2018年07月30日
能登島家族旅行村Weランド / GWの記録 その2
能登半島2日目は、能登半島をぐるっと回って輪島を目指すことにしました。
朝ごはんはかるーく、手抜きで。
この平成30年のGWは能登半島の天気が異常にめまぐるしく変わる期間でした。
有名な 「千里浜なぎさドライブウェイ」 をワーゲンバスで走ってやる!
と思って入口まで行ったのはいいが、「突風のため閉鎖」 の衝撃的な表示・・・
仕方がなく、海沿いをたらたらと走って、輪島を目指しました。
が! 能登半島はデカかったw
とても1日であの車で回れる距離でもなく、輪島に直行することにしました。
で、輪島は 雷雨・ヒョウが降る状態でしたw(爆)
やっと一番の人気の朝市通りに陽が差してきて、お目当ての漆器のお店などを
見ることができました。
いやあ、素敵
どれも職人の魂が込められた品々です。
漆屋、木地屋、塗り師 どれも輪島で分業でやっていて、
若い人も入ってきていると聞きました。
お昼はここ。
人気の海鮮丼屋で、僕はフグ丼を頂きました。
なんでも、輪島はフグの水揚げでは日本有数とか!
ちなみに、地元の食材を使い、奥能登の米を使い、奥能登の水を使ったどんぶり飯を
能登丼 というそうです!
輪島の町は、こんな落ち着いた色の外壁の街並みが続きます
これは、昔の駅舎を改装した道の駅。
チャリダーだったころなら、ここの軒下で寝ただろうな!
ここは地元の酒蔵、日吉酒造。
面白い名前の日本酒だったので、買いました。
美味しい酒でした。
こちらは七尾の酒屋。
やっぱり酒蔵が多い土地は、酒好きにはたまらないね!
って、どうせハイボールばっかりなんですけどね・・・(汗)
輪島から能登島に帰ってくると、もう日暮れ。
七尾湾に近い海岸には、こんな集落が続きます。
旅情があって、いいなあー。
ここは、能登島から橋をわたってすぐにある 国民宿舎能登小牧台に近い 「いやしの湯」
キャンプ場にシャワーが少ないので、ここが助かります!
良いお湯でした!
館内にこんなポスターが! 「青柏祭り」
七尾の港を走った時に祭りの準備がしてあったけど、これなんだね。
七尾の三つの町 (鍛冶町 魚町 府中町) がそれぞれ「でか山」と呼ばれる巨大な
高さ12mもある山車を出して、町内をお囃子とともに引き回す古くからあるお祭り。
明日、これを見てみよう!
キャンプ場に帰ってきたら、Laputa860さんところで、酒盛りですw
いつもおしゃれなキャンプをしているラピュタさんは、今回は風が強いので、
この幕でLaputaバーを設けていました。
ほか、お二人の有名キャンパーさんも一緒でした。
そして、乾杯!
昨夜も乾杯したはずなのに、予定外の寝落ちで記憶が飛んでいて、
もう一度乾杯です。
いやあ、すごいランプ・ランタンの数。
料理家であるキャンパーさんが、差し入れのカモ肉のステーキを。
これは絶品でした!
おかげさまで、飲みすぎて、予定外の寝落ち・・・。
ホント、ダメダメですわ。
2018年07月20日
能登島家族旅行村Weランド / GWの記録 その1
2018年ももう半分過ぎてしまい、、、
ブログも書こう書こうと思いつつも、時間ばかりが過ぎてしまい、、、
でも、2018年のGWの能登旅行の様子を記録しておこうと思います。
--------------------------------------------------------------------------------------------
GW、ひさしぶりに連休が取れたので、ここに行くことにしました!
能登半島 能登島のWeランド。
ここ、海の前のキャンプができることで有名ですよね。
でも、遠かった、、、 470㎞
富山は埼玉から遠い、、、
2時AMに出て、チェックイン11時目指して空冷VWバスで頑張りました。
富山に入って、腹がすいたので、定番の鱒寿司とブラックサイダー。
七尾湾に浮かぶ能登島にわたるには、この橋を渡ってゆきます。
七尾湾に浮かぶ民家が1軒だけある小島が見えました。
寺島っていうらしい。 回覧板、回ってこないなあ。
そもそも あそこ、Amazon届くのか?
北陸のキャンパーのLaputa860さんと待ち合わせて、Weランドに滑り込み!
結構安くて、うらやましいです。
Weランド、、、 すごいロケーションです
海の目の前。
泳げるわけではないんだけど、眺めは最高!
強風だったので、期待していたサイトには張れませんでしたが、
夕日の美しいサイトに張ることができました。
Laputaさん、ありがとうございました!
今年のGWは北陸の天気が悪く、強風・突風・突然の雨、ヒョウが降ったり、、、、
ベストロケーションのサイトは閉鎖されてました。
また、来年に期待します!
僕たちは、今回簡単キャンプスタイルにしました。
サーカスTCを張りっぱなしにして、出かける感じ。
楽ちんでした。
Laputa860さんも、いつものスタイルではなく、こじんまりと張ってました。
キャンプの準備を整えた後は、七尾に戻って、お決まりの海鮮丼。
やっぱり旨いよね。
街いちばんの目抜き通りを歩いて、お目当ての和ろうそく屋に入ります。
やっぱり使うのは、九州の荒木精蝋の白ロウ
じつに美しい蝋燭。
僕もいくつか買いました。
でも、自分で作ってみたいけど、あの芯がなあ・・・
井草に和紙をまいてつくることは知っているんだけど
地元のスーパー「どんたく」に入ると、のどぐろ ありました。
でも、地元の人も 高級魚なのでめったに食べないとか、、、
特別な日じゃないと食べないよ って言われました。
夜は、簡単に済ませて、Laputaバーへ出かけました。
Laputa860さんは、同年代で、とってもおしゃれなキャンパー。
くー、くやしいぜ。
寝落ちしちゃって申し訳なかったけど、楽しかった!
能登半島2日目は、能登半島の北端近くの輪島に出かけました。
ブログも書こう書こうと思いつつも、時間ばかりが過ぎてしまい、、、
でも、2018年のGWの能登旅行の様子を記録しておこうと思います。
--------------------------------------------------------------------------------------------
GW、ひさしぶりに連休が取れたので、ここに行くことにしました!
能登半島 能登島のWeランド。
ここ、海の前のキャンプができることで有名ですよね。
でも、遠かった、、、 470㎞
富山は埼玉から遠い、、、
2時AMに出て、チェックイン11時目指して空冷VWバスで頑張りました。
富山に入って、腹がすいたので、定番の鱒寿司とブラックサイダー。
七尾湾に浮かぶ能登島にわたるには、この橋を渡ってゆきます。
七尾湾に浮かぶ民家が1軒だけある小島が見えました。
寺島っていうらしい。 回覧板、回ってこないなあ。
そもそも あそこ、Amazon届くのか?
北陸のキャンパーのLaputa860さんと待ち合わせて、Weランドに滑り込み!
結構安くて、うらやましいです。
Weランド、、、 すごいロケーションです
海の目の前。
泳げるわけではないんだけど、眺めは最高!
強風だったので、期待していたサイトには張れませんでしたが、
夕日の美しいサイトに張ることができました。
Laputaさん、ありがとうございました!
今年のGWは北陸の天気が悪く、強風・突風・突然の雨、ヒョウが降ったり、、、、
ベストロケーションのサイトは閉鎖されてました。
また、来年に期待します!
僕たちは、今回簡単キャンプスタイルにしました。
サーカスTCを張りっぱなしにして、出かける感じ。
楽ちんでした。
Laputa860さんも、いつものスタイルではなく、こじんまりと張ってました。
キャンプの準備を整えた後は、七尾に戻って、お決まりの海鮮丼。
やっぱり旨いよね。
街いちばんの目抜き通りを歩いて、お目当ての和ろうそく屋に入ります。
やっぱり使うのは、九州の荒木精蝋の白ロウ
じつに美しい蝋燭。
僕もいくつか買いました。
でも、自分で作ってみたいけど、あの芯がなあ・・・
井草に和紙をまいてつくることは知っているんだけど
地元のスーパー「どんたく」に入ると、のどぐろ ありました。
でも、地元の人も 高級魚なのでめったに食べないとか、、、
特別な日じゃないと食べないよ って言われました。
夜は、簡単に済ませて、Laputaバーへ出かけました。
Laputa860さんは、同年代で、とってもおしゃれなキャンパー。
くー、くやしいぜ。
寝落ちしちゃって申し訳なかったけど、楽しかった!
能登半島2日目は、能登半島の北端近くの輪島に出かけました。
Posted by Dr.ホッピー at
13:56
│Comments(2)
2018年06月01日
Phoebus 725 を整備してみた! / ホエーブス
40年ほど前のガソリンストーブ、ホエーブス725を手に入れたので
整備しました
結構綺麗な個体だったので、使えるようにしたかったんです
各部のパッキンとかが劣化していたので、整備パーツを手に入れて交換。
格好よくしてみたかったので、真鍮でこんな部品を作ってみた。
なんだか雰囲気変わった!
無駄にパーツをきれいに研磨してぴかぴかにしました。
それで、白ガスいれて点火してみると、、、
まさかの室内でのガソリンバーナー炎上。
焦って消火!
よく見ると、パッキンが劣化してガスが噴出していたようで
ストレーナーもパーツクリーナーで綺麗にして
劣化したパッキンを掻き出して
ついでにバーナーも綺麗にしてみた。
徹底的にきれいにします。
鉛パッキンを作るために、鉛シートを革ポンチで抜いて成型
綺麗にはめ込んで、くみ上げます
今度は快調な燃焼!!!
ところが、、、
まさかの燃焼ガス漏れ
その後、炎上して、あわてて外に持ち出して
息じゃ消えなかったので、圧縮空気で消火、、、
危なかった
こんなに燃料が漏れ漏れ
原因は 快調な燃焼でバーナーとタンクの接合部の鉛パッキンが溶解したこと
仕方がないので、家にあったキジマのノンアスベストのガスケットをつかって
パッキンを作りました。
装着して、、、
準備完了!
