おちゃつのちょっとマイルドなblog

君に届け 第14話、「くるみ」。

原作未読です。

「二人の悪い噂も、それを爽子ちゃんが言ったって噂も、流したのは私だよ」
胡桃が白状...。



「えっ、あ今、認めた！？」
「うん、ちづが気付くもうちょっと前に認めてたけどね」
シリアスな場面でこういう笑える小ネタをｗ
もともと千鶴は鈍感キャラですが今回も鈍感ネタがちょこちょこあり面白かったです。

爽子に対して「邪魔」、「嫌いだった」、「友達なんて一度も思ったことない」などという胡桃。千鶴にたいしても、「人を利用して何が悪い」と反論。そんな胡桃にあやねが「風早にばれてもいいの？」と責める。
「言えばいい」との胡桃のセリフを受け、あやねは「わかった、ほんとに言うわ」と言って去っていく。
爽子は胡桃の言葉は本音ではないと、あやねに「風早くんに言わないでほしい。」とお願いする。


体育祭終了後、爽子は再び胡桃のところへ。

「私、風早くんが好き。ちゃんと恋愛感情で、風早くんが、大好き。」「初めて口に出した。友達に言うのって、こんなにドキドキするんだね。」
以前恋愛相談してくれた胡桃に、自分も好きな人ができたことを伝えます。今までなかなか友達ができなかった爽子だからこそといいますか、こういう恋話ができる相手がいるって事の幸せを噛みしめるように話します。が、胡桃は...。

「私の方が爽子ちゃんよりずっと、ずっと、ずっと風早のこと好きだもん、絶対そうだもん」「知ってるよ、風早が私のこと好きじゃないのくらい、知ってる。ずっと、ずっと見てきたんだから」
好きなのに相手にされてない、それを自覚してるからこそのみんなの風早くん協定であり爽子への工作。気持ちはわかるけど頑張り方が邪道ばかりではちょっと同情しにくいなぁ...。

「あんたなんて...大嫌い...」
たとえ嘘でも、「友達」と言ってくれた胡桃へ「友達」として接しきる爽子の思い。胡桃に届いたでしょうか...。

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