おちゃつのちょっとマイルドなblog

琴音のストーキング癖が活躍ですね。盗聴や盗撮はギャグネタだと思ってましたけどここに来て役立つとは。そうそう、琴音は救出時のおとりとなる電波ぶりも面白かったです。

ニャムサス発案の作戦、無事お払いして楓も安心しだしたところで凪が登場し潤平の帽子を...。潤平は逃亡、姿も全身猫化しちゃいましたよ。

楓が現れ、猫潤平をやさしく抱き上げる。猫たちに囲まれ「嬉しい、初めて猫ちゃんたちと仲良くできた」とめちゃめちゃ幸せそう。楓って基本的に猫に仲良くしてもらえない人って設定だったんですかね。あまりそんな印象無かったけど1話以外にそういう場面あったっけ...（修学旅行でコマサを普通に抱き上げてるよね。あれは構成上のミス？）。

潤平の猫への優しい行いを見てきた楓。「うん、やっぱりあるわけないよ、猫地蔵の呪いなんて！」楓の否定で猫化が解除、潤平が裸で復活！一応一件落着ですが、「楓が疑いはじめたことでの猫化進行」が解決しただけで、猫地蔵の呪いそのものからはまだ解放されてないんですよね。そういえば、潤平はあれだけ進行したのに楓には何も災いはなかったのかな？

「鈴に気をつけろ、当たると痛いぞ（by潤平父）」という警告どおり、潤平が初詣で高価な寺の鈴を落下させてしまい受難ぶりを発揮しつつ、この作品らしくドタバタで終了。にゃんコマは、告白寸前まで行きつつ千鶴さんの自転車衝突オチでした。


シナリオの出来に各回バラツキがある気がしましたが、総じて明るく楽しめた作品でした。でも色々描かれ足りないというか中途半端というか、消化不良な気もしますねぇ。作り手側も2期を意識してるみたいですがはたしてどうなりますやら...。ともかく一応完結です、お疲れ様でした。

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今回は最初と最後が呪い進行ネタで、その合間にバイトしつつ、加奈子とのデートイベントでした。

郵便配達のバイトで加奈子宅へ。映画の試写会に当選し、加奈子は潤平を強引に誘う。当日、加奈子と買い物や散歩等を経て試写会鑑賞へ。
その前の場面で潤平が部屋を引っかき回してたのは加奈子手作りのニャム人形を探してたんですね。お見舞いの回で加奈子が部屋を見渡しても見つからなかったのは、しまい込んでたからだったのか。

過去回想。あの人形にあんなエピソードがあったとは。幼少期の加奈子、優しくて普通にいい奴ですね。なるほど、ニャムサスが加奈子よりの立場になるのも納得ですな。

「やっぱ告んのナシかな。今はただ、この馬鹿の隣りにいられりゃいいや、ダチとして」
ストラップを貰い、そして潤平には人形を大事にもっとけよ、と言う加奈子。うーむ、なんだか楓よりも加奈子のほうが丁寧に描かれてますね。っていうか、ヒロインの割に楓の心理描写が少なすぎるのか...。
一方、潤平は帰宅するなり「色々おごらせやがって。何だったんだ一体」と加奈子の思いはさっぱり理解してません。ニャムサスも怒って攻撃してます。アレルギーとか知ったこっちゃないという感じですね。


加奈子は楓に対して後ろめたい思いがありますが、もちろん楓にっとては理解不能。只でケーキを渡され謝られて、不思議そうです。そんな中、楓は公園で猫助けをしてる潤平を見つけ、呪いの話や猫と会話してる様子を目撃してしまいます。まだ半信半疑のようですが...。

楓に知られたせいで呪いが一段と進行してしまったのか、潤平にネコミミが。
アイキャッチの幻想殺しネタが評判いいようですが、個人的には最後の潤平のネコミミへのリアクションが今回一番面白かったです！

でもって次回は最終回！？もうそんななのか、早いなぁ...。

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今回は双子、とくに妹の朱莉がメインでした。
霊感のせいで孤独にすごしてきた朱莉に、加奈子たちだったりクラスメイトだったり、ともかく友達ができる...みたいな話かな。マイペースな姉と違い、色々気にしちゃうタイプみたいですね。

加奈子の落書きが原因でつくも神が怒り、退魔バトルへ。燃費が悪いという朱莉はエネルギー切れを起こす。しかし潤平とのポッキーゲームスタイルでポッキー食べて復活、なんだかやたら強力な術で封殺してバトル終了。ポッキーであれだけ復活するとは燃費が良いのか悪いのか...。

正直このアニメでこういうバトルはなんか違和感あったけど、変身コスプレも含めてこういうのが好きな方にはいいのかな。でもこれ、「軽い退魔術を使える」っていう域を超えちゃってるよねぇ...夢オチでもなかったし。