今度は完璧な燃焼!
これでちゃんと使えるバーナーになった!
早く 自分の設計したバーナー作りたいな!!!
2018年05月28日
キャンプチェスト(調味料箱)を作る!
ご無沙汰しております
キャンプでの調理で使う調味料、カトラリー、ウイスキー(?)などを
コンパクトに収納し、運べる、安定感のあるチェストを作りました
ね、かわいいでしょう?
さて、どうやって作ったかですが、、、
木工と、金工の融合でしょうか
ホントに気が遠くなる作業工程の物語なんです
まずは、サクッと妄想をデッサンして、簡単に寸法を出します
一番厄介な脚部分のパーツを作っちゃいます。
ねじ込み式の脚のトップには、真鍮スリーブとM8ネジが一体化した
パーツを取り付けます。それをつくります。
φ36の真鍮パイプと組み合わせます。
それから、図面通りにブラックウォルナットを製材します。
機械でやっちゃうこういう工程は楽なんですよ
事前に穴あけして、、、
サクッとくみ上げます。
僕のチェスト類は、軽量化のために、フレーム構造になっています
蓋(天板)部分も同じ感じでくみ上げます。
トップの板はナラ薄板なので、それがハマる段差をつけています。
サイドや背面のシナベニア板を貼りあわせていきます
内部はこんな感じ
このスペース、何に使おうかな・・・
引き出しも、桐材でつくっちゃいます。
引き出しが一番嫌いです。
蓋ができました。
引き出しを入れると、こんな感じ。
持ち運び用の革ベルトのパーツを真鍮角棒からフライス加工で作りました。
引き出しの取っ手も真鍮から削りだしました。
これは大変でしたw
でも、なんだか素敵
イイ感じになってきました。
レトロな38mmマイナス皿ネジで留めちゃいます
たぶん、マイナスネジは、関東一在庫あるんじゃないかな、僕の工房w(爆)
これは蓋のパッチン金具です。
すごく時間のかかったパーツです。
もはや、ヘンタイな感じさえ、、、
おおw
すごく悩んだ末、ようやく結論がでて、このような脚の支持パーツになりました。
このロウ付けはすごく難しかった!
接する面積が小さいのと、微妙な角度をだすのが!
ここに雌ネジパーツをロウ付けします。
うちにはあのデカいプロパンガスバーナーは無いけど、
キャプテンスタッグの大火力バーナーや新富士のバーナーで十分加熱できてます
バーナーを裏表から対象物にあてると、至適温度までもっていけますね
脚のネジパーツと、受ける側のパーツのコンビネーション
この斜め具合が萌えます
こんな感じで取り付けます。
かなり苦労した感じ、わかりますでしょう?
ロウ付けしたのがわからないように仕上がりました。
だいぶ上達しました。
ふうっ、疲れます
チェストの蓋の開閉を制限するステーも作りました。
φ4、φ5の丸頭銅リベットが活躍します。
パーツとリベットが動かないように、φ2mmの真鍮棒が入っているのがみえますか?
これは、左右のフラップテーブルのロックパーツ
こうなります!
ステーはこのように取り付けて、開閉に問題ないこと確認しました
やっぱり、大変なのは、このテーパー仕上げの脚でしょう
ネジパーツが入る部分は既定の大きさで スポッと入る感じにします
スカスカだと、後で大変です
この脚の角度。
大好きです。
昭和レトロな感じがします
なんだか、成功の予感w
後は、持ち運びの際に引き出しが前に落ちるのを防ぐロック機構を作ります。
真鍮から部品を作ります。
フラップテーブルの脇に穴をあけて、、、
引き出しにも ジャストの位置で穴をあけて、、、
こうなりました。
テーブルが出ているときは引出しがでます
たたむと、引き出しはでません
あまり目立たないパーツですが、大事なパーツです。
さて、ようやく完成!
長い道のりでした。
やっぱり、木の家具は好きだなー!
キャンプでの調理で使う調味料、カトラリー、ウイスキー(?)などを
コンパクトに収納し、運べる、安定感のあるチェストを作りました
ね、かわいいでしょう?
さて、どうやって作ったかですが、、、
木工と、金工の融合でしょうか
ホントに気が遠くなる作業工程の物語なんです
まずは、サクッと妄想をデッサンして、簡単に寸法を出します
一番厄介な脚部分のパーツを作っちゃいます。
ねじ込み式の脚のトップには、真鍮スリーブとM8ネジが一体化した
パーツを取り付けます。それをつくります。
φ36の真鍮パイプと組み合わせます。
それから、図面通りにブラックウォルナットを製材します。
機械でやっちゃうこういう工程は楽なんですよ
事前に穴あけして、、、
サクッとくみ上げます。
僕のチェスト類は、軽量化のために、フレーム構造になっています
蓋(天板)部分も同じ感じでくみ上げます。
トップの板はナラ薄板なので、それがハマる段差をつけています。
サイドや背面のシナベニア板を貼りあわせていきます
内部はこんな感じ
このスペース、何に使おうかな・・・
引き出しも、桐材でつくっちゃいます。
引き出しが一番嫌いです。
蓋ができました。
引き出しを入れると、こんな感じ。
持ち運び用の革ベルトのパーツを真鍮角棒からフライス加工で作りました。
引き出しの取っ手も真鍮から削りだしました。
これは大変でしたw
でも、なんだか素敵
イイ感じになってきました。
レトロな38mmマイナス皿ネジで留めちゃいます
たぶん、マイナスネジは、関東一在庫あるんじゃないかな、僕の工房w(爆)
これは蓋のパッチン金具です。
すごく時間のかかったパーツです。
もはや、ヘンタイな感じさえ、、、
おおw
すごく悩んだ末、ようやく結論がでて、このような脚の支持パーツになりました。
このロウ付けはすごく難しかった!
接する面積が小さいのと、微妙な角度をだすのが!
ここに雌ネジパーツをロウ付けします。
うちにはあのデカいプロパンガスバーナーは無いけど、
キャプテンスタッグの大火力バーナーや新富士のバーナーで十分加熱できてます
バーナーを裏表から対象物にあてると、至適温度までもっていけますね
脚のネジパーツと、受ける側のパーツのコンビネーション
この斜め具合が萌えます
こんな感じで取り付けます。
かなり苦労した感じ、わかりますでしょう?
ロウ付けしたのがわからないように仕上がりました。
だいぶ上達しました。
ふうっ、疲れます
チェストの蓋の開閉を制限するステーも作りました。
φ4、φ5の丸頭銅リベットが活躍します。
パーツとリベットが動かないように、φ2mmの真鍮棒が入っているのがみえますか?
これは、左右のフラップテーブルのロックパーツ
こうなります!
ステーはこのように取り付けて、開閉に問題ないこと確認しました
やっぱり、大変なのは、このテーパー仕上げの脚でしょう
ネジパーツが入る部分は既定の大きさで スポッと入る感じにします
スカスカだと、後で大変です
この脚の角度。
大好きです。
昭和レトロな感じがします
なんだか、成功の予感w
後は、持ち運びの際に引き出しが前に落ちるのを防ぐロック機構を作ります。
真鍮から部品を作ります。
フラップテーブルの脇に穴をあけて、、、
引き出しにも ジャストの位置で穴をあけて、、、
こうなりました。
テーブルが出ているときは引出しがでます
たたむと、引き出しはでません
あまり目立たないパーツですが、大事なパーツです。
さて、ようやく完成!
長い道のりでした。
やっぱり、木の家具は好きだなー!
2018年04月11日
真鍮・ウッドテーブルの製作 / M.D.Camp Factory
長く考えていた真鍮+ウッドでのテーブルを作ってみた
こんな感じ
結構、きれいに仕上がったと思う
使用する部材が結構な値段するので、値段はつけにくいなあ・・・
まず、うちのご家芸の木のネジを卒業して、、、
こんなものを作ってみた。
本当は リッチに、φ36ミリの真鍮丸棒から削り出したら格好いいんだろうけど、
そんな無駄なバカなこともしたくないので、ロウ付けで製作しました。
ひたすら ロウ付け。
こんな感じ。
デカいローレットネジも作った。
綺麗に面取りもして、イイ感じ。
ロウ付け箇所が見えますが、まあ、ご愛嬌ということで。
ハンドメイドっていうことの証し です。
ブラックウォルナットの脚を削りだし、それにスポッとはめあわせて。
ここは、ノギスできっちり寸法出ししてますので、スッポ、という感じにはまります。
テーブル天板には、さっきのパーツをはめ込み、面一(つらいち)に仕上げます。
イイ感じ。
裏側もサンダーで面一に。
天板ができた。
やっぱり、真鍮部材にこだわってますので、天板固定のピンも全部真鍮。
素敵なフレームになってきた。
さっきの脚部分に溝を作って・・・
これはテーブルの目立つところに 銘板をはめ込んだところ。
浦谷の組み合わせハイス刻印、なかなか良い仕事をします。
こんな謎のパーツを作って、
フライスでこんなものも。
はめあわせると・・・
こんなパーツに。
これは、吊り棚の支持フレームです。
やっぱり、製作年度を示すものが欲しいので、吊り棚を吊るための
パーツ、兼 フレーム結合ローレットネジの台座に掘り込みました。
結構 いい感じ。
アルトのハンドメタルベンダーは最強のツール。
ふつうの3mmの銅の丸棒からこんなパーツが作れます
工業用ミシンでちょっと革細工。
しっかりとしたものができました。
この帆布、落ち着いていて、木に合うので 好きなんだよね。
ね、イイ感じのテーブルになりました。
吊り棚のフレームの裏側。
すごく時間がかかったけど、素敵なテーブルになりました。
次は チェストを作りますw
2018年02月14日
冬でも快適キャンプ / ウォーターパーク長瀞
久しぶりにソロキャンプへ仲間と出かけましたー
今回出かけたのは、初めての「ウォーターパーク長瀞」です
ソロキャンプキャンペーンしていて、1泊3000円なんです
いつものシンプルソロキャンプスタイルです
BUND GENIOLくんも、ニップル掃除して、絶好調の燃焼です
でも、火力が強いのか、僕が悪いのか・・・
カレーうどんを茹でながら一杯やってる間に焦げ付いて、
その焦げをあとでごしごししたら、このSolo Stoveのポット、錆びやがった
一瞬で 6900円がごみになりました。
ステンレスのくせに錆びて、どういうことなんだ?
