2015年01月30日
2015年01月29日
木曜日は、パンの日 / 川越 パン教室
うちの奥さんはパン教室のお弟子さんで、我が家の食パンは彼女が作ってます。
で、今日は僕がその教室にお邪魔することになりました。
Japan Home Baking Schoolの教室です。
家庭で、家庭のオーブンを使ってパン作りを楽しむことを目的としたスクールです。
僕の今回の目的は、「サンドイッチにマッチする、素敵なハードブレッドを焼きたいw」
ってことと、「手ごねパン作りをやってみたい」 っていうことでした。
先生のご年齢的に、今は新しい生徒さんは募集していません。
今は沢山の生徒さんがそれぞれ教室を開いているとのことです。
おおー、沢山のガスオーブンが。
我が家のキッチンにも欲しいなー。
発酵機。
夏や冬の温度管理が厳しいシーズンでも、安定して発酵ができる。
いいなー。
奥さんにねだられましたが・・・
いつも言ってるじゃないか。
「つ、次の給料日まで待ってくれw」 って。
まずは、クルミが沢山はいった、ブラウンブレッド。
籐のかごにたっぷりと小麦粉を振って、そこに成形した生地をいれて発酵し、焼き上げるパン。
すげー、焼けたw
成形って、難しいんだなー。
次は、今日のお目当てのフランスパン。
フランスパンに用いる粉は、普通の強力粉と違うんです。
特別な粉だけど、それに近いものは、強力粉 7 : 薄力粉 3 で似たものができるとか・・・。
やっぱり、ド・素人の僕には結構難しい作業だわ
でも、何回もダメ出しされながらも、成形を終え・・・
発酵完了w
スゲー。
こんなレーザーブレードを使って・・・・
基準線より少し傾斜させたラインでクープを「削ぐようにして」いれます。
単なる線じゃないんだ!!!
そういう微妙な作業、職人にはビビッとくるなー。
これが、フランスパンを焼くときに活躍する陶板と鉄板。
規定の温度に余熱した後、パン生地を入れて、ここに水をバッとかけて
大量の水蒸気を発生させます。
それが、あの表面のつやをうみだすんですねー。
ピース天火でもできるのかな?
生地をいれて、焼き上げます。
おおー、僕のパンがw
こんな感じになるのが目標。
先生の。
これは失敗作だそうで。
僕の・・・。
あのー、棍棒みたいなんですけどー。
クープが上手くできなかった・・・。
さまして、切ってみます。
失敗作と言っていたパンの断面。
気泡が少なく出来たって。
難しいんだなあ。
なんだか、燃えてきたぞ!
で、次は、手ごねパン作り。
「バターボール」を作ります。
スキムミルク、バターの入った、美味しいパンです。
ABCの先生も同席して、ABC流の捏ね方も教わって、とても楽しかった。
ありゃ、毎日やらないと、手が覚えないな。
今度は、会議室で小麦粉か・・・(爆)
卵をぬって・・・
マヨネーズをかけて焼き上げます。
とっても美味しいパンのできあがり。
捏ね方も、成形の仕方も、なかなか奧が深くて、楽しい。
これがバターボール。
仕上げの味付けは、クレイジーソルトと有塩バター。
病みつきになります。
ホント、パン作りは手を使って、頭も使って、面白い。
我が家にあれが届いたら、ガンガンいきますよー。
午後は工房の材木の整理。
また本格的に木工をするにあたって、ちょっと整理整頓しないと・・・
はあー、こんなに・・・・
置く場所がないよ。
花粉症の季節は、やっぱり 自宅謹慎だなw(笑)
2015年01月28日
白樫製の 細径・埋め込みボルトの製作
日々、仕事で疲れてかえって、寝てしまう・・・
そんな生活です。
で、朝起きて自己嫌悪。
でも、今日はちょっと早起き。
新型ボルトが気になって、眠てもいられず、早速製作。
いくつかある規格のうちで、一番細い径のボルトを作った。
φ12.7mmです。
1/2インチってやつですね。
ヘッド部分はφ20mmにして、厚さは10mm
材質は白樫なので、かなり強度は期待できます。
アルミのように強靱なのに、温かく、なめらかな素材。
やっぱり、木だよねえw
で、何を作るのかって?
まだまだ、図面に向かっている最中ですから。
そんな生活です。
で、朝起きて自己嫌悪。
でも、今日はちょっと早起き。
新型ボルトが気になって、眠てもいられず、早速製作。
いくつかある規格のうちで、一番細い径のボルトを作った。
φ12.7mmです。
1/2インチってやつですね。
ヘッド部分はφ20mmにして、厚さは10mm
材質は白樫なので、かなり強度は期待できます。
アルミのように強靱なのに、温かく、なめらかな素材。
やっぱり、木だよねえw
で、何を作るのかって?
