12年7月13日から16日まで、中国・上海旅行に行ってきました。
上海は2度目(10年ぶりくらいかな)、昨年の北京あわせて3度目の中国旅行です。
個人的なメモ代わりに簡単に記事に残しておきますが、もし今後行かれる方の参考になる部分が少しでもあれば幸いです。
今回は成田発で、飛行機は3時間半くらいで無事到着。
上海浦東空港についたころにはすっかり夜、さらに空港からホテルまで車で1時間ちょいかかってましてさすがにもう出歩くような時間でもないので。
ちなみに今回の宿泊先ホテルは
ル ロイヤル メリディアン上海 (上海世茂皇家艾美酒店) 。ホテルについてはまた後日の記事で紹介しようと思います。
1日目は到着しただけって感じでしたが、翌日(2日目)は朝から蘇州1日ツアーに参加しました。蘇州は上海近郊のとても歴史的な街です。
バスで100kmほど移動するのですが土曜日だったこともあり、通勤渋滞もなくスムーズに移動できたみたいです。もっとも、観光地はものすごい賑わいなのですが...。
天気は曇り。蘇州は雨がとっても多いようで、降らないのはラッキーだとガイドさんは言っておりました。
最初の観光ポイントは
拙政園。
王献臣という明代の官僚が造った庭園で、中国四大名園の一つだそうです。
ツアーの団体行動でかなり駆け足、しかも大混雑だったのが残念ですが、見所の多い素晴らしいお庭でした。全然予習してなかったのですが、もっと下調べをしておけば良かったな~。
次は
寒山寺、歴史ある禅寺です。
弘法大師(空海)もここで修行をしたそうです。
ご本尊の大雄宝殿釈迦如来像。しっかり拝んでおきました~。
昼食を挟んで、いよいよこれぞ蘇州!って雰囲気の
山塘街へ。
ここでは古い商店街風になっている路地を散策後、舟に乗って水路巡り。
結構楽しみにしてたんだけど、正直思ってたほど素敵なものでもなかったかな...ちょっと汚らしいのもいかにも中国って感じです。火が灯される夜のほうが風情があって綺麗なんだろうな~。
次は
虎丘。
春秋時代の呉王・闔閭の陵墓。
軽めの上り坂をしばらく歩いていくと、虎丘のシンボル的な感じのそこそこ大きな塔がありました。
写真の水平がとれていないように見えますが、実際この塔は地盤沈下で傾いているそうです。いつまで持つんでしょうかね...。
最後に、
刺繍研究所に寄って素晴らしい職人技を見学。
ここでは写真は撮ってません。
えっこれ刺繍なの?っていうほどのすごい表現力にマジで驚きましたが、その後裏のお土産屋の方に回され図太い商魂を見せられてちょっと萎えました...。でも職人さんの技は本当に凄かったので、一見の価値はありました。
以上で蘇州ツアーの行程は終了!
また車で上海に戻ります。
続きはその2にて(予定)