→ 後日調べてみたら、使われているのは、SUS404ステンレス
これは錆びる 磁石が付くステンレスらしい
今回のキャンプは、VWバス仲間の方々に誘われて、急きょ 出かけたんです。
パン作りの達人のNさんと
IIJIMAさん
オリジナルのヤナセVWバスを磨き上げて、きれいにしている。
デザイナーなので、センスも素敵で、非常に悔しい(笑)
久しぶりに楽しい時間を過ごしました、ありがとうございます!
今回のキャンプには、こんな連中を持参しました。
縁起の良い木、魔除けの木として知られる 延寿(えんじゅ)で作ったウッドランタン
木目が素敵でしょう?
桑の木みたいな素敵な木目が魅力的。
ただ、分厚い材がなかなか今手に入らないのが困りますね。
だから、依頼があってもなかなか作れないんです
やっぱり、オイルランプはいいなーー。
今回のウォーターパーク長瀞は、厳寒期の秩父には珍しい 冬オープンのキャンプ場
きっと、釣り堀があったりして、冬も人がくるからなのかな?
ラフティングなどもやってるところなんです。
これが管理釣堀り
このクソ寒いのに朝っぱらから釣り糸垂れてる、みんな。
いやあ、ヘンタイだなあ・・・・
って、向こうも「このくそ寒いのにキャンプか、ヘンタイだな」 って言っていたような・・・
荒川の前の電源なしサイトも非常にロケーションが良くて素敵
ね!
冬でも、この屋内トイレは快適で、ウォッシュレットもうれしい。
シャワー室もあって、値段も安い!
6分200円はうれしいよな。
ただ、巴川ACと違って、川に下りられないのが残念。
酔っ払いは川に落ちるかも。
冬の秩父も、こんな感じで解放感があるところは イイね!
やっぱり、極めつけは、これでしょう!
あのどこにでもある簡易トイレなのに・・・
なぜか ウォッシュレットが!
この発想はないよなあ。 快適だね。
それにしても、よく食べたな、モツ煮込みw
また買おうっと!
今回出かけたのは、初めての「ウォーターパーク長瀞」です
ソロキャンプキャンペーンしていて、1泊3000円なんです
いつものシンプルソロキャンプスタイルです
BUND GENIOLくんも、ニップル掃除して、絶好調の燃焼です
でも、火力が強いのか、僕が悪いのか・・・
カレーうどんを茹でながら一杯やってる間に焦げ付いて、
その焦げをあとでごしごししたら、このSolo Stoveのポット、錆びやがった
一瞬で 6900円がごみになりました。
ステンレスのくせに錆びて、どういうことなんだ?
→ 後日調べてみたら、使われているのは、SUS404ステンレス
これは錆びる 磁石が付くステンレスらしい
今回のキャンプは、VWバス仲間の方々に誘われて、急きょ 出かけたんです。
パン作りの達人のNさんと
IIJIMAさん
オリジナルのヤナセVWバスを磨き上げて、きれいにしている。
デザイナーなので、センスも素敵で、非常に悔しい(笑)
久しぶりに楽しい時間を過ごしました、ありがとうございます!
今回のキャンプには、こんな連中を持参しました。
縁起の良い木、魔除けの木として知られる 延寿(えんじゅ)で作ったウッドランタン
木目が素敵でしょう?
桑の木みたいな素敵な木目が魅力的。
ただ、分厚い材がなかなか今手に入らないのが困りますね。
だから、依頼があってもなかなか作れないんです
やっぱり、オイルランプはいいなーー。
今回のウォーターパーク長瀞は、厳寒期の秩父には珍しい 冬オープンのキャンプ場
きっと、釣り堀があったりして、冬も人がくるからなのかな?
ラフティングなどもやってるところなんです。
これが管理釣堀り
このクソ寒いのに朝っぱらから釣り糸垂れてる、みんな。
いやあ、ヘンタイだなあ・・・・
って、向こうも「このくそ寒いのにキャンプか、ヘンタイだな」 って言っていたような・・・
荒川の前の電源なしサイトも非常にロケーションが良くて素敵
ね!
冬でも、この屋内トイレは快適で、ウォッシュレットもうれしい。
シャワー室もあって、値段も安い!
6分200円はうれしいよな。
ただ、巴川ACと違って、川に下りられないのが残念。
酔っ払いは川に落ちるかも。
冬の秩父も、こんな感じで解放感があるところは イイね!
やっぱり、極めつけは、これでしょう!
あのどこにでもある簡易トイレなのに・・・
なぜか ウォッシュレットが!
この発想はないよなあ。 快適だね。
それにしても、よく食べたな、モツ煮込みw
また買おうっと!
2018年01月29日
加圧式 アルコールストーブを作る その2
真鍮が好きです
磨き上げた真鍮も、経年変化した鈍い輝きの真鍮も大好きです
キャンプ+真鍮 とくれば、やっぱり ランタンかストーブでしょう。
なので、しばらく金属加工をやって慣れてきたので、加圧式アルコールストーブを
作ってみることにしました。
(ウッドランタンの製作にかかわりすぎて、ちょっと気分転換したい っていうことも)
まず、基本的なデザインをして・・・
昔のホエーブスストーブみたいな感じです。
タンクのトップ部分を、半球状にしつつ、でも、天井は平にしたいので、
いつもランタン作りに使っている木臼では対応できないため、
新たにこんな木臼を作りました。
白樫の厚材から切り出して、旋盤で成型しました。
隣にあるのは、S45Cの鋼材で、叩き成型するときにアンビル代わりにします。
ね、こんな感じに成型できました。
エッジを作り出すのが難しかったな。
それを、木工旋盤に両面テープで固定して、真円にします。
s
ストレートスクレーパーで成型します。
非常に真鍮が飛び散る工程なので、自作のシールドをつけています。
頼りになる三本ローラー機でタンク部分を成型して、
天井パーツがそれ以上落ち込まないように位置決めの役割をするパーツをつけて・・・
こんな感じに。
直径 70mmの円筒を作って、ミニホールソーで綺麗に穴あけ。
こんな感じになります。
最近の僕の金属加工では、こういったツールを使っています。
しっかり研磨すれば、こんなにきれいになります。
だんだん雰囲気出てきたでしょう。
工業用の部品を使って作っていきます。
これは、市販の真鍮のM10ボルトを旋盤加工して、さらに
真鍮のノブをロウ付けして作った燃料給油孔キャップ。
これは、内圧上昇時にガスぬきをするバルブパーツ。
16mm真鍮棒から削りだしました。
こんな感じ。
このシュレーダー型(米式)のねじ込み式エアバルブがなかなか手に入らないんですよね・・・。
これは、燃料噴射部(ニップル)とその土台パーツ。
これがあとで仇になったんですよねえ・・・
ちゃんともっと耐圧設計すればよかったんですが。
中心は0.3mmのドリルで開口してあります。
まっすぐに旋盤で0.3あけるのって、結構シビアな作業なんです。
6.3mmのなまし銅管にこんな形でロウ付けします。
下にでているネジ部は、ニップルユニットの高さ調整のためです
こんな感じ。
タンク部分の装飾も綺麗に仕上がりました。
両側に見えるパーツは、五徳を差し込むパーツです。
燃料パイプがこれです。
タンクの天井パーツの裏側。
くみ上げた後、0.2気圧まで加圧したとき、ミシミシっと音がして、
タンクの底面がふくらんで変形しました。
まあ、1mm厚の真鍮つかいましたが、厚に当然負けますね・・・。
初めから気にしてはいたんですが、やっぱり。
仕方がないので、このパーツを削りだして、底からタンク天井まで穴をあけて
耐圧のための構造材としました。
配管用の6.3mmなまし銅管は肉厚でとても曲げ加工がしにくいのであきらめて、
ふつうの細工用のφ6mmの銅管で加熱コイル部を作りました。
何だかわくわくする絵でしょう?
