さんかれあ 第11話、「特別…なんかじゃ…ない」。
原作コミックは未読です。
団一郎との決着回でした。
正論を並べ団一郎を挑発する千紘だが、フェンシングの剣で腹を貫かれてしまう。しかし、千紘は礼弥のおかげでいわばハーフゾンビの状態になっていた...。
6話のときの怪我の治療で、ゾンビの毒が千紘の体に入ったらしいです。
なんか構成の悪さっていうか、話の中では数日かも知れないけど見てる側としてはあの回からだいぶ経っちゃってるんでピンとこないんだよね。ああなるほどって思わせるような繋がりだと良かったんだけど...。
ゾンビならば、と千紘の首を飛ばそうとする団一郎を礼弥が阻止。
さらに、治療法を探すべくアメリカへ移り住む話も礼弥に拒否される。
キモイおっさんはまだ礼弥の気持ちがわかってないようで、千紘に説教されます。
「礼弥は、普通の女の子になりたいだけなのに」
千紘はちゃんとわかってくれて、代弁してくれて。礼弥も嬉しそうでしたね。
ようやくというかあっさりというか、団一郎にも伝わり、正式に「礼弥を預ける」と許しを得ました。
で、団一郎は礼弥の治療法を見つけにアメリカへ。千紘としても「礼弥がここにいて欲しいから協力を」って事だったんですが、礼弥の体を維持する方法は見つかるんでしょうかね...。
で、古谷家に戻った千紘。
心配されましたが一応復活。礼弥のナースコスかなり似合ってます。
わんこが乱入して礼弥にあらためて自己紹介、人間の許嫁と宣戦布告的発言。
しかし悲しいかな、わんこさんは話的にはどう見てもお邪魔なんだよね...。
やっぱり礼弥がちゃんとヒロインとして話に絡んでこないと面白くないですね。そういう意味では今回は良かったです。