おきらく委員会　埼玉支部

　第8弾「魔剣〔デュランダル〕」

キンジ、アリア、白雪の３人は、デュランダルの罠にはまり武偵高地下の弾薬庫で分断されて
しまう。どうにか合流できたと思いきや、白雪に化けていたデュランダルに不意打ちされ、アリア
が捕らえられてしまった。追い詰められてしまうキンジだが、そのとき本物の白雪が現れ、超能
力でデュランダルに戦いを挑む。
～公式HPより～



　「だから白雪の護衛を外れたの、あんたをおびき寄せる為にね。」
　白雪、そしてキンジを助けにやって来た、アリア。
　白雪が1人になると襲うはず・・・デュランダル行動パターンを調べ、ワザと護衛を外れたと
アリア。
　しかし、地下から水が溢れ出し、白雪を配水管？に縛りつけ、逃げ出すデュランダル。
　1対1になっての各個撃破は戦略として正しいですし、自分の力に溺れず、冷静に事を運ぼう
とするあたり、敵ながらアッパレですねｗ
　それにや、キンジを殺すと言えば、何よりもキンジを大切に思っている白雪なら罠と分か
っても誘いに乗るのは確実ですしね。

　「違う！浮き輪さえあれば！！」
　デュランダルを追いかけ、白雪を縛っているチェーンのカギを奪って欲しいと、泳げない
アリアに命じるキンジ。
　浮き輪さえあれば・・・ってｗ
　こんな泳げない事まで調べているんだから、理子（イ・ウー？）情報能力は凄いですね。　
　しかし、水が溢れ流れている映像に、アニメじゃなく、実写の要素とでも言うのか？カメラで
撮影しているかのように、水しぶきがレンズ（画面）に付いて、芸が細かすぎますｗ


　
　「星伽の巫女は守り巫女・・・誰かの為に身も心も捧げ、投げ打つのが定め・・・」
　自分が死んでも誰も泣かないし、キンジに逃げて、生きて欲しいと、白雪。
　そんな白雪にキスをしヒステリアモードでカギを開錠する、キンジ。
　「依頼なんて関係ない、俺は白雪を守る、白雪だからどうしても守りたいんだ。」
　そう依頼を取り消すと言う白雪に、言うキンジ。
　ヒステリアモードは相変わらず無敵だな・・・。
　相手が白雪だから良いけど、依頼の相手が男だったらどうするんだ？
　依頼を取り消されて、分かりましたって見捨てるのか？ｗ
　それにヒステリアモードも、たぶん発動しないでしょうし？？
　そう考えると、キンジはバイセクシュアルになる特訓をしないとねｗ



　「何だ？この違和感？」
　先に逃げた、白雪と合流するが、白雪の胸を見て、違和感を感じるキンジｗ
　そして、キスしたのに、（唇が）大した事ないと言う白雪の言葉を聞いて偽者だと見破る。
　「その名は、ジャンヌ・ダルク！」
　「わたしは、30代目ジャンヌ・ダルク！」
　美しく、愛らしく、そして勇敢・・・アリアは自分の祖先に似ていると、白雪（デュランダル）
　・・・ジャンヌ・ダルクかよｗ
　ルパン（リュパン）に、ホームズ、それに遠山と、もう何でもありだなｗ
　このまま行くと、坂本（竜馬）とか、沖田（総司）とかも出てきそうな気がしてしまいますｗ





　「星伽のどんな掟だって、破らせるたった一つの存在の側に居る。のキンちゃん、ここ
からはわたしを見ないで・・・」
　「わたしの事、怖くなる、あり得ないって思う、嫌いになっちゃう・・・」
　本物の白雪が合流し、星伽の掟を破りジャンヌ・ダルクと1対1で戦うと決意する白雪だけど、
自分を見たら怖くなると、見ないで欲しいとキンジに言うが、あり得ないのは、白雪を嫌いに
なる事だとキンジ。
　キンジのこの表情はヒステリアモードがまだ持続中だし、基本的には通常時には恥ずかしくて
言えない様な事も、カッコつけて言ったりしているのでしょうが、なんか胡散臭く感じますｗ

　「すなわち、卑弥呼！！」
　白雪は、本当の名前を隠すための名前であり、本当は卑弥呼だと、炎をまとった剣でジャンヌ・
ダルクに立ち向かう白雪。
　・・・こんどは、卑弥呼かよｗ
　どんどん歴史が古くなってきているなぁ・・・これに対抗するには、劉備とかクレオパトラとかの
末裔しかないかもｗ