ファイアースプレッダーを真鍮板から作るのも面倒なので、
そこはやっぱり旋盤屋。 旋盤でコーン状パーツを削りだして
こんな感じに。
で、ここまで仕上がりました。
それで、0.2気圧まで加圧してアルコールで着火してみたところ、
やっぱりニップルの接合部からの内圧に負けたためのガス漏れ、
そのガスが燃えて加熱コイルが過熱状態となり・・・ これはあかん。
灯油でやってみたところ、またえらいこっちゃな状態に。
こりゃ、あかんわ。
やってみてわかったこと
(1) 燃料を噴射するノズルにかかる圧が高いので、それをネジだけでは止められない。
耐圧性の高いニップルユニットにしないとならない
(2) 加熱コイルが多すぎて、過熱状態となり、熱暴走している。
シンプルなジェネレーターにする必要あり
(3) デザインのためにあけたバーナー部の側孔も、風で炎が乱れる原因。
バーナー部の設計し直しする必要あり
(4) 耐圧構造の高いタンクにする必要あり
(5) バーナーの熱の輻射熱でタンクが熱くなる→ さらに内圧が上がる
バーナー部との距離を少し広げる
ということでした。
また、改良機か、2号機ができる予感w
磨き上げた真鍮も、経年変化した鈍い輝きの真鍮も大好きです
キャンプ+真鍮 とくれば、やっぱり ランタンかストーブでしょう。
なので、しばらく金属加工をやって慣れてきたので、加圧式アルコールストーブを
作ってみることにしました。
(ウッドランタンの製作にかかわりすぎて、ちょっと気分転換したい っていうことも)
まず、基本的なデザインをして・・・
昔のホエーブスストーブみたいな感じです。
タンクのトップ部分を、半球状にしつつ、でも、天井は平にしたいので、
いつもランタン作りに使っている木臼では対応できないため、
新たにこんな木臼を作りました。
白樫の厚材から切り出して、旋盤で成型しました。
隣にあるのは、S45Cの鋼材で、叩き成型するときにアンビル代わりにします。
ね、こんな感じに成型できました。
エッジを作り出すのが難しかったな。
それを、木工旋盤に両面テープで固定して、真円にします。
s
ストレートスクレーパーで成型します。
非常に真鍮が飛び散る工程なので、自作のシールドをつけています。
頼りになる三本ローラー機でタンク部分を成型して、
天井パーツがそれ以上落ち込まないように位置決めの役割をするパーツをつけて・・・
こんな感じに。
直径 70mmの円筒を作って、ミニホールソーで綺麗に穴あけ。
こんな感じになります。
最近の僕の金属加工では、こういったツールを使っています。
しっかり研磨すれば、こんなにきれいになります。
だんだん雰囲気出てきたでしょう。
工業用の部品を使って作っていきます。
これは、市販の真鍮のM10ボルトを旋盤加工して、さらに
真鍮のノブをロウ付けして作った燃料給油孔キャップ。
これは、内圧上昇時にガスぬきをするバルブパーツ。
16mm真鍮棒から削りだしました。
こんな感じ。
このシュレーダー型(米式)のねじ込み式エアバルブがなかなか手に入らないんですよね・・・。
これは、燃料噴射部(ニップル)とその土台パーツ。
これがあとで仇になったんですよねえ・・・
ちゃんともっと耐圧設計すればよかったんですが。
中心は0.3mmのドリルで開口してあります。
まっすぐに旋盤で0.3あけるのって、結構シビアな作業なんです。
6.3mmのなまし銅管にこんな形でロウ付けします。
下にでているネジ部は、ニップルユニットの高さ調整のためです
こんな感じ。
タンク部分の装飾も綺麗に仕上がりました。
両側に見えるパーツは、五徳を差し込むパーツです。
燃料パイプがこれです。
タンクの天井パーツの裏側。
くみ上げた後、0.2気圧まで加圧したとき、ミシミシっと音がして、
タンクの底面がふくらんで変形しました。
まあ、1mm厚の真鍮つかいましたが、厚に当然負けますね・・・。
初めから気にしてはいたんですが、やっぱり。
仕方がないので、このパーツを削りだして、底からタンク天井まで穴をあけて
耐圧のための構造材としました。
配管用の6.3mmなまし銅管は肉厚でとても曲げ加工がしにくいのであきらめて、
ふつうの細工用のφ6mmの銅管で加熱コイル部を作りました。
何だかわくわくする絵でしょう?
ファイアースプレッダーを真鍮板から作るのも面倒なので、
そこはやっぱり旋盤屋。 旋盤でコーン状パーツを削りだして
こんな感じに。
で、ここまで仕上がりました。
それで、0.2気圧まで加圧してアルコールで着火してみたところ、
やっぱりニップルの接合部からの内圧に負けたためのガス漏れ、
そのガスが燃えて加熱コイルが過熱状態となり・・・ これはあかん。
灯油でやってみたところ、またえらいこっちゃな状態に。
こりゃ、あかんわ。
やってみてわかったこと
(1) 燃料を噴射するノズルにかかる圧が高いので、それをネジだけでは止められない。
耐圧性の高いニップルユニットにしないとならない
(2) 加熱コイルが多すぎて、過熱状態となり、熱暴走している。
シンプルなジェネレーターにする必要あり
(3) デザインのためにあけたバーナー部の側孔も、風で炎が乱れる原因。
バーナー部の設計し直しする必要あり
(4) 耐圧構造の高いタンクにする必要あり
(5) バーナーの熱の輻射熱でタンクが熱くなる→ さらに内圧が上がる
バーナー部との距離を少し広げる
ということでした。
また、改良機か、2号機ができる予感w
2018年01月29日
加圧式 アルコールストーブを作る その1
大変お久しぶりですw
木工に、金属加工に、依頼品の製作に と大変多忙な毎日 + 仕事のストレスで
なかなかPCの前にゆっくり座ることのない生活で、ブログをアップできませんでした。
Instagramのほうは、毎日UPしていますが・・・
ブログお休みしている間に、僕は、鍛造の勉強、溶接の勉強、金属加工の勉強を
していました。 また、まあ道具が増えちゃって・・・
今回は、昨年 金属加工を始めた僕が、キャンパーとしていつかはやってみたいこととして、
「自作・加圧式ランタンで灯りをとり、叩いて作ったフライパンと自作・加圧式バーナーで
やっすい肉を焼いて喰う」 ことを目標としています。
銅の一枚板からフライパンをたたいて、錫引きをするのはコークス炉を作ったので
いつでもできるとして、まずはバーナーの試作をしてみました。
だいぶ、真鍮の加工には慣れてきました。
この鈍い光具合が、イイんですよねw 真鍮は。
ううん。
デザイン と 真鍮細工はうまくいったんですが、肝心な燃焼の安定性が・・・
詳細はまた明日 UPしますね!!
木工に、金属加工に、依頼品の製作に と大変多忙な毎日 + 仕事のストレスで
なかなかPCの前にゆっくり座ることのない生活で、ブログをアップできませんでした。
Instagramのほうは、毎日UPしていますが・・・
ブログお休みしている間に、僕は、鍛造の勉強、溶接の勉強、金属加工の勉強を
していました。 また、まあ道具が増えちゃって・・・
今回は、昨年 金属加工を始めた僕が、キャンパーとしていつかはやってみたいこととして、
「自作・加圧式ランタンで灯りをとり、叩いて作ったフライパンと自作・加圧式バーナーで
やっすい肉を焼いて喰う」 ことを目標としています。
銅の一枚板からフライパンをたたいて、錫引きをするのはコークス炉を作ったので
いつでもできるとして、まずはバーナーの試作をしてみました。
だいぶ、真鍮の加工には慣れてきました。
この鈍い光具合が、イイんですよねw 真鍮は。
ううん。
デザイン と 真鍮細工はうまくいったんですが、肝心な燃焼の安定性が・・・
詳細はまた明日 UPしますね!!
2017年07月19日
鍛金を始めよう! その2 / 鎚起銅器
さあ、鍛金の勉強の2日目です
この日の埼玉はクソ暑くて、とてもツナギなんか着られず・・・
タンクトップに手ぬぐいで参上しました
昨日、銅器の成型は希望通りの形まで行ったので、
今日は仕上げ工程です。
まずは、「錫引き」です。
その昔、銅の表面にできる緑色の緑青(りょくしょう)は猛毒とされました。
見た目もド・緑色で気持ち悪いですしね。それで、戦後昭和27年に食品衛生法で
銅食器の内側にはメッキを施すことと定められました。しかし、その後研究が
続けられ緑青には毒性がないことがわかってからも、地金と別の金属で被膜を作る
ことが続けられています。
もちろん、酸性のものを銅食器に入れたままにすると、銅中毒になることが
あるので酸の強いものは入れない方が安全です。
今回は、見た目もあって、従来通り錫を内側にひくこととしました。
用意するのは、錫用のフラックス(塩化亜鉛)と錫。
231℃の融点の錫を溶かして、器の中に塗り上げるのは筆ではなく脱脂綿。
化繊の綿ではなく、木綿綿がいいと聞きました。 燃えにくいからということで。
フライパンや鍋は、錫引きを素手で行いますが、カップなどは口が狭いので
火傷するためピンセットを使います。
まずは、練習用の器で練習。だって、錫引きの名人になりたいから(爆)
錫を少量器にいれ、金網の上で熱します。
溶けてきたら、丁寧にこするようにして広げていきます。
錫が溶けた部分はキラッと光るのでわかるんです。
ちょっと薄いところも補って、完成です。
さて、マイ・ぐい呑み。
溶かして・・・
溶けました。
何だか、錫を入れすぎたかな?
かき出すようにして広げて修正します。
こんな感じかな。
錫が飲み口となるところにはみ出しているので、やすりで丁寧に
削り落としていきます。
トースカンで綺麗なラインにしてもいいんですが、
大きなウネリのラインが好きなので、そのように描き、
金切り鋏で切り落とします。
錫・鉛用のヤスリで綺麗に成型して・・・
飲み口の縁を少し唐紙側で成型します。
バリが出たらキサゲや紙やすりで成型して、滑らかにします。
イイ感じに鎚目が入りましたー!!!
あとは表面の処理です。
金属の表面処理は、いろいろ方法がありますが、
簡単にできる硫黄による処理を行いました。
入浴剤の硫黄をぬるま湯に溶かして、器をドボンッ
あっち向いて話をしているうちにすぐに反応が始まり・・・
こんな燻した色の銅になりました。
硫化されたのかな。
鎚目が目立つように、もっと深く鎚目を入れれば良かったなあ・・。
重曹を軽く振りかけてすりすりした後、クレンザーで
軽く磨いていきます。
磨きすぎると、元の銅の地金が出てくるので、適度に。
スポンジやすりで磨いて、イイ感じのテクスチャーになるように仕上げます。
おお!!!!
イイ感じじゃないですか!
サイズ感もバッチリ!!!
1.0mmの銅板で作ったけど、重さもしっかりあって、イイね。
やっぱり、冷酒を頂くしかないね!
これは感動ですわ。
お世話になった吉田康平先生、ありがとうございます!!!
新しい技巧にふれ、感動している僕でしたw
この日の埼玉はクソ暑くて、とてもツナギなんか着られず・・・
タンクトップに手ぬぐいで参上しました
昨日、銅器の成型は希望通りの形まで行ったので、
今日は仕上げ工程です。
まずは、「錫引き」です。
その昔、銅の表面にできる緑色の緑青(りょくしょう)は猛毒とされました。
見た目もド・緑色で気持ち悪いですしね。それで、戦後昭和27年に食品衛生法で
銅食器の内側にはメッキを施すことと定められました。しかし、その後研究が
続けられ緑青には毒性がないことがわかってからも、地金と別の金属で被膜を作る
ことが続けられています。
もちろん、酸性のものを銅食器に入れたままにすると、銅中毒になることが
あるので酸の強いものは入れない方が安全です。
今回は、見た目もあって、従来通り錫を内側にひくこととしました。
用意するのは、錫用のフラックス(塩化亜鉛)と錫。
231℃の融点の錫を溶かして、器の中に塗り上げるのは筆ではなく脱脂綿。
化繊の綿ではなく、木綿綿がいいと聞きました。 燃えにくいからということで。
フライパンや鍋は、錫引きを素手で行いますが、カップなどは口が狭いので
火傷するためピンセットを使います。
まずは、練習用の器で練習。だって、錫引きの名人になりたいから(爆)
錫を少量器にいれ、金網の上で熱します。
溶けてきたら、丁寧にこするようにして広げていきます。
錫が溶けた部分はキラッと光るのでわかるんです。
ちょっと薄いところも補って、完成です。
さて、マイ・ぐい呑み。
溶かして・・・
溶けました。
何だか、錫を入れすぎたかな?
