2018年06月01日
Phoebus 725 を整備してみた! / ホエーブス
40年ほど前のガソリンストーブ、ホエーブス725を手に入れたので
整備しました
結構綺麗な個体だったので、使えるようにしたかったんです
各部のパッキンとかが劣化していたので、整備パーツを手に入れて交換。
格好よくしてみたかったので、真鍮でこんな部品を作ってみた。
なんだか雰囲気変わった!
無駄にパーツをきれいに研磨してぴかぴかにしました。
それで、白ガスいれて点火してみると、、、
まさかの室内でのガソリンバーナー炎上。
焦って消火!
よく見ると、パッキンが劣化してガスが噴出していたようで
ストレーナーもパーツクリーナーで綺麗にして
劣化したパッキンを掻き出して
ついでにバーナーも綺麗にしてみた。
徹底的にきれいにします。
鉛パッキンを作るために、鉛シートを革ポンチで抜いて成型
綺麗にはめ込んで、くみ上げます
今度は快調な燃焼!!!
ところが、、、
まさかの燃焼ガス漏れ
その後、炎上して、あわてて外に持ち出して
息じゃ消えなかったので、圧縮空気で消火、、、
危なかった
こんなに燃料が漏れ漏れ
原因は 快調な燃焼でバーナーとタンクの接合部の鉛パッキンが溶解したこと
仕方がないので、家にあったキジマのノンアスベストのガスケットをつかって
パッキンを作りました。
装着して、、、
準備完了!
今度は完璧な燃焼!
これでちゃんと使えるバーナーになった!
早く 自分の設計したバーナー作りたいな!!!
2016年04月20日
箱スト病 蔓延中・・・ / 専用ケース作り
親友のI さんのおかげで、すっかり箱スト病です。
何やってるんだか・・・ってくらい 箱スト大好きです。
だって、楽しいよね。
男のおもちゃ、男のロマンだし。
先日の 夜桜飲み会でも、活躍しましたし。
で、あまりに好きなので、可愛いケースも作ってみました。
Optimusは 1899年にスウェーデンで創立された会社なんです。
だから、スウェーデンの国旗も。
これ、カツラギデニムと、ビンテージデニムのイイ感じのカラーのケース。
ちょっとキツかったかな。
第二号は、もうちょっと余裕のあるケースにします。
Optimus 111Cのために、これも。
ちょっとお疲れだったので、上下逆になってしまいましたが、
また作りますし・・・。
本当は、星条旗とかにしたいんだけど、まあ、関係ないしなあ・・・w
さあ、週末は あのお店のグランドオープニングです!
MDCFにとって、新たなステージですw。
2015年04月12日
Manaslu 160 ストーブ と 幽閉生活
今週末は GoOUTジャンボリーがあったんですよねー。
でも、あのただっ広い草原のような ふもとっぱらが大好きな僕には、
大混雑・大ぬかるみの 朝霧はちょっと・・・。
おまけに、今週末は 病院で絶賛・幽閉(当直)中だったので、行けませんし。
外界との接触は、PC画面だけ・・・。
しょうがないから、欲しくもないのに、ポチポチポチポチ・・・ (いやいや、必要だからですが)
この施設の食事は美味しくない訳じゃないんだけど、ずーっと同じメニューが1週間くらいで
ローテーションしてるんです。特に夜勤食なんてひどいモノです。
9年勤めてますが、同じメニューが グルグルグルグル回ってくる。
以前、他の医師が言っていたんだよね。
このメニューを「わずかなお金で作ってくれるんだから、感謝しなきゃ」って。
でもねえ、だれが、食費を抑えてっていったんだよw
業務で疲れて、やっとこさ 5分で食事するっていうのに、元気が出ないじゃん!
って、ずーっと同じ不満を述べているんですが、なかなか伝わらないらしく、
今日も同じメニューが出てきましたw
まあ、研修時代には、さんま半身とご飯・お味噌汁だけで、
「どんどんおかわりしてね!」って 言われた病院もありますけど・・・(笑)。
「できないっつーの!」
それがイヤで、向かいにあるお弁当屋でハンバーグ弁当頼んだら、なんと
ハンバーグが載ってなかった・・・(汗) 秋刀魚の方が、よかった。
で、今日は 結構時間があったので、お昼 ちょっと今気になっているモノを探しに。
もー、看護婦さんは、「えー、行くんだったら、私たちのも買ってきてよ!」って・・・。
しかたがないなあー。
ここは、川越の素敵なケーキ屋さん。
いやー、今、あるモノに敏感なんだよね!
これでもないし・・・
これでもない。
また次回これを買おう。
ふふふ・・・
で、僕はこれを買いに行ったわけじゃないのに、ついつい なんだか包みが重くなって・・・
いいよねえ、こんなにふわっと 焼きたいよなー。
しばらく ロールケーキ 作ってないなあ。
でも、今は 違うモノに敏感なんだよねw
ふふふ・・・。
ナース達とわけっこして、味見も。
何だか、やっぱり揚げドーナッツの方が、旨くないか?
アメリカ育ちだから、どうしても オールドファッションとかの揚げドーナッツのほうが
美味しく思っちゃうなあ・・・。
でも、勉強にはなったぞ!
あいた時間に、こんなものもちょっとだけ・・・。
マナスル160のバーナー・タンクユニットを、徹底的に綺麗にする!
用意したのは、いつもの 極細目コンパウンド、800番Shinex、3000番Shinexです。
顔が映るくらい キラキラにしてやるぜ。
おおーーー!
実用機として、こいつを連れだそう。
ちなみに、Manaslu 160は、Optimus 8Rのコピーです。
でも、何がポイント高いかというと、蓋のヒンジ部分が日本製のマナスルは
リベット接合なんだよね! これなら、使用頻度が多くても、ヒンジが
とれちゃうってことが無いだろうし、イイよね!
テスト燃焼!
機関良好で、ホクセイくんもイイ感じに温められそうです。
オプティマスより、燃焼音が小さいみたいですね。
なんだか、沼の入り口を知らずに 転げ落ちたような気がします・・・。
イイですねー。
でも、風防が必要なようなので、またそれも探さないと。
大きさは オプティマス8R と一緒か。
ま、そりゃそうだ。
大人の火遊びグッズも格納できたことだし、ピクニックに行きたくなった!
2015年04月04日
花より おはぎ with Optimus 8R / 坂戸 桜堤
予想された雨も降らず、我が家は近所の桜の名所にチャリで出かけました。
いやー、一昨日、24KENさんと飲み過ぎちゃって意識不明になった場所w
今日は 家族でピクニックです。
あ、いけね、お酒忘れたー!
チャリで出かける呑み・ピクニックのために、懐かしいブツをゲット。
フレームザック。
背負子と迷ったけど、こちらに軍配が上がりました。
これなら、ロケハンにも使えるしね!
Evernewの他の背負子とちがって、地面においても立たないところが 良いのか悪いのか・・・。
姫ぽんが まだ補助輪とれないので、おんぶです。
まー、奴が重いのなんのって・・・。
そんなピクニックに連れ出したのが、これ。
Optimus 8R ストーブ。
いわゆる 箱スト。
学生時代のお弁当箱を思い出させる外観ですが・・・
おおー、タンクが光って綺麗。
使用燃料はホワイトガソリン。
倉庫の奧から 3年ぶりくらいにホワイトガソリンを引っ張り出しました。
最近 ケロシンばっかりだからねー。
製造年は1963年だって。
Optimus 8 から 8R になった時のものらしく、8Rのデカールが張ってある。
まあ、詳しいことは僕にはあんまり解らないけど・・・。
この僕のテーブルにとってもマッチしそうなんで、つい。
ベークライトのハンドルがレトロ感がありますねー。
ノズルをクリーニングするニードルが左にノブを回すと出てくる仕掛け。
ホワイトガソリンなのに、アルコール余熱なんだよね。
その面倒くささが、イイよね。
キャンプなんて、大人の遊びなんだし。
メチルアルコールを入れて余熱。
ケロシンランタンを長く使ってるけど、まあ違和感はないですね。
ただ・・・ 他にまたWGを持ってゆかないとならないのがねw
ボロいけど、このケトルがお気に入り。
丸ちゃぶ60は、ちょっとしたピクニックには 軽くて、イイ感じ。
子供でも1分以内に組み立てられます。
まあ、姫ぽんは、ネジを逆に回してましたが・・・(汗)
母の作ったおはぎ。
僕、おはぎ好きって言ったかな?