 

　「俺は生涯、アリアを信じると誓うよ。」
　卑弥呼モードは長く続かない・・・白雪に加勢するアリアとキンジ。
　そして、ジャンヌ・ダルクの振り下ろす剣を白刃取りするキンジ。
　ここで、特訓が役に立つのかｗ
　バカっぽい訓練だけど、努力に無駄など無いって事か・・・ためになるなｗ　
　そして、ジャンヌ・ダルクの魔剣を叩き折る、白雪。
　手錠で、ジャンヌ・ダルクを捕らえたけど、これだけ強いんだし、手錠ごときじゃ、直ぐに逃げ
られてしまいそうな気が・・・。
　それとも、この手錠は特殊な合金とかで出来ているとか、そんな感じなのだろうか？



　薬を買ってきたのは、アリアだと、嫌な女のままで居たくないと、ウソをついていた事を
話し、アリアに謝る、白雪。
　そんな白雪に、奴隷・・・仲間になって欲しいとアリアは、キンジの合鍵を渡すと、愛の証
だと大喜びの白雪。
　合鍵で喜ぶのは良いけど、アリアも持っているのに、その辺りは良いのか？ｗ
　それはともかく、白雪は、あくまでキンジの為を思っての行動だし、嫌な女なんて事は、
絶対に無いですよ。
　そんな想いも分からないキンジの方が、よっぽど嫌な男ですｗ
　
　「わたしだって・・・わたしだって・・・キンちゃんとキスしたんだから～！！」
　イヤラシイ事は禁止だと言う、アリアに抜け駆けはダメだと、アリアに襲い掛かる白雪。
　あれだけ、暴れてボロボロになったのに、部屋が綺麗に！？ｗｗｗ
　割れたテレビの液晶も元に戻ってるし、新しく買ったのかな？ｗ


　
　チアの姿で踊るなら、もってけセーラーふくでしょｗ
　
　デュランダルは甲冑娘かぁ・・・しかも、CVは川澄綾子。
　Fate/stay nightのセイバーにクイーンズブレイドのレイナ・・・。
　甲冑娘に川澄綾子は良く似合うｗ

　デュランダルと言えば、劇場版マクロスのYF-29デュランダルや、ガンダムSEED DESTINYの
ギルバード・デュランダル、それに競走馬のデュランダル（牡）などなど、何となく自分には男と
いうイメージが強いので、女性でビックリ！？
　それに、こんな、かわいい甲冑娘だなんてねｗ
　まあ、正確にはデュランダルは英雄ローランが持つ聖剣の名前であり、本人もデュランダルと
俗称で呼ばれる事に抵抗があるように、デュランダルではなく、本名は？ジャンヌ・ダルクです
から、女性で当然なのですけどねｗ
　そんな歴史上の超大物であるジャンヌ・ダルクが、聖剣とは言え、たかだか剣を折られただけで
あっさりと捕まってしまうのが、かえって不気味であり、これで引き下がるとも思えませんし、理子
とも通じているようですし、今後も作品に少なからず、絡んでくるのは間違いないでしょうね。　

　ともかく、理子編も終わらないのに、なぜ突然、白雪の話に？と思いましたが、白雪も仲間に
なったし、ラストシーンで理子の不気味な笑みを浮かべたりと、再び理子との対決が中心に
展開されて行きそうですね。

　第6弾「星伽の巫女」

大物超偵をねらう誘拐魔として知られるデュランダル。そのデュランダルが白雪をねらって
いることを、キンジとアリアは知る。母親に罪を着せた敵を捕らえるチャンスだと思い、アリアは
白雪の護衛を申し出る。キンジをめぐってアリアに対抗心を抱く白雪は、キンジも一緒に護衛に
就いてくれるならと、その提案を受け入れる。
～公式HPより～



　「あんた、超偵！？」
　キンジの部屋にいるアリアを追いかけ、大暴れする白雪。
　そんな白雪にアリアは反撃するが、銃弾を超能力で防御する白雪。
　液晶テレビがｗｗｗ
　50インチぐらいか？もう完全にダメになってますね＾＾；
　「こぉぉぉぉ」って、身構える白雪が怖いｗ ((((；ﾟДﾟ)))
　キンジの回想シーンでも不意からの襲撃でも弾丸を弾いているし、銃は通じないし、接近戦
でもかなりの剣術使いのようで、2人とも疲労で互角な勝負でしたが、総合的には白雪の方が
強いような気がします。
　しかも、暗器使いでもあるようですしｗ
　しかし、毎度の事ながら、周りの部屋の人たちが、やってこないのは、どういう事なんだ？ｗ