かき出すようにして広げて修正します。
こんな感じかな。
錫が飲み口となるところにはみ出しているので、やすりで丁寧に
削り落としていきます。
トースカンで綺麗なラインにしてもいいんですが、
大きなウネリのラインが好きなので、そのように描き、
金切り鋏で切り落とします。
錫・鉛用のヤスリで綺麗に成型して・・・
飲み口の縁を少し唐紙側で成型します。
バリが出たらキサゲや紙やすりで成型して、滑らかにします。
イイ感じに鎚目が入りましたー!!!
あとは表面の処理です。
金属の表面処理は、いろいろ方法がありますが、
簡単にできる硫黄による処理を行いました。
入浴剤の硫黄をぬるま湯に溶かして、器をドボンッ
あっち向いて話をしているうちにすぐに反応が始まり・・・
こんな燻した色の銅になりました。
硫化されたのかな。
鎚目が目立つように、もっと深く鎚目を入れれば良かったなあ・・。
重曹を軽く振りかけてすりすりした後、クレンザーで
軽く磨いていきます。
磨きすぎると、元の銅の地金が出てくるので、適度に。
スポンジやすりで磨いて、イイ感じのテクスチャーになるように仕上げます。
おお!!!!
イイ感じじゃないですか!
サイズ感もバッチリ!!!
1.0mmの銅板で作ったけど、重さもしっかりあって、イイね。
やっぱり、冷酒を頂くしかないね!
これは感動ですわ。
お世話になった吉田康平先生、ありがとうございます!!!
新しい技巧にふれ、感動している僕でしたw
2017年07月18日
鍛金を始めよう! / 鎚起銅器
さて、最近 真鍮板などをいじることが多い僕ですが、
やっぱり気になるのは鎚起銅器です。
自分で1枚の金属板から打ち出して作った器で酒を飲んだり、
一体成型の燃料タンクを作ったり、微妙な曲線・局面のパーツを作ったり・・・。
それを可能にするのが、焼きなまし→ 金槌での打ち出し成型 を行う鍛金。
プレスは素人の僕にはできないから、やっぱり手で打ち出す鍛金でしょう。
というわけで、勉強に行ってきましたw 鍛金作家さんの工房に
2日間通いました。
非常に刺激的で、魅惑される世界でした。
-----------------------------------------------------------------------------------------
お世話になった先生の工房は、ガレージを改装した作業場。
やっぱり木工とちがって粉塵があまりないのがいいよな。
僕も徐々にこっちへシフトしていこうと思ってます。
初め、やかんを作りたいと申し出たけど、それはなかなか難しい
ということで、まずはマグカップということになりました。
1枚の銅板から円盤を切り出して、ある程度成型したあと
バーナーで焼き鈍します。700℃くらいまで熱したあと、
希硫酸の水槽に材料を数分漬け込み、それを水で洗います。
鍛金の道具・工具は水を非常に嫌うので、その洗った銅板を
乾燥させます。バーナーで軽く熱して冷ましました。
最初は、木の臼にあてがい、それを木槌で軽く成型します。
コンパスで切り出すときにつけた中心点は臼側に向きます。
で、こんな形になりました。
それに、さっき切り出すときにつけたコンパスの中心点から同心円を
いくつかマークしていきます。これが、金槌でたたく際の目安になる。
で、さらに・・・・
スタートラインを決める。
こんな形の当て金(ぶったて)に銅板を当てて、微妙な角度を保ちながら
金槌で成型して(絞って)いくわけです。
こんな金槌を使います。唐紙鎚といいます。これは9分サイズ。
絞っていきます。1段階ごとに、さっきより角度が変わっていきます。
ちょっと変わってきた!
当て金に当たったところが、キラキラしてます。
鎚目が出てますー。
さらに、角度を変えていきます。 こうやって、平らな板からカップ状になっていく。
ね! だいぶ変わってきた。
さらにもっと・・・。
この銅の色がバーナーによる加熱で色が変わるのが素敵。
一瞬赤くなって、つや消しの深い黒色になったら、そこで焼き鈍し温度。
それを水にいれて急冷します。
これ、イギリスの金槌。 英語でRaisingっていうんだよね、鍛金。それは、
日本の鍛金とちがい、器の外から内側に叩いていく、登っていくから
ライジングなんだって。日本の鍛金は、底側から叩くんだよね。
他にも、いろいろな金槌があります。
夏の湿気がとくに注意が必要で、たまにカガミ・カラカミ面をCRCで
錆から守る必要があるんだって。
ふふふ、だいぶ形になってきた。
ちゃんと勉強しているので、腹が減ってきたので、やっぱりここは・・・
ラーメンでしょうw
栄養・塩分補給をして、また午後の部です。
先生に、かなり褒められました。
だって、手先を使うことは上手くなりたいし・・・。
求める形にするために、今度は違う形の当て金(への字)に変えます。
ある程度絞れてお椀状になってきたら、への字にします。
筒状になってきたら、うの字にします。
ああ、どれも欲しい!
焼き鈍した銅板は金槌で叩いていくと、加工硬化をおこし、固くなります。
それをまた焼き鈍して・・・ の繰り返しです。
バーナーで焼いて、それを10%の希硫酸に漬け込みます。
うーん、すごい青だ・・・。
それを、水洗いすると、
酸洗いされた綺麗な地金が出てきます。
ちょっと叩きすぎて、形の調整が必要になった底近くを、細い木槌で成型。
またひたすら絞っていきます。
だいぶ絞れてきました。
僕の理想とする形は、上の方で内側に緩やかに曲がる形。
マグカップではなく、ぐい呑み椀にしちゃいました。
イイ感じになってきました。
そろそろ、焼き鈍しもかなりの回数いってます。
このプロパンバーナー、欲しいなw
底面を別の当て金(坊主床 直型 平面)を使い、内側から当て金をあてて、
鎚できれいな底面にします。 変に一部だけ強く叩くと、逃げ場を失った
銅が盛り上がり、底面がゆがむ原因となります。
外周から中心へと軽く優しく叩くのを繰り返します。
外側の面も綺麗なラインになるようにならしていきます。
(あとから思ったのは、もっと表面のテクスチャーを出すために
深めの鎚目を入れれば良かったな)
刻印も入れてみました(笑)
最後にきれいに酸洗いだけして、
いつもの唐紙鎚はこんなきれいなカガミ面だけど・・・
荒らし用の鎚に変えて・・・
真ん中を中心としてややグラデーションをつけて荒らしを入れてみました。
初め、これはしまったな、 と思ったけど 後になって素敵な模様となって
感動しましたねー。
さあ、そろそろ1日目も終了です。
明日は仕上げ工程となります。
僕は器用なのか、とてもスピーディーに進んだので、明日はロウ付けも
教わろうかと思います。
ああ、S45Cの鋼材からこれを作るのって、大変だよな・・・。
2017年06月27日
マリンランプ製作 / 真鍮マニア
お久しぶりです
最近、メタルの楽しさにハマってしまい・・・
木工旋盤屋であることを忘れそうですw
こんなの作ってます。
オールメタル(真鍮)のマリンランプです
以前のモデルを改良して、さらにイイ感じに仕上げました。
やっぱりこの形が好きです。
海の男ではありませんがw(爆)
最近増えたパートナーたちがとても頼りになるんです。
こんな変態なツールとか・・・
こんな怪しいツールとか・・・
こんな変なジグとか・・・
で、こんな風にひたすら同じパーツを作って・・・
きっちりと寸法だして、くみ上げるw
いやあ、気の遠くなる作業だわ
木工旋盤だって、金工作業に活用できるんです。
金属で真円に仕上げるのは、かなり手間がかかりますし、そこを
木工旋盤を使えば・・・
また新しく ランプデザインしなきゃ!
2017年05月30日
手作りオイルランプ / 東洋アソシエイツ コンパクト7
ご存じだと思いますが、僕は石油ランプが大好きですw
我が家には、つまづいて転ぶくらい石油ランプがあります。
しかし!!!
なんで、今まで作ったことがないんだろう? って思ったんです。
なので、デザインしてみました。
やっぱり、何事もやってみないと判らないこともあるからね。
木工とは色々な要素で違うのが、またメタルワークの楽しみでもありますね
そうそう、禁断のメタルワークの世界へ踏み出すために、少し前にこんな
モノを購入したんです。
東洋アソシエイツ コンパクト7
ずっと木工ばかりやってきたけど、そろそろ違うことしてもイイよね。
まずは、イメージ図とおりに部品を作っていきます。
φ6ミリの真鍮丸棒を旋盤で削って M4のネジを切って、ナットを取り付けてみた。
φ18ミリの丸棒から、こんなものを。
まだ、仕上げなどがガタガタで、とてもお見せできるものではないのですが・・・
燃料給油孔と、キャップとなるコルク栓です
同じくφ18ミリから削りだして、ローレット加工もして・・・
芯の上下機構のつまみに。
木工旋盤と、金属旋盤は、基本的に考え方は一緒。
回転方向も一緒。
なので、木工旋盤のJETくんに、面板を取り付けて、そこに
真円にしたい部品を取り付けて、旋盤を回す。
そして、木工旋盤のハイス鋼のバイトで縁を削れば、真円になりますね!
やるな、JETくん!
