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「Rio Rainbow Gate!」 #13 最終回『レインボー・ゲート』

 #13 最終回「レインボー・ゲート」

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 「リオ、わたしを失望させないで、わたしは、ずっと、あなたを追いかけてきたのよ。
 9対0、圧倒的なリードでゲームを支配する、リナ。
 その勢いは止まらず、リオの14連敗・・・あと1回リナが勝てば、リオの負け・・・。
 ロールルーラーで完全に場を支配する、リナ。
 
 「でも、最後の最後まで、容赦はしない!!」 
 表情の変わらないリオに諦めか?呆けたのか?やる気が感じられないが油断はしないと、リオ。
 罪滅ぼしの為、わざと!?」 
  「ちゃんと戦いなさいよ!リオ!!
 負け続ける、リオに、優しさじゃなく偽善だと、ハワードの言葉にバカにするなと怒鳴るリナから
発せられる、ロールルーラーを防御?する、リオ。

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 「でも、わたしは負けない。
 今は場が、リナにあるだけで、本気に戦ってると、リオ。
 クワッドスリー(フォーカード)で、リオの初勝利に沸きあがる会場。
 そんな、沸きあがる会場とは違い、飛空挺の中に武装した兵士たちが??

 一度だけ、自分の為に戦うって決めたの・・・それが今日。
 13連勝・・・完全に場を支配する、リオ。
 窮地になり、不安げな顔をする、リナ。
 リオは負け続けても、表情を変えず、自分の場が絶対に来ると、じっと待ち続けていましたし、
精神力はリオが完全に上回ってます。
 これも、ジョーカーや、仲間みんなのおかげで成長出来たのですけどね。

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 14連勝・・・ついに追いついたリオ。
 「負けられない・・・負けたら、わたしが、わたしじゃなくなってしまう。
 「ここは、リオのロールルーラーの世界・・・
 リオのロールルーラーの世界に入り、意識を共有しあう、リナ、そしてジョーカー・・・いや
リサ・ロリンズ。
  カジノギルドの急進派がMVCDになった自分を悪用しようと考え、次に素質のある、
リオとリナに目を付け、覚醒を防ぐために、レイと共に姿を隠した
と、真相を語るリサ。
 「そうよ・・・わたしはリオが好き・・・でも憎い、許せない。
 本当は誰も悪くないと分かってはいるけど、勝つ事により、MVCDになる事により、
幸せを奪った世界が、ひざまづかせる・・・
それが心の支えだったと、リナ。
 「大好きなものを取り戻したいから・・・大好きな、わたしのリナを!
 リナと戦う理由を問いかける子供の頃のリナに、ハッキリと答えるリオ。

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 「やっと、本気で戦ってくれたわね・・・今日がわたしたちの本当の始まり・・・
 ロイヤルストレートフラッシュ・・・リオが勝利し、ここに新たなMVCDが誕生する。

 「レインボーゲート・・・MVCDとゲートが共鳴した時に開く扉
 この扉をくぐると、一瞬だけ全ての願いが適うほどの運命操作力、アルティメット・ロール
ルーラー
を使える事が出来ると、ジョーカー。
 ドラゴンボールの強化版という事かw

 リオが光の扉に入ると、その時、銃声が鳴り響く。
 MVCDを、拉致し得るためにやってきたカジノギルドだと、カルティア。
 「カジノはみんなで楽しむ所、物騒なものは収めるでござる。
 剣を振るい、颯爽と登場するカルロス田中w

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 ゲートの光が、更に輝きだし世界に幸せの光が降り注ぐ。
 小さな幸せから、大きな幸せまで、幸せには違いないですが、その差は大きいようで不公平
もありますねw
 てか、カジノで大勝利する客は良いけど、店の立場から考えると不幸なような気が、して
しまいますw

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 「拙者は、このジョーカー殿と同様、ICDGポリスでござる!!
 カルロスの輝くポリスバッチw
 単なる、お笑いだけのモブキャラかと思ったら、まさかの大活躍?
 ジョーカー、いやリサも、ICDGポリスという事は、姿を隠し警察官になって、陰からリオたちを
見守ってきてたんですね。
 カジノギルドの企みが暴露され、カルティアを残し、あっさりと帰る面々w
 
 「おかえり、リオ♪
 「ただいま♪
 リオたちを出迎えるリナたち、そして、いろいろとお願いしたというリオに、いない間にいろ
いろ
とあって、リオのカーニバルだったとミントw  
 最後にオチもつけた事だし、お後がよろしいようで・・・って感じすねw

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 リナの母親は死んでなかったんですね!?
 話の流れから死んでいるものだと思っていたので、これが一番の衝撃でしたw

 やはりカルティア達の狙いは、ロールルーラーを悪用し世界をコントロールする事だったよう
ですが、ゲートが開き強大な運を世界的に操作できるなら拉致する意味があると思うのですが、
普段は扉が開かない訳ですから、
拉致しても意味が無いような気もするんですけどねw
 それとも、自由自在に扉を開かせる方法でも、カルティア達は知っていたという事なのだろうか?