まだまだ、図面に向かっている最中ですから。
2015年01月27日
誕生日には・・・
久しぶりにケーキを焼きました。
奥さんの誕生日でしたー。
プレゼントは・・・
「た、頼むw 次の給料日まで待ってくれないか!」 (爆)
スポンジじゃない、もっと濃厚な生地でつくったので
とてもお腹が満腹になりましたー。
ダイエット・・・ また明日から考えますw
2015年01月25日
3号幕 初ファミキャン in PICA西湖
久しぶりにキャンプです。
来るソロ時代に備えて製作したフル・コットンテント3号幕ですが、
今回はこのサーカステントに、家族で泊まってみることにしました。
コットン幕は、内部の燈火が透けて、綺麗だよね。
いつか、宮殿のように素敵なテントを作ってみたいな。
富士吉田はあまり雪がなかったけど、西湖近くになると、雪が残っていましたね。
予約していた電源サイトB・・・
これじゃあ、ワカサギ釣り状態になっちゃうので、
急遽場所をかえてもらって キャンピングカーサイトにしました。
そこだけはドライな地面でしたよ。
でも・・・ 人の足音が一晩中聞こえる、微妙なサイトでした。
こんな道じゃ、歩くだけで 凄い音がするよね。
ワーゲンバスも滑りそうで 怖かった・・・
今夜は久しぶりにおでん。
こんなレトロなおでん鍋も登場です。
これって、おでん以外に使えるんだろうか・・・
アジア料理好きな僕は、味の調整についついナンプラーを使ってしまいます。
だって、よく合うし。
おでんは、タンパク質の塊だし、健康には良いかもね。
ただ、続くと 飽きちゃうか・・・。
あー、夜・朝と同じメニューだったってことは、秘密ですがw
コンピュータ画面を見つめているんじゃないですよ・・・。
あまりにサーカステントの中が暑くて、一瞬で曇っちゃっただけです。
今夜は「焚き火フェスタ」。
大きなキャンプファイアーをPICAが用意してくれて、それを皆で囲むのです。
まあ、寒いので、囲むっていっても・・・ 寒いんですけどね。
火の粉って、綺麗な動きをするよねw
3年前のここの焚き火フェスタで、僕たちのキャンプブログが始まったんだよなあw
冬のPICAといえば、魅力的な冬料金。
そして、いつでも入れるお風呂が魅力。
僕も2回入りましたー。
子供たち・・・ 早く大きくなって欲しいけど、
いつまでも小さな連中でいて欲しいとも思うんだよね。
氷点下5度まで冷えましたが、やっぱり冬のキャンプはストーブが必要だね。
電気毛布だけじゃ、寒かった・・・。
またキャンプ行きたいなー。
来るソロ時代に備えて製作したフル・コットンテント3号幕ですが、
今回はこのサーカステントに、家族で泊まってみることにしました。
コットン幕は、内部の燈火が透けて、綺麗だよね。
いつか、宮殿のように素敵なテントを作ってみたいな。
富士吉田はあまり雪がなかったけど、西湖近くになると、雪が残っていましたね。
予約していた電源サイトB・・・
これじゃあ、ワカサギ釣り状態になっちゃうので、
急遽場所をかえてもらって キャンピングカーサイトにしました。
そこだけはドライな地面でしたよ。
でも・・・ 人の足音が一晩中聞こえる、微妙なサイトでした。
こんな道じゃ、歩くだけで 凄い音がするよね。
ワーゲンバスも滑りそうで 怖かった・・・
今夜は久しぶりにおでん。
こんなレトロなおでん鍋も登場です。
これって、おでん以外に使えるんだろうか・・・
アジア料理好きな僕は、味の調整についついナンプラーを使ってしまいます。
だって、よく合うし。
おでんは、タンパク質の塊だし、健康には良いかもね。
ただ、続くと 飽きちゃうか・・・。
あー、夜・朝と同じメニューだったってことは、秘密ですがw
コンピュータ画面を見つめているんじゃないですよ・・・。
あまりにサーカステントの中が暑くて、一瞬で曇っちゃっただけです。
今夜は「焚き火フェスタ」。
大きなキャンプファイアーをPICAが用意してくれて、それを皆で囲むのです。
まあ、寒いので、囲むっていっても・・・ 寒いんですけどね。
火の粉って、綺麗な動きをするよねw
3年前のここの焚き火フェスタで、僕たちのキャンプブログが始まったんだよなあw
冬のPICAといえば、魅力的な冬料金。
そして、いつでも入れるお風呂が魅力。
僕も2回入りましたー。
子供たち・・・ 早く大きくなって欲しいけど、
いつまでも小さな連中でいて欲しいとも思うんだよね。
氷点下5度まで冷えましたが、やっぱり冬のキャンプはストーブが必要だね。
電気毛布だけじゃ、寒かった・・・。
またキャンプ行きたいなー。
2015年01月23日
テント屋もいいけど・・・
ここ数年、キャンプにハマッてから、以前の木工作家のワークから離れてました。
だって、キャンプ楽しいんだもん・・・。
でも、やっぱり 久しぶりに色々いじりたくなってきました。
「自分の家造り」でもある テント製作は楽しいです。
昨日(定休日)も、ある程度は製作作業もできました。
が、何か 足りないんだよね・・・ 最近。
え? ミシンが足りない?
いやいや、ミシンはもう要らないw
何がしたいのか、ラーメンでも食べて考えるかw
「関東第1号店」だって。
久しぶりに美味しかったなー。
大学生のころは、巣鴨、早稲田、新宿とラーメンばかり食べていたよ。
はりがね?
それって、本当に3秒で水切りするんだろうか?
まあ、気に入ったので、また来ようw
実際みてみると、結構太いんだね、スクーターのタイヤ。
でも、自分の目的にはちょっと太すぎか・・・。
もったいないから、大八車でもつくるか(汗)
やっぱり、SCHWALBEかな。
12x1.95 くらいが、口径的にちょうど良いかも。
冬だし、しばらく冬眠でもしますか・・・。
2015年01月18日
M.D.Camp Factory / スクエアテーブル 2015
工房の2015年の新しいテーブル、完成しましたw
「M.D.Camp Factory / Square Table 2015」
スクエアというのは、正方形ということですね。
正方形タイプのキャンプテーブルです。
一見こたつテーブルの様に見えますが・・・
その辺にあるこたつテーブルとはちょっと違うんです♪
「布団がない?」
いえいえ、そういうことでは無いんです。
これはキャンプテーブルですからw
僕が作るキャンプテーブルなので、またまた分解式です。
(それしか出来ないっていう・・・)
さっそく、裏返してみましょう!
おおーっ
なんか変なテーブルですね。
まずは、脚を外してみましょう。
白樫でできたボルトが埋め込んであります。
やっぱり、樫が一番安心できます。
この製法、なかなか手がこんでいるんですよ。
旋盤屋ならではのパーツです。
先端がテーブルトップに合わせて、フラットに仕上げてあるんです。
面いち(つらいち)になるように・・・。
12mmの天板にタップを切るのはとても大変なことで、
さらに、こんなパイン材にタップ切るなんて、あり得ないので、
工夫してあるんですねー。
脚をはずすと、羽のような材が・・・
それを両側に向け直すと・・・
慎重に脚をねじ込みます。
すると???
ジャーンっ
オーバル(楕円形)テーブルに変身です♪
スクエアも良いけど、
オーバルも良いw
スクエアも落ち着くけど・・・
みんなでご飯食べるには、これがイイかもw
ちなみに、スクエアテーブル時のサイズは、60x60cm。
オーバルテーブル時は、90×60cm
なかなかのサイズでしょう?