　「俺の言う事、信じられないか？」
　「その・・・き・・・キッスとか・・・」
　一時的に組んでるだけで恋人ではないと、キンジに、そういう事はしてないのね？との
白雪の言葉に固まるキンジたちに、した事に気が付く白雪。
　「し・・・た・・・のね？」と語尾のイントネーションが震えながら、上がっていくのが、その怒り
というか抑えられない感情が上手く出ていて、名演技ですｗ

　「でも、大丈夫だったのよ、子供は出来てなかったから！！」
　アリアの言葉に気を失う、白雪ｗ



　キンジは二重人格であり、戦闘時のストレスで、切り替わると推理するアリアに神経性の
遺伝で、ハズレだと、キンジが思っていると、突然木刀でなぐり、戦闘のストレスで覚醒しや
すくする調教をするとアリアｗ
　真剣白刃取りのイメトレが、しょこたん（中川翔子）のバッカルコーンのようだｗ
　しかし、チアの練習とはいえ、キンジの目の前で平然とパンツを見せるなんて、胸を見られたり
キスとかは意識はしているのに、こういうのはあまり気にしないのねｗ 
　それとも、胸には自信が無いけど、お尻には自信があるのだろうか？ｗ
 



　　
　先生に白雪が呼び出され、弱みを握ろうと、職員室に向かう途中、女子更衣室にトラップが
あり殺されそうになったとアリアに聞かされ、更衣室から出てきた白雪を思い出すキンジ。
　 「ボディガードがいると、その・・・キンちゃんのお世話出来なくなるから・・・」
　しかし、白雪がデュランダルから狙われていて、ボディーガードをつけた方が、良いと
いう綴先生の言葉に自分がやるとアリア。
　「ただし、キンちゃんもわたしのボディーガードとして24時間体制で、わ・・・わたしもキン
ちゃんと一緒に暮らす～！」
　ちょっぴり、丸顔の綴先生の顔がかわいいｗ
　狙われる可能性があるとはいえ、事実上の同棲も許しちゃうんですねｗ
　まあ、アリアと一緒だし、3人の関係を面白そうに見てたし、半分面白がっての事かもしれま
せんけどね。



　「わたし、デュランダルを捕まえる。」
　白雪の弱みを見つけるはずだったが、デュランダルは、母のかなえに罪をきせた1人で
あり目的が変わったとアリア。　
　デュランダルは存在してるのか分からない、都市伝説的な人物じゃなかったのか？ｗ
　そんなミステリアスな人物なのに、何故、母に罪をきせた人物だと分かってるんだｗ
　
　「食事の後は、お風呂？それとも、わ・・・わた、わた・・・」
　白雪は、アリアの食事を作ってなかったり、完全に無視してるのが笑えるｗ
　でも、お互いムキになったり、意外に似たもの同士なのかもしれませんｗ
　
　「幼なじみのお前とは違うんだ。」
　アリアは魅力的だし、とられたくないという白雪に組んでいるだけだし、違うとキンジ。 
　幼なじみとは違うとは言っても、アリアよりも白雪が好きだとは言ってないんですよね＾＾；
　幼なじみという語感に、白雪はキンジに何となくウヤムヤにされてますねｗ



　「キンちゃんなら見られても平気なの！」
　キンジから助けて欲しいと携帯にかかってきて、風呂場へ向かうと、そこには、裸のキンジが
いて、自分も脱げば、おあいこだと脱ごうとする白雪をキンジは止めようとするが、そこをアリアに
見られ、キレるアリアだけど、合意の上だから諦めてと白雪。
　確かに、見た目にはキンジが白雪を襲ってるようにしか見えませんｗ
　しかし、携帯にニセキンジから電話がかかって来て、動揺した白雪ですが、キンジの電話番号
ぐらいは当然、登録してるはずなのに、疑問に思わなかったのか？
　それだけ、気が動転したとも言えますけどねｗ


