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Posted by naturum at

2016年05月31日

木口に穴を開ける! / 専用ジグを作ってみた


うちの製品では、木口(こぐち)にまっすぐ穴をあけて、そこに

アンカーボルトを入れて、ナットで固定するものが多いです。

ただ、長い材の端面(木口)に正確にまっすぐ穴を開けるのは、

なかなか困難な作業だということは、木工をやる人ならわかると思います。

旋盤なら、回転体の真ん中に穴を開けるのは苦労しませんが、

それが長い材になると、材自体がブレたり、ドリルの若干のぶれにより

内部で広がった変な穴になったりすることもあります。



今までは、こんなジグを使って、ロングドリルで、ハイパワーの

回転ドリルで穴をあけてました。



ただ、摩耗による回転軸のぶれが生じて、正確ではなくなってきたのと、

いちいち腕力で推し進めていたので、正直 疲れるんです・・・。



そこで、3年使ったこのジグをあきらめて、新しく ラジアルボール盤+ジグという

組み合わせでやってみることにしました。



で、工房の端材で早速製作。

日曜の一日作業になっちゃいました・・・

最近、キャンプ してないなー。

ブナ+クルミでこんなフレームを。

三角パーツで、正確な直角を維持しています。



こんなパーツをタモとブナで。

なんでしょうね?



こうなります。

真ん中の2本のガイドの間の寸法は、50.0mm

ここが狂うとどうにもならない。



ネジ、切ってます。



赤樫と、黒檀でこんなパーツを。

旋盤ならではですよね。

マジで大変な加工でしたけど・・・。



こんな感じ。

これから 専用工具でネジを切っていき、合計4つの電動工具でネジ山の仕上げ作業をします。



潤滑に、クルミ油を浸透させます。



夕方になり、こんな感じに。

なんだか、新型の兵器のようでもあり・・・

3つのプレートは、強靭な白樫でつくってます。



面白い構造でしょう?

直角が出てるのが大事なんです。



3枚の固定プレートは、それぞれ2本のボルトで強い力で押しつけられ、

被加工材を強力に挟み込む形です。

その被加工材がずれないように、フリクションシートが貼ってあります。

ま、なくてもいいんでしょうけどね・・・。



新たに調達したラジアルボール盤に設置してみた。

ジャストで収まるように、設計したから、シンデレラフィットしてます。

こんな特殊な寸法のドリルも、朝注文して、夕方届くんだから、

アマゾンはすごいw



こんな感じ。

ラジアルボール盤は、ご存じのとおり、前後方向にドリル軸が移動できるんです。

なので、被加工材の分厚さにより、ドリル軸を調整すれば、幅50.0mmの材の

穴あけができるんです。

ボルトを長いボルトにすれば、もちろん もっと分厚い材でもできるわけです。

(面倒だから、つくりませんが・・・)



さて、M.D.Camp Factory 再始動まで、もうちょっとだ!

  


Posted by Dr.ホッピー at 20:28Comments(6)M.D.Camp Factory

2016年05月30日

リョービ ベルトディスクサンダー BDS-1000を補修する


僕の12年の木工生活の中で、大事な役割を果たしてくれたのが

このリョービのベルトディスクサンダーです。



パワーは無いけど、使用するエンドレスベルト自体が種類が多く、

Monotaroなどでも安価なものも手に入り、使いやすいんだよね。

でも、10年使ってきて、問題が・・・



ベルトが走る部分のベッドが摩耗して、フラットじゃないw

平面性が保たれていないと、せっかくのワークが

きれいに正確に研磨できないんです。

なので、リョービから補修部品を取り寄せて、取り替えてみることにした。

工房を新しくしたんだし、せっかくだから 新たにスタートしたいしね。



どんどんバラバラになります・・・

戻せるのか、不安がよぎります



こんな姿に・・・

どうなっていたのか、写メをとりながら進みます。



ま、こんな感じです。

この際なので、可動部分には、高耐久性のグリースを注入して、

いい感じに回るようにしました。



これです。

研磨するベッド部分。

こんなにつやつやに、でこぼこになるまで使ったんだなあ・・・。



これは、僕が8年くらい前に作った BDS-1000専用の集塵フード。

もともとのリョービの設計が良くなくて、あまり効果的に集塵ができない。

なので、空気の流れを変えるような形で 花嫁の角隠し的フードを作ったんです。



今度のハイパワーの集塵機なら、もっとすいすいと集塵できると思うなー。



新品パーツを組んで、グリスアップして、いい感じに生まれ変わったBDS-1000。



何だか、動作音が違う!!!