コロナで、テーブルサイズ、解りますよね。
トップの写真右側のテーブルは、オーバルに変化しないテーブル。
シンプルで、とても簡単なテーブル。
バラすと、こんなにシンプル♪
やっぱり、ボルト・ナット屋がいうのも何だけど、シンプル is BESTだよね。
パパはこれでも呑んで、一息つくか・・・。
朝から作業していたからなあ・・・。
あ、姫ぽんは もうくつろいでるw
早いな、おぬしw
2015年01月17日
ストーブ大好きw / ニッセン ニューカトレア FW-2
1月に入り、冬も本番。
毎日 ニッセンの前から子供たちが動かなくなってます。
我が家のメインの暖房は、ニッセンFR-2 (詳しくはこちら)
これ、とっても温かくて、居間全体を明るく照らしてくれる、ストーブなんです。
火力はまあまあなんだけど、何せ明るい。
対流式の良いところと、反射式の良いところを併せ持っています。
ストーブの天板の上で薬缶などの湯がこぼれても、
燃焼部分にはかぶらないように工夫がされてます。
さすが、日本の職人芸w
で、今年は今年で、昔の人が言っていた 「1シーズン1ストーブ」という言葉通りに、
一つ新しく 我が家に嫁いできました。
ニューカトレア、FW-2。
その時代がいつ頃なのかは、この付属品をみれば、解るよね!
おおー!
赤いキングパワー!
おまけに、未使用w
良く小さい頃、工作で使っていたなあーーー。
その雄姿。
茶色とベージュを基調とした我が家の室内にピッタリ。
20Wくらいの灯りを点けているのと同じくらい明るく、温かいストーブです。
さ、今年はもう買い物をしないぞ!
11ヶ月と半・・・
長いなw
あ、ついつい、こんなものもw
毎回毎回買っていく僕に、売り場のお姉さんも、
そろそろ聞いてくれてもイイんじゃないかな?
「あのー、彼女とかって、いるんですか」
「今日お時間ありますかあー?」
いやいや、待ってくれよw
僕には守らなきゃならないものがーw
毎日 ニッセンの前から子供たちが動かなくなってます。
我が家のメインの暖房は、ニッセンFR-2 (詳しくはこちら)
これ、とっても温かくて、居間全体を明るく照らしてくれる、ストーブなんです。
火力はまあまあなんだけど、何せ明るい。
対流式の良いところと、反射式の良いところを併せ持っています。
ストーブの天板の上で薬缶などの湯がこぼれても、
燃焼部分にはかぶらないように工夫がされてます。
さすが、日本の職人芸w
で、今年は今年で、昔の人が言っていた 「1シーズン1ストーブ」という言葉通りに、
一つ新しく 我が家に嫁いできました。
ニューカトレア、FW-2。
その時代がいつ頃なのかは、この付属品をみれば、解るよね!
おおー!
赤いキングパワー!
おまけに、未使用w
良く小さい頃、工作で使っていたなあーーー。
その雄姿。
茶色とベージュを基調とした我が家の室内にピッタリ。
20Wくらいの灯りを点けているのと同じくらい明るく、温かいストーブです。
さ、今年はもう買い物をしないぞ!
11ヶ月と半・・・
長いなw
あ、ついつい、こんなものもw
毎回毎回買っていく僕に、売り場のお姉さんも、
そろそろ聞いてくれてもイイんじゃないかな?
「あのー、彼女とかって、いるんですか」
「今日お時間ありますかあー?」
いやいや、待ってくれよw
僕には守らなきゃならないものがーw
2015年01月16日
新型テーブル製作中w
一時は木工なんか大嫌いだ、と思いましたが・・・
久しぶりに、木と戯れました。
ソロ、2人キャンプなどで使う、簡単なテーブルをデザインしました。
ロースタイルには、やっぱり、ローテーブルが良いよね。
12mmのパイン材。
この粉塵が苦手ですが、ツヤと、滑らかさが気に入ってる素材の一つです。
ある系列の店にしか無いのが残念ですが、まとめ買いすれば良いので。
旋盤屋ならではの、パーツ類。
「丸いモノ」 では、負けられない(笑)
シルバーハートだっけか?
ちょっと旋盤で作ってみました。
工房の奥の方から引っ張り出してきた良材です。
縞黒檀でも、ウェンジでもない。ブラックウォルナットでもない、素敵な材です。
広い方が45mm、狭い方が35mmで、中心が16mmのパーツ。
そいつを、さっきのパーツに打ち込んで、面いちに仕上げます。
綺麗でしょ?
以前 雑誌「ドゥーパ」の記事に出しましたが、我が工房の自家製・混合ワックスです。
蜜蝋、白蝋、カルナバ蝋(2号)と、植物油を混ぜます。
蝋が多いと硬くなりすぎて、塗りにくくなります。
蜜蝋は融点が一番低く、柔らかいので、塗りやすくなり、
白蝋は耐水性などのために入れてます。
英語でJapan Waxっていうんですよー。
その、木蝋・白蝋って、もう今はあまり生産してないんです。
数カ所だけ残った製造所の中でも有名なのが、荒木精蝋っていう会社。
一度見学いってみたいんだけど、なんせ遠いので・・・。
(前のホームページに油と蝋についての細かく資料をUPしていたのですが)
カルナバ蝋は、融点が高く、なかなか溶けないのですが、輝きのために入れてます。
油もなかなか奥が深く、知ると面白いですよ。
いろんな木工家が 独自のワックスを作ったりしていますよね。
3つの蝋を混ぜて、その後、油の量で粘度を調整して、終わりw
2年に1回くらい作っては使ってきました。
早く完成させなきゃ!
2015年01月15日
3号幕 初張り in 坂戸市民総合運動公園野外活動施設キャンプ場
水曜夜のソロキャンプで、今回完成した新型・コットンテント「3号幕」の
初張りをしてきましたー♪
場所は、家から15分の坂戸市民総合運動公園野外活動施設キャンプ場。
とても、長い名前の施設です。
10年住んでますが、初めて利用しました。
坂戸市の総合運動公園内のプール、体育館の近くにある施設で、
住宅地がフェンスの向こうに見えます。
遠くから、東上線の鉄橋の音が聞こえる、不思議なロケーション。
地面は芝のようで、土は露出しておらず、ペグ打ちは簡単。
グランドシートがあまり汚れず、快適な地面です。
スイーツ男子の24KENさんと一緒にソロキャンプをしました。
料理?
