生徒会役員共 第11話。
原作は雑誌にて既読です。
前回が文化祭でおそらく11月後半あたりのネタでしたが今回は12月の話ですね。
序盤はタカトシの妹・コトミの進路ネタ。
5話の終盤でもありましたが、コトミは受験生です。当然、桜才学園受験を目指します...。面接練習のやりとりとか聞いてると相当不安ですね。しかし天才帰国子女のスズが勉強みてくれることになりました。このネタは今後も続くはず...。
続いて、いつも通りの学校での雑多な小ネタ。
「(くしゃみが)出そうで出でないとスッキリしない」とか、「一皮むけた」とか、あきらかにオチの読めるワードが期待を裏切ることなく下ネタになるのがなんともこの作品らしいところですw
生徒会室の年末大掃除ネタではなんだか通販っぽいスプレー紹介シーンが。
どうせならそこは高圧洗浄メーカーCM風に、って某ラジオ聞いてる人じゃないとわからないか。
掃除でアリアのリモコンが出てきたけど、まさか文化祭の演劇のとき実際に...いやいや。
窓ふきのシーンではまた会長フラグが。今回のラスト直前でもそうだったけど、本作アニメ版ではシノがタカトシを気にしてる様子がわかりやすいですね。漫画だとあまり出さないというか、もっと抑えた感じだったと思うけど。
そして後半は七条家別荘でのクリスマス会。
受験生コトミも参加。そういえばアリアとも体育祭のときに面識はあるんだよね。
また、七条家メイドの出島さんが今回も登場。前回ドジなところだったり変態っぷりが見受けられましたが、今回のように料理等家事は優秀です(洗濯除く)。でもやっぱり変態です。
なぜかコトミとスズがサンタコス。コトミはわかるけどスズも意外に乗り気なんですかね。歌も歌ってましたしw
で...、プレゼント交換。出島さんのヴィイイイ箱がタカトシに、タカトシのアクセサリーがシノに。さらに、シノから個人的にプレゼント。これもヴィイイイってなってます。お約束ですね。
最後はなんだかサンタが出てきてまたオチをかぶせてたけど、あれは余計な気がしました。サンタが出てくる前の雪の中での雰囲気すごく良かったのになぁ。
全体的には、笑えるネタがいつも以上に多くて楽しい回だったと思います~。