2014年11月29日
マイ・エプロンの製作 / ミシン大好き!
仕事が終わって、Buswestyさんのところにお邪魔しに行きました。
もう10年来、空冷VWバスを愛用していたとのことですが、
Buswestyさんは、訳あって乗り換えることに。
空冷VW Type2バス。 普通車なんだけど、キャンピングカー。
何て言ったって、世界初の自走式キャンピングカーだもんね。
フォルクスワーゲンは。 (アーリーT2バスのことですが・・・)
一人でも多くの人が、古き良き時代に丁寧に作られた車に乗ってくれると
街の道が楽しくなるんだけどなあー。
まあ、エコではないかもしれないけど・・・。
明日のために、僕はミシンに向かいました。
マイ・エプロン製作。
そう、先日お見せした黒デニム生地は、エプロンだったんです。
スイーツ男子に負けないような、ステキなエプロンを作ってやるーw
というわけで、ガンガン閂入れてます。
革なんか使ったりして・・・
だんだん、女子のエプロンじゃなくなってきた・・・
まあ、僕みたいな青年が着用するんだから、フリルとか、レースとか、
NGに決まってるでしょう・・・。
ゴールドのハトメなんか使ったりして。
控えめな僕に似合わないのは知ってます。
ふふふ・・・ これで、颯爽と登場してやるぜ。
あ、電車の中は脱ぎますよw(汗)
もう10年来、空冷VWバスを愛用していたとのことですが、
Buswestyさんは、訳あって乗り換えることに。
空冷VW Type2バス。 普通車なんだけど、キャンピングカー。
何て言ったって、世界初の自走式キャンピングカーだもんね。
フォルクスワーゲンは。 (アーリーT2バスのことですが・・・)
一人でも多くの人が、古き良き時代に丁寧に作られた車に乗ってくれると
街の道が楽しくなるんだけどなあー。
まあ、エコではないかもしれないけど・・・。
明日のために、僕はミシンに向かいました。
マイ・エプロン製作。
そう、先日お見せした黒デニム生地は、エプロンだったんです。
スイーツ男子に負けないような、ステキなエプロンを作ってやるーw
というわけで、ガンガン閂入れてます。
革なんか使ったりして・・・
だんだん、女子のエプロンじゃなくなってきた・・・
まあ、僕みたいな青年が着用するんだから、フリルとか、レースとか、
NGに決まってるでしょう・・・。
ゴールドのハトメなんか使ったりして。
控えめな僕に似合わないのは知ってます。
ふふふ・・・ これで、颯爽と登場してやるぜ。
あ、電車の中は脱ぎますよw(汗)
2014年11月27日
ロッジテントを作る / 自作ロッジテント製作 その4
連泊キャンプがあって、作業が中断していました。
だんだん寒くなってきて、作業場へ降りるのが億劫になってきちゃうんだよね。
でも、そんなことじゃいけませんね!
というわけで、定休日である木曜日の今日は、朝5時起きで作業開始w
相変わらず、連結パーツの製作をしています。
今日は、連結パーツが必要とする、固定ピン、スタッドボルト、固定用
ノンスリップボルトを作ります。
樫でつくるんじゃ、数量がありすぎてもったいないので、ブナの厚板から
切り出します。
この角材からボルトを削り出します。
旋盤でボルトのベースを作ります。
僕はこの作業のほとんどに、ストレートスクレーパーと、パーティングツールしか
使いません。 仕上げにシアースクレーピング法を用いれば、十分綺麗に仕上がります。
できあがったボルトのベース材です。 これに、滑り止めのコルクを貼り付け、研磨します。
いやあ、気が遠くなる作業ですよ。
結構綺麗でしょう?
従来のボルトより、ゆるまず、かなりポイント高いボルトです。
固定ピンと、スタッドボルトたちも作ります。
これまた、3時間くらいかかる作業でした。
滑走路に並んだ全翼機のように見えますが、完成した連結パーツたちです。
いやあ、大変な作業でした。
もうしばらく 木工はいいや・・・
っていっても、あとフレームと脚を作らないとならない・・・。
テント作りは、疲れますw
午前中は 相模原の方へも行っていました。
幌車か・・・
セブンのような開放感は得られないけど、まあ通勤用にはいいかも。
寒い日には、ビニールがバキバキいいそうだなあ。
でも、ソロキャンプも楽しくなるかもー!
だんだん寒くなってきて、作業場へ降りるのが億劫になってきちゃうんだよね。
でも、そんなことじゃいけませんね!
というわけで、定休日である木曜日の今日は、朝5時起きで作業開始w
相変わらず、連結パーツの製作をしています。
今日は、連結パーツが必要とする、固定ピン、スタッドボルト、固定用
ノンスリップボルトを作ります。
樫でつくるんじゃ、数量がありすぎてもったいないので、ブナの厚板から
切り出します。
この角材からボルトを削り出します。
旋盤でボルトのベースを作ります。
僕はこの作業のほとんどに、ストレートスクレーパーと、パーティングツールしか
使いません。 仕上げにシアースクレーピング法を用いれば、十分綺麗に仕上がります。
できあがったボルトのベース材です。 これに、滑り止めのコルクを貼り付け、研磨します。
いやあ、気が遠くなる作業ですよ。
結構綺麗でしょう?
従来のボルトより、ゆるまず、かなりポイント高いボルトです。
固定ピンと、スタッドボルトたちも作ります。
これまた、3時間くらいかかる作業でした。
滑走路に並んだ全翼機のように見えますが、完成した連結パーツたちです。
いやあ、大変な作業でした。
もうしばらく 木工はいいや・・・
っていっても、あとフレームと脚を作らないとならない・・・。
テント作りは、疲れますw
午前中は 相模原の方へも行っていました。
幌車か・・・
セブンのような開放感は得られないけど、まあ通勤用にはいいかも。
寒い日には、ビニールがバキバキいいそうだなあ。
でも、ソロキャンプも楽しくなるかもー!