早く 東京電力の契約、完了しないかなー!!!

  


Posted by Dr.ホッピー at 13:59Comments(6)M.D.Camp Factory

2016年05月29日

トリトン ワークセンター2000 を快適マシンにする! / 集塵アダプター製作


職場でいろいろあって、この先、どうするか悩み中のこの頃ですが・・・

いろいろ悶々と考えてもしょうがないので、作業場にこもって

改装作業を続行中です。



そうそう、工房には昇降盤がありません。 その代わりに、

トリトン ワークセンター2000があります。



本当はスティールシティの10インチ・コントラクターテーブルソーが欲しいけど、

置く場所もお金もなく・・・ 我慢がまん。

ワークセンター悪くないです。

でも、良くないです。

だって、音がヤバイくらいうるさいし、微調整が出来ていないせいか垂直が微妙だし・・・

ゲージの正確性が微妙だし・・・。

でも、僕の用途的にはあとで自動カンナで製材しちゃうから関係ないんですが。

しかし・・・

粉塵が部屋中に舞い、大変なことになるんだ。

もともと、トリトンはワークセンターの下部に設置して、粉塵を集めるダストパックを

販売してましたが、もう生産中止のようで・・・。

集塵機とはつながらないシステムだし、結局切削くずを

たまに取り出す形のようでした。

でも、なんとか 今回手に入れた大型の集塵機とトリトンをつなげたい!

ということで、ミシンとスライド丸鋸でこんなものを作ってみました。

 「トリトン ワークセンター用 集塵アダプター




防水帆布をつかって、相棒のJUKIくんで、こんなものを。



ああ、久しぶりにテント作りたいなー。



最近、木工のスイッチ入ってます。

早朝からガンガンです。

62mmの穴を開けてます。



工房改装で余った材で、こんな感じに。



65mmダクト用のアダプタをつけました。



内部には、PPシートで傾斜をつけて、一カ所に切削くずがたまらないようになってます。



エアタッカー、緊張するけど、楽しいよね・・・。



じゃーーーーーんっ!

イイ感じでしょ?

そうそう、今日、電気屋さんがガレージの電気工事をしてくれています。

60Aのブレーカーを設置して、電柱からケーブルをひいてます。

この作業場だけ、別の電気の契約にするんです。



フレーム構造のトリトンは、こんな感じの側面なんです。

ここを使います。



下に置いてみると・・・

なんだか、勝利の予感w



おおおおw

イイ感じ。

まるで、測ったかのように・・・(測ったんですけどね)



あのコットンのリボンがイイ感じに張力を保ってくれています。



ここに65mmのダクトを接続します。



くくく・・・ やったね。

これで、トリトンのものすごい粉塵ともお別れだ。



電気屋さんにお願いして、先日の換気扇の上方に貫通する穴をあけてもらって・・・



60Aブレーカーを設置しました。

あとは、東電の契約開始待ちです。



はやく使いたいなー。

  


Posted by Dr.ホッピー at 15:43Comments(2)M.D.Camp Factory

2016年05月23日

M.D.Camp Factory / 工房の大改装 その6



ガレージ工房・内装工事も、そろそろ終盤です。

今日のミッションは、

「ガレージに強力な有圧換気扇と、換気用のダクトを増設する」 です。

そのために、頼もしい方にお願いしました。

僕は木工屋だから、全然シロートなんで・・・。



最近、車を変えた スノコさん。

やっぱり、Defender、カッコいいな!