何だか、毎回おはぎなんだよねw
まあ、ありがたいことですが。
結構燃焼音がします。
が、この音がまた キャンプっぽくてイイと思う。
鉄のスキレットで、ベーコンでも焼きたいな。
あー、酒持ってこなかった・・・。
まあ、休肝日だね。
「あ、桜が紅茶に写ってるー。」
いつまでも そういう感性を持っていて欲しいと思います。
そのうち、「桜? めんどくさいよ!」 とか言われそう・・・
さ、パパは満足したし(笑)、帰ろうか!
明日の雨で散っちゃうね、サクラ。
また 来年だ!
いやー、一昨日、24KENさんと飲み過ぎちゃって意識不明になった場所w
今日は 家族でピクニックです。
あ、いけね、お酒忘れたー!
チャリで出かける呑み・ピクニックのために、懐かしいブツをゲット。
フレームザック。
背負子と迷ったけど、こちらに軍配が上がりました。
これなら、ロケハンにも使えるしね!
Evernewの他の背負子とちがって、地面においても立たないところが 良いのか悪いのか・・・。
姫ぽんが まだ補助輪とれないので、おんぶです。
まー、奴が重いのなんのって・・・。
そんなピクニックに連れ出したのが、これ。
Optimus 8R ストーブ。
いわゆる 箱スト。
学生時代のお弁当箱を思い出させる外観ですが・・・
おおー、タンクが光って綺麗。
使用燃料はホワイトガソリン。
倉庫の奧から 3年ぶりくらいにホワイトガソリンを引っ張り出しました。
最近 ケロシンばっかりだからねー。
製造年は1963年だって。
Optimus 8 から 8R になった時のものらしく、8Rのデカールが張ってある。
まあ、詳しいことは僕にはあんまり解らないけど・・・。
この僕のテーブルにとってもマッチしそうなんで、つい。
ベークライトのハンドルがレトロ感がありますねー。
ノズルをクリーニングするニードルが左にノブを回すと出てくる仕掛け。
ホワイトガソリンなのに、アルコール余熱なんだよね。
その面倒くささが、イイよね。
キャンプなんて、大人の遊びなんだし。
メチルアルコールを入れて余熱。
ケロシンランタンを長く使ってるけど、まあ違和感はないですね。
ただ・・・ 他にまたWGを持ってゆかないとならないのがねw
ボロいけど、このケトルがお気に入り。
丸ちゃぶ60は、ちょっとしたピクニックには 軽くて、イイ感じ。
子供でも1分以内に組み立てられます。
まあ、姫ぽんは、ネジを逆に回してましたが・・・(汗)
母の作ったおはぎ。
僕、おはぎ好きって言ったかな?
何だか、毎回おはぎなんだよねw
まあ、ありがたいことですが。
結構燃焼音がします。
が、この音がまた キャンプっぽくてイイと思う。
鉄のスキレットで、ベーコンでも焼きたいな。
あー、酒持ってこなかった・・・。
まあ、休肝日だね。
「あ、桜が紅茶に写ってるー。」
いつまでも そういう感性を持っていて欲しいと思います。
そのうち、「桜? めんどくさいよ!」 とか言われそう・・・
さ、パパは満足したし(笑)、帰ろうか!
明日の雨で散っちゃうね、サクラ。
また 来年だ!
2015年01月17日
ストーブ大好きw / ニッセン ニューカトレア FW-2
1月に入り、冬も本番。
毎日 ニッセンの前から子供たちが動かなくなってます。
我が家のメインの暖房は、ニッセンFR-2 (詳しくはこちら)
これ、とっても温かくて、居間全体を明るく照らしてくれる、ストーブなんです。
火力はまあまあなんだけど、何せ明るい。
対流式の良いところと、反射式の良いところを併せ持っています。
ストーブの天板の上で薬缶などの湯がこぼれても、
燃焼部分にはかぶらないように工夫がされてます。
さすが、日本の職人芸w
で、今年は今年で、昔の人が言っていた 「1シーズン1ストーブ」という言葉通りに、
一つ新しく 我が家に嫁いできました。
ニューカトレア、FW-2。
その時代がいつ頃なのかは、この付属品をみれば、解るよね!
おおー!
赤いキングパワー!
おまけに、未使用w
良く小さい頃、工作で使っていたなあーーー。
その雄姿。
茶色とベージュを基調とした我が家の室内にピッタリ。
20Wくらいの灯りを点けているのと同じくらい明るく、温かいストーブです。
さ、今年はもう買い物をしないぞ!
11ヶ月と半・・・
長いなw
あ、ついつい、こんなものもw
毎回毎回買っていく僕に、売り場のお姉さんも、
そろそろ聞いてくれてもイイんじゃないかな?
「あのー、彼女とかって、いるんですか」
「今日お時間ありますかあー?」
いやいや、待ってくれよw
僕には守らなきゃならないものがーw
毎日 ニッセンの前から子供たちが動かなくなってます。
我が家のメインの暖房は、ニッセンFR-2 (詳しくはこちら)
これ、とっても温かくて、居間全体を明るく照らしてくれる、ストーブなんです。
火力はまあまあなんだけど、何せ明るい。
対流式の良いところと、反射式の良いところを併せ持っています。
ストーブの天板の上で薬缶などの湯がこぼれても、
燃焼部分にはかぶらないように工夫がされてます。
さすが、日本の職人芸w
で、今年は今年で、昔の人が言っていた 「1シーズン1ストーブ」という言葉通りに、
一つ新しく 我が家に嫁いできました。
ニューカトレア、FW-2。
その時代がいつ頃なのかは、この付属品をみれば、解るよね!
おおー!
赤いキングパワー!
おまけに、未使用w
良く小さい頃、工作で使っていたなあーーー。
その雄姿。
茶色とベージュを基調とした我が家の室内にピッタリ。
20Wくらいの灯りを点けているのと同じくらい明るく、温かいストーブです。
さ、今年はもう買い物をしないぞ!
11ヶ月と半・・・
長いなw
あ、ついつい、こんなものもw
毎回毎回買っていく僕に、売り場のお姉さんも、
そろそろ聞いてくれてもイイんじゃないかな?
「あのー、彼女とかって、いるんですか」
「今日お時間ありますかあー?」
いやいや、待ってくれよw
僕には守らなきゃならないものがーw
2014年08月31日
ニッセンストーブたちの冬の備えと、酒ガーデニング
まだまだ暑い日々が続きますが、灯油を燃やして暖をとる石油ストーブくんたちには
決まった行事があります。
それは、芯の掃除と、古い灯油の排出、磨き と 空焚き です。
ニッセンくんたちを、春先からの眠りからたたき起こし、古い燃料を排出します。
灯油は1シーズン過ぎると、どうやら劣化するみたいで、石油ストーブで燃やすと
芯を痛めたり いろいろ悪さをするみたいです。
本来、春にストーブをしまう時にすることですが、今年はいろいろばたばたしていて、
出来ませんでした。
でも、毎日 ニッセンたちのことが気がかりで、食事ものどをとおらず・・・
ついに 本日 芝刈りをするついでに庭で決行することになりました。
古い燃料は、Vapaluxランタンたちに、二酸化炭素に変えてもらいます。
単車と同じで、洗って磨くと、壊れている所が見つかる んです。
ストーブも磨いていると、問題箇所が見つかるものです。
写真は BS-3Bです。 火力もなかなかの、素敵なストーブです。
まずは濡れ拭き、その後、問題箇所をポリッシュ剤で磨き、金属部分も輝かせます。
極細目コンパウンドが役に立ちますよ。
ポリッシュには、乗り物用のポリッシュ剤を使いました。
芯周辺には カーボンの集積があり、それを綺麗に落としていきます。
なぜか ニッセンSS-6には 大量のカーボンがつきます・・・
なぜだろう・・・。
綺麗になりました。
堅くなりがちな ガラス芯を 綺麗に整え、来る冬の燃焼に備えます。
BS-7 頼りになる1台です。
磨けば磨くほど、きらきらします。
MG-3 なかなか出回らないストーブです。
マリンランプに似た、可愛いストーブですが、いつも倉庫の奧で眠ってます。
FR-2 これは 我が家の冬のメインの暖房。
反射式+対流式の 優れもの。
なかなか出会えませんね。
SS-6の燃焼筒周りは複雑な構造です。
ほこりが入り込まないようになってます。
5000カロリーを超す、ハイパワーな燃焼が魅力です。
そう、今日は 花園に出かけたんです。
果樹を買いに行くためです。
家を建てた頃に沢山果樹の苗を購入したところです。
品質の良い苗が沢山手に入ります。
ホムセンの苗とは、ちがいますよー。
すだち・・・ ふふふ、焼酎にどうですか。
シークワーサー。 焼酎に入れちゃいましょう!