　
　アリアはキスで子供が出来ると思っていたようですが、白雪がショックで倒れた時は、その
アリアの間違った認識を知らなかったはずですし、 子供が出来なかった事の誤解は解け
たのでしょうか？ｗ　
　それとも、幼なじみの余裕なのか？ｗ
　それはともかく、キンジと白雪の幼い頃の出会いがキンジの回想で明らかになりました。
　次回の予告でもあるように、神社で良く言えば大切に育てられ、悪く言えば神社の外に出た
事が無いという、監禁状態のまさにカゴの中の鳥だった訳ですが、それは今回も大物超偵を
狙う、デュランダルから狙われているように、幼い頃から、超能力の片鱗があり、狙われない
為に神社から出さないようにしていたのかもしれません。
　そして、そんなカゴの中の鳥（白雪）を、外に解き放ったのが、キンジな訳で、白雪がキンジを
好きになるのも当然なような気がします。
　まあ、そのあたりの過去が、タイトルから見ても、明らかになりそうな感じですね。

　そして、白雪にかかって来た電話は間違いなく、デュランダルなんでしょう。
　白雪は、そんなウソにキンジの事だったと言うのもあるのでしょうが、簡単に引っかかってしまっ
た訳ですが、キンジも白雪も同じ家に居る訳で、騙したところで、拉致などは出来ない訳なんです
よね。
　にも関わらず、携帯の番号を知っていたりと、ある程度は、白雪の事を調べてるはずなのに、
この電話の意味は何なのでしょう？
　とりあえずは、ウソの電話をして白雪がどう慌てるのか？を試したかったという事なのか？
　それとも、デュランダルは存在しているかも分からないようで、いわば都市伝説のような人物とも
思われている訳ですが、自分は存在しているとのアピールであり、そして、反応次第で次の
戦略を考える第一段階のようなものなのでしょうか？

　しかし、理子との決着がまだなのに、今度は白雪編？となった感があり、せっかく、アリアと
理子の戦いの行方に興味が向いているのに、なんだか興醒めと言ってしまえば大げさですが、
2人の決着が着いてからの方が良かったような感じがします。
　もっとも、原作は未読の為、分かりませんが、2人の戦いは生涯のライバルというような感じで、
未だに決着がついてないのかもしれませんけどね。

　第5弾「武偵憲章1条」

キンジとアリアは、ジャックされたロンドン行きの飛行機内で「武偵殺し」と戦うが、アリアが
負傷して気を失ってしまったため、一時撤退することに。アリアは復活剤で意識を取り戻すが、
副作用で興奮状態からなかなか覚めない。
なんとかアリアを落ち着かせようと、キンジは彼女の唇を奪う。
～公式ＨＰより～



　「わたし、ファーストキスだったのに・・・」
　「安心していい、俺もだよ。」
　理子にやられ、キンジはアリアに注射を打ち意識を取り戻すが、胸を見られ暴れるアリア。
　そして、理子にやられた事を思い出したが薬が効きすぎて錯乱状態のアリアにキスをする
キンジ。
　何が安心して良いのか良く分からないが、白雪とキスはしてなかった（奪われて）のですねｗ

　「武偵憲章1条、仲間を信じ、仲間を助けよ・・・」
　そして、アリアを信じるから、自分を信じて欲しいとキンジ。
　あの～、その仲間だったはずの理子が犯人だったんですけど・・・＾＾；
　理子から言わせれば、元々仲間じゃないという事にはなるのでしょうけどね。
　


　「バットエンドのお時間ですよ～♪」
　アリアたちを追いかけてきた理子。
　しかし、アリアたちのコンビネーションにより、逆に追い込まれ逃げる理子。
　そして飛行機の高度が下がり始め、操縦席へ向かうアリア、一方、理子を追い詰めるキンジ
だったが脱出してしまう理子。
　制服がパラシュートに！？ｗ 
　理子の制服は、アリアたちと違って、ロリータ風に改造しているのは、見た目もそうですけど、
こういうギミックのようなものを仕込んでおく意味もあったのかもね。
　それとも、武偵の制服は、防弾機能もありますし、様々な事件を想定して、基本装備なのか？
ちょっぴり気になります。





