◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆
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なぎさ美緒
アニメ感想メインで、声優話・BL話・ドラマ感想・舞台の感想レポ(四季・宝塚etc)なんかをまったりと日記で書いてます。TB・リンクフリーですのでお好きにどうぞ~(^^)
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噂を流していたのはくるみ----------!! 千鶴たちの黒歴史も、爽子が裏番で、二人を操り風早もこき使っているという噂話までくるみが? にわかに信じられない爽子。 でも、どうやら爽子の裏番話は千鶴たちは知らなかったようで、ふたりは大爆笑。 そんな噂を流して誰が得をするのか? そういうのを考えていなかったのではと、くるみを「バカ」呼ばわりするあやねたち。 流石にこれには頭に来たくるみは、あやねと千鶴の追及に開き直り、くるみは噂を流したのが自分だとあっさり認める。 ジャマな爽子が嫌いで、『友達』ということも全てウソだったと言い放ったのだ!! 「くるみちゃん、あたしの事、嫌いだったの・・・?」 「そうだよ。友達なんて、一度も思った事ない」 怒り心頭の千鶴らは、爽子に言い返すよう促すが、あまりにショックを受けた爽子の目からは涙がこぼれるばかり。 見かねた千鶴はくるみに対し、怒り心頭で忠告する。 「あたしはともかく、もう、矢野ちんと爽子の事は知ったような事勝手に言うな!! そんで、もう二度と爽子を泣かせるな!!」 千鶴、かっけ~~~よ!!(>▽<) でも、その言葉を聞き、爽子をずるいと言うくるみ。 自分も利用して何が悪いと今度は開き直ったのだ!! それでもやり方を変えるつもりもないというくるみ。 そこであやねは噂の出所がくるみであったことを風早に言いつけるとおいうちをかける。 「言えばいいじゃん!!」 売り言葉に買い言葉だよね・・・ その時鳴ったチャイムで、バレーの試合が始まる時間になり、千鶴たちは行ってしまうのだった・・・。 爽子に「風早に言って、同情してもらえばいい」と言うくるみだが、爽子はあやねに対し風早には噂のことは言わないで欲しい、と頼む。 風早に言ってもいいと言ったくるみの言葉が、本音ではないと気付いた爽子はそう願う。 でも悪い事ばかりではなかったのだ。 噂のおかげで千鶴とあやねという友達が出来たのだから!! 千鶴らクラスメイトの女子たちがバレーボールで負けてしまって移動している時に、爽子は、噂話でくるみが試合に参加していないらしいと知る。 クラスメイトも、くるみがいない事で、試合に勝てたとかって話をしてるし、 やっぱ女って怖えぇぇぇ(><) 今度はサッカーの試合に出る事になった千鶴の応援中、爽子は考える。 最初は騙して近づいたのかもしれないけれど、でも、くるみは最初から『爽子ちゃん』と名前を呼んでくれたのだ。 そして、風早の事が好きだと打ち明けてくれたくるみ。 くるみに、まだ自分の胸の内を伝えていないと気付いた爽子は、千鶴らに話をして、校内を捜し回る。 大切な自分の気持ちを伝えるために------------!! そんな中、集まっていた女子たちの前に風早とピンが現れる。 「罪な男だよなぁ。あの女子、どこかで落ち込んでるじゃないのか? 俺を想いながら、な」 って、風早が制止しようとするが止まらず、ピンはくるみが自分に片思いしていると女子たちに自慢げに明かしたのだ!! 女子たちは、ピンを好きになったくるみの神経を疑う。 そばで話を聞いていた千鶴とあやねは、予期しないくるみへの誤解に、同情すらしてしまうのだった。 ってか、ピンもどうしてそこまで思い込めるのか、不思議だよね。 まぁ、それがピンというキャラなんだけどさ。 バラ背負うのはやり過ぎっ(>▽<) 一方、くるみを見つけた爽子は、自分の気持ちを言う。 「あたし、風早くんが好き!! ちゃんと恋愛感情で、風早くんが大好き!!」 ようやく自分の気持ちを伝えられた爽子。 始めて口に出した自分の気持ち。 ドキドキしたその心。 くるみが気持ちを伝えた時も、そんな気持ちになったのではないのか? 「嬉しくなかった?」 でも、それを聞いて、くるみは爽子が嫌いだと言い放つ。 何の苦労もしないで、風早の隣にいられる事が許せない。 更に、自分の方が風早とお似合いで爽子が相手なら勝てると思ったと。 「風早の事が好きなんだもん」 大好きな風早。 その気持ちが痛いほど伝わる。 最初の頃のくるみより、今のくるみの方がもっと可愛いと返す爽子。 そして、風早が自分のことを好きじゃないことも知っていると言い、くるみの目から涙が流れる。 そんなくるみとなら、この「好き」という気持ちの共有が出来るはず。 そんな話ができると思った爽子。 でも、くるみは涙を流し、爽子が嫌いだと言う。 そんなくるみを見て、爽子は思う。 「あたしがくるみちゃんを羨ましかったのは、きっと、顔立ちとか雰囲気とか、お似合いだからとかだけじゃない。 きっと、風早くんに恋するくるみちゃんが可愛いと思ったから------------」 策を練るのは、それだけ風早が好きだから。 でも、風早が自分を好きじゃない事も分かってるくるみ。 そこへ何も知らない顔して風早が好きだと思っている爽子が現れたら・・・やっぱ邪魔してやろうと思うね。 自分をさらけ出して、一番見せたくなかった涙を爽子に見せたくるみ。 次回「ライバル」 いよいよ次回は友人からライバル宣言!? ふたりの関係はどうなるのか。 そして今は蚊帳の外の風早がどう動くのか? 次回は注目ですね!! 流石に今回はネタバレは自粛したキミトド。 前からそうやっておけ!!って話ですよね(^^;)
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