2014年11月26日
ミシン大好き! ・・・ 密かに準備中
そうそう、ロッジテントも作らなきゃ・・・
キャンプがあって、いったんお休みしていました。
そのキャンプの準備、後片付けなどなどで、昨日までキャンプ疲れ。
片付けの無いキャンプって、ないのかなー。
あ、車中泊という選択肢が・・・
この季節、凍死するから、辞めておこう。
で、ちょっとした用があって、今ミシン作業を早朝・深夜やってます。
久しぶりに登場した、13.5オンスのデニム生地。
4枚重ねにすると、さすがのJUKI君も折り返しで止まってしまう・・・。
まったくタフな素材ですわ。
Jrたちとおそろいにしても、カワイイなー。
(ちなみに、青デニムは作ってませーん。 1着だけです)
2014年11月24日
生パスタ・ソーセージキャンプ in 浪漫の森キャンプ場
食欲の秋です。
今回の連休は、旨いものにどん欲な方々と、山梨・鳴沢村の浪漫の森キャンプ場へ
生パスタと、生ソーセージを堪能しに出かけました。
僕はいつもの診療が終わった後の15時出発。
鳴沢村は、いつもの朝霧より少し埼玉に近いので、楽でしたー。
今回持って行ったのは、メロディと、自作コットンテント1号機、と宴会用の小川です。
(いやー、空冷VWバス、かなり車高が低くなってましたよw。 まさに、老体に鞭を・・・)
あ、いたいた・・・。
目立ちますねえー、春さんのサイト。
控えめな僕のサイトがますます存在感なくなりますー。
このお方が、あの「おつまみ王」こと、開拓団隊長さん。
なんでも、日々の主食はワインだとか・・・。
その 旨いモノへの探求心は凄いの一言。
富士山の山麓の別荘地にあるキャンプ場ですので、日がかげると、
凄く寒くなります。
今日は サイトの位置の関係で、宴会幕を展開することができず、
やむを得ず、露天でテーブルを囲んで食事をすることになりました。
ランプの灯火の暖かさはステキなんですが、なんと言っても氷点下・・・。
こんな中では、やっぱりウィスキーのお湯割りですよね。
ビールなんか飲めません。
暖をとるために、たき火も。
いやあ、寒い寒い。
子供たちは早々に寝てもらい、あとは大人たちの時間。
春さん、隊長さんと皆でたき火。
どんどん燃やして、お酒もハイピッチ・・・。
隊長さんのししゃもを焼いたことも覚えてません・・・(汗)
その夜は氷点下4℃。
こんな中、氷点下の山でタープ寝をするヘンOイな方々もいるそうで・・・
浪漫の森は、日本一小さなキャンプ場らしく、7サイトくらいしかないとか。
マスターが一人で開墾して、今の施設を作ったそうです。
たしかに、小さいよな。
場内にはハンモックも、ブランコもあり、子供たちは楽しそうでした。
キャンドルを趣味にしている方々もいました。
まるで、教会の祭壇のようでした・・・。
さて、都合で1泊でお帰りになる春さんと、ゆず・バラライカを味見。
ゆず+レモンで、かなりイイ感じw
子供たちは元気です。
0℃近くでも、トランプ・・・
テントの中でもゆっくり過ごしてます。
そこへ、スイーツ王子こと、24KENさんの登場。
さっそく、自家製のピザをいただきました。
なんて仕事が早いんだw
こんどは、肉王さまこと、mokaさんの登場。
いつものスーをサラッと張って、何をしているのかと思えば・・・
スゲーお肉。
何キロあるんですかー?
(ローストビーフの準備でした)
前の日から漬け込む方法ではなく、焼き目をつけたあと、その場で液につけ込み、
60℃くらいの湯で数時間湯煎をして、完了だとか。
うーん、この方法だと、とってもハードルが低くていいなあ。
子供たちが焼きマシュマロを楽しんでいる間に、僕も仕事を始めます。
今日はクミン味のチョリソー・ソーセージ。
生のソーセージを炭火で焼いて食べるのが、今回のミッション。
寒空に冷水で腸を洗うのは、かなりシビアだよね。
子供たちにグルグルしてもらいました。
キャンプ場へアメリカさんの腸詰め機を持ち込んだのは初めてです。
暗くなる前に、宴会幕をださないと・・・。
いつも頼りになる、小川ロッジシェルター。
売らないでよかった・・・。
最近粉にまみれている24KENさんもサクッと作業を始めています。
凄い量の強力粉・・・
でかいボウルをもってきてよかった・・・。
パスタマシン、登場w
やっぱり、生だよね。
山盛りです・・・。
だんだん寒くなってきて、子供たちは焚き火で遊んで、
姫ぽんは・・・
線香花火!
季節感ありますねー。
起こした炭火で、焼いちゃいましょう。
やっぱり、炭火は風味が違います。
こちらでは、セモリナ粉を使った生地で、面白いことをしています。
空冷VWバスです(笑)
そろそろ宴が始まります。
すんごい量のパスタ。
こちらは我が家の特製たらこソースをつかったパスタ。
隊長さんからも差し入れ。
牡蛎のオイル漬け。
凄い人数ですw
キャンドルシャンデリアは、明るく、美しいんだけど、場所をとるんだよなあ・・・
わたくしのスペシャル配合のホットワイン・・・。
寒い日に、ピッタリ。
その配合比は ひ・み・つ
mokaさんのローストビーフ
美味しかったでーす。
またまた呑みすぎましたが、今夜は寝落ちせず・・・(したかな?)、がんばれましたー。
皆で呑む酒も、美味しいよなあ。
翌朝、昨夜の宴で食べきれなかったソーセージ、パスタが素敵なスープに生まれ変わりました。
クミンはスパイシーで食欲が増す、ステキなスパイスです。
最終日はやっぱり寂しいよね。
3幕も張ったので、撤収に2時間以上も時間がかかったけど、その中でもスイーツ王子は
こんな素敵なスイーツを作ってました。
洋なしのタルトと、桃のタルト・・・。
天火が来てから、彼のキャンプライフはずいぶん変わったそうですw
また行きたいな、キャンプ!