　イ・ウーからのミサイルによりエンジンがやられ、燃料が漏れる飛行機。
　一方、自衛隊の無線を傍受に成功した通信科によると、政府は墜落のリスクを回避する為
羽田、成田への着陸はさせず、従わない場合は撃墜もやむを得ないという。
　「武偵は武偵を見捨てねえ！」
　しかし、海に安全は無いと、キンジは誘導に従わず、学園島のメガフロート側の空き地島へと
不時着しようとするが、真っ暗で島の輪郭も見えないと、心配する武藤。
　小型機ぐらいしか操縦出来ないと言うアリアに、助かると言っておきながら、キンジがしっかり
自分で操縦してるんですが＾＾；
　しかし、政府は600便を見捨てようとしてますが、死人に口無し、仮に武偵の連中が告発しても
もみ消す算段でもしているという事なのでしょうか？
　というか、イ・ウーは巨大な組織な感じもしますから、政府高官と繋がりがあっても不自然
じゃ無さそうですし、根回ししていたのかもしれません。

　「アリア、俺は君を死なせたくない、だが、最悪の場合も覚悟しておいてくれ。」
　覚悟を決める、キンジの手を握るアリア。
　すると、車や船からライトが照らされ、死んだら悲しむ人が居ると無許可で持ってきたと武藤。
　友情っていいなｗ
　じみ～な脇役かと思っていた武藤ですが、いいとこ持っていきますねｗ
　で、やっぱり悲しむ人って、 白雪のことなのかな？



　母のかなえの冤罪だと証明出来て、公判が延びたとアリア。
　「もし気が変わったら・・・もう一度、パートナーとして、わたしに会いに来て・・・」
　「悪い・・・」
　パートナーを探すために、キンジに別れを告げに来たというアリアに、悪いと一言だけ答える
キンジ。



　「もう見つかりっこないよ・・・」
　キンジ以上のパートナーは居ないと、涙を流すアリア。
　一方、武偵を辞めるし、これで良いと思い込もうとするキンジ。　
　「俺が、お前のパートナーになってやる！！」
　しかし、ヘリでアリアが飛び立とうとしている時に、アリアに叫ぶキンジ。

　キンジの部屋へ戻ってきた、アリアとキンジ。
　そして、理子が言っていたオルメスの意味をたずねるキンジにフランス語読みでホームズであり
 シャーロック・ホームズ4世だとアリア。
　そして、キンジに何度もメールしたのに返事が無いと、やってきた白雪は、キンジの部屋にいる
アリアを見つけ殺すと剣を振り回す。
　アリアを泥棒ネコとはｗｗｗ
　まあ、泥棒はともかく、ネコっぽいのは間違えては無い気がしますね。
　しかし、キンジは、おそろいのストラップを見て、アリアのパートナーになる事を決めましたが、
白雪が、おそろいのヌイグルミを見てしまったら、どうなってしまうのでしょう。((((；ﾟДﾟ)))
　


　理子との決着は着かずに終わってしまいました。
　原作は未読だったり、この作品が何クール予定か分かりませんが、この展開から考えると
理子との戦いが中心となって行きそうですね。

　雨降って地固まるというか、強気なアリアの中にある寂しさを、そして母親の冤罪を晴らすという
信念に負け、キンジはパートナーになってしまいました。
　キンジにとってみれば、携帯のおそろいのストラップを見て、決心したように、アリアを見捨てる
事が出来なかった・・・というのが、一番の動機なのでしょうが、兄が生きていて、理子の恋人だと
いうセリフも、少なからずあったのでは？とも感じます。
　 ともかく、これで導入編が終わったとは言えそうで、合宿続きだった白雪も戻ってきて、いよいよ
作品に、関わってくるようですし、予告を見ても、かなり陰険な事をしてそうな感じで、コメディ回と
して面白そうな予感がします。
　
　 それと、レキが1シーンだけ登場しましたが、実に気になります。
　始めは、レキがライフルによって、その射撃の時に光によって、空き地島の場所をキンジに
知らせるのか？と思いましたが、それは違いました。
　となると、考えられるのが、理子の仲間じゃないのか？という事。
　イ・ウーからのプレゼントだったミサイルを発射させたのはレキだった・・・そう考えれば、あの
場所に1人立っていたいた理由も何となく、納得できますが、さて真相はどうなのでしょうか？ 

　第4弾「武偵殺し」

街でたまたまアリアと会ったキンジは、彼女の後について留置場の面会室へと通されることに。
そこには、冤罪によって864年もの懲役を求刑されているアリアの母がいた。
アリアは「武偵殺し」を逮捕して、母の減刑を勝ち取ろうとしていたのだ。
だがキンジがそのことを知った翌日、アリアはなぜか学校を休んでいた。
～公式HPより～