ユニフレームのガラスホヤを取り付けて、こんな感じに。
真鍮板を使って、初めてオイルタンクも作ってみたよ。
ハンダ歴18年ですから、まあまあの仕上がりですかね。
チョコ革をベースボールステッチして、カバーも作ってみた。
さて、これはなんでしょう?
0.3ミリの真鍮板を折り曲げました。
真ん中のスリットは、フライスでくりぬきました。
芯上下機構のこの部分になります。
まあ、かなりの苦労が見えますでしょう?
でも、ソルダリング(ハンダ接合)は、プロパンバーナーの熱を
伝えたいところに伝え、伝えたくないところは冷却して伝達を防ぐのかがポイントですね。
冷却しないと、さっきハンダしたところが、はがれますんで・・・。
真鍮の熱伝導はかなり高いですから。
オイルランプのバーナー部分も、だいぶ勉強しました。
たんなるスリットじゃ、ダメなんだね。
3分芯を装着して・・・
ノブを回して、芯がスムーズに上下したときの感動は、言い表せないなー。
だって、マイ・オイルランプだもん。
こんな感じになった、
もちろん、火口の部分のスリットは もっと大きくしましたよ。
点火してみると・・・
結構 よいエアフローのようで、3分の小さな芯なのに、幅広く炎は広がり、
とても明るく燃焼しました。
これは、次のプロジェクトにむかって、進むしかないですね!!!
我が家には、つまづいて転ぶくらい石油ランプがあります。
しかし!!!
なんで、今まで作ったことがないんだろう? って思ったんです。
なので、デザインしてみました。
やっぱり、何事もやってみないと判らないこともあるからね。
木工とは色々な要素で違うのが、またメタルワークの楽しみでもありますね
そうそう、禁断のメタルワークの世界へ踏み出すために、少し前にこんな
モノを購入したんです。
東洋アソシエイツ コンパクト7
ずっと木工ばかりやってきたけど、そろそろ違うことしてもイイよね。
まずは、イメージ図とおりに部品を作っていきます。
φ6ミリの真鍮丸棒を旋盤で削って M4のネジを切って、ナットを取り付けてみた。
φ18ミリの丸棒から、こんなものを。
まだ、仕上げなどがガタガタで、とてもお見せできるものではないのですが・・・
燃料給油孔と、キャップとなるコルク栓です
同じくφ18ミリから削りだして、ローレット加工もして・・・
芯の上下機構のつまみに。
木工旋盤と、金属旋盤は、基本的に考え方は一緒。
回転方向も一緒。
なので、木工旋盤のJETくんに、面板を取り付けて、そこに
真円にしたい部品を取り付けて、旋盤を回す。
そして、木工旋盤のハイス鋼のバイトで縁を削れば、真円になりますね!
やるな、JETくん!
ユニフレームのガラスホヤを取り付けて、こんな感じに。
真鍮板を使って、初めてオイルタンクも作ってみたよ。
ハンダ歴18年ですから、まあまあの仕上がりですかね。
チョコ革をベースボールステッチして、カバーも作ってみた。
さて、これはなんでしょう?
0.3ミリの真鍮板を折り曲げました。
真ん中のスリットは、フライスでくりぬきました。
芯上下機構のこの部分になります。
まあ、かなりの苦労が見えますでしょう?
でも、ソルダリング(ハンダ接合)は、プロパンバーナーの熱を
伝えたいところに伝え、伝えたくないところは冷却して伝達を防ぐのかがポイントですね。
冷却しないと、さっきハンダしたところが、はがれますんで・・・。
真鍮の熱伝導はかなり高いですから。
オイルランプのバーナー部分も、だいぶ勉強しました。
たんなるスリットじゃ、ダメなんだね。
3分芯を装着して・・・
ノブを回して、芯がスムーズに上下したときの感動は、言い表せないなー。
だって、マイ・オイルランプだもん。
こんな感じになった、
もちろん、火口の部分のスリットは もっと大きくしましたよ。
点火してみると・・・
結構 よいエアフローのようで、3分の小さな芯なのに、幅広く炎は広がり、
とても明るく燃焼しました。
これは、次のプロジェクトにむかって、進むしかないですね!!!
2017年05月08日
呑みすぎキャンプ in 千葉 / 一番星ヴィレッジ
今年のGWは良い天候に恵まれましたねー。
木工もたくさん依頼をいただいて、製作が忙しく死にそうな状況ですが、
なんとか、GWに家族とキャンプへ出かけましたー
今回目指したのは、千葉・市原の 一番星ヴィレッジ。
4月から8月の営業の場所で、以前から気になっていた場所です。
どうやら、すごく広くてイイ って聞いたものですから。
朝早くに出発したいので、同僚の先生に当直業務を代わっていただき・・・(汗)
なんとか、予定通りに大した渋滞もなくチェックイン時間に到着しました。
が!
このキャンプ場へのアクセス路の関係で、チェックインする車の渋滞が・・・
これは、渋滞している車から先に家族を受け付けに行かせる必要がありますよ。
ふうっ、ようやく到着しました。 チェックインです。
2泊3日で20000円越え!
こんな高い場所、我が家には初めてです。
薪 700円・・・ わおっ
テント 5000円・・・ わおっ
結構するもんなんだね。
わくわくしますね、初めてのところは。
これが、一番星ヴィレッジのシンボルツリー。
もとは牧場だったので、場内にポツンとデカい樹がある感じですよね。
地面がすごくでこぼこしていて、トラクターのワダチがそのままなもんだから
テントを張る場所を選ばないと、後で大変。
こちらの樹には、ツリーハウスがあって、子供たちが登ったりして
遊べる場所もあります。
その2本の樹は適度に離れていて、やっぱり少し平な緑地の方に
多くのキャンパーさんが張ってました。
我が家は、でこぼこの方の比較的人口密度の低い方に張りました。
ニッセンストーブキッスアクシデントから修復して、復活したマルシャル・サンテレを
張りました。
僕のダイニングセットも展開。
新しいビアマグもw
まあ、千葉まで来たって、どうせやることは 食べて飲む・・・ だけなんですが
ハイボール うまw
夜も スパークリングワインに ハイボール。
豪勢な食べ物なんかいらなくて、こんなものでも超・ハッピーな僕です。
でも、今回、久しぶりに、この方に出陣を願いました。
白テンピと、スマイルビッグバーナー。
なんて久しぶりなんだ・・・。
なので、ガンガンオーブン料理行きますね。
自家製ピザも・・・。
自家製カスタードクリームとイチゴのシュークリーム・・・。
久しぶりにパウンド型を持ち出して、
美味しい ケーク・サレもw
これと、ワインで幸せかも。
飲みすぎると、食欲が減るはずなんですが・・・。
BUND GENIOLがいい感じに能力を発揮してくれて、
うまい肉飯ができました!!!
バクバク食べてる人がいます・・・
GENIOL、大好きです。
GENIOLくん用のしっかりしたテーブルを作らないとな。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
天候は良かったんですが、ここは設備的にちょっとな
広い場内に水場が一か所。
揚水式?のタンクからの水圧が低いのか、複数の人が使うと水が止まるんです。
2分くらいまってまた水がでてきて、また止まる・・・。
また、シャワーはなかったみたい。
五右衛門風呂はあったのかな?
薪は700円だし・・・
まああまりいろいろ言うのは良くないので。
人のあまり来ない時期の平日にくれば、それは素晴らしい 牧草の中のキャンプを
楽しめるんでしょうけどね!
とりあえず、キャンプ自体はとても楽しかったので、◎としよう!
お世話になった、K家のみなさん、ありがとうございました!
木工もたくさん依頼をいただいて、製作が忙しく死にそうな状況ですが、
なんとか、GWに家族とキャンプへ出かけましたー
今回目指したのは、千葉・市原の 一番星ヴィレッジ。
4月から8月の営業の場所で、以前から気になっていた場所です。
どうやら、すごく広くてイイ って聞いたものですから。
朝早くに出発したいので、同僚の先生に当直業務を代わっていただき・・・(汗)
なんとか、予定通りに大した渋滞もなくチェックイン時間に到着しました。
が!
このキャンプ場へのアクセス路の関係で、チェックインする車の渋滞が・・・
これは、渋滞している車から先に家族を受け付けに行かせる必要がありますよ。
ふうっ、ようやく到着しました。 チェックインです。
2泊3日で20000円越え!
こんな高い場所、我が家には初めてです。
薪 700円・・・ わおっ
テント 5000円・・・ わおっ
結構するもんなんだね。
わくわくしますね、初めてのところは。
これが、一番星ヴィレッジのシンボルツリー。
もとは牧場だったので、場内にポツンとデカい樹がある感じですよね。
地面がすごくでこぼこしていて、トラクターのワダチがそのままなもんだから
テントを張る場所を選ばないと、後で大変。
こちらの樹には、ツリーハウスがあって、子供たちが登ったりして
遊べる場所もあります。
その2本の樹は適度に離れていて、やっぱり少し平な緑地の方に
多くのキャンパーさんが張ってました。
我が家は、でこぼこの方の比較的人口密度の低い方に張りました。
ニッセンストーブキッスアクシデントから修復して、復活したマルシャル・サンテレを
張りました。
僕のダイニングセットも展開。
新しいビアマグもw
まあ、千葉まで来たって、どうせやることは 食べて飲む・・・ だけなんですが
ハイボール うまw
夜も スパークリングワインに ハイボール。
豪勢な食べ物なんかいらなくて、こんなものでも超・ハッピーな僕です。
でも、今回、久しぶりに、この方に出陣を願いました。
白テンピと、スマイルビッグバーナー。
なんて久しぶりなんだ・・・。
なので、ガンガンオーブン料理行きますね。
自家製ピザも・・・。
自家製カスタードクリームとイチゴのシュークリーム・・・。
久しぶりにパウンド型を持ち出して、
美味しい ケーク・サレもw
これと、ワインで幸せかも。
飲みすぎると、食欲が減るはずなんですが・・・。
BUND GENIOLがいい感じに能力を発揮してくれて、
うまい肉飯ができました!!!