今回の連休は、旨いものにどん欲な方々と、山梨・鳴沢村の浪漫の森キャンプ場へ
生パスタと、生ソーセージを堪能しに出かけました。
僕はいつもの診療が終わった後の15時出発。
鳴沢村は、いつもの朝霧より少し埼玉に近いので、楽でしたー。
今回持って行ったのは、メロディと、自作コットンテント1号機、と宴会用の小川です。
(いやー、空冷VWバス、かなり車高が低くなってましたよw。 まさに、老体に鞭を・・・)
あ、いたいた・・・。
目立ちますねえー、春さんのサイト。
控えめな僕のサイトがますます存在感なくなりますー。
このお方が、あの「おつまみ王」こと、開拓団隊長さん。
なんでも、日々の主食はワインだとか・・・。
その 旨いモノへの探求心は凄いの一言。
富士山の山麓の別荘地にあるキャンプ場ですので、日がかげると、
凄く寒くなります。
今日は サイトの位置の関係で、宴会幕を展開することができず、
やむを得ず、露天でテーブルを囲んで食事をすることになりました。
ランプの灯火の暖かさはステキなんですが、なんと言っても氷点下・・・。
こんな中では、やっぱりウィスキーのお湯割りですよね。
ビールなんか飲めません。
暖をとるために、たき火も。
いやあ、寒い寒い。
子供たちは早々に寝てもらい、あとは大人たちの時間。
春さん、隊長さんと皆でたき火。
どんどん燃やして、お酒もハイピッチ・・・。
隊長さんのししゃもを焼いたことも覚えてません・・・(汗)
その夜は氷点下4℃。
こんな中、氷点下の山でタープ寝をするヘンOイな方々もいるそうで・・・
浪漫の森は、日本一小さなキャンプ場らしく、7サイトくらいしかないとか。
マスターが一人で開墾して、今の施設を作ったそうです。
たしかに、小さいよな。
場内にはハンモックも、ブランコもあり、子供たちは楽しそうでした。
キャンドルを趣味にしている方々もいました。
まるで、教会の祭壇のようでした・・・。
さて、都合で1泊でお帰りになる春さんと、ゆず・バラライカを味見。
ゆず+レモンで、かなりイイ感じw
子供たちは元気です。
0℃近くでも、トランプ・・・
テントの中でもゆっくり過ごしてます。
そこへ、スイーツ王子こと、24KENさんの登場。
さっそく、自家製のピザをいただきました。
なんて仕事が早いんだw
こんどは、肉王さまこと、mokaさんの登場。
いつものスーをサラッと張って、何をしているのかと思えば・・・
スゲーお肉。
何キロあるんですかー?
(ローストビーフの準備でした)
前の日から漬け込む方法ではなく、焼き目をつけたあと、その場で液につけ込み、
60℃くらいの湯で数時間湯煎をして、完了だとか。
うーん、この方法だと、とってもハードルが低くていいなあ。
子供たちが焼きマシュマロを楽しんでいる間に、僕も仕事を始めます。
今日はクミン味のチョリソー・ソーセージ。
生のソーセージを炭火で焼いて食べるのが、今回のミッション。
寒空に冷水で腸を洗うのは、かなりシビアだよね。
子供たちにグルグルしてもらいました。
キャンプ場へアメリカさんの腸詰め機を持ち込んだのは初めてです。
暗くなる前に、宴会幕をださないと・・・。
いつも頼りになる、小川ロッジシェルター。
売らないでよかった・・・。
最近粉にまみれている24KENさんもサクッと作業を始めています。
凄い量の強力粉・・・
でかいボウルをもってきてよかった・・・。
パスタマシン、登場w
やっぱり、生だよね。
山盛りです・・・。
だんだん寒くなってきて、子供たちは焚き火で遊んで、
姫ぽんは・・・
線香花火!
季節感ありますねー。
起こした炭火で、焼いちゃいましょう。
やっぱり、炭火は風味が違います。
こちらでは、セモリナ粉を使った生地で、面白いことをしています。
空冷VWバスです(笑)
そろそろ宴が始まります。
すんごい量のパスタ。
こちらは我が家の特製たらこソースをつかったパスタ。
隊長さんからも差し入れ。
牡蛎のオイル漬け。
凄い人数ですw
キャンドルシャンデリアは、明るく、美しいんだけど、場所をとるんだよなあ・・・
わたくしのスペシャル配合のホットワイン・・・。
寒い日に、ピッタリ。
その配合比は ひ・み・つ
mokaさんのローストビーフ
美味しかったでーす。
またまた呑みすぎましたが、今夜は寝落ちせず・・・(したかな?)、がんばれましたー。
皆で呑む酒も、美味しいよなあ。
翌朝、昨夜の宴で食べきれなかったソーセージ、パスタが素敵なスープに生まれ変わりました。
クミンはスパイシーで食欲が増す、ステキなスパイスです。
最終日はやっぱり寂しいよね。
3幕も張ったので、撤収に2時間以上も時間がかかったけど、その中でもスイーツ王子は
こんな素敵なスイーツを作ってました。
洋なしのタルトと、桃のタルト・・・。
天火が来てから、彼のキャンプライフはずいぶん変わったそうですw
また行きたいな、キャンプ!
2014年11月21日
ロッジテントを作る / 自作ロッジテント製作 その3
テント作りで重要な物の一つに、ファスナーがありますね。
前作のテント作りで、ずいぶんファスナーについて調べました。
僕が製作に用いたファスナーは、YKKのビスロンというタイプのファスナー
一つ一つの虫と呼ばれる歯が樹脂製で、動きが軽く、耐久性もあるとのことで、
よくバッグやジャケットなどに用いられる製品(パーツ)です。
市販品の4VSという規格のビスロンの1mのファスナーをつかったのですが、
これが、一方がオープンタイプで、もう片方は端っこまでいくと外れるものです。
いわゆるジャケットのファスナーと一緒ですね。
(その辺で手に入るビスロンで長いものはこのタイプなんです)
でも、このタイプは、まず 端っこまでくると、外れるので、テントとしては出入りが面倒。
そして、ファスナーのスライダーが 引っ張る持ち手部分が1個なので、テントの
内側か外側の片方からしか開けられない・・・!