　クルージング船の爆発事件に巻き込まれ、乗員、乗客を助け死んでいったキンジの兄
だったが、世間から、武偵なのに事件を未然に防げなかったと、非難された事を思い
出すキンジ。
　キンジが武偵を辞めたいとか、嫌っているのはこのあたりが理由のようですね。
　しかし、世論は勝手なものであり、民間人に死人が出なかっただけでも、凄い事なのに、
非難するなんてね。
　死人に口無しって、ヤツだろうか？
　「あんたも武偵殺しの被害者だから。」
　そして、街中でアリアを見かけ、それを尾行するキンジだったが、アリアにはバレバレであり、
教えるかどうか迷ってたと、警察署へ向かう。

　「大きな敵と戦う前に、あなたを理解してくれる人を見つけなきゃ。」
　そこには、武偵殺しの犯人として捕らえられていた、母である神崎かなえが、拘留中であり、
冤罪を証明しようとする、アリアに、パートナーが見つかったのか？と心配する、かなえ。
　864年が742年に軽くなる・・・て、いったい、どれだけ長いんだｗ
　というか武偵殺しを捕まえただけで、これしか減らないという事は、他にも色々と罪をきせられ
ているという事のようですね。
　　それに、犯人を捕まえるというアリアに対しイ・ウーに挑むのは早いって、これが犯人たちの
テロ組織？のようなものなのか？



　「泣いてなんか、無い！！泣いてなんか・・・」
　泣いているアリアを心配するキンジに、そう言って1人にして欲しいと、泣き叫ぶアリア。
　翌日、アリアは学校を休み、事件について調べるキンジ。
　そして不知火からアリアが急にロンドンに帰ることを知らされる。



　「可能性事件って言うのがあるんだよ。」
　キンジの上に乗っかり、説明する理子。
　事故となっているけど、実際は武偵殺しの仕業だったという事だと、そして兄は実際には
武偵に殺されたかもと言う。
　「ねえ、分かってる？これもうイベントシーンなんだよ。」
　さすがギャルゲーマニアｗ
　そして、ヒステリアモードが発動していくキンジ。
　理子の作画が異様に、色っぽいのは気のせいだろうか？ｗ
　妙に、艶がありスタッフの愛を感じるｗ
　そして、ヒステリアモードになったキンジをみて、ヤレヤレというような表情が、計算通りだと
いう事を物語ってます。





　「ここには、おそらく武偵殺しがいる。」
　ヒステリアモードになり、過去の事件から、飛行機に犯人が居ると確信し、離陸を阻止しようと
するが、離陸してしまう飛行機。
　「こいつだって、普通の女の子なんだ・・・だったら、パートナーじゃなくても、今は友達と
して。」
　アリアと再会するキンジ、そして雷に怖がるアリアを見て、普通の女の子だと、優しく手を握る
キンジ。
　ヒステリアモードじゃなくても、十分、キンジはカッコいいですね。
　そして、銃声が鳴り響き、ハイジャックしたと武偵殺し。
　相手してやると挑発的な武偵殺し、そして指定場所へ向かいながら、武偵を殺したシージャック
では、遠隔操作の電波が無く、直接対決で殺したと、そして同じ事を繰り返し、かなえに罪を
きせたのはアリアに対する宣戦布告だと推理するキンジ。
　ヒステリアモードは、キザになって強くなるだけじゃなく、頭の回転もよくなるのか！？
　なんて、便利なモードなんだｗ



　「理子・峰・リュパン4世、それが理子の本当の名前。」
　指定場所のバーに待つ一人の女性が変装を解くと、そこには理子の姿が！？ 　
　なんと理子が犯人だなんて！！！！　
　理子がアリアの事をオルメス言いましたが、ホームズのフランスでの読み方らしいですね。
　理子じゃなく4世と呼ばれることに、コンプレックスを抱き、パートナーの居るオルメスを倒す
ことにより、理子の存在を示したいと理子。　
　リュパンのライバルは、銭型のとっつぁんじゃないのかｗｗｗ
　「あなたのお兄さんはねぇ、今、理子の恋人なの。」
　そして、キンジの兄の犯人も自分であり、今は恋人だと、理子の言葉に、カッとなるキンジ。
　なんだ、この至近距離からの銃撃戦はｗ
　防弾服を着ているとはいえ、顔とか足を狙えばKOだろｗ
　しかも、カドラの理子とか言って、髪が触手のようになるなてｗ
　そして、理子の銃弾により、倒れていくアリア。
　なんて、緊迫した場面で終わるんだｗ　