バクバク食べてる人がいます・・・
GENIOL、大好きです。
GENIOLくん用のしっかりしたテーブルを作らないとな。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
天候は良かったんですが、ここは設備的にちょっとな
広い場内に水場が一か所。
揚水式?のタンクからの水圧が低いのか、複数の人が使うと水が止まるんです。
2分くらいまってまた水がでてきて、また止まる・・・。
また、シャワーはなかったみたい。
五右衛門風呂はあったのかな?
薪は700円だし・・・
まああまりいろいろ言うのは良くないので。
人のあまり来ない時期の平日にくれば、それは素晴らしい 牧草の中のキャンプを
楽しめるんでしょうけどね!
とりあえず、キャンプ自体はとても楽しかったので、◎としよう!
お世話になった、K家のみなさん、ありがとうございました!
2017年04月26日
父子キャンプ in 学校橋河原
桜の季節も終わっちゃいましたね。
この1か月、いろいろあったからなあ・・・。
でも、キャンプへはちょこっと出かけました。
そう、近所の嵐山町の学校橋河原へ行きました。
この辺ではよく知られる桜並木があって、いつも山吹色の
菜の花と、緑と、満開の桜で3色の美しい景色が見られる場所です。
もっと有名な堤は近くにありますが、まあ、近所でこれだけの桜が
みられるんだからいいよな。
家族全員でキャンプと思ったけど、二男が体調悪くて父子キャンプとなりました。
なので、めちゃ簡単な設営で、焚火を楽しむだけの楽ちんスタイル。
VWバスのサイドオーニングにモンベルタープをかけただけの
横着スタイル。
まあ、僕はハイボールやラムソーダが飲めれば幸せなので・・・。
基本、なんでもいいんです。
焼き鳥もガンガン。
おかげで車内が焼き鳥臭くなったのは 自然なことでした。
ソロストーブを持ってきました。
これで遊びたかったんだよね。
こじんまりと焚火するには、火持ちもしていいかも。
マシュマロをソロストーブに落とすと、えらいことになることがわかりましたw
後が大変なんだわ
またもや、豚の角煮丼w
だって、簡単なんだもん。
ネギと、粉からしもかけて、イイ感じ。
もっとハイカラな食べ物作りたいけど、面倒なんだよね、最近。
天火でオーブン料理していたころが懐かしいw(爆)
アッというまに日も暮れて、Jrがずっと火いじりをしてました。
やっぱり、夜を照らすオイルランプは、いいよなあー。
僕たち、いつも夜がメインのキャンプだし。
さみしい夜だって、この宝箱・チェストがあれば、さみしくないよ。
大人を魅了するグッズが満載です。
早々に安定の寝落ちをして、深夜に起きて、またそれから焚火と、飲みです。
子供らはぐーぐー寝てました。
このひとり飲む時間も 大事なんだよね。
無水鍋のふた部分でこんなものを作りました。
アップルパイトースト。
リンゴを切ってパンに載せて、シナモンシュガーを振って、バターをもりっと・・・。
リンゴ好きの僕らには最高のブレックファーストでした。
さて、いつまでみんなでキャンプできるやら・・・。
また来たいな。
2017年04月25日
キャンプ&散策 in 秩父 / 武甲酒造
いろいろあって、なかなかPC前に座れませんでした。
まさに、今 人生の岐路に立たされているので、いろいろ算段をしないとならず・・・。
でも、家族・子供のために やらないとならないことだから。
そうそう、4月1日-2日は、友人でランタンフリークのよしさんと秩父にキャンプへいきました。
場所は、いつもの巴川AC。
まだ、GW前で、ちょっと寒い時期なので、ガラガラでした。
川沿いのサイトに初めて張ってみましたよ。
出来上がったばかりの僕のランタンたちを連れて。
川沿いはなかなか趣があって、よい場所だけど、結構高いんだよね。
人がいっぱいいない時期ならありだけど、いる時期はどうかなー。
彼はビンテージなランタン、火器などが大好きで、
そのメンテ・修理もするヘンタイなお方。
まあ、僕のランタンもずいぶん いろいろと調整してもらいました。
写真(右)は、すっごく古い フュアハンドのミニランタン。
芯は2分芯つかうんだ。
テントは軍用テントで、カーキやアースカラーで統一感あるね。
ミリタリーグッズもたくさんあるけど、銃器は興味ないみたい。
まあ、僕のVWバスが試し撃ちで狙われてもこまるんだけどさ。
コーヒー愛好者だから、僕のマグカップを愛用してくれてます。
僕はコーヒーあまり飲まないから、すぐハイボール注いじゃうんだけどね。
今日は二人でのキャンプなので、食事は簡単に済ませます。
新しい無水鍋をGeniolに載せて、懲りずに角煮丼と、角煮煮汁チャーハン、
角煮煮汁焼きそば ・・・・
おいおい、炭水化物だらけだったな。
無水鍋、なにか鍋つかみを作らなきゃなあ。 一体何回やけどしたことか・・・。
夜は結構冷えるんだ。
ニッセン焚いて、ランプ、ランプ、ランプ、ランプ・・・・!!
とても明るい宴でした。
朝ごはんは、大好きなじゃがバターで決まりだね。
白米食べるのと、イモ食べるのと、どうしてこう、満足感がちがうんだろう?
入るところが違うのかな・・・?
キャンプで食べるじゃがバターは 格別です。
彼と別れて、立ち寄ってみたかった秩父の街中を散策。
秩父の夜祭は有名ですよね。
まだ、一度も見に行ったことはないんだけど、今年こそは!
タイムズにVWバス停めて、翌朝帰ってくればいいんだよな。
お祭り関係のお店もいくつかあるんです。
あの変な格好の人・・・ あれ、看板みたいね。
はじめ、めちゃビビッたし。
古い街道沿いの店が並ぶので、こういったイイ感じの店も残ってたりして。
この雰囲気のある蔵は、月のうさぎっていう有名なレストランみたい。
やっぱり、誰かと来ないと、入れないよなあ。
レトロな雰囲気が良くて、このシャビーな机の真鍮の灰皿がいい雰囲気でてた。
そうそう、イチローズモルトは、有名なウィスキー製造所ですよね。
まあ、僕はお金ないので、こんな高いウィスキーは買えませんが・・・。
大正4年創業の豚のみそ漬け店の「世界」
その頃、食堂「パリ」などのモダンな店もあったみたいで、そのころ
勢いでこの名前にしたんだとか。
あのロースでハム、作ってみたいなあ。
最近、ハム作ってないなあ・・・。
これが、看板商品の みそ漬け。
結構 おいしいですよ。
でも、個人的には、この
とんみそ の方が好きだったな。
その後、てくてく散策して、見つけたのが、武甲酒造のお店
工場見学もさせてくれる酒造で、10人以上だったっけな???
これが工場。
酒蔵って、イイよねー。
最近、日本酒を飲めるようになったので、ますます興味深い。
ちょっと前まで体が受け付けなかったんだよね。
いろいろ目移りするくらいお酒がたくさんあって・・・・。
秩父錦を昨夜たくさん飲んだから、今夜は武甲正宗で!
がっつりいただきました。
無濾過・純米原酒。
トロッとして、オンザロックでいい感じのお酒でした。
また、行きたいなあw
まさに、今 人生の岐路に立たされているので、いろいろ算段をしないとならず・・・。
でも、家族・子供のために やらないとならないことだから。
そうそう、4月1日-2日は、友人でランタンフリークのよしさんと秩父にキャンプへいきました。
場所は、いつもの巴川AC。
まだ、GW前で、ちょっと寒い時期なので、ガラガラでした。
川沿いのサイトに初めて張ってみましたよ。
出来上がったばかりの僕のランタンたちを連れて。
川沿いはなかなか趣があって、よい場所だけど、結構高いんだよね。
人がいっぱいいない時期ならありだけど、いる時期はどうかなー。
彼はビンテージなランタン、火器などが大好きで、
そのメンテ・修理もするヘンタイなお方。
まあ、僕のランタンもずいぶん いろいろと調整してもらいました。
写真(右)は、すっごく古い フュアハンドのミニランタン。
芯は2分芯つかうんだ。
テントは軍用テントで、カーキやアースカラーで統一感あるね。
ミリタリーグッズもたくさんあるけど、銃器は興味ないみたい。
まあ、僕のVWバスが試し撃ちで狙われてもこまるんだけどさ。
コーヒー愛好者だから、僕のマグカップを愛用してくれてます。
僕はコーヒーあまり飲まないから、すぐハイボール注いじゃうんだけどね。
今日は二人でのキャンプなので、食事は簡単に済ませます。
新しい無水鍋をGeniolに載せて、懲りずに角煮丼と、角煮煮汁チャーハン、
角煮煮汁焼きそば ・・・・
おいおい、炭水化物だらけだったな。
無水鍋、なにか鍋つかみを作らなきゃなあ。 一体何回やけどしたことか・・・。
夜は結構冷えるんだ。
ニッセン焚いて、ランプ、ランプ、ランプ、ランプ・・・・!!
とても明るい宴でした。
朝ごはんは、大好きなじゃがバターで決まりだね。
白米食べるのと、イモ食べるのと、どうしてこう、満足感がちがうんだろう?
入るところが違うのかな・・・?
キャンプで食べるじゃがバターは 格別です。
彼と別れて、立ち寄ってみたかった秩父の街中を散策。
秩父の夜祭は有名ですよね。
まだ、一度も見に行ったことはないんだけど、今年こそは!
タイムズにVWバス停めて、翌朝帰ってくればいいんだよな。
お祭り関係のお店もいくつかあるんです。
あの変な格好の人・・・ あれ、看板みたいね。
はじめ、めちゃビビッたし。
古い街道沿いの店が並ぶので、こういったイイ感じの店も残ってたりして。
この雰囲気のある蔵は、月のうさぎっていう有名なレストランみたい。
やっぱり、誰かと来ないと、入れないよなあ。
レトロな雰囲気が良くて、このシャビーな机の真鍮の灰皿がいい雰囲気でてた。
そうそう、イチローズモルトは、有名なウィスキー製造所ですよね。
まあ、僕はお金ないので、こんな高いウィスキーは買えませんが・・・。
大正4年創業の豚のみそ漬け店の「世界」
その頃、食堂「パリ」などのモダンな店もあったみたいで、そのころ
勢いでこの名前にしたんだとか。
あのロースでハム、作ってみたいなあ。
最近、ハム作ってないなあ・・・。
これが、看板商品の みそ漬け。
結構 おいしいですよ。
でも、個人的には、この
とんみそ の方が好きだったな。
その後、てくてく散策して、見つけたのが、武甲酒造のお店
工場見学もさせてくれる酒造で、10人以上だったっけな???