なので、これを何とかすることにしました。
これは、特殊なスライダーで、リバーシブルタイプ。
タグがどっちへも向くタイプ。
2枚の持ち手があるタイプは、4VS用には無いんですよー。
まず、喰いきりを用意して・・・
エンドの部分の樹脂パーツをちぎって外します。
ゆっくり外します。
そろりスライダーを動かすと、スライダーがはずれます。
リバーシブルタイプのスライダーを慎重に入れます。
おー、変わった!
取り外した虫の一番終端部分を、スライダーが外れないようにするパーツです。
ペンチではさんで止めます。
これでスライダーが外れなくなりました。
ファスナーが分離しないようにするパーツです。
これをもう片方の終端に取り付けます。
突き刺して・・・
後ろ側から慎重にペンチで挟んで、とめます。
これで、どっちにもはずれなくなりました。
左が、先日 オカダヤで購入したメートル売りの10VSのビスロン。
かなり大きいので、ファスナーをデザインの一つとするには、面白いものだね。
右は4VS。
オカダヤにはいろんなスライダーがある・・・。
まさに 地上の楽園w
左は、僕が間違って思いこみで買ってしまった 5VSのダブル持ち手のスライダー。
こんなにどうすんだ??
ネットで探すと、4VSにも 2mタイプがあるんですよ!!!
これは ロッジテント、ティピに使えそうだね!
ついでに、コットンテント1号の 居住性を向上するための改良をしました。
これで、背中がペトッとくっつかなくなるね。
キャンプのために、腸詰めも頑張りました。
好評だった Weiss Burst (白いソーセージ)。
さあ、天気がよければいいな!
前作のテント作りで、ずいぶんファスナーについて調べました。
僕が製作に用いたファスナーは、YKKのビスロンというタイプのファスナー
一つ一つの虫と呼ばれる歯が樹脂製で、動きが軽く、耐久性もあるとのことで、
よくバッグやジャケットなどに用いられる製品(パーツ)です。
市販品の4VSという規格のビスロンの1mのファスナーをつかったのですが、
これが、一方がオープンタイプで、もう片方は端っこまでいくと外れるものです。
いわゆるジャケットのファスナーと一緒ですね。
(その辺で手に入るビスロンで長いものはこのタイプなんです)
でも、このタイプは、まず 端っこまでくると、外れるので、テントとしては出入りが面倒。
そして、ファスナーのスライダーが 引っ張る持ち手部分が1個なので、テントの
内側か外側の片方からしか開けられない・・・!
なので、これを何とかすることにしました。
これは、特殊なスライダーで、リバーシブルタイプ。
タグがどっちへも向くタイプ。
2枚の持ち手があるタイプは、4VS用には無いんですよー。
まず、喰いきりを用意して・・・
エンドの部分の樹脂パーツをちぎって外します。
ゆっくり外します。
そろりスライダーを動かすと、スライダーがはずれます。
リバーシブルタイプのスライダーを慎重に入れます。
おー、変わった!
取り外した虫の一番終端部分を、スライダーが外れないようにするパーツです。
ペンチではさんで止めます。
これでスライダーが外れなくなりました。
ファスナーが分離しないようにするパーツです。
これをもう片方の終端に取り付けます。
突き刺して・・・
後ろ側から慎重にペンチで挟んで、とめます。
これで、どっちにもはずれなくなりました。
左が、先日 オカダヤで購入したメートル売りの10VSのビスロン。
かなり大きいので、ファスナーをデザインの一つとするには、面白いものだね。
右は4VS。
オカダヤにはいろんなスライダーがある・・・。
まさに 地上の楽園w
左は、僕が間違って思いこみで買ってしまった 5VSのダブル持ち手のスライダー。
こんなにどうすんだ??
ネットで探すと、4VSにも 2mタイプがあるんですよ!!!
これは ロッジテント、ティピに使えそうだね!
ついでに、コットンテント1号の 居住性を向上するための改良をしました。
これで、背中がペトッとくっつかなくなるね。
キャンプのために、腸詰めも頑張りました。
好評だった Weiss Burst (白いソーセージ)。
さあ、天気がよければいいな!
2014年11月20日
M.D.Camp Solo Table / ソロキャンプのお伴に
週末、久しぶりにキャンプです。
その準備に大忙し。
今回のキャンプのタイトルは、「生ソーセージ・生パスタを味わうキャンプ」。
うーん、名前からして、とってもハイパー高カロリーな予感w
あ、もちろん、スイーツも忘れないよ。
先日、ふもとっぱらでのソロで思いました。
なんか、ちょっとモノを置くテーブルが欲しいんだよね。
ソロで大きなテーブルはどうもね・・・
で、思い立って、今朝4時過ぎから作業して、出来たのがこれ!
ふふふ、なんでしょう?
可愛い袋にはいってますが・・・?
取り出してみると、これしかパーツがない。
入れ忘れたのか?
いえいえ、無いんですよ、これしか。
板を広げると・・・
こんな感じ。
ジャンっ!