 最終回だから、リオとリナ、そしてリサの親子バージョンのOPとかになるのかと、ちょっぴり期待
していましたが、ノーマルバージョンで、それはありませんでしたw
 それとは逆に、EDは、よくあるパターンの後日談が流れると同時に、吹き出しのマンガっぽいのが
挿入され、なかなかコミカルで良いEDでした。
 リナの母親も、元気になったみたいですしね。
 でも、リオとリナの父親は結局、現れなかったのは、もしかして新たな女でも作って
仲良く暮らしているからとかなのでしょうか?w
 そして、やはり気になるのはCパートで登場した、男とツインテールの女の子・・・。
 パチスロはやらないので分かりませんが、登場するキャラなのでしょうか?
 EDでカルティアの「復讐の時が来たわ」なんてセリフもありますし、やはり第2期への伏線
考えて良いのでしょうか?
 2期はともかくとして、この2人が、リオたちの父親が作った、新たな子供で、リオ&リナの
異母姉妹VS異母兄妹
とのタッグマッチなのか?それともマントの男が父親で、女の子が娘と
いう事か?そうなれば、父親が登場しなかったり、行方をリサが語らなかったのも、何となく理解
できますしね。
 いずれにしても、そうなったら骨肉の争いになりそうですw

 この作品でのキーワードでもある、ロールルーラー
 唯一、納得がいかないというか、残念だったのは、ロールルーラーは人心誘導能力であり、
場を支配する力
と言っておきながら、ギャンブルには流れがあるなんてリオが言ってしまった
事です。
 これを言ってしまったら、ロールルーラーの根底を否定する事であり、それは作品自体が
ブレてしまう
という事であり、あくまでもリオとリナの戦いはロールルーラーの能力のぶつかり
合いでの支配権の戦い
にして欲しかったです。
 
 とか言いつつも、リオはそんな堅苦しい作品ではありませんし、当初は、パチスロのキャラを
使った、B級作品だろうと思っていましたが、なかなか面白く、佳作ぐらいには評価出来ると思い
ますし、気軽に見るのには、お勧めの作品だと思います。

「Rio Rainbow Gate!」 #12『スペキュレーション』

 #12「スペキュレーション」 

リオ対リナ――世紀のゲートバトルまで、あとわずかに迫ったある日。ハワードの提案で、リオ
たちは海岸沿いの美しいリゾート地へと出かけることになる。温泉に卓球と、思う存分リゾートを
満喫する一同だったが、リオはひとり、街外れにある別荘へと向かっていた。そこはかつて、
リオがリナや母親のリサと過ごした、思い出の場所だった。脳裏に蘇る、楽しかったあの頃。
そんな彼女を、意外な人物がじっと見つめていた……。
~公式HPより~

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 リオ対リナ、ゲートバトルの調印式をするハワードにカルティア。
 リオ・ロリンズ・タチバナリナ・ゴルトシュミット・タチバナとリオはタチバナ、リナは
ゴルトシュミットと、今まで入れてなかった、名を入れ、異母姉妹であると同時に、複雑な
家庭環境だと改めて感じます。
 それにしても、こんな盛大な記者会見をしたりして、ゲートバトルの知名度は随分と高い
ようです。
 
 バカンスに向かう、ハワードたち。
 リンダに日焼け止めとはw
 油が、ジョイント部分に、しみこんで、より外れやすくなりそうですw
 で、リンダにはどうやら、腕にも、ジョイント部分があることが判明しましたw

 「リナちゃんも一緒かい?
 おじさんに声をかけられる、リオ。
 リオの知り合いが居たりと、縁のある街のようで、ハワードが、この場所を選んだのは
知っての事でしょうし、改めて、戦いの前に、覚悟を決めさせるというか、気持ちの整理
させようとしているのでしょう。
 ほんと、あんな顔をして、ハワードは策士というか油断のならないヤツですねw

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 「これが、温泉ピンポンかぁ♪
 温泉の中で卓球をする、リナたちを見て、エキサイトするエルとイル。
 そして、温泉の中でのピンポンはハードだと、アーニャw
 をいをい、間違えてるぞw
 ていうか、リオの前にある、ネットがジャマだ~ ヽ(`Д´)ノ

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 「この写真・・・
 温泉ピンポンも終わり、リオが居なくなり、探しに行くミントは、とある店で飾ってある1枚の
写真
を見つけ、そこには、リオと話をしていた、おじさんが居て、親子仲良く、リオもリナも
天使のように可愛く、見た人が笑顔になるいい写真
だと自画自賛の、おじさんw
 そして、その頃、リオは、リナと過ごした別荘にたどり着く。
 笑顔がステキだと言うセリフで、今のリナには無い表情があったと強調され、リナにも
こんな幸せな時があり、リオと本当に仲良かったんだと改めて感じさせてくれます。