ザクロ・・・ 自家製 グレナディンシロップ・・・ 作りたいナー。
自宅でレモン?
素敵・・・
最近 あまり実をつけない ブルーベリーたちに退場していただき、そこに
すだち、レモン、シークワーサー、ザクロ たちを植えました。
あ、もちろん、酒のためですよ! (笑)
数年後が楽しみ!
2014年04月08日
アラジンストーブ / 業務連絡
業務連絡です。
こんな感じ
安全シールドを付けた様子。
外した状態。
シリーズ39です。
専用に作られた 革の足パッド付き。
これなら 家の部屋でもカワイイ。
芯はまだ残ってます。
内・外燃焼筒共に、以前清掃・磨いたままです。
替えの新品芯3本、芯クリーナー2個、新品雲母窓1個、取り付けスペアネジ2個、
燃料キャップ用パッキン1個 付き。
こんな感じです。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
姫ぽん、朝だぞ!
新学期だろ!
「まだだよ・・・ 」
そうだった、3年後だね。
こんな感じ
安全シールドを付けた様子。
外した状態。
シリーズ39です。
専用に作られた 革の足パッド付き。
これなら 家の部屋でもカワイイ。
芯はまだ残ってます。
内・外燃焼筒共に、以前清掃・磨いたままです。
替えの新品芯3本、芯クリーナー2個、新品雲母窓1個、取り付けスペアネジ2個、
燃料キャップ用パッキン1個 付き。
こんな感じです。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
姫ぽん、朝だぞ!
新学期だろ!
「まだだよ・・・ 」
そうだった、3年後だね。
2014年01月02日
涙のニッセンストーブメンテナンス
そうそう、お正月なので、ストーブのメンテナンスでもしよう!
天気も良くて、まさにストーブメンテ日和・・・。
以前ゲットした このニッセンBS-6。
こやつに磨きを入れる神聖な儀式の始まりですw
(この時には、まだ恐ろしい結末を知るよしもありませんでしたw)
火屋ユニットを外すと・・・ すげー汚れ・・・。
燃焼筒周囲のサビ・汚れもひどく、こりゃ大変な奴をつかまされたナーって感じ。
でも、めげません。
だって、今日もSunliteくんと、
磨きを入れるための助っ人がたくさんいますから。
所要時間、3時間。 頑張りましたw
この輝き、ステキです。
こんなサビサビ・ぼろぼろの燃焼筒パーツだって・・・
こんなピカピカに!
やっぱり回転道具は素晴らしい。
姫ぽんも応援してくれてます。
よく割れていることがあるガラス火屋も綺麗に洗って乾かします。
台所の中性洗剤で洗ってます。
この火屋のガードの底面のサビには手こずりましたが、これまた回転ワイヤーブラシでクリア。
人には見えないところだって、ピカピカです。
見てください、この輝き。
僕が作業場で多用するShinexという研磨シートを使ってます。
緑は綺麗になりますが、微妙なヘアラインが残るんだよね。
まあ、規則正しく磨けば、ヘアライン仕上げのステンレスっぽくなるけどね。
火屋ユニットがガタつくので、厚手のアルミテープで補修。
五徳も綺麗に磨いて・・・
キャリーハンドルもピカピカに。
さあ、芯も新しくしたし、点灯してみよう!!!!
灯油を入れると・・・・・・・
ポタッ・・・
ポタッ・・・
ポタッ・・・
おいおいおい、姫ぽんのおもらしじゃないだろうな・・・
待てよ????
ガーンッ!!!
石油が漏れてる・・・!!!!!
どうも この個体はタンクのサビが多いなー と思っていたら、腐食していたんですね。
いやーーーー これは参った。
合計3カ所 腐食により、燃料の漏出がありました。
気づかないで 点火しないで良かったよ。
神様に 世界征服 と 家庭円満・健康を祈ってきたから、事故を未然に防げたのかw
うーん、タンクの錆、結構あるなー。
しょうがないので、ポジティブに考えて、大変綺麗な状態の火屋ユニット、燃焼筒アセンブリー、
給油キャップ、台座、耐震消火メカユニットを外して・・・
あとは ゴミ???
燃料計がまだ綺麗で割れてないんだけど、もったいないナー。
1カ所だけなら、補修もかんがえるんだけど、くぼみのある場所も劣化しているから
あれは補修は無理かなあw
地金を露出させて、磨いて、半田付けっていうのもあるか?
耐震消火機構って、こんな感じなんだよ。
微妙なメカニズムで、なかなかシンプルだけど、よく考えられているの。
いやー、とんでもない買い物をした!
今年は もうストーブなんか買わないぞ!
銀杏でもむいて、酒でも飲むか・・・。
おっと、チェリーパイだってあるじゃないか!
夜はまた昨夜に続いて木工作業があります。
乗り物待っている人がいるからね。
天気も良くて、まさにストーブメンテ日和・・・。
以前ゲットした このニッセンBS-6。
こやつに磨きを入れる神聖な儀式の始まりですw
(この時には、まだ恐ろしい結末を知るよしもありませんでしたw)
火屋ユニットを外すと・・・ すげー汚れ・・・。
燃焼筒周囲のサビ・汚れもひどく、こりゃ大変な奴をつかまされたナーって感じ。
でも、めげません。
だって、今日もSunliteくんと、
磨きを入れるための助っ人がたくさんいますから。
所要時間、3時間。 頑張りましたw
この輝き、ステキです。
こんなサビサビ・ぼろぼろの燃焼筒パーツだって・・・
こんなピカピカに!
やっぱり回転道具は素晴らしい。
姫ぽんも応援してくれてます。
よく割れていることがあるガラス火屋も綺麗に洗って乾かします。
台所の中性洗剤で洗ってます。
この火屋のガードの底面のサビには手こずりましたが、これまた回転ワイヤーブラシでクリア。
人には見えないところだって、ピカピカです。
見てください、この輝き。
僕が作業場で多用するShinexという研磨シートを使ってます。
緑は綺麗になりますが、微妙なヘアラインが残るんだよね。
まあ、規則正しく磨けば、ヘアライン仕上げのステンレスっぽくなるけどね。
火屋ユニットがガタつくので、厚手のアルミテープで補修。
五徳も綺麗に磨いて・・・
キャリーハンドルもピカピカに。
さあ、芯も新しくしたし、点灯してみよう!!!!
灯油を入れると・・・・・・・
ポタッ・・・
ポタッ・・・
ポタッ・・・
おいおいおい、姫ぽんのおもらしじゃないだろうな・・・
待てよ????
ガーンッ!!!
石油が漏れてる・・・!!!!!
どうも この個体はタンクのサビが多いなー と思っていたら、腐食していたんですね。
いやーーーー これは参った。
合計3カ所 腐食により、燃料の漏出がありました。
気づかないで 点火しないで良かったよ。
神様に 世界征服 と 家庭円満・健康を祈ってきたから、事故を未然に防げたのかw
うーん、タンクの錆、結構あるなー。
しょうがないので、ポジティブに考えて、大変綺麗な状態の火屋ユニット、燃焼筒アセンブリー、
給油キャップ、台座、耐震消火メカユニットを外して・・・
あとは ゴミ???
燃料計がまだ綺麗で割れてないんだけど、もったいないナー。
1カ所だけなら、補修もかんがえるんだけど、くぼみのある場所も劣化しているから
あれは補修は無理かなあw
地金を露出させて、磨いて、半田付けっていうのもあるか?
耐震消火機構って、こんな感じなんだよ。
微妙なメカニズムで、なかなかシンプルだけど、よく考えられているの。
いやー、とんでもない買い物をした!
今年は もうストーブなんか買わないぞ!
銀杏でもむいて、酒でも飲むか・・・。
おっと、チェリーパイだってあるじゃないか!
夜はまた昨夜に続いて木工作業があります。
乗り物待っている人がいるからね。
2013年11月18日
最近の落札価格が・・・
最近の落札価格、スゴイですね・・・
愛しい SS-DKくん、びっくり価格になってました・・・
そんなにパワーも無くて、ニッセン BSの半分の火力しかないのに・・・?