お一人様用のキャンプテーブルです。
部品点数も少なく、組み立ても簡単。
結構頑丈にできていて、きっと 姫ぽんが乗っても、大丈夫じゃないか・・・。
天板の上での「ぴょんぴょん耐久試験」は厳しいけどね・・・(汗)
この天板の4つの部分は、実はパイン集成材に、ブラックウォルナットで埋め込みナットに
なってるんです。 つらいちに仕上げていて、一体感バッチリ。
パイン集成材は、ネジをきれるような材料ではないので、あえて違う材を使用して、
ネジを切ってます。
どんな感じに集成材に固定してあるのか・・・ そこは実際に見てのお楽しみw。
4つの部分が、ちょっと目立って、チャーミング。
これが脚。
4mmのタモに、埋め込みボルトをいれています。
ボルトは、いつものような形状ではなく、先端は天板にあわせて
フラットヘッド(平頭)に仕上げてます。
これがまた、いくつか普段より作業工程が多くて、面倒なんだ。
脚をねじ込んでいくと、天板がきっちり固定されます。
これが、ボルトナットの魅力でしょうか。
正面から。
上面から。
側面から。
背面も。
とってもシンプルなテーブルでしょう。
まあ、間違いなく、そのうち 姫ぽんのおままごとテーブルになりそうな予感。
さて、当面は大人のテーブルですから、こんなモノを置いてみたり・・・。
大きさ的には、ソロには全く問題ないよね。
ん?
こっちだった!
ヘルシー・ノンアルコール派ってところを見せないとw(爆)
ソロテント、ソロテーブル、ときたら・・・?
ふふふ、そろそろデザインしようかな・・・ アレを。
その準備に大忙し。
今回のキャンプのタイトルは、「生ソーセージ・生パスタを味わうキャンプ」。
うーん、名前からして、とってもハイパー高カロリーな予感w
あ、もちろん、スイーツも忘れないよ。
先日、ふもとっぱらでのソロで思いました。
なんか、ちょっとモノを置くテーブルが欲しいんだよね。
ソロで大きなテーブルはどうもね・・・
で、思い立って、今朝4時過ぎから作業して、出来たのがこれ!
ふふふ、なんでしょう?
可愛い袋にはいってますが・・・?
取り出してみると、これしかパーツがない。
入れ忘れたのか?
いえいえ、無いんですよ、これしか。
板を広げると・・・
こんな感じ。
ジャンっ!
お一人様用のキャンプテーブルです。
部品点数も少なく、組み立ても簡単。
結構頑丈にできていて、きっと 姫ぽんが乗っても、大丈夫じゃないか・・・。
天板の上での「ぴょんぴょん耐久試験」は厳しいけどね・・・(汗)
この天板の4つの部分は、実はパイン集成材に、ブラックウォルナットで埋め込みナットに
なってるんです。 つらいちに仕上げていて、一体感バッチリ。
パイン集成材は、ネジをきれるような材料ではないので、あえて違う材を使用して、
ネジを切ってます。
どんな感じに集成材に固定してあるのか・・・ そこは実際に見てのお楽しみw。
4つの部分が、ちょっと目立って、チャーミング。
これが脚。
4mmのタモに、埋め込みボルトをいれています。
ボルトは、いつものような形状ではなく、先端は天板にあわせて
フラットヘッド(平頭)に仕上げてます。
これがまた、いくつか普段より作業工程が多くて、面倒なんだ。
脚をねじ込んでいくと、天板がきっちり固定されます。
これが、ボルトナットの魅力でしょうか。
正面から。
上面から。
側面から。
背面も。
とってもシンプルなテーブルでしょう。
まあ、間違いなく、そのうち 姫ぽんのおままごとテーブルになりそうな予感。
さて、当面は大人のテーブルですから、こんなモノを置いてみたり・・・。
大きさ的には、ソロには全く問題ないよね。
ん?
こっちだった!
ヘルシー・ノンアルコール派ってところを見せないとw(爆)
ソロテント、ソロテーブル、ときたら・・・?
ふふふ、そろそろデザインしようかな・・・ アレを。
2014年11月19日
ロッジテントを作る / 自作ロッジテント製作 その2
だんだん寒い季節になってきましたねー。
僕の所でも、今日からニッセンを出しました。
お気に入りのFR-2。
キラキラ、シャンデリアのように光って、反射式+対流式のストーブ。
こうも寒くなってくると、早朝に起きて作業をするのが、億劫になってきます。
今日は、昨日の連結パーツの量産。
140°を4個、120°を2個 合計でつくりました。
ピシッとそろうと、気持ちいい。
ああ、固定用シャフト、固定用ボルトも作らないと・・・。
こんなに沢山・・・
このような埋め込みボルトをつくるんです。
あー、ネジ屋のくせに、面倒くさいです。
怪しげな大きな包みが。
宅急便のお兄さん、いつものように、重いからって材木置き場に置いていったけど・・・
実は 生地なんですw
ふふふ、素敵な色でしょ?
生成、アプリコット、焦げ茶・・・
見ているだけで、ワクワクしますね。
2014年11月18日
ロッジテントを作る / 自作ロッジテント製作 その1
先日の曇天のふもとっぱらでのコットンテントのデビューの後、
興奮が覚めやらない中、さっそく次なる壮大な計画へ舵を切りました。
「ソロ用 ロッジテントを作るw」
おおー、とてもハードルの高い目標です。
新年のデビュー目指して、今回は作業工程をお見せしながら
やってみようと思います。 全国の自作ファンのために(笑)。
-------------------------------------------------------------------------------------
というわけで、やっぱり大事なのは、フレーム。
フレームは メタル??
いえいえ、僕は木工旋盤屋+縫製屋なので、そんなものは使いません・・・
っていうか、使えないので、やはり 手にしたのは「木」です。
設計で長いこと悩んだのは、フレームどうしの接合の角度の問題。
マルシャルテントのように、3方から別のアングルで接合すると、これは
もはや、木工ではどうにもなりません。
ただ、一つの角が90度ならば、なんとか出来そうです。
で、出来たのが、この連結パーツ。
二つのフレームと、直交する梁パーツを接合するパーツ。
開脚度にあわせて、120度と、140度があります。
120度は4個、140度は2個つかうことになります。
(全体のデザインはまだお見せしていないので、ピンときませんね?)