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 「誰か、いるの?
 思い出の別荘に入り、子供の頃を見るリオ、そして、棚に置いてある写真立が、ズレて
いて、誰かの気配を感じ、ある部屋を開けようとすると、ミントがリオを探して居なく
なってしまった
との連絡が入り、探しに向かうリオ。
 子供の頃を思い出すリオですが、幼いリオからだけ、ロールルーラーの花が咲いて
いて、天性の素質と共に、リサは、この頃までは、リオの暖かさの中に居た事が分かり
ますね。

 「動かないで。
 リオを探すミントは、茂みの中にいるクマに驚き、そこに現れた、リナは、クマにロール
ルーラーをかけて、追い払う。
 動物には初めてと、リナは言ってるけど、こんな事も出来るなんて、ロールルーラーって
便利ですね。
 こんな事が出来るなら、例えば凶悪な犯罪者相手にも、使える訳でしょうから、警察組織も
ロールルーラー部隊とか創設すれば、治安維持に役立つでしょうねw

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 「リオの母親は、リサ・ロリンズは、お前を裏切ったりは、してないぞ。
 そんな事、とっくに気づいてた。
 「それを認めてしまったら、わたしがわたしで、無くなってしまう。
 ミントを助けた事をリサから聞き駆けつけたハワードは、カルティアは父親をリサが奪った
とでっち上げのウソを言って、憎しみを植えつけようとしてる
というが、知ってると、そして
復讐を誓って強くなれたと、リサ。
 リサの後戻りは出来ないという、苦悩が見て分かります。
 そして、今回何度目でしょうか?幼少の頃のリオたち3人の心から見せている笑顔の写真が
切ないですね・・・。

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 「カルティアの呪縛から逃れようと、あいつも、もがいとる。
 「でなけりゃ、わざわざあの街になんか行くもんか・・・お前とリサとの思い出が残る
あの場所へなんか。

 決戦の時がやって来て、リオに、絶対に勝てとハワード、そして、リナなら大丈夫だという。
 キャラが違うぞ、オーナーw
 だけど、いつでもリオたちを見守っていて、良いオーナーですね。
 
 「あの街へ行ったのは、思い出を憎しみに変える為よ。
 不安材料があるなら、ゲートを手に入れる為に策を講じるというカルティアに余計な事は
するなと、リサ。
 憎しみと言う、リサの表情や声を見て、絶対にカルティアはリサが迷っていると察している
ようで、何か手を打ってきそうな気がします。
 ともかく、好対照なオーナーですねw

 「ディーラーはこのわたし、ジョーカーが引き受けよう。
 エルビスに代わって(気絶させてw)、会場に現れた、リサ・・・いや、ジョーカー。
 ゲームはポーカー、15勝先取が勝者だとジョーカー。
 互いのロールルーラーがぶつかりあうが、リナに圧倒され2連敗する、リオ。
 しかし、余裕の表情を見せる、リサに笑顔を見せる、リオ。

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 温泉卓球
 外国人の間違った日本の国技の解釈が面白いw
 サービスシーンに、 リナの心の葛藤、そして決戦と盛りだくさんでした。

 今回のサブタイトルはスペキュレーション
 意味はトランプでのスペードのエース
 前回のナンバーテンと、関連してのサブタイトルです。
 リナはリオの姉妹でもあり、最大のライバルでありカルティアにとってのエース
 もう一方で、思惑投機の意味もあり、自分の目的を達する為に、リナ利用し、あくまで
駒の一つでしかないと思っているだろう、カルティアの思惑
 その、リナも、カルティアに利用されていると思いつつも、自分の存在を示す為に、逆に
カルティアを利用していると言う、思惑
 もっとも、リナの場合は、父も母も居なくなり、リオたちを逆恨みし、それを生きる糧
今まで生きてきた訳であり、苦しみや葛藤で悩まされた日々をきっと過ごしてきて、思惑と
言うよりか、それしか選択が無く苦渋の選択なのでしょうが・・・。
 ハワードに自分の思いを語っているときに見せた、寂しそうな表情が、それを表していて、
印象的です。

 スペキュレーション取引という言葉が金融業界にあるように、投機取引と呼ばれ、リスク
を負いながらも、利益を得るために行なう行為

 それを賭けと解釈するなら、リオもリナと、今度は同情や自己満足で手加減するのではなく、
真剣勝負する事により、リナを取り戻そうとする、賭け
 そして、リサ・ロリンズも、リナの父親を奪ったのは、カルティアのでっち上げだとか、釈明を
せず、2人の戦いをジョーカーとなり見届けようと・・・そして、戦いの中からお互いをぶつけ合い、
和解する事を願う・・・いや、出来ると信じ、賭けに出たのでしょうね。
 まさに、リオ、リサ、カルティア、リサ・ロリンズと、様々な思惑があり、皆が賭けに出ている
訳であり、それを表しているタイトルだと思う。