いえいえ、夜からのキャンプですから、スーパーでちょっと買ってきたものばかりです。
たまには、砂肝・塩ニンニク炒め、ユッケジャンくらいですね。
3号幕は、直径280cmで、高さ170cm。
キャンプで使う上での最大の特徴は、直立する壁面にあります。
デッドスペースが無く、地べたスタイルのキャンプには、バッチリです。
大人3人でも余裕で過ごせます。
幕体は11号帆布を縫い合わせているため、薄手のツイルより保温性が
高いようで、ニッセンBS-7だけでも、外気温5℃の中でも、暑いくらいでした。
ストーブの光で、とっても綺麗に見えました。
鉄塔の赤色燈が見えて、なんだか都会のなかでキャンプしてるみたい。
久しぶりにキャンプできて、ほっとしましたー。
--------------------------------------------------------------------------------------
手作りテントに敏感な方々に、このテントの詳細をお見せしますー。
正面。
サーカス小屋のような、不思議な形の幕です。
壁面は、グランド側のハトメと、壁面上部のハトメを支持ポールで
結合することで、直立させています。
ペグダウンするハトメと、支持ポールの先端をいれるハトメは、幕の底面に
強固に縫いつけてあります。
壁上部のハトメは、幅30mmのベルトを介して、幕に縫いつけてあります。
唯一の出入り口ですが、この部分の壁面は1枚の布でつくっています。
つなぎ目がドア部分にくるのが、格好悪いため、設計段階からそのように
デザインしました。
ただ、反省点としては、このドア上部だけでもメッシュ構造にすれば、
換気口としてつかえたと思いました。
壁面の折れ曲がり部分までの高さは100cmなので、大人が出入りするには、
若干低いのです。そのため、このように屋根までドアが半円を描いて
広がっている構造にしています。 こうすると、出入りが楽になります。
センターポールはボルトナットでの連結式。
3×4cmの広葉樹で、結合部分は精密に作ったので、ガタツキもなく安心です。
幕底面のセンターには、ポール先端のパーツがはいるように
15mmのハトメをもうけ、その補強材もしいています。
補強がないと、ハトメ周囲の破損につながります。
ツートーンの放射状パターンは、なかなか目立ちますね。
赤白にしないで、良かったよ・・・(汗)
ローラーを使って丁寧に作った格子窓ですが、染めQでも耐久性には
全く問題ないことがわかりました。
円形の窓は、ミシン加工するときがとても神経を使い、難しいですね。
ああ、富士山が見えると、良かったんだけどな・・・。
初めはいらないと思いましたが、やっぱり窓があると、違います。
春には新緑が見えて、綺麗だろうな。
最近、ミシンで幕本体にマジックテープを取り付ける時、
注意していることがあります。
「マジックテープの裏側のステッチを見せない!」
理由は、とても汚く見えるからです。
そのため、カーテン取り付け部のマジックテープは折り返しにした
別個のパーツを作って、それをあとから縫いつける方法にしています。
カーテン側も裏側を見せないように、工夫しています。
旗・・・
つきました(笑)
これがセンターポール一式です。
幕を押し上げる円盤と、幕のトップ部分に取り付ける化粧パーツと、旗です。
センターポール先端は、樫の先端パーツを作って、とりつけています。
こんな感じw
これなら、迷わず、テントにたどり着けますね。
ブラックウォルナットの化粧パーツ。
まあ、こだわりというか、何というか・・・。
この場所は、キャンプするには全く問題ない場所だけど、車の音、人の声などが
気にならなければ、良いかもね。
まあ、一人ぼっちのキャンプは、僕には勇気ないな。
周囲に鍵付きのフェンスができたので、すこし安心にはなりましたが。
ちなみに、夜17時以降は、鍵がされるため出入りできません。
泊まる人は、市役所に申請書を出して、鍵を借りるわけですね。
10時以降は消灯・・・?
街路灯が消えませんでしたが?
昭和55年の国際児童年の記念事業の一環として、この施設は出来たのかな?
初めは民間が運営していた、アスレチックや公園のある施設だったようですが、
それが終わって、坂戸市に運営が委譲されたみたい。
その時代には、受付があって、シャワー室もあったとか。
なかなか時代を感じさせる施設ですね。
全く時が止まってしまったような、施設。
ちょっと手を入れたら、もっと人気が出そうなんだけど・・・。
ま、あまり大勢キャンパーがいても、大変ですが。
和式トイレばかりかとおもったら、こちらは洋式でした。
また 時々利用したいな。
次は、別の幕で参上します!
初張りをしてきましたー♪
場所は、家から15分の坂戸市民総合運動公園野外活動施設キャンプ場。
とても、長い名前の施設です。
10年住んでますが、初めて利用しました。
坂戸市の総合運動公園内のプール、体育館の近くにある施設で、
住宅地がフェンスの向こうに見えます。
遠くから、東上線の鉄橋の音が聞こえる、不思議なロケーション。
地面は芝のようで、土は露出しておらず、ペグ打ちは簡単。
グランドシートがあまり汚れず、快適な地面です。
スイーツ男子の24KENさんと一緒にソロキャンプをしました。
料理?
いえいえ、夜からのキャンプですから、スーパーでちょっと買ってきたものばかりです。
たまには、砂肝・塩ニンニク炒め、ユッケジャンくらいですね。
3号幕は、直径280cmで、高さ170cm。
キャンプで使う上での最大の特徴は、直立する壁面にあります。
デッドスペースが無く、地べたスタイルのキャンプには、バッチリです。
大人3人でも余裕で過ごせます。
幕体は11号帆布を縫い合わせているため、薄手のツイルより保温性が
高いようで、ニッセンBS-7だけでも、外気温5℃の中でも、暑いくらいでした。
ストーブの光で、とっても綺麗に見えました。
鉄塔の赤色燈が見えて、なんだか都会のなかでキャンプしてるみたい。
久しぶりにキャンプできて、ほっとしましたー。
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手作りテントに敏感な方々に、このテントの詳細をお見せしますー。
正面。
サーカス小屋のような、不思議な形の幕です。
壁面は、グランド側のハトメと、壁面上部のハトメを支持ポールで
結合することで、直立させています。
ペグダウンするハトメと、支持ポールの先端をいれるハトメは、幕の底面に
強固に縫いつけてあります。
壁上部のハトメは、幅30mmのベルトを介して、幕に縫いつけてあります。
唯一の出入り口ですが、この部分の壁面は1枚の布でつくっています。
つなぎ目がドア部分にくるのが、格好悪いため、設計段階からそのように
デザインしました。
ただ、反省点としては、このドア上部だけでもメッシュ構造にすれば、
換気口としてつかえたと思いました。
壁面の折れ曲がり部分までの高さは100cmなので、大人が出入りするには、
若干低いのです。そのため、このように屋根までドアが半円を描いて
広がっている構造にしています。 こうすると、出入りが楽になります。
センターポールはボルトナットでの連結式。
3×4cmの広葉樹で、結合部分は精密に作ったので、ガタツキもなく安心です。
幕底面のセンターには、ポール先端のパーツがはいるように
15mmのハトメをもうけ、その補強材もしいています。
補強がないと、ハトメ周囲の破損につながります。
ツートーンの放射状パターンは、なかなか目立ちますね。
赤白にしないで、良かったよ・・・(汗)
ローラーを使って丁寧に作った格子窓ですが、染めQでも耐久性には
全く問題ないことがわかりました。
円形の窓は、ミシン加工するときがとても神経を使い、難しいですね。
ああ、富士山が見えると、良かったんだけどな・・・。
初めはいらないと思いましたが、やっぱり窓があると、違います。
春には新緑が見えて、綺麗だろうな。
最近、ミシンで幕本体にマジックテープを取り付ける時、
注意していることがあります。
「マジックテープの裏側のステッチを見せない!」
理由は、とても汚く見えるからです。
そのため、カーテン取り付け部のマジックテープは折り返しにした
別個のパーツを作って、それをあとから縫いつける方法にしています。
カーテン側も裏側を見せないように、工夫しています。
旗・・・
つきました(笑)
これがセンターポール一式です。
幕を押し上げる円盤と、幕のトップ部分に取り付ける化粧パーツと、旗です。
センターポール先端は、樫の先端パーツを作って、とりつけています。
こんな感じw
これなら、迷わず、テントにたどり着けますね。
ブラックウォルナットの化粧パーツ。
まあ、こだわりというか、何というか・・・。
この場所は、キャンプするには全く問題ない場所だけど、車の音、人の声などが
気にならなければ、良いかもね。
まあ、一人ぼっちのキャンプは、僕には勇気ないな。
周囲に鍵付きのフェンスができたので、すこし安心にはなりましたが。
ちなみに、夜17時以降は、鍵がされるため出入りできません。
泊まる人は、市役所に申請書を出して、鍵を借りるわけですね。
10時以降は消灯・・・?
