? このスケベ。」 「 何を想像しているのかしら?」 パンツが入っている引き出しの中に入っている箱に触ろうとすると、必死に抵抗する京香の 反応に、 バ〇ブを想像する山田を不思議に思う京香。 「学園に女王は1人で十分だと思うの。」
ついに本性を表した京香に、望む所だと山田。 「 雌雄を決する!?勝った方が男役ってこと?」 「そりゃ、B型百合系だろ?」
雌雄を決しようと言われ、そんな趣味無いと、変な事を想像している山田に、 彼氏は誰?と たずねる京香。 「ヤベ!彼氏いない!!」
1ヶ月で奪ってやると宣言する京香に、居ないとは言えないと動揺する山田に、 小須田は 違うんか?と、つっ込む、エロ神様。 あの人が、居ない事を寂しがる京香は、引き出しにあった、箱をあけ、その中にあるスイッチを 押すと隠し部屋が現れると、その部屋には、あの人のグッズの数々w 「 幼い頃から、ずっとずっと好きだったのよ!」 許されず、実らない恋だと、言う市原に 実のお兄さまが好きで何が悪いの?と金城。 「わたくしの初めてはお兄さまに捧げるんだから♪」
そんな、京香に嘆く市原・・・そして、帰ってくるまでに一番になってやると宣言する京香だった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 哀れなり・・・小須田・・・山田に 小須田の事が好きっていう自覚が無いのですね^^; ミスコンの時は顔見せ程度だった、金城京香のキャラを立たせる意味では、十分すぎる インパクトがありましたね。 「 あっ、立つって、股間が立つって意味じゃないよ♪」by 山田 しかし、お嬢様キャラってどうしても、こういう表で爽やか、裏で一癖も二癖もある、陰険で 腹黒ってイメージなのですかね^^; でも、山田のプリントを窓を開けて飛ばそうとしたり、アトランティス教団の呪術で呪おうと してる、 本当に姑息で陰険な山田と違って、やっぱりどこかお嬢様なのか?正々堂々?と 山田に宣戦布告するあたりは、陰険というより、 世間知らずという感じもします。 だって、敵対しようとしている相手に、自分の彼氏の名前なんて言わないよね?何をされ るか(企んでいるか)分からないしねw でも、 根本的には見栄っ張りで1番じゃないと気が済まないってタイプで似てますし、 似てるからこそライバル(憎い)になるってパターンですね。 そして、その 金城京香役の 小林ゆうさんですが、 小林ゆう= 低音のイメージなので、ちょっと 声を高めに演じている 画伯に、ちょっと違和感を感じ、戸惑ってしまいます。 そして、やはり 画伯には高音は無理なのか?それとも、あえてなのか?たぶん前者の方だと 思いますが、 高笑い声が似合っておらず、素人のようであり、このあたり、 別の演出方法に するとか、別のキャスティングでも無かったのかな?と画伯には申し訳ありませんが、ちょっと 残念でした。 でも、これを覗けば、エロは少ないけど、実に面白かったです。 ストーリーもそうだけど、山田に見惚れる新入生たちが、 ちびまる子ちゃんに出てくるキャラ たちのように見えたり、それに家政婦の名前が 市原って・・・やっぱり、色々と見ちゃってるん でしょうね。 そして、 あ~あ~びぃがた~えっちけ~♪ なんて、まさか、 ゆかりんが歌うなんて、色々と おまけ?がありましたw 京香という強烈なキャラが登場した事により、話しに広がりが出来て、今までは、小須田に 山田が迫るけど不発に終わるという、言わばワンパターンでしたが、今回から京香が本格的に 絡むようになり、これにより話のバリエーションが増えてくるでしょうし、もちろん兄が帰って くればそれ以上に増えてくるわけですからね。 その分、小須田の存在がますます薄くなって・・・せめて、 好きっていう意識を山田に 持ってもらえることを願ってますw しかし、京香の事を、ほとんどみんな知らないなんて、文化祭が終わってからの約半年間は いったい何処へ、いたのでしょう?
第9話『汗と涙のバレンタイン 山田より愛?をこめて!』
「 名づけて、山田Ⅱ!」 小須田と結果はどうあれ、 ディープキスをした女として余裕の表情を見せる山田。 そんな山田を見てバレンタインも近いし、チョコでも用意して小須田を大切にしないとと、 忠告する美春に、 あげるものじゃなく、もらうものでは?と驚く山田。 「 そして、山田Ⅲ!」 そんな事しなくても、 もうすぐエッチ出来ると言う山田に呆れる美春。 「 小須田くんさえ、幸せになってくれれば、それでいいの・・・」 「 小須田は、宮野と付き合ったほうがいいんじゃ・・・?」 スーパーで偶然、まゆと出会った美春は料理を教えてもらおうと、まゆの家に行き、毎年、 小須田に渡したくてケーキは作るけど、渡せない・・・と。 そして、また作ったと試作品のケーキの出来を見て、まゆの思いを感じ取る美春。 こんなに小須田の事を思う娘がいるんだから、もっと小須田の事を考えろと山田に言う美春。 「 山田、チョコくれるかな?くれるよね!?下さい・・・お願いします。」 一方、山田からチョコもらえるかな?と、とことん卑屈な小須田。 「手作りチョコで、小須田を落とす!!」