 それにしても、リサは悲しいですよね。
 父が居なくなり、母も死んで、カルティアが後見人と以前、言っていたように、冒頭で、ゴルト
シュミットと名のっており、元々親類ですし、同じ名前とも考えられますが、カルティアの養子に
なり育ててもらったのかもしれません。 
 そして、カルティアの裏の顔を知りつつも、そんな悪(悪じゃないかもしれませんがw)に加担
している事も知りつつも、育ててもらった恩義を感じ、リオとリサ・ロリンズを恨む事により、生きる
糧とでも言えるのでしょうか?平常心を保とうと、必死だったのでしょう。
 そして、リオを裏切り戦い、だけどリオは自分の事を昔と変わらず心配してくれて、心が揺れ
動きつつも、リサの別荘のある島へ向かい、改めて戦う決意をしたという所でしょう。
 と同時に、ハワードが言っていたように、リナは、このままで良いのか?と迷っているはず
なのに、勝負ではそれを微塵にも見せず、勝負に徹するという、凄い精神力ですね。
 その人並みはなれた精神力が、ロールルーラーの源なのかもしれません。

 とか、言いつつも、公式HPのキャラ表を見ると、リナはリサ・ロリンズの一番弟子となってたり
してるのですが、恨みつつも最近まで?リサの師事を受けていたのでしょうか?
 でも、リサは前回でのハワードとの会話で、カジノギルドから拉致されそうになり、リオが巻き
添えにならないように逃げた
と言う様な事を言っていたのですが、隠れていたのにどうして、リナを
弟子に出来たのでしょう?リオは置いてきたけど、リナと一緒に逃げたという事なのか?
 それとも幼少の頃に一緒に居ただけで、一番弟子と言っているのでしょうか?w
 このあたりが、次回の最終回で語られるのかは、分かりませんが、気になる所だったりします。

 ともかく、いよいよRioも次回で最終回。
 Rioらしい、爽やかな大円団を期待したいところですね。

「Rio Rainbow Gate!」 #11『ナンバーテン』

 #11「ナンバーテン」

ダーナとのゲートバトルに勝利し、2枚目のゲートを手に入れたリオ。自信を取り戻した
彼女と仲間たちは、意気揚々とゴルトシュミットキングダムへと乗り込む。次々と勝負に
勝ち、ハワードリゾートを買い戻していく一同。そんななか、ミントの大事にしているぬい
ぐるみのチョコがなくなってしまう。しかしそんなチョコを探す彼女たちの前に現れたのは、
カルティアの配下である「ナンバーテン」こと、ヤンヤン&アンアンのコンビだった!
~公式HPより~

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 ゴルトシュミットキングダムへ乗り込んできたリオたち。
 チームリオ勢ぞろい。
 美女たちの美しい足や胸がまぶし過ぎます♪

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 「狙った獲物は逃がさねえぜ♪
 ディスクシュートで、ハイスコアを軽くたたき出すリンダ。
 リンダすげーw
 こんなの反則のような気もしますが、いつものポンコツリンダがカッコ良く見えますw
 リンダだけじゃなく、5回連続ブラックジャックのリオ、それに皆も順調に勝ちまくり、ハワード
リゾートの15%を取り戻し、休暇を与えたリナに代わって、ナンバーテンを呼ぶカルティア。

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 「ミザリィ城で決まりでしょ?
 大勝利に終わり、次の買い戻し先を話すリオたちに言う、ローザ。
 あぜんとするリオたちの顔がかわいいw
 そんなリオたちのもとへ、チョコが居なくなったと、ミントがやって来て、チョコを探しにカジノへ
やってきた、ミントを見つめる謎の少女。

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 「リオはお前さんにずっと会いたがっている・・・それはお前さん自身も願っている事
じゃないのか?
ジョーカー?いや、リサ・ロリンズ。

 こりゃ、驚いた!! ジョーカーはリサだったのかwww
 必ずカジノギルドから守ってみせるわ。
 リオを同じ道は歩ませないと、ハワードへ答える、リサ。
 リオを素晴しい子に育ててくれてありがとうと、ハワードに笑顔を見せるリサを見て、リオの
本当の父親はハワードかと一瞬思ってしまったw

 リサはともかくとして、あのハワードがこんなに照れ隠しをするなんて、リサの事を好きなのは
明らかですね。

 「あなた、リオあるね?待っていたあるよ。
 リンダやアーニャたちに圧勝し、リオに勝負を挑む、ヤンヤンと名のる少女。
 ”ある”なんて語尾、もう絶滅したのかと思ったw
 どうでもいいけど、中国人のしゃべりの語尾に”ある”ってつけた最初の作品って何なんでしょ? 