うー・・・
なかなか ストーブ、買えなくなってきたナー。
「1シーズン、1ストーブ」っていうのにw
愛しい SS-DKくん、びっくり価格になってました・・・
そんなにパワーも無くて、ニッセン BSの半分の火力しかないのに・・・?
うー・・・
なかなか ストーブ、買えなくなってきたナー。
「1シーズン、1ストーブ」っていうのにw
2013年10月31日
ニッセン FR-2 ストーブ!
昔の人はよく言ったものです。
「1シーズン、1ストーブ」
んなわけないかっ(笑)
久しぶりにストーブを手に入れました。
よく見る反射式ストーブの外観なのに、ガラス火屋のニッセンストーブ。
日本船燈(ニッセン) FR-2
特徴的なのが、このガラス火屋(ほや)。
あの皆さんご存じの、BSシリーズと同じ形状の火屋です。
正面から見ると・・・
たくさんの「僕」が見えるかと思いきや、そうではない。
反射角の関係でしょうね。
操作系はシンプルで、芯の上下ダイアルと、燃料メータだけ。
迷うことの無い、はっきりした表示のメータ。
後部からのViewです。 すっきり、というか、何もない。
ストーブ上面には、スチールのプレートがあって、薬缶・煮物鍋などをおける便利なストーブ。
煮汁をこぼしても? 受けてくれる構造らしい。
確かに、煮汁がこぼれると、あのガラス火屋にかかって、ヒビは入りそうだよね。
とても細かい気配りです。
耐熱ガラスとは聞いていますが・・・
上面のプレート・汁受けを取り外すと、火屋くんが見えます。 メンテナンスしやすいね。
前面のパネルを開けると・・・ 燃料タンクが出てきます。
燃料タンクのずれ(?)を防止するバーがあって、これを外すと・・・
火屋・燃料タンクアセンブリーが前方に3cmほど引き出せます。
これって、給油しやすくするための、日本の職人らしいギミックかも。 (考えすぎ?)
火屋はそのままではロックされているので、倒れません。
スプリングみたいなノブを右へ回して火屋ユニットをずらすと、火屋がちょっとだけ倒れます。
(このちょっとだけ ってのが、くせ者なんだなw)
火屋ユニットを取り外すと、燃焼筒が出てきます。
ちゃんとメンテしないとね!
ジャーンッ! FR-2 改 (笑)
あんまりオシャレじゃないなあ・・・。
さて、磨くか・・・
内燃焼筒を外して、バラしていくと・・・
バラバラに。
この芯はガラス芯だから、しばらく使えるね。
たまにカーボンの塊を除去する必要がありますよ。
意味無く、燃焼に関係無いところまで、研磨して、綺麗にしちゃう。
姫もお手伝い。
立派なストーブ女子になるんだぞ!
うーん、「来たときより美しく」 だね!
トップのプレートもガンガン磨かれて、鈍い光を放ってます。
周辺のサビも磨いて落として、鉄の地が出てきてます。
まあ、また磨けば良いことですし。
さあ、着火です!
最初に黒煙がちょっと出るのは、儀式ですからw
まさに「暖炉のような光」 のストーブ。
うーん、こいつに似合う薬缶は?
この昭和のピーピー鳴るホーロー薬缶もねえ・・・
やっぱり、君だw
「1シーズン、1ストーブ」
んなわけないかっ(笑)
久しぶりにストーブを手に入れました。
よく見る反射式ストーブの外観なのに、ガラス火屋のニッセンストーブ。
日本船燈(ニッセン) FR-2
特徴的なのが、このガラス火屋(ほや)。
あの皆さんご存じの、BSシリーズと同じ形状の火屋です。
正面から見ると・・・
たくさんの「僕」が見えるかと思いきや、そうではない。
反射角の関係でしょうね。
操作系はシンプルで、芯の上下ダイアルと、燃料メータだけ。
迷うことの無い、はっきりした表示のメータ。
後部からのViewです。 すっきり、というか、何もない。
ストーブ上面には、スチールのプレートがあって、薬缶・煮物鍋などをおける便利なストーブ。
煮汁をこぼしても? 受けてくれる構造らしい。
確かに、煮汁がこぼれると、あのガラス火屋にかかって、ヒビは入りそうだよね。
とても細かい気配りです。
耐熱ガラスとは聞いていますが・・・
上面のプレート・汁受けを取り外すと、火屋くんが見えます。 メンテナンスしやすいね。
前面のパネルを開けると・・・ 燃料タンクが出てきます。
燃料タンクのずれ(?)を防止するバーがあって、これを外すと・・・
火屋・燃料タンクアセンブリーが前方に3cmほど引き出せます。
これって、給油しやすくするための、日本の職人らしいギミックかも。 (考えすぎ?)
火屋はそのままではロックされているので、倒れません。
スプリングみたいなノブを右へ回して火屋ユニットをずらすと、火屋がちょっとだけ倒れます。
(このちょっとだけ ってのが、くせ者なんだなw)
火屋ユニットを取り外すと、燃焼筒が出てきます。
ちゃんとメンテしないとね!
ジャーンッ! FR-2 改 (笑)
あんまりオシャレじゃないなあ・・・。
さて、磨くか・・・
内燃焼筒を外して、バラしていくと・・・
バラバラに。
この芯はガラス芯だから、しばらく使えるね。
たまにカーボンの塊を除去する必要がありますよ。
意味無く、燃焼に関係無いところまで、研磨して、綺麗にしちゃう。
姫もお手伝い。
立派なストーブ女子になるんだぞ!
うーん、「来たときより美しく」 だね!
トップのプレートもガンガン磨かれて、鈍い光を放ってます。
周辺のサビも磨いて落として、鉄の地が出てきてます。
まあ、また磨けば良いことですし。
さあ、着火です!
最初に黒煙がちょっと出るのは、儀式ですからw
まさに「暖炉のような光」 のストーブ。
うーん、こいつに似合う薬缶は?
この昭和のピーピー鳴るホーロー薬缶もねえ・・・
やっぱり、君だw
2013年10月25日
ストーブの季節・・・ やっぱり病気かも。
また良からぬモノを・・・
ブロガーさんに言われたとおり、ビョーキかもw
「1シーズン、1ストーブ」 とは、よく言ったものだ・・・ (誰が?)
参考までに、その写真を・・・
そして、その参考資料もペタッと・・・
このOldなパンフレットは 僕んちにあるパンフレット。
とってもレトロで昭和なパンフレットでしょ?
ブロガーさんに言われたとおり、ビョーキかもw
「1シーズン、1ストーブ」 とは、よく言ったものだ・・・ (誰が?)
参考までに、その写真を・・・
そして、その参考資料もペタッと・・・
このOldなパンフレットは 僕んちにあるパンフレット。
とってもレトロで昭和なパンフレットでしょ?
2013年10月11日
ニッセン・ストーブのメンテナンス
そうそう、だんだん涼しくなってきて、待望の寒い季節がやってきましたw
ニッセン君達を長い眠りから覚めさせてあげないと・・・。
毎年、このタイミングが楽しみなんですよね。
ああ、もう秋なんだって。
春に空焚きをしてから倉庫へ夏眠をしに入ってから、花粉症の季節、汗だくの季節と
嫌な季節が続きました・・・。
これからですよ、キャンプシーズンは!!!