街路灯が消えませんでしたが?
昭和55年の国際児童年の記念事業の一環として、この施設は出来たのかな?
初めは民間が運営していた、アスレチックや公園のある施設だったようですが、
それが終わって、坂戸市に運営が委譲されたみたい。
その時代には、受付があって、シャワー室もあったとか。
なかなか時代を感じさせる施設ですね。
全く時が止まってしまったような、施設。
ちょっと手を入れたら、もっと人気が出そうなんだけど・・・。
ま、あまり大勢キャンパーがいても、大変ですが。
和式トイレばかりかとおもったら、こちらは洋式でした。
また 時々利用したいな。
次は、別の幕で参上します!
2015年01月12日
モノポールテント製作 その9 / 木工作業終了!
ついに、その時が近づいてきましたw
そう、この半月取り組んでいる モノポールテント。
ようやく・・・ 全体像が見えてきました。
縫製部の作業もほとんどが終わったので、あとは木工部の仕事だね。
久しぶりに、旋盤中。
はあ・・・・ 最近、木工が面倒です(笑)
だって、粉塵が凄いもん。
木工旋盤屋 辞めちゃおうかって、思うくらい・・・。
執念で、24本の段違いピンを作りました。
太い部分が19mmで、細い部分が12mmのピン。
これは、テントの周囲にはるサブフレームのパーツなんです。
これは、センターポールのトップ部分のパーツです。
これがないと、安定してポールを立てられないんです。
これが、昨年作った、オリジナルの治具。
この治具がないと、30×30mmの材料の中心に19mmの穴を開けるのは困難です。
気合いというか、執念というか・・・
朝から夕方までぶっつづけて作業して、センターポール加工、
サブフレーム12本加工を終わらせました。
木工は、切れば終わりじゃなくて、研磨仕上げ、ワックス塗装まであるからね。
あとは、センターポールを入れたら、テントらしくなります!
感動の瞬間!
図面でしか把握できていなかったけど、これが今回のコットンテント3号幕の姿です。
丸い格子窓が、イイ感じ!!!
ちなみに、ピエロとか、熊さんは出てきませんからねw
ベンチレータだって、完璧です。
キャンプへ持って行って、さっそくニッセンで ぬくぬく過ごしたい!
そう、この半月取り組んでいる モノポールテント。
ようやく・・・ 全体像が見えてきました。
縫製部の作業もほとんどが終わったので、あとは木工部の仕事だね。
久しぶりに、旋盤中。
はあ・・・・ 最近、木工が面倒です(笑)
だって、粉塵が凄いもん。
木工旋盤屋 辞めちゃおうかって、思うくらい・・・。
執念で、24本の段違いピンを作りました。
太い部分が19mmで、細い部分が12mmのピン。
これは、テントの周囲にはるサブフレームのパーツなんです。
これは、センターポールのトップ部分のパーツです。
これがないと、安定してポールを立てられないんです。
これが、昨年作った、オリジナルの治具。
この治具がないと、30×30mmの材料の中心に19mmの穴を開けるのは困難です。
気合いというか、執念というか・・・
朝から夕方までぶっつづけて作業して、センターポール加工、
サブフレーム12本加工を終わらせました。
木工は、切れば終わりじゃなくて、研磨仕上げ、ワックス塗装まであるからね。
あとは、センターポールを入れたら、テントらしくなります!
感動の瞬間!
図面でしか把握できていなかったけど、これが今回のコットンテント3号幕の姿です。
丸い格子窓が、イイ感じ!!!
ちなみに、ピエロとか、熊さんは出てきませんからねw
ベンチレータだって、完璧です。
キャンプへ持って行って、さっそくニッセンで ぬくぬく過ごしたい!
2015年01月11日
モノポールテント製作 その8 / 本体、ようやく完成!!!
関東地方は、素晴らしい天気の連休ですねー。
そう、今がキャンプのトップシーズンw
うーん、キャンプ、行きたいなー。
モノポールテント製作も、最終章に入りつつあります。
今日、本体が完成しました。
格子窓も、装着完了♪
丸い格子窓、なかなか無いよね!
ラブリー
今回は、幅10mmのバイアステープを使って、まず本体を縁取りしてから、
その後、格子窓を別に綾テープで縁取りして、壁と格子窓を縫いつけています。
そして、本体の最終作業。
幕の底面と、壁面パーツを合体させます。
この部分の作業でも、二つ折りバインダーが大活躍。
円周10m近くの距離も、スムーズに縫い上げます。
でも、分厚い部分などは、どうしても縫い合わせが不十分になるので、
補強のステッチを加えます。
これがあると、無いとでは、大違いですから。
バインダーでの縫い合わせがほつれてきたときの面倒臭さは、凄いですからw
そして、工房のタグを縫いつけて・・・
本体製作、完了!!!
おーーー、来週のキャンプには間に合わないかもしれないけど、
試し張りが楽しみです!!!!