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 カルティアが現れ、ナンバーテンが勝負すると・・・そしてナンバーテンが勝てば勝った分を
全て返してもらい、リオたちが勝てば価値分の15%を30%にすると持ちかけるが、勝ったら
チョコを探して欲しいと、リオ。

 「ようこそ!コンセントレーションボンバーへ。
 立ち入り禁止の建物へ、リオたちを連れて行く、カルティア。
 ジャックのテーマソング?をBGMに、ゲームを説明するクイーン。
 ジャックが今回、いないのはこういう理由だったのか?w
 ミントのおばさん発言に激しく反応する、カルティアの吹き出しの顔が、いい味だしてますw

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 エルビスをディーラーにリオたちが先行でゲームが始まる。
 ローザの鎧姿が、な~い;;
 ローザはあくまで、ハワードリゾートの従業員じゃないからという事なのか?  

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 一進一退の勝負が続き、勝負は残り4枚のカードのみ。
 「ミント、選んでくれる?
 「大丈夫・・・ミントなら大丈夫。
 弱気なミントを優しく、抱き、ロールルーラーの世界へ連れて行く、リオ。
 「りお、そこだって・・・チョコが教えてくれたの。
 チョコの導きにより、勝利するリオたち。

 設計ミスによる、爆発で飛んでしまったミントを助けようとする、アンアン。
 そして、アンアンに貼ってあった、お札が取れると、チョコの姿に戻り驚くミントたち。
 ヤンヤンは、1人で寂しく、友達を作ろうとして、チョコを選んだ理由は、中国製の物にしか
術が通じない
と言うw
 まさか、こんな所で1話のネタを使うとは!?
 思わぬところで伏線をはっていて、これだからRioは侮れませんw
 しかし、設計ミスの爆発より、ゲーム中の爆発の方が絶対に危険だろw

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 リナ!わたしはあなたにゲートバトルを挑むわ!!
 リオたちの前へ現れた、リナにゲートバトルの勝負を申し込む、リオ。
 心身ともに成長したといっていい、リオ、今度は遠慮の無い、本当の戦いが繰り広げ
られそうですね。

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 今度は、なつかしのキョンシーネタか!?
 で、ふと思ったのがナンバーテンの”テン”とテンテンをかけているのか?という事w

 ともかく今回の戦いは興味深いものでした。
 神経衰弱と似ているけど、カードがシャッフルされ運の要素が大きい 、コンセントレーション
ボンバー

 今までの、リオはロールルーラーと知らずの無意識の中でしたが、今回初めて、自分の意思
をはっきりと、もって使ったロールルーラー
なんですよね。
 神経衰弱でも、運は必要ですが、あくまで記憶力勝負のウエイトが大きいゲームであり、
それにロールルーラーの能力を使っても、その能力の凄さを、視聴者に訴えるには、不十分で
あり、運のみという、ムチャクチャなルールだらかこそ、生きていたと思います。

 しかし、あれだけのカードをお互いあれだけ、取り合うのだから、もって生まれた運は凄いもの
ですよねw
 きっと、同じ事をしようとしたら、何時間かかるか?想像も付きません。

 で、少しだけ、リサ・ロリンズの謎が明らかになり、MVCDが、親子の関係を引き裂いた
とは、どういう事なのでしょう?
 しかもカジノギルドが13枚ゲートをリサが揃えたら拉致しようとしたなんて・・・。
 その強運を利用してカジノギルドは何か別の金儲けのような事を考えているのでしょうか?
 理由はともかくとして、カルティアがリサとリナの父親が一緒に車を乗っているのを、見かけ
たというのは、拉致から逃げる為だったのかもしれませんね。
 そして、リオを同じ道を歩ませないとか、守ってみせるとか言っている所をみると、リサが
ラスボスとしてリオの前に立ちはだかるのかと思いましたが、リナとの異母姉妹の対決が
最後の戦いとなりそうです。
 
 その大勝負の前に、予告を見ると温泉回のサービスシーン満載のようですし、ジョーカーも
再びリオの前に登場しそうな感じもし、色々と盛りだくさんの回になりそうで、楽しみです。

「Rio Rainbow Gate!」 #10『リバース』

 #10「リバース」

リオとハワード、そしてダーナが迷い込んだ無人の繁華街――そこは「ジョーカー」を名乗る、
謎の人物が作り出したロールルーラーの世界だった。ロールルーラーとは、相手の運気を
操り、勝負の場を支配する能力。ジョーカーに勝負を挑まれたリオは、彼のロールルーラーに
翻弄され、連敗してしまう……。そのとき、リオの脳裏にリナと過ごした幼少の頃の思い出が蘇る。
はたしてリオたちは、ジョーカーの世界から抜け出すことができるのか?
~公式HPより~