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
冬期キャンパーならご存じのニッセンたちです。 倉庫内での眠りから覚めました。
右から BSシリーズ BS-7(耐震消火装置付き)
BS-3B(装置なし)
MGシリーズ MG-3 ・・・ 日本船燈のマリンランプのようでカワイイストーブ
SSシリーズ SS-6 ・・・普通の石油ストーブ2台分のハイパワーモデル
自分はこのBSの優しくゆらゆら揺れる炎が好き。
子供もいるので、BS-7を 家で使ってます。
夜は常夜灯代わりに ほんのり明るく室内を照らしてくれます。
春に灯油を残さずつかって、空焚きしてしまっています。
なので、また灯油を入れて しばらく待ってから使います。
芯の掃除と、磨きのために、ヘッドパーツを取り外します。
このボディって、MS-1と共通なんですよーーーー。
この蓋の部分のD-リングを取り外すと、内燃焼筒が取り外せます。
リングの紛失に気をつけないとね。
整流板などを取り外すと、芯が出てきます。
トップ部分内にホヤ(火屋)があります。 このガラス火屋はとっても脆弱なので、
中古の個体の中にはヒビがあるモノがよくありますね。
とっても薄いグラスなので、あまり触りたくない部分です。
ホーロー引きで出来ているパーツが多いので、ぶつけたり、落としたりしないようにしないと。
芯の掃除をします。 カーボンが付着したままだと、黒煙が出て、部屋が汚れます。
芯はニッチリッチでいまも通販で購入できます。 ガラス芯なので、長く使えるはずですよ。
トップ部分もロック一つで取り外せます。
ガラス火屋・・・ 危ない危ない。
最近灯油が高いよね・・・
こちらはBS-3B。 外見は変わらないんだけど・・・
内燃焼筒を外してからでないと、火屋のユニットが外せない。
昭和40年代のものなので、パッキンの劣化があります。 パッキンメーカーでつくろうっと。
パッキンが劣化していると、車内で揺れたときに灯油がチャピチャピ漏れます。
これはMG-3。 緑もあるんですよ、世の中には・・・。
形がステキなんで、お気に入りの一つです。
天板はこんな形なので、薬缶は載せられませんけど・・・。
一応自動点火装置はついていて、耐震消火装置も付いています。
ヒーターが切れているので、ライターで点けています。
こちらは冬キャンプで頼もしい味方の SS-6
SS-1からシリーズはありますが、一番パワーのあるのはSS-1です。
芯はまだ手に入りますが、国立 サンエースというお店で通販で買えますが高い!
トヨトミの第20種の芯が使えるってことは 秘密だ(笑)
メンテさえすれば、いつまでもほかほかな冬のキャンプに連れ出せる仲間です。
BS-3B BS-7 で 風のある中で点灯してみました。
そよ風程度でも、BS-3Bは煤がでます。
これは火屋下部の整流板周辺の構造によるものなのでしょう。
BS-7は 炎は 大して揺らぎません・・・。
煤がつくと、面倒だもん。 やっぱり ベスト・パートナーは BS-7だった。
今週末の寒いキャンプには、こいつを連行します。
ホットワインの季節になってきましたねー。
ニッセン君達を長い眠りから覚めさせてあげないと・・・。
毎年、このタイミングが楽しみなんですよね。
ああ、もう秋なんだって。
春に空焚きをしてから倉庫へ夏眠をしに入ってから、花粉症の季節、汗だくの季節と
嫌な季節が続きました・・・。
これからですよ、キャンプシーズンは!!!
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
冬期キャンパーならご存じのニッセンたちです。 倉庫内での眠りから覚めました。
右から BSシリーズ BS-7(耐震消火装置付き)
BS-3B(装置なし)
MGシリーズ MG-3 ・・・ 日本船燈のマリンランプのようでカワイイストーブ
SSシリーズ SS-6 ・・・普通の石油ストーブ2台分のハイパワーモデル
自分はこのBSの優しくゆらゆら揺れる炎が好き。
子供もいるので、BS-7を 家で使ってます。
夜は常夜灯代わりに ほんのり明るく室内を照らしてくれます。
春に灯油を残さずつかって、空焚きしてしまっています。
なので、また灯油を入れて しばらく待ってから使います。
芯の掃除と、磨きのために、ヘッドパーツを取り外します。
このボディって、MS-1と共通なんですよーーーー。
この蓋の部分のD-リングを取り外すと、内燃焼筒が取り外せます。
リングの紛失に気をつけないとね。
整流板などを取り外すと、芯が出てきます。
トップ部分内にホヤ(火屋)があります。 このガラス火屋はとっても脆弱なので、
中古の個体の中にはヒビがあるモノがよくありますね。
とっても薄いグラスなので、あまり触りたくない部分です。
ホーロー引きで出来ているパーツが多いので、ぶつけたり、落としたりしないようにしないと。
芯の掃除をします。 カーボンが付着したままだと、黒煙が出て、部屋が汚れます。
芯はニッチリッチでいまも通販で購入できます。 ガラス芯なので、長く使えるはずですよ。
トップ部分もロック一つで取り外せます。
ガラス火屋・・・ 危ない危ない。
最近灯油が高いよね・・・
こちらはBS-3B。 外見は変わらないんだけど・・・
内燃焼筒を外してからでないと、火屋のユニットが外せない。
昭和40年代のものなので、パッキンの劣化があります。 パッキンメーカーでつくろうっと。
パッキンが劣化していると、車内で揺れたときに灯油がチャピチャピ漏れます。
これはMG-3。 緑もあるんですよ、世の中には・・・。
形がステキなんで、お気に入りの一つです。
天板はこんな形なので、薬缶は載せられませんけど・・・。
一応自動点火装置はついていて、耐震消火装置も付いています。
ヒーターが切れているので、ライターで点けています。
こちらは冬キャンプで頼もしい味方の SS-6
SS-1からシリーズはありますが、一番パワーのあるのはSS-1です。
芯はまだ手に入りますが、国立 サンエースというお店で通販で買えますが高い!
トヨトミの第20種の芯が使えるってことは 秘密だ(笑)
メンテさえすれば、いつまでもほかほかな冬のキャンプに連れ出せる仲間です。
BS-3B BS-7 で 風のある中で点灯してみました。
そよ風程度でも、BS-3Bは煤がでます。
これは火屋下部の整流板周辺の構造によるものなのでしょう。
BS-7は 炎は 大して揺らぎません・・・。
煤がつくと、面倒だもん。 やっぱり ベスト・パートナーは BS-7だった。
今週末の寒いキャンプには、こいつを連行します。
ホットワインの季節になってきましたねー。
2013年03月21日
コロナ 石油コンロ T-203 / 試運転
お墓参りで渋滞に巻き込まれ、とても時間を使ってしまった・・・。
せっかくのお休みなので、内田製作所(コロナ)のT-203の整備をします。
かなり年数がたっているので、他のクラシック・ストーブ達と同じで、芯がない!
いろいろと調べまくって、どうやら、120x3.5の芯を使うことがわかった。
現・コロナに同じサイズのものが存在するので、取り寄せて、使ってみます。
ボロボロ・・・ 磨き甲斐があるねえ。
ついていた芯は 綿芯。また煤問題で困るよね。 ガラス芯が手に入って
本当にラッキー。
ボロだけど、スムーズに動くことを確認。
磨き、疲れました。
結構 塗装にさびがあって、磨いてもしょうがないところが多い個体。
実用として、あきらめよう。
先日の第20種芯と一緒で、コロナの芯には固定ピンがついている。
こいつをはずします。
適合機種が違うので、当然芯が意味なく長い・・・
大胆に切り捨てる!
セット完了!
このフォルムが好きです。古い台所のような・・・ 渋い感じが。
点火! 石油ストーブっぽい音が聞こえます。
ただ、使ってみてわかったのは・・・ 本体をぐるっと見ても、燃焼しているのが
わかる窓、隙間がないんです。 手をかざして、熱いか、熱くないかだけみたい(笑)。
お気に入りのホーロー寸胴を載せてみた。
ホーロー寸胴って、なかなか無いんだよねえ。
手入れがあまりいらなくて、可愛いし、イイと思うんだけどな。
火力は相当強いようで、500ml程度の水はまもなく沸きました。
手をかざすと、コンロ直上に強い熱気があがるのがわかります。
燃焼筒の上の方まで炎が上がっているし、結構使えそうだ。
弱火~強火のコントロールも出来るけど・・・ どうやって弱火を確認できるのか?
「消えてないから 弱火なのかな?」 って感じの判断しか無いみたい。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
寒い時期が終わり、冬の間に使っていた灯油の残りを有効利用できるし、
長時間煮込みをしても、燃料代が気にならない(灯油 0.28L/hr 25円/hr)
のがイイよね。
2013年02月25日
ニッセン SS-6 ストーブ 芯交換
ニッセンの調子が悪い
煤(すす)がでました。とても沢山。
室内が煤だらけになってしまいました・・・
つい数日前まで普通に使っていたんですが、この種のストーブは
突然調子が悪くなるので、たまに芯周辺のクリーニングが必要なんだと
痛感しました。
芯を外してみたら・・・
綿芯でした。 あらら、てっきりガラス芯かと思ってた。
何かの拍子に通気が悪くなって、燃焼が悪くなり、不完全燃焼を
始めたんでしょうか。 芯もだいぶ燃えています。
しょうがないので、新しい芯を 在庫芯の中から探してみると、純正(?)の
芯と、代替芯として使えるという噂の「トヨトミストーブ 第20種 替芯」があった。
芯の色は違うものの、どちらも空焚きができるガラス芯。
サイズもほぼ一緒で、これなら使えるかも。
トヨトミにはこのメタルパーツがついているので、これを外さないとだめ。
ご丁寧にがっちり食い込んでいる。
3個外してみた。
取り付けると、多少ごわごわしているけど、大丈夫みたい。
燃焼筒周辺および、本体も徹底的に磨き上げ、またセット。
おお、ちゃんと燃焼してる! あの円からあまりでないようにしないと、白煙があがる。
まだまだ活躍してもらわないと・・・。 トヨトミの芯は半額なので、嬉しい芯です!