僕も、Wrangler、乗り換えたくなったw (って、まだ買ったばかりか)



うーん、なかなかのコックピットだな。

男の車って、感じ。

いつでも交換してあげますw

さて、朝9時から作業です。

まずは、換気扇の取り付け予定位置のモルタルをはがして・・・



このモルタルが普通の住宅より分厚くて・・・。

現れた交差材が特徴の「きづれパネル」をぶち切ります。



従来の筋交いの方法のようだけど、パネルでそれを実現しているんだね。



換気扇の木枠を試しにいれてみて、向こう側の位置をきめる。



表側から切り込む。

おお、まるで浦島太郎のように、彼が粉塵の中に消えた!



繊細なコーキング仕事の後・・・ こんな風に。

だいぶ勉強になったぞ。

次は ぼくでも・・・(いやいや、2台もつけないし)



でっかい換気扇が付きました。

電磁式シャッターも取り付けました。



外側はこんな感じ。

小鳥さんがミンチにならないように、ガード(ネット)をつけないとな。

今度は、工房の逆側の壁面に換気用の穴をあけることに。

スミリンに確認して、120φまでならあけてもいいということだったので、

市販のガラリの径から、100φに決めて、穴あけ。



墨付け。

図面から間柱と支柱の場所はわかるので、それと電線をよけて・・・



ガトリング砲のような、コンクリート用のドリル。

12800円なり・・・。

ああ、僕の資金がどんどん減っていくw



我が家の外壁に穴ぼこがあいた瞬間w

感動です。



緊張の瞬間。

あのドリルは、コンクリート・モルタルは削っていく感じだけど、

木材はなかなか切れないんだね。



抜いてみると、こんな。

このモルタル材が 鉄線が入っていて 厄介だよね。

ケガしそう。



きれいに開きました。

あとは、ガラリをつけるだけ。

実に仕事が丁寧で、信頼できますね。

彼にはお世話になりました。

これで、計画も遅滞なく進み、来月のアレに間に合うかと思います。

あとは、新たな電気の引き込みだ。

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ここまで、だいぶ頑張りました。

僕は僕で、配管・配線を頑張りました。



天井には100mmのダクトを取り付けて、配線も。

2スケアの電線を2本別個に通して、ブレーカーから

20Aずつ分配して、集塵機と、ほかの工具へまわします。



なかなかいい感じでしょう。



この何もない空間にダクトをつるすには、こうするしかありませんでした。



こんな感じ。



集塵機からの100mmのダクトは、旋盤周りはこんな感じで配置。



長く延長したダクトは、反対側に置いたドラムサンダーへのびます。

それから、天井のもともとあった電燈を撤去して、



分配して、二つのランプへまわしました。



このジェイル・ペンダントライト、大好きなんです。



天井の配線は、初めての作業だったので、緊張しました。



いい感じに仕上がりました。

もうちょっとで完成です。


  


Posted by Dr.ホッピー at 17:04Comments(2)M.D.Camp Factory

2016年05月18日

OFF Corporation オフ・コーポレーション / 木工家の聖地



木工やってる人なら、一度は聞いたことがあるはずの、静岡県・清水市の

オフ・コーポレーションの実店舗へ出かけました。

カタログ販売だったころからの長いお付き合いですが、

実際に陳列された商品を見に行くのは初めてです。



楽しみにしていた、東名・由比付近の道。

ここは、爽快だね。

JEEP・Wrangler 、トップを開けて走りたい。

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Posted by Dr.ホッピー at 08:09Comments(4)M.D.Camp Factory