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 「ジョーカー・・・とでも呼んでもらおう。
 チップを追いかけ、対戦相手のもとへやってきた、リオとダーナ。
 声は間違いなく、井上喜久子
 やっぱり、ジョーカーの正体は、リサ・ロリンズです。
 しかし、自分の母親の声を聞いて、気が付かないのは、動揺しているからなのか?
 で、オーナーもロールルーラーの世界に巻き込まれていたのですね^^;

 「環境を構成する要素を理解し導き、人々の運、不運を制御する力、人心誘導技術。
 ディーラーはプレイヤーの勝敗も制御してこそ、真のディーラーだとジョーカー。
 ロールルーラーのとは言ってるものの、制御してたらそれはイカサマとあまり変わらないような
気が・・・^^;
 ともかく、自分の力を理解していないリオに、アドバイスしているのは明確ですね。

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 「そもそもロールルーラーとはディーラーが場を制する為の能力・・・
 ブラックジャック勝負が始まり18回連続で引き分け、場を支配されてると感じるリオ。
 そして、ジョーカーから、怒りと憎しみの、ロールルーラーのリナを感じ取るリオ。
 人々を本当に幸福にしてきたのか?、妹のリナの思いすらくみ取れない、本当の思いに
気づいてやれない
と、諭すジョーカー。
 ジョーカー(リサ)の口から、妹とリナの事を言ってるし、異母姉妹は間違いないようです。 

 「あの時、リナはわたしとゲームがしたかったんだ・・・ゲームを楽しみたかったんだ。
 「何なのこの気持ち・・・この空っぽの気持ちを、わたしは求めていたんじゃない・・・
 勝ち負けは関係ない・・・リナの思いに気が付くリオ。
 一方、リオに勝ったものの、虚しさを感じるリナ。

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 「次は勝ちます。
 引き分けの次は連戦連敗が続くリオだったが、ついにジョーカーに勝つリオ。
 「カードを。
 すると、リオのもとへゲートが・・・そして、リナと戦う資格があると、ジョーカーはカードを託し
ロールルーラーの世界から抜け出す、リオたち。
 ジョーカーがかっこいい♪
 そして、晴れきったような顔でカードを見つめ、リオは完全に、吹っ切れたようですね。 

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 「わたしは虹が見たいのよ。
 ICDGが最後のゲートを見つけられず、カルティアは、1週間までに見つからなければ、プロ
ジェクトから手を引く
とブル・ハードに言うと初耳だと、リナ詰め寄られ、動揺するカルティアを
見て、カルティアに気をつけてとリナの忠告を思い出す。
 こんなにカルティアが動揺するなんて、いったい何なのでしょう?
 そしてリオの言葉を思い出してのリナの表情は、相変わらずリオは他人の事ばかり考えて
・・・と、子供の頃から変わらないリオを改めて感じているのでしょうか?

 一方、同じ頃、ICDGの狙いはカジノ経営ではなく、リサ・ロリンズに続く新たなMVCDの誕生
望んでいるのだろうと、ハワード。
 なぜ、リサじゃなく新たなMVCDを誕生させたいのでしょうか?
 もしかして、さすがに年齢があれなので、若い娘の方が良いからなのでしょうか?www

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 「リオくん、君を試させてもらう。
 最後の1枚のゲートを持っていたダーナ。
 あの人のゲートを持つ資格と、言ってますしダーナはジョーカーが、リオの母親のリサだと
気が付いているようですね。
 「わたしを乗り越えて見せたまえ、リオくん。
 ステージまで道が出来、そこを通って来いとダーナ。
 その道には数々のトラップが仕掛けてあり、次々とリオを襲う。
 精神的な試練を乗り越えたと思ったら、今度は、お色気の試練ですw

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 トラップの配列を読み取り、トラップの同士討ちを誘い、ダーナのもとへたどり着くリオ。
 「何だったんだろう?あの人のロールルーラーはとても温かかった・・・
  「二度と過ちは繰り返さない。
 リオの全てを受け止め、制して見せると晴れやかな表情を見せるリオにゲートを渡す、
ダーナ。

 「わたしは、あんたのファンクラブ会長だからな。
 ハワードと、リサ・ロリンズは、グルだったのか・・・?
 という事は、ハワードがジョーカーの姿をしてリオと会っていたのも、2人の策略だったという
事なのですね。
 ともあれ、これでリサ・ロリンズも表舞台に本格的に登場し役者は全て出揃いました。

 ゴルトシュミットキングダムの乗り込もうとしていた、リオとダーナのもとに集まるみんな。
  「わたし・・・一度だけ、自分の為に戦っちゃおうかな?
 リオと母のリサを引き裂いてやる・・・そうリナに言われた事を思い出す、リオ。
 そして、カジノに殴りこみをかける。
 リナの事を思い出しても、穏やかに、そう言えるリオの表情には、ダーナに言った、全てを受け
止めている事を表してますね。