猫地蔵が倒れて潤平に悪寒が、というところで本編終了。今後どうなるのかわかりませんが、ちょっと不気味です。ED後に“はたらくおねいさん”。千鶴さんの配達ネタで、オチはお約束の迷子でした。

シナリオの展開もギャグもなんか微妙でせっかくの双子回がちょっと残念でしたがまた今後に期待。

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Aパートはサービス重視と思われるプール回ですのでストーリー的には大した話ではありませんが、しいて言えば加奈子が潤平への好意をより一層増すというエピソードでもありました。
水着を見てもらおうとしたときに潤平が楓といい雰囲気になりかけていて、邪魔したりしてますね。
猫助けの時は、迷子の猫を帰してあげようとする潤平に協力しつつ、猫嫌いなのに優しい行動を取る潤平を見て好感度が一段とあがったようです。
潤平と楽しそうに歩く加奈子を見て、楓も複雑な表情。「猫と話せる？それって...」という呪い的にやばげな会話もありましたが、楓もそろそろ気付きだしてるのでしょうか...。


Bパートは加奈子が潤平の家へ。どっちかといえば今回のメインはこちらかな。
プールの時点でもくしゃみしたり震えたりと前振りがありましたが、潤平は風邪を引いてしまい学校を休んだようです。そこへ、加奈子がプリントを届けがてら看病に。「楓が来てくれた方がよかった」というのがもろ顔に出てる潤平。ちょっと加奈子が可哀相ですね。
潤平の部屋に入る加奈子。昔潤平にあげた人形は見当たらず、残念そう...。

太った猫・チャトラからの依頼。ご主人がダイエットさせようとするのを止めさせろとのことだが、ご主人の愛情を理解しようとしないチャトラに切れる潤平。
「お前のことがどうでもいいなら心配なんかしねえ。全部お前のためを思ってやってることだろ。いい加減気づけよ馬鹿猫！」
目が覚めると加奈子はおかゆと置き手紙を残して既に帰宅中。ニャムサスに促され潤平は感謝のメールを...。

なるほど、潤平がチャトラに言ったセリフが潤平自身にも重なってるんですね。
加奈子が縁側に出てた潤平を怒ったことに対して「何で怒られなきゃいかんのだ余計なお世話なんだよ」と潤平がいっていたのも、潤平が切れた「余計なお世話、好きなときに好きな物を食べる」という馬鹿猫の態度と同じことなんだよね。それだけじゃなく色々含めて「お前も看病に来てくれた加奈子の気持ちに気づけよ」ってことですね。
加奈子はちょっと乱暴なところがあるんでお断りな人も多いかもしれませんが、このBパートは加奈子の優しくて女の子らしい面がよく描かれていたエピソードだったと思います。
余談ですが、くまねこと加奈子の再会はもうちょっと感動的かと思ったらなんかやけにあっさりしてたなぁ...。

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今回は話の筋の面白さはイマイチな気がしましたが、所々の台詞の面白さだったり、キャラの面白さでカバーされていた印象です。双子と母・妹のやりとりは面白くて良かったし、千鶴さんも目撃キャラとして確立してきましたね。凪先輩の面白さに関しては言うまでもないでしょう。

依頼猫のミッチーは途中ちょっとウザかった。 ほったらかしにされたのは可哀相だけど、そもそも潤平に頼らなきゃいけないようなことじゃないしね。下着の件を責められると開き直って「潤平さんが悪い」とか、ウザウザでした。でもその後潤平と和解し猛特訓、化けましたｗ すごい精悍に変貌です。態度やしゃべり方も渋く...。最終的には念願のスーちゃんをゲット。

凪先輩は潤平に陸上部への体験入部をさせ、楓とラブラブにならなければ結納と宣言。しかし陸上部の体験のはずが、途中から楓と一緒に様々な部へ助っ人巡り。楓が運動神経すごいのはわかったけど恋愛の進行を見せるわけでもなく、ちょっと展開が意味不明かな。もしや、ただ単にカバディのオチを見せたかっただけだったり...？

いつものことですが今回もまた誤解で潤平が被害を受けてました。加奈子と凪先輩にいきなり掌底を喰らってます。お約束の展開で笑うところですからギャグっぽくやってくれる分にはいいんですが、ガラスに頭打ったりしてちょっと可哀相。晴彦の目撃談で誤解が解けても加奈子たちは謝りもせず笑ってごまかされ...。さすがにちょっとあんまりだなぁと思ってしまった。一方、トラブルメーカーではありますがいつもちゃんと謝る楓は良い子ですね。

ハンカチを受け取って部活へ移動する楓。潤平もすごく嬉しそうな表情で、楓も微笑みながら走る様子が恋する女の子って感じでした。最後に、先を越したミッチーの上から目線の台詞で終了。まあ確かにもう少し頑張ればうまくいきそうな気配ですが...どうなるやら。