「 チョコが前菜で、メインディッシュがあたし?ってとこ?!」 溶かして固めるだけのチョコでありがたるなんて、男なんて手軽だと山田。 チョコ作りを開始するが、苦戦の連続で逆ギレする山田だけど、目の下のクマを作りながらも、 なんとか完成させる。 「 今日、ひま?」 結局、チョコがもらえず、落ち込む小須田に、それだけ聞いて立ち去る山田。 そして、今年こそはと、まゆは、小須田にケーキを渡そうとするが、姉の香月が出てきて、 リンゴの お礼と勘違いされ、落ち込むまゆ・・・。 そして、小須田の家の前までやって来た山田だけど、 どうしてわたしが渡さないとダメなの?と 緊張し、ポストの中に入れて逃げだしてしまう。 差出人不明の、出来の悪いチョコを見て、不気味がる小須田と姉の香月。 「 山田?昨日、もしかしてうち、来た?」 昨日のチョコの事を話す小須田に、 知らないと、とぼけるが味を聞く山田。 「 どうせ、不味かったんでしょ?」 「 かなり珍しい味ではあったけど、でも全部食ったんだ・・・すごく一生懸命作ってあったから。」 その言葉を聞いて、顔を赤くする山田。 「 宮野かわいそう・・・」 放課後、他にも、もらったんでしょ?とたずねる山田に、まゆからお礼のケーキをもらったと言う 小須田の話しを聞いて、同情するのであった。 第10話『磨けエロパワー! こんな感覚、初めてなの・・・』
「 そなた、近ごろ、エロパワーが落ちておるぞ!」 山田の夢に出てきたエロ神。 「 こんなんじゃエッチ系どころか、ただのB型青春系!?」 自分のふがいなさを自覚した山田は気合を入れる。 「エロパワーで小須田を落とすぞ~!!」
「 ノーパン!?」 小須田に対し、 攻撃力の高い方法を考える山田は、三郷まみと片瀬葵の会話を聞いて閃く山田。 「 あらかじめ、パンツの無い状態で迫る。」 「なんたって、生! おっきしたとこで、すかさず乗ってみせる!!」 テンパってブラ見せした時とは違うと、張り切る山田。 「 す~す~するぅ。」 「 この何とも言えない緊張感・・・何と言ったらいいのぉ?」 家からノーパンでやって来て、緊張感でドキドキする山田。 「ダメ・・・そんな、今は授業中なんだから・・・」
そして、 山田の手はスカートの中に・・・w 山田のいつもと違う雰囲気に顔を赤くする小須田。 「 わたしの心の方が痛い!」 ノーパンで登校して来た、山田を知って 常識や恥じらいが無いのか?とバッグで叩く美春は 小須田にドン引きされ、変態だと思われると山田を諭すが、 丸出しおじさんのように、相手の 反応を見て楽しむ不純な動機とは違うと反論する山田に 逆の立場ならどうする?と言われ 小須田の姿を想像し考える山田。 ノーパンだと引かれるのが、納得出来ない山田。 「の・・・ノーパンは好きですか?」 もじもじしながらも、意を決し、小須田にたずね、目を輝かす山田だが、質問の意味が理解 出来ないと、困惑する小須田の姿を見て、 男心も案外ふくざつだと悩む山田。 冷静になると恥かしくなった山田は、見られなくて良かったと帰ろうとした、その時、小須田に 見られ、顔を赤くする山田に、逃げ出す小須田。 ティッシュ箱が山積みされた小須田の部屋。 そして、あの光景を思い出し、もう死んでもいいと外へ走りだす小須田だった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ エロ神に見守られてるのは山田もイヤだったんですねw
9話のB型純情系と10話のB型H系のバランスが良かったです。 Aパート(9話)では、まあ、定番のバレンタインものでしたが、Bパート(10話)のエロ神に、 怒られ、 CM前にした行動に山田が気が付いたように、相変わらず純情な展開でした。 なんで自分が?と思いつつも、しっかりと(失敗しちゃってますが・・・)、ついつい、まゆの ケーキが気になって、手作りチョコを作ろうと努力する山田が健気ですよね~。 妹の千夏は、手作りをしている気配はまったくありませんが、前回の7話で連れて来た、 彼氏にはあげないのかな? というか、今も付き合ってるのかも疑問ですし、そもそも、 千夏が、そんな事をするタイプには見えませんがw そしてやっとの思いをして作って、家にまで行ったのに渡せない山田。 エロな事ばかり考えてますが、結局は家まで行ったのに直接、渡せずじまいで、そう言った 行動は、まゆは数年かかってやっと渡せた(ケーキの意味は通じなかったけど^^;)とは性格 が結構にてますよね? まゆの、思いが小須田に通じず同情したりしてるし、結構2人は、気の合う友達に なれるのかな?なんて思ったりします。 そういえば、山田って、バレンタインで女の子からもチョコを結構、もらっているみたい ですが、男子だけじゃなく、女性にもモテたんですね。 そして、10話のBパートでは、 ゆかりんになんて事言わすんだ!?って言うぐらい 暴走 していましたね^^; よく、ピー音が入らずに出来たな?なんて思えるシーンもあるし。 もうここまできちゃうと、エロ神というより、変態神という感じですし、山田の 痴女としての 目覚めも、もう、間近かでしょうか!?w これから先も、制御役として美春はますます、苦労しそうですねぇ。 そして、山田のことが理解できない小須田の苦悩も続きそうですw ノーパンを見たれた時の、夕焼けの日差しが入り込んだ一見したら爽やかシーンの ように感じてしまいますが、ノーパンを見られたときに流れる、 あ~あ~びぃがた~ えっちけ~~♪ のBGMの入るタイミングが、毎度の事ながら絶妙で、スタッフの このBGMに賭ける思いが伝わってくる・・・気がしますw しかし、小須田のあのティッシュの量は・・・。 山田は、授業中に?小須田は家で? この勝負は、変態度で山田、消費量で小須田の勝ちでしょうか!?w そうそう、エロ神に言われ CM前の話しなんて山田が言ってますがDVD化になった時、 このセリフはどうなっちゃうのでしょう? 大した事じゃないけど、ちょっと気になってしまいました。
| HOME |
次ページ ≫
|