|
テーマ:アニメ!!(3880)
カテゴリ:花咲ける青少年・君に届け・君と僕
「言えばいいじゃない!」
噂の真実にたどりついた爽子たちにくるみはそう言い切ったけど? あらすじはこちら♪ ******************************* 恋のライバルを「可愛い」なんて言ってしまう爽子。 今まで一人で、恋なんていうのも知らなくて初めて尽くし だから、その経験だけでも全部宝物になってしまうんですねえ。 でも、言われたくるみのほうはやっぱり辛いですよねえ。 風早クンが爽子のほうを向いているのが痛いほど分かっているから。 「風早が好きになってくれなきゃ意味ないじゃん。」 そう、欲しいのは爽子の、じゃなくて風早クンの気持ち。 悪い事をしたくるみはいけないと思うけど切ないですね。 自分の事を追い詰めながらも、噂の事で笑い飛ばしてしまう千鶴と あやね、さらに全く理解できない爽子にくるみの怒りMAX!!! 自分の事をアホアホ言ってるしね! 話せば分かると言う爽子に 「誤解じゃないよ。 (噂を)流したのも私だよ。」 千鶴、最初に噂を流してたのは”自分”だけじゃないって 言ってたじゃん! やっとくるみが認めたことに気付きましたね! 「友達・・・・ 友達なんて一度も思ったこと無い!」 声を掛けてくれたことも、名前で呼んでくれたことも、自分が風早のことが好きだと 打ち明けてくれたことも全部、偽り? 千鶴たちと離れちゃえばいいと。 言い返せ!という千鶴とあやねの前で 涙がーーー!!! ここで千鶴、もう宣言するしかない!!! 過去のことはどうでもいいから、自分達の事で知ったようなことを 言うな!そして爽子を泣かせるようなことはするな!と。 あやねはまだ言い足りない。 やり方を変える、諦めないというくるみに 「この事、風早にバレてもいいの?」 と追い討ち!!! 「言えばいいよ、風早に・・・!」 くるみちゃん、投げやりーーー!!! 言って爽子はまた風早に同情してもらえばいいと言う。 バレーに試合があるから、とその場を離れる爽子たち。 座り込むくるみ。 くるみの言葉はもちろん、爽子の心に棘のように刺さったけれど それよりもくるみが言ったことが真実ではないことが気になる爽子! (孤独であることよりも、感情をぶつけてくれたほうが彼女には 嬉しいことなんですよねえ。強い!) 「この事、言わないで!」 くるみちゃんの本音ではないはず、と爽子が言うので二人とも それで納得してくれたけれど。 あやねはさらに大人発言! くるみを吊るし上げれば多分、爽子がますます気にするということを 分かっていたんですよね。 それでも、真実を明らかにせずにはいられなかった。 美肌の恨み!? 爽子には噂は悪いことばかりじゃなかった。 今、こうして友達と呼べる二人がいる。 自分の事を思ってくれている二人が。 バレーでは残念ながらD組は負けてしまった。 通りすがりにA組の女子がくるみの噂をしているのを聞いた爽子たち。 いなくて良かったとか、髪の毛まとめろ、とか・・・。(怖いーーー!!!) 次はもう一度サッカー。 つらつらとくるみの今までの言動を思い出す爽子。 「嘘でも嬉しかったよ。」 そうなんだよねー。爽子には未体験ゾーンだったから。 「言えばいいじゃない!」 でも、好きな人に嫌われるようなことをしていいなんて 思うはずが無い! 大切な自分の気持も教えてくれた。 だから、私も・・・ 「私のすごく大切な気持ちを・・・」 伝えようと、千鶴たちを別れてくるみを探す爽子。 女子サッカーを見逃した風早クン。 爽子はくるみのところに行ったと聞いて、 いきなり反応するピン!!! あー、この勘違いな先生をどこかにやっちゃってください!!! しかも、薔薇の花、背負ってるし!!! 問題なのは くるみが自分に惚れてる! なんて大きな声で言っちゃってるし!!!最低ーーー!!! 千鶴たちと同じく同情します、くるみちゃんに。 吊るし上げた場所にまだいたくるみ。 爽子は思い切って伝える。 「私、風早クンが好き。」 ちゃんと恋愛感情で。 自分の今の気持はきっとくるみも感じていたことだという爽子。 でも、友達じゃないんだから一緒にしないで!と拒否モードの くるみちゃん。 「私が邪魔だって言ってるじゃない!」 「私のほうがずっと、ずっと風早の事、好きだもん。」 目の前で風早クンが好きだと涙を流すくるみを今までよりも 可愛いという爽子。 可愛くたって、ずっと思っていたって風早クンが認めてくれなければ 意味が無いと言うくるみちゃん。 お似合いだって憧れたのは、自分よりも風早クンを知っているくるみちゃんを うらやましいと思ったのは 風早クンに恋するくるみちゃんだから。 「アンタなんて大ッ嫌い・・・!」 好きな気持を比べたら・・・確かにくるみちゃんのほうがレベルが上で重さも 十分なんだろうけど、経験値で収まる問題じゃないんですよねー。 心の琴線にいかにバキューン!!!と響いたか。 それは笑顔一つでも、何気ない仕種でもやってくるものなのです。 大人になるとどんどん打算的になってくるから、こういう作品で 青春を補完している私です。(すみません、オバさんで。) 「君とど」・・・今回は自重してくれましたね! でも、途中までヒヤヒヤしちゃった! 君に届け(10) 君に届け Vol.3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[花咲ける青少年・君に届け・君と僕] カテゴリの最新記事
|