　なんと言う展開！！！！
　まさかあの、峰理子が武偵殺しの犯人だったなんて！？
　お色気担当で、和ましてくれるキャラだと思っていただけに、こんなにストーリーに関わって
くるとは完全なる予想外でした。
　
　キンジに色気で迫ったのも、ヒステリアモードにさせアリアを助けさせる為であり良い奴
だなと思っていただけに、2人揃って殺そうと企んでいたなんて、完全に騙されてしまいました。
　さすが怪盗、変装もそうですが、騙すのもお手の物のようです。
　峰理子が怪盗リュパンの子孫だとすると、元ネタは、やはり峰不二子が由来なのでしょうね？
　そして、アリアがホームズだとしたら、遠山キンジも時代劇でおなじみの「遠山の金さん」こと
遠山金四郎の子孫となりそうですし、他のキャラも何かしらの由来というか、子孫だとかそういう
つながりという設定がありそうで、次第に明らかになっていきそうですね？
　
　しかし武偵高も、殺人犯が生徒だって気が付いてないのですから、たいした事ないです
よね？ｗ
　ましては、キンジの兄の事件が何年前かは、わかりませんが、おそらくは、理子が入学する
以前の出来事でしょうし、入学させる時に身辺調査とかをしないのか？とも思いますｗ

　第3弾「ファースト・ミッション」

アリアと一回だけ一緒に組むという約束をしたキンジは、久しぶりに強襲科の授業を受ける
ようになる。
だがそんな折、武偵高の生徒たちを乗せたバスが、「武偵殺し」にジャックされて爆弾を仕掛
けられるという事件が発生。
「武偵殺し」に対して強い敵意を抱くアリアは、キンジと共に生徒たちを救おうと動き出す。
～公式HPより～ 



　「金色か・・・世の中にはいろんな色の下着があるんだなぁ。」
　ゲームセンターに行かないからとゲームコイン引換券を胸から取り出す理子。
　なんてところに挟んでるんだ。
　下着を見れるのもうらやましいが、引換券のぬくもりが気になるぞｗ

　「名前どおりアリアって訳だな？」
　オペラの独唱曲で1人きりで歌うパートの事であり、実力差がありすぎて、強襲科で合わせ
られる者がいないというアリアに言うキンジ。
　実力があるのは分かるけど、クラスで銃を乱射したりと暴力的で、みんな避けてるの間違え
じゃないのか？ｗ　



　ゲーセンに1人で行くというキンジに無理やり付いてくるアリア。
　お互いムキになったりと良いコンビですねｗ
　しかし、最近ではゲーセンという言葉もすっかり聞かなくなったような気がして、既に死語の
ような気すらしてしまいます。

　「かわいい・・・」
　クレーンゲームのネコのヌイグルミを見つめるアリア。
　BGM（挿入歌？ｗ）の「にゃぁにゃぁにゃぁ♪」が耳に残るｗ
　歌ってるのは、くぎゅ本人のような気がしますが違うかな？
　そして、何度挑戦しても取れないアリアに代わって、取ってあげるキンジ。
　アリアの笑顔がまぶしすぎる。
　キンジは何だかんだと言いつつ、アリアの魅力に引き込まれている感じですね。



　「ミッションは車内にいる全員の救助！」
　速度を落とすと爆発する・・・キンジの時と同じタイプの爆弾が仕掛けられたバスを、そして
仲間を助ける為にバスへ向かうアリアたち。
　18歳未満でも武偵高の生徒なら車に乗れるのか？？
　アクションにカーチェイスは定番とも言えますが、違和感を感じてしまいます。
　ちなみに、車はスズキのワゴンRがモデルですねｗ
　ちなみに外車は、ロータスのようであり、こんな高級車を惜しげもなく使用するなんて、組織の
資金ぶりは、かなり潤沢のようですねｗ
　しかし、絶対に武偵殺しを捕まえると意気込む、アリアに対して対照的に、何となく乗り気 じゃ
ないと言うか、考え込んでいるキンジの表情が気になります。 