クローズアップ。
このボルトは、その辺に転がっていたのをつっこんだだけなので、
本番用のものは、もっとイイ感じの奴を入れます。
ボルトのしまり具合が、ガタつきをダイレクトに左右しますからねー。
というわけで、早朝のメチャ寒い中の作業は これくらいしか出来ず・・・。
興奮が覚めやらない中、さっそく次なる壮大な計画へ舵を切りました。
「ソロ用 ロッジテントを作るw」
おおー、とてもハードルの高い目標です。
新年のデビュー目指して、今回は作業工程をお見せしながら
やってみようと思います。 全国の自作ファンのために(笑)。
-------------------------------------------------------------------------------------
というわけで、やっぱり大事なのは、フレーム。
フレームは メタル??
いえいえ、僕は木工旋盤屋+縫製屋なので、そんなものは使いません・・・
っていうか、使えないので、やはり 手にしたのは「木」です。
設計で長いこと悩んだのは、フレームどうしの接合の角度の問題。
マルシャルテントのように、3方から別のアングルで接合すると、これは
もはや、木工ではどうにもなりません。
ただ、一つの角が90度ならば、なんとか出来そうです。
で、出来たのが、この連結パーツ。
二つのフレームと、直交する梁パーツを接合するパーツ。
開脚度にあわせて、120度と、140度があります。
120度は4個、140度は2個つかうことになります。
(全体のデザインはまだお見せしていないので、ピンときませんね?)
クローズアップ。
このボルトは、その辺に転がっていたのをつっこんだだけなので、
本番用のものは、もっとイイ感じの奴を入れます。
ボルトのしまり具合が、ガタつきをダイレクトに左右しますからねー。
というわけで、早朝のメチャ寒い中の作業は これくらいしか出来ず・・・。
2014年11月16日
オールコットンテント 1号 デビュー in ふもとっぱら / 手作りテント
新しいテントの試し張りのために、今回はソロで氷点下のふもとっぱらにやって来ました。
「オールコットンテント 1号」
あいにく、曇天で富士山は見えませんでしたが、冬の訪れを感じる朝霧でした。
風も強くなく、ポール2本で支えるこのテントには、もってこいの条件でした。
鮮やかなグリーンと、落ち着いた茶色のフライが映えます。
横からみると、ユーモラスな格好をしています。
微妙なしなりがイイ感じ。
このタイプだと、設営・撤収にはあまり時間がかからず、薄暗い中に設営も楽ですね。
後ろからのView。
この丸い造形が、なかなか大変でした。
フロントのひさし部分。
ひさし部分をロープ1本で引っ張って、形を維持しています。
フライシートが、全体の形を整える役目をしています。
ポールは2本あり、その間を連結フレームで橋渡しをする形になっています。
ポールエンドの部分は、白樫でできています。 フライシートの鳩目部分を
通す形で固定します。
職業用ミシンならではの 細かい作り。
見える部分も、見えない部分も、手を抜けません。
ロゴを革に焼き印して、それを縫いつけています。
インナーの出入り口はファスナーで開け閉めします。
その内側には・・・
レトロなテントのような、白いメッシュがあります。
小さな虫の進入を防ぐことができます。
インナーテントです。
前後のポールを、木製のフレームで橋渡しして、固定しています。
フライがないと、やっぱりぐらぐらします。
あまり長いフレームは製作しにくいので、二つのパーツを中央で連結しています。
ビスロンファスナーは、スライダーもいろいろ選べるので、後日希望の
タイプに取り替えようと思っています。
ひっぱり強度の必要な部分には、閂止めミシンで補強をおいています。
撤収は簡単で、ポールをたおして、ポールを抜き取り、あとはたたむだけ。
これがテントセット 1式。
持ち運びもまあまあ楽かな。
連結フレームは、2本のパーツを中央でボルトナットで連結しています。
ポールの先端は、旋盤で削りだした 白樫材で耐久性をえています。
収納すると、なんだか剣道着みたい・・・
長いのは竹刀?
グランドシートも自作です。
ジャストでテントの大きさで切り出しています。
ハトメもガッチリ強力タイプを使用しています。
裏は、厚手の防水・パラフィン加工帆布をつかって補強しています。
あー、製作、疲れました。
次は、何のテント作るかなあ・・・。
2014年11月14日
コットンテントが欲しい! / 秘密計画 ついに完成!
ソロ用のコットンテントが欲しいと思ってから、3週間。
色々探したけど、自分は 木工屋(ミシン屋)。
だったら、自分で作ろうぜ!
ってなことで始めた計画。
作業を開始して12日くらいですが、ようやく完成!!!
フライをかぶせた全体像は 富士山のふもとで 撮影するので、まだ無いですが・・・
木曜日は定休日で、朝5時から深夜1時まで ぶっ通しの作業をしていました。
いやー 疲れた!
そして、完成したフレーム。
すべすべに加工しています。
スペーサーも、もちろん ブラックウォルナット!
前後のポールを支えあい、インナーテントを吊る 大事なフレームです。
接合部はこうなってます。
やっぱり、ボルト・ナットだよ。
インナーテント!
ふふふ、なんだか 楽しくなってきた!
フロント部分。
ちゃんと計画・作業手順通りに進めないと、形にならないのが、縫製なんだよね。
メッシュを開けてみました。
ポールがテントの床で滑らないように、ゴム脚がついています。
お姫様が入城されました。
1.5x2.0mの室内は、大人二人にちょうど良いみたい。
アウター(フライ)は、もちろん オールコットンで。
11号帆布で、ロゴも革で仕上げました。
さあ、明日、朝霧で デビューです!
色々探したけど、自分は 木工屋(ミシン屋)。
だったら、自分で作ろうぜ!
ってなことで始めた計画。
作業を開始して12日くらいですが、ようやく完成!!!
フライをかぶせた全体像は 富士山のふもとで 撮影するので、まだ無いですが・・・
木曜日は定休日で、朝5時から深夜1時まで ぶっ通しの作業をしていました。
いやー 疲れた!
そして、完成したフレーム。
すべすべに加工しています。
スペーサーも、もちろん ブラックウォルナット!