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
そろそろまたベーコンを仕込もう
今度は2.5kg。 こんなに作ってどうすんの?
いやー これを楽しみにしている人たちがいるんですよ。 → 僕もだけど。
ハムよりこれだね、自ベーコン。
引っ越しでオーブンが無くなったので、部屋で天火を使ってローストポーク。
結構周囲が熱くなるんですね。 オーブンからの輻射熱でプラスチックなんか溶けそう。
IH気に入らない・・・ だって、アルミのお気に入りの鍋たちが使えない。
しょうがないので、コレクションのホーロー達を動員して、オリーブオイルでコトコト。
この帆立のコンフィーはとっても美味しい。 でも、やっぱり牡蠣には勝てない。
牡蠣のあのジュワーッとした食感・味には勝てないのかな。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
青空○○○○計画も、なかなか図面が出来ないけど、パーツだけは揃え中。
12mmホース。
オジデンのフットスイッチ。 使うのかどうか、まだ不明。
Flojetより安い、パーマックスの小型ウォーターポンプ。消費電流も1.9Aと省エネ。
ホースをしめるバンド。 指でしめられる大きなタブの付いているものが、便利だね。
インライン・フィルター。 ゴミを吸い上げて、ポンプを傷めないためのフィルター。
こんな素晴らしいものがあったなんて。 マリン関係は見ていて楽しい。
カバーを開けると、こんな感じ。 ゴミをこのフィルターでトラップする。
どんなタンクにするかってのは、悩むところ。
しっかり自立はして欲しいけど、大きいと収納ができない。
部品はほぼ揃いつつあるけど、まだ図面が・・・ あーやることいっぱいだ。
煤(すす)がでました。とても沢山。
室内が煤だらけになってしまいました・・・
つい数日前まで普通に使っていたんですが、この種のストーブは
突然調子が悪くなるので、たまに芯周辺のクリーニングが必要なんだと
痛感しました。
芯を外してみたら・・・
綿芯でした。 あらら、てっきりガラス芯かと思ってた。
何かの拍子に通気が悪くなって、燃焼が悪くなり、不完全燃焼を
始めたんでしょうか。 芯もだいぶ燃えています。
しょうがないので、新しい芯を 在庫芯の中から探してみると、純正(?)の
芯と、代替芯として使えるという噂の「トヨトミストーブ 第20種 替芯」があった。
芯の色は違うものの、どちらも空焚きができるガラス芯。
サイズもほぼ一緒で、これなら使えるかも。
トヨトミにはこのメタルパーツがついているので、これを外さないとだめ。
ご丁寧にがっちり食い込んでいる。
3個外してみた。
取り付けると、多少ごわごわしているけど、大丈夫みたい。
燃焼筒周辺および、本体も徹底的に磨き上げ、またセット。
おお、ちゃんと燃焼してる! あの円からあまりでないようにしないと、白煙があがる。
まだまだ活躍してもらわないと・・・。 トヨトミの芯は半額なので、嬉しい芯です!
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
そろそろまたベーコンを仕込もう
今度は2.5kg。 こんなに作ってどうすんの?
いやー これを楽しみにしている人たちがいるんですよ。 → 僕もだけど。
ハムよりこれだね、自ベーコン。
引っ越しでオーブンが無くなったので、部屋で天火を使ってローストポーク。
結構周囲が熱くなるんですね。 オーブンからの輻射熱でプラスチックなんか溶けそう。
IH気に入らない・・・ だって、アルミのお気に入りの鍋たちが使えない。
しょうがないので、コレクションのホーロー達を動員して、オリーブオイルでコトコト。
この帆立のコンフィーはとっても美味しい。 でも、やっぱり牡蠣には勝てない。
牡蠣のあのジュワーッとした食感・味には勝てないのかな。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
青空○○○○計画も、なかなか図面が出来ないけど、パーツだけは揃え中。
12mmホース。
オジデンのフットスイッチ。 使うのかどうか、まだ不明。
Flojetより安い、パーマックスの小型ウォーターポンプ。消費電流も1.9Aと省エネ。
ホースをしめるバンド。 指でしめられる大きなタブの付いているものが、便利だね。
インライン・フィルター。 ゴミを吸い上げて、ポンプを傷めないためのフィルター。
こんな素晴らしいものがあったなんて。 マリン関係は見ていて楽しい。
カバーを開けると、こんな感じ。 ゴミをこのフィルターでトラップする。
どんなタンクにするかってのは、悩むところ。
しっかり自立はして欲しいけど、大きいと収納ができない。
部品はほぼ揃いつつあるけど、まだ図面が・・・ あーやることいっぱいだ。
2013年02月16日
日本船燈 カタログ 発見!
ニッセンのカタログ 発見!
僕の大好きなパートナー、日本船燈(ニッセン)の当時のカタログ(パンフ)ゲット!
当時はこんなストーブがとてもオシャレに見えたんでしょうね。
ゆらゆら揺れて見える炎のストーブと、当時にしてはとってもゴージャスな室内。
憧れだったんでしょうか。
今でも、憧れですが。
極めつけは、このページ。 僕の大好きなストーブ達が大集合・・・
SS-6 当時でもとっても高価だったんですね。
僕の生まれたころ、1970年の頃ですから。
おっと、SS-6、BS-8、MG-2 みんな同世代か・・・。
大事にしなきゃ。
反射板も載ってる・・・。 これは今となっては、超レアものですよね。
輝く炎の魅力がさらにUPするアイテム。
最近気になっているのが、このSwedenのPOD。
フフフ、気になるだけじゃ かみさんには怒られないよね。
そう、気になっているだけですから・・・。
POD 8K、強力な暖房って書いてあるけど、ニッセンSS-6はこの熱量の倍なんだな。
62Kは、当時でも 34500円もする・・・ こりゃ、お金持ちだけだっただろうな。
だから、今でも綺麗な個体がオクにでてくるんだね。
さあ、待ち遠しいな・・・
僕の大好きなパートナー、日本船燈(ニッセン)の当時のカタログ(パンフ)ゲット!
