神のみぞ知るセカイ 女神篇 第12話、「初めて恋をした記憶」。
アニメ1期2期は視聴済みですが原作コミックは未読、OVAも未視聴です。
女神篇最終話。
まずは歩美を追って船のところまで行き、攻略へ。
手を離してピンチになった際、ピック回収の描写がありました。二人で同じものを持っていれば云々という前夜祭のジンクスを話したときにちひろから渡されたピック、桂馬は大事に(かどうかは知りませんが)持っていたのを知ってちょっとゾクッと来ました。
歩美はちひろから「桂馬に事情がある事」を聞かされていました。
桂馬はあくまで攻略にこだわりますが歩美は協力をしようとします。悶着の末自分の気持ち通り強引に歩美が桂馬にキス、メルクリウスの出現で攻略が完了。
最後だし、落とし神らしく格好いい手腕を期待していたのですが「こんなEDやだやだ~」と駄々こねる桂馬が笑えました。歩美は手強かったですね。でも歩美を落とせたのもゲーマーとしての愛の告白が本気だったからこそですからさすがですね。
女神姉妹と駆け魂隊の活躍で無事ヴィンテージの計画を阻止、一本岩も粉砕し封印(?)完了。
ここのバトルって見せ場の一つだと思うんだけど、時間がないせいか展開早かったねw ディアナの羽の件とかよくわからなかったけど細かい事はスルーでしょうがないのかな。ハクアとリューネとのバトルもかなり薄~い扱いで驚きでした。
朝、桂馬とちひろのやりとり。
心理描写と間にこだわった感のある、劇場版のような雰囲気でした。あの場面、ちひろに細かく説明するとなると以前駆け魂に入られて桂馬と恋愛していた事まで話さないといけなくなりますからね...。ちひろにとっては恋の終わりを告げる「バイバイ」、切なく輝いてました。
2Bペンシルズライブではちひろの自作曲にかのんが飛び入り参加。
アマバンドが歌おうって時に本物アイドル登場って、一歩間違ったらちひろ潰しですよねw
冗談はさておき、ちひろとかのんってなんか因縁あったんでしたっけ...もはやカットなのか忘れてるのかもよくわからなくなってます。
曲の最後の方、ちひろが桂馬との思いでをぜんぶ涙で流す描写はぐっと来ますね。
最後に後日談、
ハクアは駆け魂隊に復帰だそうで。まあそうでしょうねw
ノーラは出世。桂馬はいつも通りだそうです。エルシィがいつものポジションに戻ったのもなんか良いですね~。
これでとりあえず本編は終わり、次回は特別編でかのん100%が放送されるらしいです。
女神篇も最初の1話目は未読組に優しくない作りでしたけど見続けて良かった。情報不足なところはいっぱいあったけどそれを差し引いても楽しませていただきました。
まだまだ終わって欲しくないし続編ぜひ期待して待ちたいと思いますよ。