2015年01月08日
モノポールテント製作 その7 / 格子窓製作
本日は定休日。
朝5時から作業開始です。
今日の作業工程はなかなか難しい作業が多いので、緊張します。
テントの屋根をピンとはるバンド作りです。
いろいろ試行錯誤した結果、この形に落ち着きました。
No.28のハトメがぐらつかないように工夫しつつ、全体が大きくなりすぎないように、30mmの
幅にしています。
こちらはテントの床部分のパーツに取り付けるパーツ。
ハトメが二つある訳は、後日説明します。
内径15mmのNo.30のハトメより小さいけど、No.28は内径12mmで
木工とのコラボで使いやすく、価格も少し安いのが嬉しいw
幕本体へはこのように固定しました。
かなり分厚い部分になるので、JUKIくんでも、苦労しました。
ちなみに、今日埼玉は天気が良く、まさに「格子窓製作 日和」でしたー!
いろいろなご意見をいただき、やっぱり、格子窓ラブの僕としては、
このモノポールテントにも格子窓を装着することにしました。
いつものように パターン紙と、マスキングテープ、染めQと ローラー!!
このローラーが大活躍でした。
マスキングテープは、かなりしっかり貼り付けたつもりでも、隙間があるみたいで
前回は多数のはみ出し部分があって、大変後処理で苦労しました。
なので、今回はこの壁紙を貼るためのローラーに活躍してもらうことにしました。
素晴らしいコンディション。
前回とは打って変わって、速やかに乾燥して、重ね塗りもバッチリ!
乾くのを待つ間は、姫ぽんとピクニック。
何だか、勝利の予感w
バッチリー!
マスキングテープをプレスしたこともあり、今回はエッジもシャープで、素晴らしい。
大胆に壁面を切り取って・・・。
試しに置いてみました。
なんだか、イイ感じ。
このレトロな生地も・・・
こっちも、良いかも・・・
まだ、木工部分が出来ていないんだよね。
最近寒くて、どうも作業場に行きたくないんだよねー。
あ、こんなものが手に入りました。
フジックスのKING SPUN糸の色見本。
キャー、ステキ!
ワクワクしますね。
色見本のナンバーを売り場のお姉さんに伝えて、注文すれば、間違いないもんね。
この辺のお店には、20番、30番の糸はなかなか置いてないからなあw
壁いっぱいに糸のボビンを並べてみたいよなあ・・・ ソーイングスタジオみたいに。
8号ってのも、凄いね。
ガッチリ縫えそうだけど、あっという間に下糸のボビンが空になるね・・・。
さあ、完成は週末かな?
来週は、試し張りキャンプです!
朝5時から作業開始です。
今日の作業工程はなかなか難しい作業が多いので、緊張します。
テントの屋根をピンとはるバンド作りです。
いろいろ試行錯誤した結果、この形に落ち着きました。
No.28のハトメがぐらつかないように工夫しつつ、全体が大きくなりすぎないように、30mmの
幅にしています。
こちらはテントの床部分のパーツに取り付けるパーツ。
ハトメが二つある訳は、後日説明します。
内径15mmのNo.30のハトメより小さいけど、No.28は内径12mmで
木工とのコラボで使いやすく、価格も少し安いのが嬉しいw
幕本体へはこのように固定しました。
かなり分厚い部分になるので、JUKIくんでも、苦労しました。
ちなみに、今日埼玉は天気が良く、まさに「格子窓製作 日和」でしたー!
いろいろなご意見をいただき、やっぱり、格子窓ラブの僕としては、
このモノポールテントにも格子窓を装着することにしました。
いつものように パターン紙と、マスキングテープ、染めQと ローラー!!
このローラーが大活躍でした。
マスキングテープは、かなりしっかり貼り付けたつもりでも、隙間があるみたいで
前回は多数のはみ出し部分があって、大変後処理で苦労しました。
なので、今回はこの壁紙を貼るためのローラーに活躍してもらうことにしました。
素晴らしいコンディション。
前回とは打って変わって、速やかに乾燥して、重ね塗りもバッチリ!
乾くのを待つ間は、姫ぽんとピクニック。
何だか、勝利の予感w
バッチリー!
マスキングテープをプレスしたこともあり、今回はエッジもシャープで、素晴らしい。
大胆に壁面を切り取って・・・。
試しに置いてみました。
なんだか、イイ感じ。
このレトロな生地も・・・
こっちも、良いかも・・・
まだ、木工部分が出来ていないんだよね。
最近寒くて、どうも作業場に行きたくないんだよねー。
あ、こんなものが手に入りました。
フジックスのKING SPUN糸の色見本。
キャー、ステキ!
ワクワクしますね。
色見本のナンバーを売り場のお姉さんに伝えて、注文すれば、間違いないもんね。
この辺のお店には、20番、30番の糸はなかなか置いてないからなあw
壁いっぱいに糸のボビンを並べてみたいよなあ・・・ ソーイングスタジオみたいに。
8号ってのも、凄いね。
ガッチリ縫えそうだけど、あっという間に下糸のボビンが空になるね・・・。
さあ、完成は週末かな?
来週は、試し張りキャンプです!
2015年01月07日
モノポールテント製作 その6
モノポールテントと言ってはいますが、正確にはセンターポール+壁面の補助フレーム
のあるテントになる予定です。
その補助フレームの構造を長く色々と考えてきましたが、ようやく形になりそうです。
まあ、幕を作ってから、そのほかの支持パーツを設計するってのも無謀ですが、
今回はややそんな印象です。
だから、テントの底にあたる部分の帆布のペグをひっかけるパーツを全部 2時間かけて
取り外して、新たに別のパーツを作りました。
これね。
腰のある防水パラフィン帆布を使って、ハトメを複数打ち込むパーツを作りました。
今夜は、お酒を控えたので作業がはかどりましたw
今週末の完成を目指して、ラストスパート!