2016年05月14日

M.D.Camp Factory / 工房の大改装 その5


そろそろ、工房の整備も終盤戦です。

来月のアレに間に合うかどうか・・・



細かいことを行う作業台は、こんな感じに落ち着きました。

新たな道具としては、JETの角ノミ機が鎮座しています。

あとは、ルーター、フライス盤くらいかな。



大量の広葉樹薄材を保管する 新しく製作した木材棚には、

地震で材がこっちにずり落ちるのを予防するための

桟を付けたのと、崩落防止のためのチェーンを設置しました。

何もないとは思うけど、何かあったら、大変だしね。



メインの4x8フィートの作業台の方も、これからちょっと手をいれて

より素敵にするんです。

試作段階での写真撮影がいい感じになると思うんだー。



この一連の解体作業で酷使した、Woodfastの14インチバンドソー。

二回ほど、コーススレッドにあたってしまい、刃が逝ってしまったので、

新しいブレードと交換しつつ、センターのプラパーツが破損していたので

樫を旋盤で丁寧に同じ寸法で挽いて、スリットをいれて、

なぜか屋号を焼印いれて・・・ 作り変えました。

樫は丈夫なので、期待できそう。

道具は、たまにメンテしないと、ケガの元だよね。



メンテといえば、こっちも。

赤火で不調のマナスル160。

これを徹底的にバラして、バカみたいに磨いて、

パーツクリーナーで内部のスラッジをきれいにしました。

さて、赤火がなおるかどうか・・・


今、オプティマス8Rのクリーニングニードル、手に入らないんだね・・・

探すの苦労しましたー


さあ、ガレージ工房、もう少しで完成です。  


Posted by Dr.ホッピー at 16:12Comments(2)M.D.Camp Factory

2016年05月06日

M.D.Camp Factory / 工房の大改装 その4


ゴールデンウィーク後半の、さまざまな誘惑に負けず、

僕は頑張りました。

3日は宿直業務だったので、残念ながら何もできず。

4日からほぼ、この作業場に住み込み状態で改装作業です。

今回の目標は、コンプレッサ収納・作業台製作です。

コンプレッサーって、結構便利ですが、その辺に床置きすると、

邪魔なんだよねえ…

で、思い切って、作業台自体に格納しちゃうことにしました。

(ドレンからの廃液作業もあるにはありますが・・・ )



まずは、作業台を。

重い工作機械を載せるので、無駄に頑丈にします。



平机の作業台と同じレベルにするために調整しました。

ガレージの床って平じゃないんだよね・・・

4つの足が、同じ長さじゃないんだよ。



とりあえず、天板と、サイドのパネルを張ります。



まあまあかな。



流し台の方には、いままで、洗濯関係のものや、庭仕事関係のものがたくさんありました。

が、それを整理し、流し台側(生活スペース)と工房側をはっきり区別して、

境界となる壁面を作りつつ、内部に大きな収納をつくることにしました。



棚の補強も忘れません。



幸運なことに、作業台づくりで余った合板だけで施工できたので、よかったー。

僕の工房じゃ、合板は余っても、何もつかえないからね。



まだ、こっちの洗濯機側の古い収納がそのまま です。

これを取り壊すのが めちゃめちゃ大変だった。



パネルをはります。



新しい壁面には、こんなフックも。

さて、なにになるんでしょう?



上部には、窓の明かりを通すためのポリカーボネートのボードを。



アクリル板より使いやすく、軽量で、切りやすい、素晴らしい素材です。



収納の奥には、新たに購入した 静音型のコンプレッサを収納。



棚の上部には、APのアルミ製タンクを増量用に追加。



夏の必需品の工業用扇風機も取り付けます。



これこれ。

さっきのフックはこうなるんですよ。



ね、また材木が鎮座するわけです。



大量の廃材がでるので、それで 鶏ガラ煮込んだり、豚骨煮込んだりしてます。

今日は 豚骨を煮込んだので、そのスープと マーユを合わせて 豚骨ラーメンにして

いただきました。

ちょっと油っぽいなあ・・・。



さて、洗濯機側の古い収納を破壊粉砕します。

ジャストサイズで作ったので、これを破壊するのはとても大変なこと。

壁を2か所 傷つけてしまった・・・(T-T)

やっとこさ破壊して、



こんなに広い空間になった・・・

うー、ずっとこのままでもいいんだけど、やっぱりね、灯油缶とか

置く場所が必要だしねえ。

まだまだ作業は続きます。



さあ、今日もものすごい量の廃材を燃やしましたが、まだこんなにある。

キャンプの薪として、同僚にもあげましたけどね・・・



そろそろ 終盤に入ってきました。

もうすこしの辛抱かなー。

  