当時はこんなストーブがとてもオシャレに見えたんでしょうね。
ゆらゆら揺れて見える炎のストーブと、当時にしてはとってもゴージャスな室内。
憧れだったんでしょうか。
今でも、憧れですが。
極めつけは、このページ。 僕の大好きなストーブ達が大集合・・・
SS-6 当時でもとっても高価だったんですね。
僕の生まれたころ、1970年の頃ですから。
おっと、SS-6、BS-8、MG-2 みんな同世代か・・・。
大事にしなきゃ。
反射板も載ってる・・・。 これは今となっては、超レアものですよね。
輝く炎の魅力がさらにUPするアイテム。
最近気になっているのが、このSwedenのPOD。
フフフ、気になるだけじゃ かみさんには怒られないよね。
そう、気になっているだけですから・・・。
POD 8K、強力な暖房って書いてあるけど、ニッセンSS-6はこの熱量の倍なんだな。
62Kは、当時でも 34500円もする・・・ こりゃ、お金持ちだけだっただろうな。
だから、今でも綺麗な個体がオクにでてくるんだね。
さあ、待ち遠しいな・・・
2012年12月30日
内田製作所 コロナ 石油コンロ T-203形
久しぶりにコンロを手に入れました・・・。
灯油を燃料とするコンロを探していました。
マナスル君が嫁いで住所変更となりましたので、次に出会いましたのは・・・
「内田製作所 コロナ T-203形」 です。
素敵なカラーリングでしょ。 何とも 昭和レトロな感じ。 大好きです。
芯調整ノブ、燃料計、給油口はすべてこの側にあります。
レトロな文字板の燃料計。腐食していない。
給油口キャップは中央にピンホールがあり、倒せば灯油が漏れるんだろうな。
上面からのView。 直径35cmくらいで、両側に取っ手があるので軽々持ち上げられる。
五徳ははずせます。 なので、吹きこぼれを掃除することは簡単なようです。
まだ もともとの札がついています。 内田製作所の時代です。
内田製作所は 1937年創業で、その時代から石油コンロを製造・販売しています。
1955年からストーブを作っているので、石油コンロ自体の歴史は古いらしい・・・。
燃料は2.6L入れられる。燃焼は0.28L/hrなので、10時間近くは煮炊きが出来る計算。
バラしてみると・・・ ホーローカバー部分と、ストーブ本体と、五徳に分かれます。
これだけでも、普通のストーブとして使えそう。 熱量はニッセンのBSにも及ばないので
暖かくないだろうな。 MGシリーズと一緒くらいか。
芯を一杯までだしたところ。
消火したところ。 ちなみに、耐震消火装置なんか付いてませーん。
義務づけられる前の時代のものでしょう。 これを屋内で使うのは、デンジャラス。
芯のサイズは Φ115x3mm か 2.5mmかな。 今もいくつか同じ口径のものが
売っているけど、長さがたりるかどうかは不明。
タンクの裏側を見ると・・・ スッカラカンです。 消火装置は無いので、すっきりです。
古い個体なので、芯を取り出してみるためにベース部分を外すのに一苦労。
パッキンのゴムが固着してました・・・。
でました、芯が。 綿芯だから、使えばいつか無くなるね・・・。
探すのが大変だなあ。
形はロマンチックなんだけどなあ。
たまに使ってみようかな。 燃料としては間違いなく 優秀なコストパフォーマンスだからね。
灯油を燃料とするコンロを探していました。
マナスル君が嫁いで住所変更となりましたので、次に出会いましたのは・・・
「内田製作所 コロナ T-203形」 です。
素敵なカラーリングでしょ。 何とも 昭和レトロな感じ。 大好きです。
芯調整ノブ、燃料計、給油口はすべてこの側にあります。
レトロな文字板の燃料計。腐食していない。
給油口キャップは中央にピンホールがあり、倒せば灯油が漏れるんだろうな。
上面からのView。 直径35cmくらいで、両側に取っ手があるので軽々持ち上げられる。
五徳ははずせます。 なので、吹きこぼれを掃除することは簡単なようです。
まだ もともとの札がついています。 内田製作所の時代です。
内田製作所は 1937年創業で、その時代から石油コンロを製造・販売しています。
1955年からストーブを作っているので、石油コンロ自体の歴史は古いらしい・・・。
燃料は2.6L入れられる。燃焼は0.28L/hrなので、10時間近くは煮炊きが出来る計算。
バラしてみると・・・ ホーローカバー部分と、ストーブ本体と、五徳に分かれます。
これだけでも、普通のストーブとして使えそう。 熱量はニッセンのBSにも及ばないので
暖かくないだろうな。 MGシリーズと一緒くらいか。
芯を一杯までだしたところ。
消火したところ。 ちなみに、耐震消火装置なんか付いてませーん。
義務づけられる前の時代のものでしょう。 これを屋内で使うのは、デンジャラス。
芯のサイズは Φ115x3mm か 2.5mmかな。 今もいくつか同じ口径のものが
売っているけど、長さがたりるかどうかは不明。
タンクの裏側を見ると・・・ スッカラカンです。 消火装置は無いので、すっきりです。
古い個体なので、芯を取り出してみるためにベース部分を外すのに一苦労。
パッキンのゴムが固着してました・・・。
でました、芯が。 綿芯だから、使えばいつか無くなるね・・・。
探すのが大変だなあ。
形はロマンチックなんだけどなあ。
たまに使ってみようかな。 燃料としては間違いなく 優秀なコストパフォーマンスだからね。
2012年10月31日
ニッセン ストーブ 出動
そろそろ朝が寒くなってきました。
ニッセン隊に出動要請をしました。
整備してあるので、いつでも準備できてましたから。
で、灯油・・・ まだまだ 高いですねえ。
昔は とっても安かったんですが。
ストーブの暖かさは やっぱりイイですね。
2012年10月21日
ニッセン ストーブ 芯 / コロナSS-DK ストーブ 芯
大好きな ストーブの時期がやってきました。
1年 眠り続けたストーブたちが、家の暖房に、キャンプ、工房の暖房へ 出撃していきます。
また磨きを入れて、キラキラしたストーブ達が見られる素晴らしいシーズン!
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
古いストーブを大事に使い続けるに当たって、やはりネックとなるのが
燃焼の要の芯の確保でしょう。 自分もいろいろ探して、いくつか確保することができました。
古い ニッセンの芯(当時物)。
まずは、ニッセンSSシリーズ用の芯。
サイズは Φ85x3.5mm で、SSシリーズ、KSシリーズ、LC-8に適合するそうです。
写真のものは 綿芯で、空焚きすると、煤がでて、芯が減ります。
数シーズンに1回交換が必要です。 ガラス芯は今でも 国立のサンエースという
会社で購入することができます。
値段は3900円で、高いですが、長いこと使える品物ですから・・・。
名称は「ニッセン石油ストーブ 82号タイエン芯」です。
こちらは、ニッセンBSシリーズ用の芯。
サイズは Φ65x3.0mm で BSシリーズ、FRシリーズ、MSシリーズ(SSの小型版?)、
NRシリーズに適合するそうです。
現行のISシリーズ、以前のFW MG GW MW KG シリーズにも適合するそうです。
MSの上の部分をパカッと外して、BSのベース部分に取り付けると、
雰囲気の違う、SSのようなストーブに変身するんですよ・・・。
写真のものは 綿芯で、ガラス芯が今でも国内で購入できます。
ニッチリッチキャッチ、上述のサンエース などです。 価格は 2100円。
名称は 「ニッセン 石油ストーブ替芯 63号芯」
そして、こちらは「エリカ」シリーズ用の芯。
サイズは Φ85x2.8mmで、NHシリーズ、ARシリーズに適合します。
火鉢式で、コロナ・トヨトミは作っていますが、なかなかニッセンには出会えません。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
そして、コロナ SS-DK と トヨトミ RB-2(レインボーストーブ)に共用できるのが、
こちらの芯。
Wick No.4 と No.4Aがあり、ガラス芯は4Aになります。
国内で探すのは、当時物をオークションで探すくらいで、30年前のモデルなので厳しいです。
以前は 三木商事株式会社が「ミキシン 石油ストーブ用替しん 85号」というガラス芯を
作っていましたが、今は廃業しています。 残念ですねえ。
海外サイトから Paypalで購入するか、個人輸入している人からオークションで割高で
購入するか しか無いようです。
適合表です。 下線の部分に コロナSS-DK と レインボーRB-2が載っています。
ああ、金のかかる連中だよ、まったく(笑)。
でも、やめられないんだな、石油ストーブ!
1年 眠り続けたストーブたちが、家の暖房に、キャンプ、工房の暖房へ 出撃していきます。
また磨きを入れて、キラキラしたストーブ達が見られる素晴らしいシーズン!
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
古いストーブを大事に使い続けるに当たって、やはりネックとなるのが
燃焼の要の芯の確保でしょう。 自分もいろいろ探して、いくつか確保することができました。
古い ニッセンの芯(当時物)。
まずは、ニッセンSSシリーズ用の芯。
サイズは Φ85x3.5mm で、SSシリーズ、KSシリーズ、LC-8に適合するそうです。
写真のものは 綿芯で、空焚きすると、煤がでて、芯が減ります。
数シーズンに1回交換が必要です。 ガラス芯は今でも 国立のサンエースという
会社で購入することができます。
値段は3900円で、高いですが、長いこと使える品物ですから・・・。
名称は「ニッセン石油ストーブ 82号タイエン芯」です。
こちらは、ニッセンBSシリーズ用の芯。
サイズは Φ65x3.0mm で BSシリーズ、FRシリーズ、MSシリーズ(SSの小型版?)、
NRシリーズに適合するそうです。
現行のISシリーズ、以前のFW MG GW MW KG シリーズにも適合するそうです。
MSの上の部分をパカッと外して、BSのベース部分に取り付けると、
雰囲気の違う、SSのようなストーブに変身するんですよ・・・。
写真のものは 綿芯で、ガラス芯が今でも国内で購入できます。
ニッチリッチキャッチ、上述のサンエース などです。 価格は 2100円。
名称は 「ニッセン 石油ストーブ替芯 63号芯」
そして、こちらは「エリカ」シリーズ用の芯。
サイズは Φ85x2.8mmで、NHシリーズ、ARシリーズに適合します。
火鉢式で、コロナ・トヨトミは作っていますが、なかなかニッセンには出会えません。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
そして、コロナ SS-DK と トヨトミ RB-2(レインボーストーブ)に共用できるのが、
こちらの芯。
Wick No.4 と No.4Aがあり、ガラス芯は4Aになります。
国内で探すのは、当時物をオークションで探すくらいで、30年前のモデルなので厳しいです。
以前は 三木商事株式会社が「ミキシン 石油ストーブ用替しん 85号」というガラス芯を
作っていましたが、今は廃業しています。 残念ですねえ。
海外サイトから Paypalで購入するか、個人輸入している人からオークションで割高で
購入するか しか無いようです。
適合表です。 下線の部分に コロナSS-DK と レインボーRB-2が載っています。
ああ、金のかかる連中だよ、まったく(笑)。
でも、やめられないんだな、石油ストーブ!