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前半は名所を回りつつ猫助け。途中でうんざりした潤平はタマと連絡をとるべく双子にメールで携帯番号を教えたら「いやん、そんなの知ってますよ」と即電話が...。ストーカー姉はすでに潤平の携帯番号把握済みってことですよね、怖い怖い。
バスには運転手でナベシンが。出しゃばりでウザいけどそれだけで、意外と普通かな。ぶちこわしではなかったからね。

そして入浴。猫の恩返し情報を受けた潤平が柵を倒してしまい女子の風呂へ突入。倒れた柵に乗って滑っていく動きが笑えました。

凪先輩が地元京都へ。「あ、祇園精舎の鐘の声、あポン」この登場シーン、好きです。変な人ぶりが良く出てて面白いよね。

後半は2日目の自由行動。
潤平は加奈子楓に誘われ一緒に回ることに。途中、迷子猫をマサに引き合わせ、マサはお礼に屋敷へ潤平たちを案内。そこは一ノ瀬組本家...。なるほど、マサ・コマサってそれっぽい名前ではありますな（ジョセフィーヌはらしくないですが）。

夕方には先輩と別れ、鴨川沿いへ。例の、「カップルだらけでムード満点」って所ですね。それはそうと、帰りがけの凪先輩がまた「美しいぞ、マイレッドディスティニー、糸！」って面白ゼリフを言ってます。川沿いは事前の情報通りカップルだらけ。「いい思い出だねー」と言う楓、「水野と2人きりなら」という潤平、「潤平と2人きりなら」という加奈子。ここで楓が潤平のことを考えてたら加奈子が思いっきりお邪魔虫になってしまうのですが、天然にさせてるところがナイスです。

京都駅では潤平が楓にストラップのプレゼント（遊園地でのお返し）。加奈子には何もなかったので、殴られてます。コマサ迷子の時おみやげ屋でねだりかけてたのを断ってましたから面白くないでしょうね。おみやげといえば、親のおみやげリストは結局どうなったのかな。


今回はたくさん猫も登場、猫助けの数も稼げたかもしれませんが猫話にしてもラブコメにしても、一つ一つのエピソードがなんか薄くなってしまって中途半端な気もするなぁ。面白かったとは思うけど、もう少し丁寧にやってくれた方がいいかな...。2話に分けられれば良かったんでしょうけどね。

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桐島姉妹が登場。潤平の呪いに気がついた方が朱莉、潤平にラブレターを出してきた方が琴音。朱莉は琴音を取られると思って潤平のことを気に入らなかったのだが、階段からの転落時に助けられたことで一応攻撃対象からは外したようです。どっちかというと一見まともそうな琴音の方が危ない人のようで、妄想日記だのストーカーだの不幸体質好きだのと...。

朱莉は人より霊感が強い体質で呪いが見えるらしい。さらに、2人とも軽い退魔術を使えるから呪いの話を知ってしまっても大丈夫だそうで。この辺の力は住職の娘だからなのでしょうか（あの住職の場合あんまり説得力無いですがｗ）。とりあえず、呪いの事がわかってもらえる存在というのは潤平にとって大きいですね。


後半はノワールとタマを和解させる話。
住職の贔屓でタマと立場が入れかわってしまったノワール。また、ノワールはタマがニャム姉さんに入れ込んでることが気に入らないみたい。ヤキモチ焼きです。潤平はノワールの本心を「仲直りしたい」と理解、タマにノワールと散歩させます。「そして詫びろ！」って、これはテストに出ると言ってたやつですか...。

犬の散歩中の楓と遭遇。犬たちからお互いを助け合って良い感じになりつつも、また憎まれ口で喧嘩。潤平は楓と会話中だったがタマたちの喧嘩がやかましく「黙れ～！」と一喝・・・したら楓が怯え、謝りながら退散。この辺はお約束というか見え見えだったのだけど、びっくり顔から退散の流れは間の取り方や切れがよくて面白かったです。

楓を泣かせたことで怒った加奈子、そして千鶴さんから尾ひれ付きの情報を聞いた凪先輩と爺が潤平の元へやって来てフルボッコに。ただでさえ凹んでて、アイスで慰められてたところだっただけに、さすがに潤平が可哀相だったな。殴りかかられる前の表情とか見るとね...。暴行中、刃物までチラチラ見えてるのはやり過ぎです。まぁでも「黙れ」と言った理由もわかってもらえたし、驚かせてしまったことを楓に謝れたのでよかったかな。

最後は、ツインテ姉妹の事を誤解した母と妹が潤平を赤飯や鯛でお祝い、というオチ。
弁解するでもなく、シュールな終わり方でした。

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