この帆布、なかなかタフなヤツで、4枚重ねると、JUKIくんがうなりますw
腕ミシン、黒猫が間違って配達してくれたりしないかなあ・・・
2015年01月06日
夜の徘徊 / ミシン屋めぐり
月夜の富士を見ながら、夜 野山を徘徊・・・
長時間露光で写真を撮ったり・・・
そんなことが出来たらいいなーと思います。
が、ここは埼玉・・・。
何にもございませんw
なので、徘徊といえば、「夜のミシン屋めぐり」
ああ、腕ミシン。
何てステキなんだろう
頬ずりをしたくなるくらい、魅力的。
鞄や靴を縫ったりするのに使われる上下送りのミシンです。
魅力的なサーボモータ。
起動しても音がせず、ペダルに合わせて、静かに動く、
ミッドナイト作業員にはピッタリのミシン。
でも、欠点を沢山見つけることで、解決しました。
(1) 200V 電源。 ・・・ いやー、我が家は3相200Vを引かなかったんだよねー。
あー残念。
(2) 重い ・・・ ハーフサイズのテーブルのやつだったら、やばかったね。
これじゃ、持って上がれないよ。
(3) お金がない ・・・ 月賦じゃだめですかー? ダメみたい。 残念だなー。
(4) ジムニーに載らない ・・・ ますますダメだ。
ということで、まぶたを閉じて、忘れることにしましたw
今年、2015年は決めました。
「お買い物 ダメ ぜったい!!!」
2015年01月05日
モノポールテント製作 その5 / 屋根パーツ完成w
今年の年末年始の勤務は、それほど忙しくもなく、
少し空き時間があって良かったです。
縫製部の活動も少し進みました。
正月にずっと病院にいると、病院食にも飽きて、そろそろ
こってりしたものが食べたくなります。
あいにく、近隣には飲食店もコンビニもないので、持参するしかない・・・
すまし汁とか、もういらないしw
看護婦さんに喜ばれたのが、こちら。
僕の朝の定番のトルティーヤの中身を持ってきました。
タコスミートと、ハラペーニョ、溶けるチーズにタバスコ・・・。
とっても日本食でしょ。
それをパスコのマフィンでいただいちゃいます。
トルティーヤとちがって、マフィンは良いよ。
だって、汁がこぼれないのが 二重丸!
とってもヘルシーでボリューム満点です。
顎関節症の看護婦さんは、「私これ食べられないw」って・・・・。
まったくもー 切ってあげましたよ、ちゃんと。
縫製部の作業も進みます。
これ、なんだか解りますかー?
中には束ねた帆布が入ってます。
だいぶ形になってきたナー と思って、数をかぞえたら・・・
あれ? 12角形なのに、16枚????
「げげげっw 作りすぎだ!」
ってなわけで、
また時間かけてほぐし作業ですw
無駄が多いなあ。
大胆に屋根の一部を切り取って・・・
なにやら怪しげなパーツを作って・・・
ジャンっ 完成!
ふふふ、どうなるのでしょう?
パカッ
スチャッ
シャキーンッ!
なんと ベンチレータでした!
ちゃんとネットもついてるし、可愛いでしょう?
さっきのパーツは、留め具だったんですねー。
さあ、屋根パーツ作りも大詰めです。
まさに、生地に埋もれての作業です。
先日作ったセンターパーツを仮固定して・・・
まずは粗く、仮止めも兼ねて縫い合わせて、その上から補強のために
綾テープを使って再び縫い合わせます。
こんな作業には、やっぱり細い押えが役立ちますね。
さあ、なんだかケバケバの物体が出来ました。
これじゃ感覚的に 落第点なので、さらに上から・・・
同じコットン(11号帆布)でバイアステープを作って、それを固定。
さあ、こんな感じ。
(縫い目が微妙にずれているので、自宅でやり直しましたw)
腕ミシン、欲しくなりました‼
ついに、屋根部分の完成!
なかなか イイ感じでしょう?
でっかいモノを縫うと、こんなことも・・・
他の部分と縫っちゃったり。 あーあ。
ロスが多いですよね、大物は。
できあがった屋根パーツと 側面の12枚の壁面パーツを縫い合わせる作業。
これは大物どうしの作業で、かなり神経使いますね。
でも、裁断をきちっとやったので、あまりずれもなく、出来ました。
一番難しかったのは、ドアパーツとの接合部分の縫製ですね。
もう、いいやってくらい、大変でした。
さあ、補助フレームの設置方法も思いついたことだし、あと 1週間かな?
少し空き時間があって良かったです。
縫製部の活動も少し進みました。
正月にずっと病院にいると、病院食にも飽きて、そろそろ
こってりしたものが食べたくなります。
あいにく、近隣には飲食店もコンビニもないので、持参するしかない・・・
すまし汁とか、もういらないしw
看護婦さんに喜ばれたのが、こちら。
僕の朝の定番のトルティーヤの中身を持ってきました。
タコスミートと、ハラペーニョ、溶けるチーズにタバスコ・・・。
とっても日本食でしょ。
それをパスコのマフィンでいただいちゃいます。
トルティーヤとちがって、マフィンは良いよ。
だって、汁がこぼれないのが 二重丸!
とってもヘルシーでボリューム満点です。
顎関節症の看護婦さんは、「私これ食べられないw」って・・・・。
まったくもー 切ってあげましたよ、ちゃんと。
縫製部の作業も進みます。
これ、なんだか解りますかー?
中には束ねた帆布が入ってます。
だいぶ形になってきたナー と思って、数をかぞえたら・・・
あれ? 12角形なのに、16枚????
「げげげっw 作りすぎだ!」
ってなわけで、
また時間かけてほぐし作業ですw
無駄が多いなあ。
大胆に屋根の一部を切り取って・・・
なにやら怪しげなパーツを作って・・・
ジャンっ 完成!
ふふふ、どうなるのでしょう?
パカッ
スチャッ
シャキーンッ!
なんと ベンチレータでした!
ちゃんとネットもついてるし、可愛いでしょう?
さっきのパーツは、留め具だったんですねー。
さあ、屋根パーツ作りも大詰めです。
まさに、生地に埋もれての作業です。
先日作ったセンターパーツを仮固定して・・・
まずは粗く、仮止めも兼ねて縫い合わせて、その上から補強のために
綾テープを使って再び縫い合わせます。
こんな作業には、やっぱり細い押えが役立ちますね。
さあ、なんだかケバケバの物体が出来ました。
これじゃ感覚的に 落第点なので、さらに上から・・・
同じコットン(11号帆布)でバイアステープを作って、それを固定。
さあ、こんな感じ。
(縫い目が微妙にずれているので、自宅でやり直しましたw)
腕ミシン、欲しくなりました‼
ついに、屋根部分の完成!
なかなか イイ感じでしょう?
でっかいモノを縫うと、こんなことも・・・
他の部分と縫っちゃったり。 あーあ。
ロスが多いですよね、大物は。
できあがった屋根パーツと 側面の12枚の壁面パーツを縫い合わせる作業。
これは大物どうしの作業で、かなり神経使いますね。
でも、裁断をきちっとやったので、あまりずれもなく、出来ました。
一番難しかったのは、ドアパーツとの接合部分の縫製ですね。
もう、いいやってくらい、大変でした。
さあ、補助フレームの設置方法も思いついたことだし、あと 1週間かな?
