咲-Saki-全国編 第12話、「真実」。
コミックは未読、アニメの無印および阿知賀編は視聴済みです。
後半戦南三局途中、モンスターオーラを放つ咲の大明槓・嶺上牌ツモ切り...からの続き。
絶一門ズラシの影響を受けない末原さんが倍満ツモってオーラスへ...。
僅差で2位争いの姫松・永水、みんなの祭りを終わらせまいとこの局前半勝負に賭ける4位の宮守。それぞれが準決勝進出を賭けて必死に争う中、トップの咲が嶺上開花ツモってあっけなく決着。これで2回戦(の第3試合)が終了し、清澄と姫松が準決勝(ベスト8)に勝ちあがり、永水と宮守は敗退となりました。
終了後の姫松の控え室では末原さんが咲の「前半戦後半戦2連続プラマイ0」に気づきます。
点数調整か~。あの謎ツモ切りの意図、ずらしただけでなく槓ドラ説もあながち間違いではなかったのかな。
赤阪郁乃監督(代行?)、末原さんに強化策を持ちかけ...見かけから変身。さらに、戒能プロほか強い相手を呼んで準決に向け強化試合を行うようです。6話で藤田プロや久保さんから面倒臭い人扱いされてたけど意外に人脈あるのかな?
姫松陣営、準決は入院中の(元?)監督・善野さんが見に来るとかで一層気合が入ります。
永水の控え室では、姫様に降りる神のローテについての話がありました。
まだ2回戦ということで弱い神から順に来るようになっていたとの事。この先、個人戦には強い神ばかりが来るそうです。楽しみですね。
次は宮守の控え室。
対戦相手からサインをもらった豊音の「大事な思い出の記念」という感動シーン...なのですが、さらし者になっている末原さんのサインがなんともw
豊音がサインを望んだことがきっかけで敗退校同士の交流も。
個人戦までの余暇に海に行く計画を立てた永水のメンバーですが、宮守の子たちもその話に乗っかって一緒に行くことに。戦い終わってからのこういう交流シーンは良いですね。普段は面倒くさがりなシロもやたら乗り気で面白かった。
そして、清澄控え室に咲がズッコケながら帰還。
部長に言われた1000点スタートの打ち方では通じず、慣れたプラマイ0のやり方に変更したとの事。また、「一番手強い人が残っちゃった」と姫松・末原さんをかなり脅威に感じていた様子です。
靴下の話、僕も忘れてましたけどそんなのもありましたね。余裕がなかったってことでしょうか。「これは少しやっかいそうね」ということで、部長がなんらかの対策をすることになるのかな...。
ベスト8が出揃いまして準決勝の組み合わせも決まりました。
清澄のヤマの他の2校は臨海女子と有珠山。
ダイジェスト番組の解説者・瑞原はやりプロが一番戦いたくないのは初出場の有珠山高校だそうです。知らんなあ。臨海女子は初っぱなからスポット当たってた、留学生が多い強豪校ですね。ダヴァンさんと冷たい透華との因縁話なんかもありましたっけ。
準決勝は阿知賀のヤマから、ということで次回はまた阿知賀編とのリンクが楽しめそうです。