前後のポールを支えあい、インナーテントを吊る 大事なフレームです。
接合部はこうなってます。
やっぱり、ボルト・ナットだよ。
インナーテント!
ふふふ、なんだか 楽しくなってきた!
フロント部分。
ちゃんと計画・作業手順通りに進めないと、形にならないのが、縫製なんだよね。
メッシュを開けてみました。
ポールがテントの床で滑らないように、ゴム脚がついています。
お姫様が入城されました。
1.5x2.0mの室内は、大人二人にちょうど良いみたい。
アウター(フライ)は、もちろん オールコットンで。
11号帆布で、ロゴも革で仕上げました。
さあ、明日、朝霧で デビューです!
2014年11月12日
秘密計画 あともう一歩・・・/ ポール製作
今週末デビューへ向けて・・・
残りいくつかの作業工程があります。
まずは、支持フレームとなる部品を作らないといけません。
そう、僕のところは、木工屋。 旋盤屋です。
だから、フレームは当然 木と、旋盤加工パーツでつくります。
久しぶりの木工です。
1ヶ月くらいやってなかったかな・・・
3時間でこれだけのパーツをつくりました。
樫のポール先端部、石突きパーツ、滑り止め付きボルト、特殊ナット。
好評の滑り止め付きボルト。
締め上げるときに、滑らない! ← これ、大事なポイントです
ボルト加工・研磨したあと、3mmコルクを 大型パッキンメーカーで打ち抜いて、
それをボルトに固定し、旋盤で一緒に再度研磨しちゃうんです!
綺麗な一体型パーツになりますね。
石突き部分。
太い方はゴム脚が着く方。
細い方は、ポールエンドの Φ19mmの穴にはいります。
Φ27mmのゴム脚キャップを付けると、完璧なフィッティング!
これは、時々つくる、特殊ナット。
じつは、片側に5mmほどネジが切っていないナットなんですよ。
この理由は・・・
ボルトナットメーカーの設計上の都合で、ナットのヘッド部分からネジの始まる部分までの
長さは25mm程度となっています。 しかし、その25mmでは、今回の用途には向いていないので、
より距離を短くしないとならないのです。 そのため、ネジを5mm切らない部分をつくって、
ヘッドとネジの開始距離を実質短くしているんですねー。
木工って、面白いよね!
30mmのブナ材から2本の120cmのポールを作ります。
そして、ポールエンドに19mmの穴を40mmずつ掘ります。
この穴をあけるのは、治具がないと、まず無理な工程ですよね。
ポール先端、はいりましたー!
ポール先端の細い部分は、14.8mmにしています。
その理由は後日説明しましょう!
これがその出来上がったポールです。
なんだか、成功の予感がw
残りいくつかの作業工程があります。
まずは、支持フレームとなる部品を作らないといけません。
そう、僕のところは、木工屋。 旋盤屋です。
だから、フレームは当然 木と、旋盤加工パーツでつくります。
久しぶりの木工です。
1ヶ月くらいやってなかったかな・・・
3時間でこれだけのパーツをつくりました。
樫のポール先端部、石突きパーツ、滑り止め付きボルト、特殊ナット。
好評の滑り止め付きボルト。
締め上げるときに、滑らない! ← これ、大事なポイントです
ボルト加工・研磨したあと、3mmコルクを 大型パッキンメーカーで打ち抜いて、
それをボルトに固定し、旋盤で一緒に再度研磨しちゃうんです!
綺麗な一体型パーツになりますね。
石突き部分。
太い方はゴム脚が着く方。
細い方は、ポールエンドの Φ19mmの穴にはいります。
Φ27mmのゴム脚キャップを付けると、完璧なフィッティング!
これは、時々つくる、特殊ナット。
じつは、片側に5mmほどネジが切っていないナットなんですよ。
この理由は・・・
ボルトナットメーカーの設計上の都合で、ナットのヘッド部分からネジの始まる部分までの
長さは25mm程度となっています。 しかし、その25mmでは、今回の用途には向いていないので、
より距離を短くしないとならないのです。 そのため、ネジを5mm切らない部分をつくって、
ヘッドとネジの開始距離を実質短くしているんですねー。
木工って、面白いよね!
30mmのブナ材から2本の120cmのポールを作ります。
そして、ポールエンドに19mmの穴を40mmずつ掘ります。
この穴をあけるのは、治具がないと、まず無理な工程ですよね。
ポール先端、はいりましたー!
ポール先端の細い部分は、14.8mmにしています。
その理由は後日説明しましょう!
これがその出来上がったポールです。
なんだか、成功の予感がw
2014年11月11日
秘密計画 もう少しで・・・
今週末 晴れるといいなー。
秋空の下、このOOOの中で、ゆっくり過ごしたいなー。
ってな妄想をしながら、作業をすすめています。
本体部分の最終段階の作業工程です。
サイド部分のツイル生地と、フロント部分のツイル生地を寸法を合わせながら、
縫い合わせます。
本体は、かなり大きな物なので、ミシンテーブルからずり落ちたりします。
両手を使ってうまくコントロールしながら、筋トレ状態でまず 仮縫いをします。
いきなり バインダーで2枚の薄い布をぬいはじめると、折れ曲がったりして逆に大変。
端から10mm程度のラインで縫っていきます。
次に、愛用している SUISEI 2つ折りバインダーを使って、綾テープで
縁加工をしていきます。
この2つ折りバインダーが、家庭用があればいいんですけどねえ・・・・・
無いんですわ。
愛用している 工業用の押さえたち。
一番右が、最近ゲットした押さえで、狭いところを スイスイと縫っていける押さえです。
早く買えば良かったと思ったパーツの一つです。
こんな小物も重宝しますよね。
糸巻きとボビンがバラバラにならないようにするものです。
壁一杯に、デカイ糸巻きをずらーっと並べてみたいよなー、と思うこの頃です。
で、この部分は完成です!!!
あー、大変だった。
1週間でここまで来たので、良しとしましょう!
気になる本が・・・
明治の頃の素敵なランプ・電笠たち。
日本人のこだわりを感じますね!