2015年01月02日
モノポールテント製作 その4 / ミシン始め
明けましておめでとうございます。
旧年中は、多くの方のご閲覧をいただき、大変感謝いたしております。
今年も、さらに熱意をもって ミシン、木工、キャンプ、スイーツ作り、OO作り、仕事に
とりくむ次第でございます。 (順位はあいうえお順です。 ・・・あ、んなことないか(笑))
どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、ミシンにばかりやっている最近ではありますが、大事なパートナーのJUKIくんたちに
新年の油を注油して、まずは作業始めでございます。
幕の底面を作りました。
3m近い大きさです。 かなり大きなテントになりそうです。
ちゃんとピンと張れるのかどうか・・・。
不安でもありますが、楽しみでもあります。
センターポールをはめ込む部分にも補強を入れました。
分厚い帆布を12角形に切り、縫いつけ、Φ30のハトメを打ち込みます。
設営後にポールが倒れたら、大変だからね。
そして、これが帆布と革でつくったトップ部分のセンターパーツ。
3-4mmの材料を縫い合わせるのは、職業用JUKIくんでもやっぱり大変。
このハトメに、センターポールの上端が入るんです。
そのままさして持ち上げるんじゃ、ハトメが壊れるので、後日ある工夫をお見せします。
幕底面を仕上げるために、ペグで引っ張る部分の補強を作ります。
パラフィン防水の厚手の帆布を裁断して、ナイロンロープを捨てミシンで仮固定。
幕の底面、12カ所に縫いつけて、あとは補強です。
さあ、閂の仕事始め。
動きが速くて、このカメラのシャッタースピードじゃ止められなかったね・・・。
本当は上糸30番でやりたいけど、どうも30番だと絡まることが多いので、
見た目はショボイけど60番でやってます。 60番だと、50回やっても1回も絡まらない。
きっと調整の問題だとは思うけど・・・。
さて、大事なパーツ作りです。
幕の天井部分の製作です。
このテントは木工が必要な部分はほとんど無く、センターポール作りくらいで、
あとはミシン三昧・・・。 ひたすらミシン。
順番を間違えないように、組んでいって、表に縫い目が見えないように
茶と生成りの糸を交互に替えていくんです。
チョー面倒臭いけど、まあ、それも必要なことだから、しょうがない。
ね、雰囲気出てきたでしょ?
赤と白だと、空港の燃料タンクみたいだよね。
水色と白だと、遊園地・・・?
出入り口パーツは分離していない一体パーツで作ります。
余計な折り目があると格好悪いので。
今回はファスナーは5VSのビスロンを使うので、ちょっと太めにスペースをとります。
丸く切り抜いて、丸くファスナーを取り付けるのは初めてなので、緊張します。
カーブの外側と内側で縫い具合を調整しないと、綺麗にできませんから。
出ました!
5VS用のダブルスライダー。
これを買うために新宿まで行ったんです。
取り付け前に、入れ替えちゃいます。
入り口下部のクローズアップ。
まあ、もっと綺麗に仕上げたいところですが、こんなもんかな。
ファスナーのエンド部分。
裏表同じパーツを、布の両側から同じ位置に取り付けるって、結構大変です。
縫製を仕事でやってる人たちは、凄いw
ジャーンッ!
うーん、僕のエネルギーも ここで尽きました・・・。
お休みなさいw
旧年中は、多くの方のご閲覧をいただき、大変感謝いたしております。
今年も、さらに熱意をもって ミシン、木工、キャンプ、スイーツ作り、OO作り、仕事に
とりくむ次第でございます。 (順位はあいうえお順です。 ・・・あ、んなことないか(笑))
どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、ミシンにばかりやっている最近ではありますが、大事なパートナーのJUKIくんたちに
新年の油を注油して、まずは作業始めでございます。
幕の底面を作りました。
3m近い大きさです。 かなり大きなテントになりそうです。
ちゃんとピンと張れるのかどうか・・・。
不安でもありますが、楽しみでもあります。
センターポールをはめ込む部分にも補強を入れました。
分厚い帆布を12角形に切り、縫いつけ、Φ30のハトメを打ち込みます。
設営後にポールが倒れたら、大変だからね。
そして、これが帆布と革でつくったトップ部分のセンターパーツ。
3-4mmの材料を縫い合わせるのは、職業用JUKIくんでもやっぱり大変。
このハトメに、センターポールの上端が入るんです。
そのままさして持ち上げるんじゃ、ハトメが壊れるので、後日ある工夫をお見せします。
幕底面を仕上げるために、ペグで引っ張る部分の補強を作ります。
パラフィン防水の厚手の帆布を裁断して、ナイロンロープを捨てミシンで仮固定。
幕の底面、12カ所に縫いつけて、あとは補強です。
さあ、閂の仕事始め。
動きが速くて、このカメラのシャッタースピードじゃ止められなかったね・・・。
本当は上糸30番でやりたいけど、どうも30番だと絡まることが多いので、
見た目はショボイけど60番でやってます。 60番だと、50回やっても1回も絡まらない。
きっと調整の問題だとは思うけど・・・。
さて、大事なパーツ作りです。
幕の天井部分の製作です。
このテントは木工が必要な部分はほとんど無く、センターポール作りくらいで、
あとはミシン三昧・・・。 ひたすらミシン。
順番を間違えないように、組んでいって、表に縫い目が見えないように
茶と生成りの糸を交互に替えていくんです。
チョー面倒臭いけど、まあ、それも必要なことだから、しょうがない。
ね、雰囲気出てきたでしょ?
赤と白だと、空港の燃料タンクみたいだよね。
水色と白だと、遊園地・・・?
出入り口パーツは分離していない一体パーツで作ります。
余計な折り目があると格好悪いので。
今回はファスナーは5VSのビスロンを使うので、ちょっと太めにスペースをとります。
丸く切り抜いて、丸くファスナーを取り付けるのは初めてなので、緊張します。
カーブの外側と内側で縫い具合を調整しないと、綺麗にできませんから。
出ました!
5VS用のダブルスライダー。
これを買うために新宿まで行ったんです。
取り付け前に、入れ替えちゃいます。
入り口下部のクローズアップ。
まあ、もっと綺麗に仕上げたいところですが、こんなもんかな。
ファスナーのエンド部分。
裏表同じパーツを、布の両側から同じ位置に取り付けるって、結構大変です。
縫製を仕事でやってる人たちは、凄いw
ジャーンッ!
うーん、僕のエネルギーも ここで尽きました・・・。
お休みなさいw