北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Microsoft Says Heterogeneous Computing Coming To Every PC and Every Pocket - Announces C++ AMP(Legit Reviews)
NVIDIA Announces They Will Support C++ AMP(Legit Reviews)

AMD Fusion Developer Summitの第2日目にMicrosoftのキーノートがHerb Sutter氏により行われ、その中で今後はヘテロジニアスコンピューティングの時代となり、一般的に使われるデバイスにもヘテロジニアスコンピューティングがもたらされると述べた。
 
現在、、様々なメディアでは盛んにマルチコアCPU、GPGPUそしてクラウドlaas/Haasという言葉が飛び交っている。しかし、Microsoftはこれは既に熱い話題ではないとし、いま最も熱いのはただ1つ―ヘテロジニアスコンピューティングだけだとした。

そしてMicrosoftはC++ Accelerated Massive Parallelism(C++ AMP)をアナウンスした。MicrosoftはC++ AMPをオープンなものとし、さらに興味深いことにOpen CLのサポートを加えている。

Legit Reviewsではこのニュースに関してNVIDIAから連絡をもらうことができた。NVIDIAもまたこのGPU computingの標準化に歓迎し、C++ AMPはWindows 8などの将来のOSでアプリケーションを開発するに当たって素晴らしいツールになるだろうと述べた。そして、NVIDIAもC++ AMPをサポートするとLegit ReviewsのBlogに投稿がされた。

“SandyBridge”に“Llano”、そしてTegra 2と異種混合Processorの第1世代の役者は一通り揃った印象です。これからはハードウェア・ソフトウェア両方の面からその異種混合Processorを生かせるように詰めていく段階に入るでしょう。

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