　親（キンジ）が子（アリア）を見るような表情が笑えるｗ



　バスに乱射する無人の車により動きを封じ込まれた、武藤たち。
　一方、お台場に向かうと予想し、向かうアリア。
　そして、バスに乱射する無人の外車により動きを封じ込まれた武藤たちだが、一部の連中が
トンネル内なら、監視の目も届かずチャンスだと反撃に出るが、返り討ちにあい、更に状況を
悪くするｗ
　あ～、女の子撃たれちゃってるよ；；
　それに運転手が死んで？しまったようですが、明らかに状況判断のミスから起きたものです
から、責任は生徒たちにもある訳であり、その責任は武偵高がとるのでしょうか？

　無人の外車を撃破し、爆弾を解除する為、バスへ飛び移るアリアたち。
　そしてバスの下に仕掛けたれた爆弾を発見する、アリア。
　すごいぞ、アリアのめくれないスカートがｗ
　最近では、無意味にパンツが見える作品が多い中で、これは奇跡的ですねｗｗｗ
　不知火から敵が監視している通信装置があり、それを見つけないと・・・と言われバスの上で
装置を見つける、キンジ。
　そして、そこへ再び、無人の外車が現れ、キンジをかばい撃たれるアリア。 　



　「わたしは一発の銃弾・・・」
　トンネルを抜け、ヘリから爆弾へ目掛け、狙撃するレキ。
　最後においしいところを持っていきましたね。
　レキ、かっこいい。
　派手なアクションもいいけど、こういう一撃で仕留めるスナイパーにはまた別のカッコよさが
あり、狙いを定める時に動く、指がレキの癖なのかもしれませんが、リアリティのようなものを
演出してると思います。
　そして、やっぱりパンツが見えませんｗ



　「何よ・・・わたしはあんたに期待してたのに・・・」
  「わたしには、もう時間が無い！！」
　怪我をしたアリアを見舞いに来た、キンジに実力を見せて欲しかったと言うアリアに実力も
無いし、武偵を辞めるとキンジ。
　相変わらず時間が無いと言っていますが、キンジの言うように、これだけでは意味不明であり
いったい何を隠しているのでしょう？
　実はアリアは病気に侵されていて余命何ヶ月の命で例えば親を殺され復讐する相手を探して
いるとかなのか？
　ともかく、理由も言わずに感情的に言われても、売り言葉に買い言葉で、キンジがムキになる
のも分かりますねｗ


　 　 
　1話ではキンジの自転車に爆弾を仕掛けられた訳ですが、武偵なら誰でも構わないと
特定の人を狙って無い無差別殺人と思わせつつ、実はターゲットはキンジなのだろうと、
深読みをしていたのですが、今のところ、当に武偵の生徒なら誰でも良いようです＾＾；

　こういうツッコミは野暮だとは思うのですが、バスはあくまで見る限りは都バスのようで
あり（停留所もあるしね）、武偵高の生徒以外の乗客も乗っていそうなのですが、乗って
無さそうでしたし、武偵高の生徒たちと一緒のバスに乗ると危険だと、暗黙の了解の
ようなものがあるのでしょうか？ｗ
　ていうか、こんなバスジャックのような事をするぐらいなら、武偵高近くで徒歩とかで
歩いている生徒を狙ったほうが手っ取り早いと思うのですが、実際に1話では武偵校内で
事件があった訳ですし、そうしないのは愉快犯な所もあるのかもしれませんね。
　しかし、バスジャックにあって女生徒が「どうしてこんな・・・」って愚痴ってましたが、この
高校に入った時点で、覚悟はあったとは思うのですが、つい本音がポロリと出たセリフで
あり、単なるモブキャラに近い生徒で、見落とがちなセリフですが、正義を志して入学したの
でしょうが、こういうパニックの局面に出会ってこそ、人の本質としての真価が試されるので
しょうし、なかなか興味深く、奥深い一言に感じました。　

　そして見逃せないのが、レキが放った一発の銃弾。
　松坂大輔がメジャーへ渡って、ボールがスクリューすることで一時話題になったジャイロ
ボールですが、銃弾もジャイロしながら飛ぶ訳ですが、ちゃんと銃弾の後にスクリューして
いる気流が描かれていたり、「マトリックス」のように弾丸のスローモーションを取り入れて
いたり、銃に対して並々ならないこだわりがあるようですね。
　そういえば、バスの速度を減速したら爆発って、ハリウッド映画「スピード」そのまんま
なんですけど、良いのでしょうか？ｗ