Posted by Dr.ホッピー at 13:27Comments(2)M.D.Camp Factory

2016年05月02日

M.D.Camp Factory / 工房の大改装 その3


さて、昨日朝から取り組んだのは、こちら。

僕の今までのメインの作業台「The Toy Factory」の解体。

もともと、木の乗り物をやってましたので、それを作るのに

座ったポジションからなんでも手が届くようにということで設計しました。



新しく考えている工房の配置にはこの大きさ、この高さがなじまないので、

思い切ってこれを解体することに。

たしか、1週間くらいかかった気がするんだよね、製作に・・・。



さて、物を取り出して、テキトーに箱に投げ入れて・・・



もう、バッキバキに破壊します。

ですが・・・



ちょっとやっているうちに 可哀そうになってきて・・・・

解体のハンマーを棚の上部だけで止めて、あとは



上部だけの取り外しで終了としました。

切断面をきれいに仕上げました。



かなり年季の入った天板。

ずっとここで製作してましたからね。



ガレージの床は複雑な形状をしています。

家屋側の床はななめなんです・・・。

そこの傾斜を測って、水平になるように補助の足を作ってあてがいました。

壁からはみ出る距離を極力小さくし、メインのセンターの作業台との距離を十分に

保つことで、なんとか延命させることに成功。

天板も、きれいなパイン集成材を新たに取り付けました。



うまく 復活できました。

あの棚に入っていたものを置く場所がなくなったのが きついですね。

さあ、次は、コンプレッサーを内蔵する連結作業台を作るんだ。

連休中におわらせたいなー。


  


Posted by Dr.ホッピー at 13:44Comments(2)M.D.Camp Factory

2016年05月02日

M.D.Camp Factory / 工房の大改装 その2


工房には本当にたくさんの材木があります。

それをできれば、整理して、使いやすく、見つけやすい状態にしたい・・・



こんな感じや、



こんな感じや・・・



こんな感じ。

半端な端材なんだけど、フレーム構造のものを作るには、もってこいの材なんで

うっかり捨てられない・・・。

とりあえず、大きな銘木はこんな感じの堅牢なフレームの棚を作って避難させました。



めっちゃ頑丈な構造です。

木工始めたころにバカみたいに集めた材料だらけで・・・

一体 死ぬまでに使えるのか不安ですw。



もともとの作業スペースの頭上にあった、材木保管棚。

これを破壊粉砕します。

これも、とても堅牢な作りで、バラすのが一苦労。



まあ、疲れました。



ようやくここまでバラバラに・・・



大量の材木が 豚・鶏スープのために消えました。

本間のクッキングストーブ、燃焼効率よすぎて、バンバン燃えていきます。



集塵機まわりが10年ぶりにきれいになった後、今度は工房のメインのワークスペースとなる

大型の作業台を作ります。

載せるのは、4x8フィートのラワンランバーコア材。

くそ重くて、一人では運べない・・・

頑丈なフレームが必要ですね。

かるーく、イラレでデザインして、作業開始。



ガレージなんで、水平じゃない傾斜した地面なんです。

1.5mで3㎝下がるんです。



コーナーを頑丈に仕上げました。

スパッと切れるレーザ丸ノコさま様です。



だんだん形になってきました。



やっとここまで。

4時間かなあ。



一人で梁を渡していくのは、ちょっとした工夫が必要なんですよ。

だって、だれもあっち側、持ってくれないし。



ね、そろそろです!

無駄に頑丈なフレームになりました。



材木や道具が載る部分に合板を敷いて・・・

きれいに細径コーススレッドでとめていきます。



普段の創作には合板は使わないので、無駄に買いたくないですよね。

なので、きれいにつぎはぎ・・・。

売り物じゃないしね。



この、M5用の特寸ワッシャー、なかなかいい仕事してくれますね。

普通のコーススレッドではめり込んであまり保持力高くないけど、

これならがっちり固定できます。

もちろん、Titebondも塗ってますけどね・・・。

合板部分にはタイトボンドはつけません。

あとで、破損したときに張り替えが大変なことになるので。



完成の瞬間!!!

ここまで、6時間。

よくやりました。

あとは、電気の配線かなあーーー。



やっぱり、作業台なので、平面性が大事だとおもう。

あまり意識しなかったけど、2x4自体が少し反っていたりするんだよね。

まあまあの平面性のようです。



あとは、あの長年活躍してくれた、作業台「The Toy Factory」を破壊粉砕するかw


  


Posted by Dr.ホッピー at 08:56Comments(4)M.D.Camp Factory