これが工場。
酒蔵って、イイよねー。
最近、日本酒を飲めるようになったので、ますます興味深い。
ちょっと前まで体が受け付けなかったんだよね。
いろいろ目移りするくらいお酒がたくさんあって・・・・。
秩父錦を昨夜たくさん飲んだから、今夜は武甲正宗で!
がっつりいただきました。
無濾過・純米原酒。
トロッとして、オンザロックでいい感じのお酒でした。
また、行きたいなあw
2017年03月29日
ウッドランタン / ランプマニア その2
くどいようですが、ランプが好きですw
だから、またこんなものを作りました。
ウッドランプならぬ、ウッドランタン BW。
木工旋盤屋の僕ならではのアイテムかも。
深い艶のブラックウォルナットと
渋い輝きのアンティーク処理を施した真鍮のコラボ
そこに、きらっと銅の銘板が光るんです。
トップ部分は、こんな部品から作り出します。
綺麗に切り出した真鍮のリング(木工の道具を使いますが、詳細はまた後日)と、
穴あけを済ませてバリ取りをした真鍮板。
それを丁寧に成型して、板金ハンダと300wコテと、プロパンバーナーと、
歯科用サンダーと、フラップホイルサンダーと、磨きの道具できれいに仕上げます。
聞いているだけで、面倒だよね。
まだまだ修行が必要ですが、ハンドメイドっぽくて、これはこれで ◎
15mm厚の真鍮から作るパッチン金具もいつもと向きを変えて、
レトロなマイナスネジで固定してます。
もう、マイナスネジ 萌え萌えw
そして、銘板もきれいにあしらって・・・
はい、出来上がり。
ここまで13時間です・・・・ (汗)
よく集中力が続くと自分でも思いますが、まあ ランプフリークなので。
また、別のカラーバリエーションで登場するって、本当?
2017年03月28日
真鍮ランプ / ランプマニア その1
オイルランプが好きです
加圧式ではない、静かに燃えるランプが好き
だから、作りました・・・
こんなランプを作るには、真鍮を曲げるための焼きなまし作業も必要だし・・・
たたいて平らにするためのアンビルとハンマーも必要。
熱く熱した金属を持つための、超耐熱グローブと、加治屋の道具なども。
こんなものをそろえてみました。
真鍮の接合には、リベットや、ロウ付け、半田などがあるけど、
やっぱり、簡単なのは、板金用の半田をつかっての接合でしょう。
でも、大きなワット数の半田コテが必要なんだよね。
僕は300Wのコテをつかっています。
あと、パーツを半球状に成形するためのジグも自分で作ってみました。
これがあると、きれいな半球面のパーツを作れるんだ。
部品作りもしています。
木工用の切削・研磨道具がそのまま使えるので、大変助かる。
この15mmの真鍮板なんて、簡単には切れないもんね・・・。
糸鋸でやったら、一体いつ終わるのか・・・。
ランプ No.4 とってもいい感じでしょう?
7分芯のとても明るいランプ。
左側は、ちょっと丸みを強くした ランプ No.5
これはこれで、マリンランプっぽくて好きです。
あとは、直接真鍮の本体に半田で固定する形でこういう感じのものもつくってみた。
これが、そのフレームの接合をリベットではなく、直接本体へ
ハンダ接合をしたものです。
すっきりしていて、ランタンっぽくて好きだな。
ランプ No.6 です。
なかなか、イイ感じ。
はあー、まだまだランプ作り 続きそうです。
加圧式ではない、静かに燃えるランプが好き
だから、作りました・・・
こんなランプを作るには、真鍮を曲げるための焼きなまし作業も必要だし・・・
たたいて平らにするためのアンビルとハンマーも必要。
熱く熱した金属を持つための、超耐熱グローブと、加治屋の道具なども。
こんなものをそろえてみました。
真鍮の接合には、リベットや、ロウ付け、半田などがあるけど、
やっぱり、簡単なのは、板金用の半田をつかっての接合でしょう。
でも、大きなワット数の半田コテが必要なんだよね。
僕は300Wのコテをつかっています。
あと、パーツを半球状に成形するためのジグも自分で作ってみました。
これがあると、きれいな半球面のパーツを作れるんだ。
部品作りもしています。
木工用の切削・研磨道具がそのまま使えるので、大変助かる。
この15mmの真鍮板なんて、簡単には切れないもんね・・・。
糸鋸でやったら、一体いつ終わるのか・・・。
ランプ No.4 とってもいい感じでしょう?
7分芯のとても明るいランプ。
左側は、ちょっと丸みを強くした ランプ No.5
これはこれで、マリンランプっぽくて好きです。
あとは、直接真鍮の本体に半田で固定する形でこういう感じのものもつくってみた。
これが、そのフレームの接合をリベットではなく、直接本体へ
ハンダ接合をしたものです。
すっきりしていて、ランタンっぽくて好きだな。
ランプ No.6 です。
なかなか、イイ感じ。
はあー、まだまだランプ作り 続きそうです。
2017年03月15日
ロウ付け職人への道 / 七輪の別の使い方
最近、いろいろ違ったことに挑戦しています。
板金、ロウ付けなど・・・。
でもこれみんな、大好きなキャンプで自分が使う石油ランプの製作に必要な
スキルなので、勉強しているんです。
そのうち、こんな丸頭ボルトも作ってみたいので、
金工旋盤も手に入れようとは思ってますが・・・。
丸頭のリベットは僕のお気に入りの部品。
これで接合すると、意匠的にいい感じになる気がするので、使ってます。
でも、丸頭をつぶさないようにたたくって、大変だよね。
なので、たたき台とするものにきれいな半球状の穴を
ボールエンドミルでフライスであけたり・・・
あとはアンビルにあけたりしています。
すると、今まで傷ついていた丸頭をきれいなままたたけるんですよね。
ほかに優れた方法あったら、知りたいなあ。
ランプの部品として、こういうパーツを作りたくて…。
でも、もっと端の部分を平らに広がった形に成形したい。
なので・・・
ふつうにアンビルの上でたたいたら、真鍮棒が砕けてしまうんです。
これを改善するために、まず 七輪で炭火をつくって、
少し焼いてからたたくことにしてみました。
すると、あまり亀裂がはいらずに成型することができた。
あとはたたき方の熟練かなあ・・・。
そして、いかにこのたたく材料を傷つけないで保持するのか・・・。
そして、ロウ付けも勉強中。
バーナーの火力が弱いのか、どうもうまくいかない。
でも・・・。
この新富士のバーナーはすごい。
スパイラル炎で最高2000℃までだせるそうで・・・
おかげで薄い真鍮の板は溶けちゃったよ。
フラックスを変えて、バーナーを変えて、
それでようやく銅ロウでロウ付け成功!
もっとうまくならないとなw
頑張るぞ!
2017年02月28日
ソロ・グループキャンプ in 学校橋河原
最近、ランプ作りにハマってます。
真鍮板とオイルランプで、こんなものを作ってます。
ね!
結構 いい感じでしょう?
内部の石油ランプ自体は専門店で買うわけですが、
外側のフレーム部分を自分で製作しています。
真鍮はそのままだと、とてもキラキラであまり落ち着かないので、
薬品で表面を処理して、このような鈍いアンティークゴールドにしています。
結構、きれいに仕上がってますでしょう?
で、最近製作してきたものを全部ラングラーに積み込んで、
近所の学校橋河原にきました。
集まったのは、元?ブロガーの なるさん、いっけさん、ごりみちゅさん と、僕。
自作テーブル、自作マグカップも持ってきました。
このテーブル、なかなか使いやすいですよー!
やっぱり、キャンプといえば、肉・肉・肉 でしょう。
よく食べました。
夜になると、自分のランタンハンガーに1号機を飾ってうっとりしたり・・・
本家・日本船燈のマリンランプ・アンカーB とくらべてまったりしたり・・・
短い時間でしたが、かなり楽しかったキャンプでした。
また、やりましょう!!!
2017年02月21日
突風キャンプ in ふもとっぱら
2月11-12日は 久しぶりの連休でした
なので、頑張って午前中からキャンプへ出かけました。
久しぶりにマルシャル・サンテレを張りました。
しかし、寒かったなー。
Turkのフライパンでソーセージを焼いたり・・・
2食連続でおでん食べたり・・・
ジャガイモ、牛スジもしこんで入れて、とてもおいしかった。
しばらく、おでんは定番かも。
BUND ゲニオールで火遊びしたり・・・
子供たちは、光るグラスで楽しんだり・・・
将棋の駒を取り合いしたり・・・
いつも我が家は夜到着の土日弾丸キャンプだけど、
こうやって日中からいけるといいよな。
でも、だんだんふもとっぱら、寒くなってきて、氷点下6度までいきました。
はじめは風がなかったんだけど・・・
だんだん強風がふいてきて・・・
SS-6を最大火力にしても寒くて・・・
やっぱり隙間風がおおいからね、マルシャル。
そとから見ている分には暖かそうなんだけど・・
風がヒューヒューで寒かった。
でも、それでも寝落ちして夜中の大きな風の音で起きました。
テントが突風でかなり揺さぶられて・・・
テントの壁面からかなり離れた位置にあったニッセンに格子窓がペタッと!!!
「うわーーーーーーーっ!!!」
その衝撃、ショックの大きさは 説明不要でしょう。
行きの道の大渋滞の車内で姫にワーゲンバスにゲロされたのもショックでしたが、
これはひどかった・・・。
穏やかに晴れた翌日ですが・・・
やはり風は強く
さんざんな思いをした朝霧高原でのキャンプでした。
でも、それでも少したつとキャンプへ行きたくなるんだよねw