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 ダーナがまさかのゲートホルダーだったなんて予想外の展開でした。
 初登場の頃は、こんなに重要なキャラだと思わず、モブに近いチョイ役だと思っていましたが
大きな間違いで、最大の衝撃と言って良いでしょうw

 「リバース」というサブタイトルが色々と考えさせてくれ、ジョーカーとは、最強の敵となるカード
でもあり、最大の味方にもなるカード。
 リオが仲間に愛されるなら、愛を失い、孤独であり影のあるリナ。 
 自分が良いと思い行動していた事が実は、裏目だったという事実。
 そして、ダーナが占うには、リオには闇しか見えないと言っていたが、ジョーカーとの勝負、
ダーナの試練を乗り越え、リナの全てを受け止め、再び過ちは繰り返さないと、闇から希望の
へと変わっていく・・・リオを中心とした、様々な表と裏、光と闇、つまり「リバース」と、奥が深い
タイトルだと思います。
 
 その、ジョーカーはやはりリサ・ロリンズで、ここで仮面を取り正体を明かすのかと思いきや
口元ぐらいしか、映らなかったりとバレバレですが出し惜しみをしているようで、最終回?での
リオとの直接対決まで感動の再開はお預けという事なのでしょうか?
 ともあれ、ジョーカーにより、リサは純粋にゲームを楽しみたかった勝ち負けは関係ない
と、リサの心を理解したリオ。
 それは、リサだけじゃなく、勝利の女神と呼ばれているが、プレイヤーに勝たせ、つかの間の
幸福を与えるのが真の幸福じゃなく、求めるのは、リオと純粋に勝負し楽しみたいという思い
であり、前回の話の、エルビスとオーリンたち、プレイヤーみんなの思いでもあるんですよね。

 そのリナの思いを理解し、それと同時にリナの場面に移り、勝利に勝ったものの、「空っぽ」と
虚しさを感じ寂しげな表情をするリナ。
 その虚しさは、復讐の為の勝負をし、勝ってもそれは、子供の頃にリオと純粋に勝負をした
かったという思いでは無い
からこその虚しさなのは間違いありません。 
 その空っぽの心を埋めてくれるのは、復讐とかを度外視した、リオとの純粋の勝負。
 再戦の近づく2人の真剣勝負に目が離せません。

  ちなみに、今回のOPは日笠陽子バージョンで間違いないと思うのですがどうなんでしょ?

「Rio Rainbow Gate!」 #9『ジョーカー』

 #9ジョーカー」

リオと彼女の幼なじみ・リナの因縁の対決は、リナの勝利に終わった。ハワードリゾートはカル
ティアに乗っ取られ、一同は残されたスカイリゾートで漂流する日々……。そして持っていた
ゲートをすべて奪われ、リナにも裏切られたリオは、失意の闇のなかにいた。誰もいなくなった
ホールで、ひとりルーレット台を磨くリオ。だが、そんな彼女のもとに、思いもよらぬ 珍客が!
リオの、再起を賭けた勝負の幕が切って落とされる!
~公式HPより~

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 「ありゃりゃ、取れちゃった。
 リオを心配し、オーナーが軽はずみな賭けを受けたからと、ティファニーたちが攻め寄ると、
そこに居たのは、リンダが変装したオーナーw
 こんどは、オーナーの首か!? アバンでいきなり取れるし、しかも変装とは、なかなか、
繰り返しのギャグも色々と考えてますw

 「僕らはリオの味方だよ。
 その頃、ギャンブルの精霊?のフリをして、落ち込んだリオを元気付けようとする、ミントと
ジャック。
 ミントとジャックの2人は、いいコンビのようですが、ジャックは、もう既にしっかりと尻にしか
れてますねw

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 「気の抜けたコーラみたいだ・・・
 「勝利の女神!?
 賭けに負け、ゴルトシュミットキングダムに生まれ変わった、カジノで遊ぶが、何かが足り
ない
と、気分の優れないエルビスとオーリン。
 この2人は仲間だったのか?
 この2人も、ゲートホルダーだった訳ですし、元々はカルティアの仲間(だった)のかな?
 
 ハリウッドから戻ってきたローザと接触するダーナ。
 そして、カジノギルドに監視され、裏でカルティアとつながり計画的なのっとりだと言う。
 そして、何度占っても闇に閉ざされているリオが心配だと、ローザ。
 監視されていると知って、あんな目立つコスチュームで良いのか?ダーナw

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 「あなたはゲートが手に入ればそれで良かったのでしょ?
 自分が勝とうが、リオが勝とうがどちらでも良かったのでしょ?と、リナ。
 そして約束は守るというリナに、残り2枚のゲートホルダーを探していると言うカルティア。
 母親の復讐はしたものの、2人の関係は微妙なようで、浮かない顔のリナが印象的です。 