2012年10月13日
コロナ SS-DK ストーブ
「トヨトミのRB-2 レインボー ストーブ」は、よく知られたストーブですよね。
ところが、ほとんど同じような部品構成・構造で出来ている「コロナ SS-DK」は
マイナーな存在で 知らない方も多いのではないでしょうか。
同時期に発売されたストーブ コロナ SS-DK のスペックは・・・
内田製作所 1978年 製造 (内田製作所 1937年創業 現コロナ)
芯上下式 対流型 耐震自動消火装置付き
燃料消費量 0.23L/hr タンク容量 3.7L
高さ 43cm 重量 7kg
コイル式ワンタッチ点火(単1電池2本)
能力的には・・・
ニッセン BS-7 0.43L/hr ← 赤いカワイイモデル
MG-3 0.346L/hr
IS-3 0.26L/hr ← 真鍮の有名なモデル
SS-6 0.61L/hr 神ですね。
トヨトミ RB-2 0.246L/hr タンク容量 3.5L 重量 5.3kg
フジカ ハイペット 0.26L/hr
武井バーナー 0.24L/hr
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スペックはともかく、カワイイ・・・。
でも、ニッセンBSは もっとカワイイ。
で、そのSS-DKを ばらしてみますネ!
まず 天板をとります・・・
さらに取り外すと、特徴的な ドット模様のあるホーロー筒が出てきます。
外れた。 火屋ガードだけになりました。
ガードを取り外すと、燃焼筒を次に外します。燃焼筒は 回すと、外れます。
ベース部分を外すために、取り付けピンを 3カ所 外します。
つまみを取り外す。 引っこ抜くだけです。
ベースプレートを外します。
メカ部分の覆い部分が出てきます。
大胆に外しちゃいます。 ちょっと 回して、ノブ類を回避すると はずれます。
これが、耐震消火機構です。
解除状態から・・・ セットノブを持ち上げると・・・
セットされます。
このおもり部分が揺れを感知して、アンロックされ、瞬時に動作します。
メカ好きにはたまらない 機構。
これだって、外れます。 ビスを3カ所だけとります。他を外すと、戻れなくなります。
このスプリングに 燃焼筒が乗っかる感じで、セットされます。
外燃焼筒 ユニット。 点火コイルと一体になってます。
30年たっても、ちゃんと 点火出来るのは、 嬉しいことです。
さて、芯を取り出します。芯を支える基部のユニットを蝶ねじを外して取り外す。
パカッ!
芯は ラック・ピニオンギアメカで 上下します。
そのピニオンギアが見えます。
芯ホルダーにラック側が見えます。このパッキンが結構タイトで、具合がよろしい。
ここが腐食・劣化していると、燃料が漏れます。
せーの!
ずぼっと 抜けました。 綿芯なので、いずれ交換します。
すっきりしちゃいました・・・。
ちょっと ケチって、ずらして固定してみると、微妙な厚みの関係で 上下しない(笑)。
内部に腐食がなくて 優秀な個体です。 フジカは結構錆びますよね。
バラバラ状態・・・
ちゃんと 点火できる!
芯をセットした状態。
耐震消火装置 動作した!
雲母ののぞき窓が 劣化でとれた・・・。
雲母のシートはなかなか手に入らないので、 大胆に ブルーフレームのものを
切り出した・・・。 ああ、600円もするのに・・・。
まあまあでしょうか!
この灯り・・・ イイですよね。 5Wくらい?
ニッセンの方が、かなり明るい(20W)ですけどね。
ところが、ほとんど同じような部品構成・構造で出来ている「コロナ SS-DK」は
マイナーな存在で 知らない方も多いのではないでしょうか。
同時期に発売されたストーブ コロナ SS-DK のスペックは・・・
内田製作所 1978年 製造 (内田製作所 1937年創業 現コロナ)
芯上下式 対流型 耐震自動消火装置付き
燃料消費量 0.23L/hr タンク容量 3.7L
高さ 43cm 重量 7kg
コイル式ワンタッチ点火(単1電池2本)
能力的には・・・
ニッセン BS-7 0.43L/hr ← 赤いカワイイモデル
MG-3 0.346L/hr
IS-3 0.26L/hr ← 真鍮の有名なモデル
SS-6 0.61L/hr 神ですね。
トヨトミ RB-2 0.246L/hr タンク容量 3.5L 重量 5.3kg
フジカ ハイペット 0.26L/hr
武井バーナー 0.24L/hr
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スペックはともかく、カワイイ・・・。
でも、ニッセンBSは もっとカワイイ。
で、そのSS-DKを ばらしてみますネ!
まず 天板をとります・・・
さらに取り外すと、特徴的な ドット模様のあるホーロー筒が出てきます。
外れた。 火屋ガードだけになりました。
ガードを取り外すと、燃焼筒を次に外します。燃焼筒は 回すと、外れます。
ベース部分を外すために、取り付けピンを 3カ所 外します。
つまみを取り外す。 引っこ抜くだけです。
ベースプレートを外します。
メカ部分の覆い部分が出てきます。
大胆に外しちゃいます。 ちょっと 回して、ノブ類を回避すると はずれます。
これが、耐震消火機構です。
解除状態から・・・ セットノブを持ち上げると・・・
セットされます。
このおもり部分が揺れを感知して、アンロックされ、瞬時に動作します。
メカ好きにはたまらない 機構。
これだって、外れます。 ビスを3カ所だけとります。他を外すと、戻れなくなります。
このスプリングに 燃焼筒が乗っかる感じで、セットされます。
外燃焼筒 ユニット。 点火コイルと一体になってます。
30年たっても、ちゃんと 点火出来るのは、 嬉しいことです。
さて、芯を取り出します。芯を支える基部のユニットを蝶ねじを外して取り外す。
パカッ!
芯は ラック・ピニオンギアメカで 上下します。
そのピニオンギアが見えます。
芯ホルダーにラック側が見えます。このパッキンが結構タイトで、具合がよろしい。
ここが腐食・劣化していると、燃料が漏れます。
せーの!
ずぼっと 抜けました。 綿芯なので、いずれ交換します。
すっきりしちゃいました・・・。
ちょっと ケチって、ずらして固定してみると、微妙な厚みの関係で 上下しない(笑)。
内部に腐食がなくて 優秀な個体です。 フジカは結構錆びますよね。
バラバラ状態・・・
ちゃんと 点火できる!
芯をセットした状態。
耐震消火装置 動作した!
雲母ののぞき窓が 劣化でとれた・・・。
雲母のシートはなかなか手に入らないので、 大胆に ブルーフレームのものを
切り出した・・・。 ああ、600円もするのに・・・。
まあまあでしょうか!
この灯り・・・ イイですよね。 5Wくらい?
ニッセンの方が、かなり明るい(20W)ですけどね。
2012年10月05日
コロナ SS-DK ストーブ 登場!
冬ごもりの準備・・・
朝晩が冷え込んできました・・・。
また 寒い季節になってきました。
そこで、新たなストーブの仲間入り。
コロナ SS-DK (A) ストーブ。
詳細はまた後ほど・・・。
朝晩が冷え込んできました・・・。
また 寒い季節になってきました。
そこで、新たなストーブの仲間入り。
コロナ SS-DK (A) ストーブ。
詳細はまた後ほど・・・。