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 「お客様がお望みなら。
 エルビスとオーリンの負けたらカジノ業界から手を引く・・・そんな挑戦を受けるリオ。
 そして、ポーカーで、オーリンを、ルーレットでエルビスを破る、リオ。

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 俺たちの勝利の女神は健在だったな!
 リオに負けて、この感動を味わいたかったと、喜ぶ2人。
 しかし、ジャックのマイティパワーでイカサマした事を見抜く、ローザに憑依したミザリィ。
 イカサマに気が付かないなんて、エルビスもオーリンも結構、甘いねw
 それも気が付かないぐらいに、リオとの戦いを心待ちにし、楽しんでいた証拠ともいえるかも
しれませんけどね。
 でも、マイティパワーはサイコキネシスだしルーレットの玉を動かすのは分かるけど、ポーカー
には無力だと思うのですが、どうやってイカサマしたのでしょうw

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 「電話ボックスが無けりゃ、変身出来ない、スーパーヒーローがいるからなぁ。
 オーナーに呼び出され、電話ボックスを珍しがるリオは、変装したハワードに、そういわれ、
?な顔のリオw
 ゲームだけじゃなく、まさかのスーパーマンネタがwww
 リオが、キョトンとた顔がジェネレーションギャップを感じますw 
 真面目な話、電話ボックスも減り、遠くない将来、電話ボックスを知らない世代が出てくるの
でしょうね^^;

 電話ボックスにあるハワードしか知らない端末を操作するため網膜認証する2人。
 そして、停電させて営業妨害させようとするハワードだが、既に見通していたカルティア。

 「その条件を受けろ!そして俺を雇え!!
 「お断りします、わたしはあなたの事が嫌いです。
 カルティアの前に連れてこられ、全権を委ねる条件で、リオを雇うと言うカルティア。
 ハワードプライドなさすぎwww
 「カルティアに気をつけて。
 そして、立ち去り際に、すれ違うリナに言葉をかけるリオ。  

 「わたしも呼ばれたようだ、見届け役として。
 変装したハワードを追いかけていたと思ったリオだったが、対戦相手のロールルーラーの
にいるとダーナ。
 明らかにハワードとは体型が違うのに、リオは気が付かないのか?w
 ともかく、怪しげなヤツですが、色々とカギを握る人物の登場のようで、次回はいよいよ物語の
核心に迫っていきそうですね。

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 敵となってしまったリナだけど、リオを裏切ってしまったという後悔なのか?それとも、
カルティアの真意が他にあって、 それに利用されていると知っていて、復讐の為とはいえ
悪に加担しているという自責の念なのか?
 リナの寂しそうな顔が完全にリオから決別した訳では無さそうでホッとしましたw
 そして、カルティアに気をつけてと、言葉をかけられ、幼少のころ勝利を譲ってもらい、
同情というか、余計な親切を忌み嫌ったリナですが、この言葉を聞いて、今のリナが、
リオの言葉を、どう感じ受け止めたのか
気になったところです。
 打算の関係じゃなく、本当に心配してくれるのは誰なのか?感じてもらいものですね。
 
 そのカルティアの、真の狙いはゲートホルダーを集めて””を見つける事にあるようですが、
かなりのやり手というか、目的のためなら手段を選ばないような感じで、リオのリナに対する
思いとは違い、打算そのものであり、リナもその駒の一つとしか思ってないようで、リナも
それを感じているようで、お互いの関係は良好とは言えない様ですね。

 一方、そんな打算的な関係とは違い、リオを心配し集まる、かつての敵。
 昨日の敵は今日の戦友(とも)。
 少年漫画のノリで、まさかのエルビスとオーリンの再登場で、しかも2人で抱き合うなど、
サービスシーンも満載でしたw

 再び、戦うであろうリオとリナ。
 OPにもチラっと登場していた、リオの前に現れた、謎の人物のジョーカー
 ジョーカーは強力な味方にもなれば、強大な敵にもなる言わば、最強のカード
 そんなジョーカーだからこそ、ダーナの占いの闇すらも変えることが出来るのでしょう。
 そして、Rioの開始当初から、勝利のカギを握っていると言っても過言ではない能力こそが、
リオが勝ち続けた能力でもあり、リナに負けた原因とも言えるロールルーラーの能力。
 そして、リオとダーナの2人をも、この世界に巻き込む事が出来るほどの能力がある人物と
言えば、リサ・ロリンズしかいない訳で、今までは回想の中での登場でしたが、いよいよ、
その姿を現しそう・・・そんな予感がします。
 島にゲートホルダーが居るとカルティアが言っていましたし、その人物こそが、ジョーカー
であり、ジョーカーを倒して、カードを得て再戦となるのでしょうね。 
 
 あれ?いや、まて・・・そうなると後、1枚は誰が?
 最後の1枚がリサで、ジョーカーはリオとリナの父親なのか? 
 う~ん、次回が気になってしまいます。