こんな素敵な吊りランプたち・・・ 一度見てみたい。
まあ、キャンプに持って行ける様なものではないですよね。
関東ではないけど、こんな博物館があるんだって。
こりゃ、卒倒しそうだw
まさに、目の毒。
このお店は、関東ですよ。
一度 行ってみたい!!!
キャンプのついでに、行ってみたいな。
秋空の下、このOOOの中で、ゆっくり過ごしたいなー。
ってな妄想をしながら、作業をすすめています。
本体部分の最終段階の作業工程です。
サイド部分のツイル生地と、フロント部分のツイル生地を寸法を合わせながら、
縫い合わせます。
本体は、かなり大きな物なので、ミシンテーブルからずり落ちたりします。
両手を使ってうまくコントロールしながら、筋トレ状態でまず 仮縫いをします。
いきなり バインダーで2枚の薄い布をぬいはじめると、折れ曲がったりして逆に大変。
端から10mm程度のラインで縫っていきます。
次に、愛用している SUISEI 2つ折りバインダーを使って、綾テープで
縁加工をしていきます。
この2つ折りバインダーが、家庭用があればいいんですけどねえ・・・・・
無いんですわ。
愛用している 工業用の押さえたち。
一番右が、最近ゲットした押さえで、狭いところを スイスイと縫っていける押さえです。
早く買えば良かったと思ったパーツの一つです。
こんな小物も重宝しますよね。
糸巻きとボビンがバラバラにならないようにするものです。
壁一杯に、デカイ糸巻きをずらーっと並べてみたいよなー、と思うこの頃です。
で、この部分は完成です!!!
あー、大変だった。
1週間でここまで来たので、良しとしましょう!
気になる本が・・・
明治の頃の素敵なランプ・電笠たち。
日本人のこだわりを感じますね!
こんな素敵な吊りランプたち・・・ 一度見てみたい。
まあ、キャンプに持って行ける様なものではないですよね。
関東ではないけど、こんな博物館があるんだって。
こりゃ、卒倒しそうだw
まさに、目の毒。
このお店は、関東ですよ。
一度 行ってみたい!!!
キャンプのついでに、行ってみたいな。
2014年11月10日
秘密計画ですが・・・ 眠さに勝てなかった。
ミシン 大好きです。
きっと、工房の帯鋸・旋盤と負けないくらい 好きかも。
素材から形のある物を自由に作り出す、魔法の機械です。
で、合計 14時間くらい、布と戯れていました。
JUKIくんが埋没しています・・・
順番を考えて取り付けていかないと、あとで 大変な事になります。
また、見た目が悪くなるので、十分に考慮して作業をすすめます。
あーーーーw 眠い。
そりゃ、そうだ。
だって、時計の針が1回転しちゃったもん・・・。
眠い目をこすって、クリップ・まち針をうって、さあ、最終段階!
がーーーーーん!!!!
部品の向きを間違えて、2メートルものステッチをやり直しだ!!!
やったことある人は判るでしょうけど、ほどくのに30分くらいかかりました・・。
でも、僕はミシンが大好きなので、今夜も頑張ります。
だって、富士山と一緒に撮ってみたいし!
きっと、工房の帯鋸・旋盤と負けないくらい 好きかも。
素材から形のある物を自由に作り出す、魔法の機械です。
で、合計 14時間くらい、布と戯れていました。
JUKIくんが埋没しています・・・
順番を考えて取り付けていかないと、あとで 大変な事になります。
また、見た目が悪くなるので、十分に考慮して作業をすすめます。
あーーーーw 眠い。
そりゃ、そうだ。
だって、時計の針が1回転しちゃったもん・・・。
眠い目をこすって、クリップ・まち針をうって、さあ、最終段階!
がーーーーーん!!!!
部品の向きを間違えて、2メートルものステッチをやり直しだ!!!
やったことある人は判るでしょうけど、ほどくのに30分くらいかかりました・・。
でも、僕はミシンが大好きなので、今夜も頑張ります。
だって、富士山と一緒に撮ってみたいし!
2014年11月09日
秘密計画 進行中w
今日は ずいぶん進みましたー。
こんな事や・・・
あ、ファスナーはご存じ、ビスロン使ってます。
軽い力で開閉できて、良いよね!
このメッシュ・・・ ずいぶん探しました。
肌触りと 風合い。
レトロな感じにぴったり!
黒いメッシュじゃ、合わないよ。
家庭用JUKIくんも、なかなか良い仕事をしてくれます!
ここまで来るのに、凄い時間がかかった。
あと、 今週末のデビューまで 時間がない!
2014年11月08日
秘密計画、第二弾 すでにw
またいつもの 2泊3日の宿直・幽閉中の僕・・・
ボヤッキーよろしく あまり「ポチッとな」 やってると、健康とお財布に悪いので、瞑想に入ってます。
その瞑想結果を アイソメトリック化してみました。
アイソメ図は簡単ではないけど、判りやすいよね!
で、これは何かって???
言えませんよー、まだ。
だって、秘密計画だもんw
何かを連結しつつ、直交する何かもまた連結するように見えますね・・・?
さて、何でしょうw
ボヤッキーよろしく あまり「ポチッとな」 やってると、健康とお財布に悪いので、瞑想に入ってます。
その瞑想結果を アイソメトリック化してみました。
アイソメ図は簡単ではないけど、判りやすいよね!
で、これは何かって???
言えませんよー、まだ。
だって、秘密計画だもんw
何かを連結しつつ、直交する何かもまた連結するように見えますね・・・?
さて、何でしょうw
2014年11月07日
呑みキャンプ in 巾着田
よく働きましたー、お疲れ様ーっ!!!
今宵は 川の音を聞きながら、巾着田でキャンプです。
参加メンバーは・・・
マルシャル・ケベック の呑み処・春さん。
呑兵衛で困りますよ。
スイーツ王子の24KENさん。
最近ますます、スイーツ道にドハマリしていて、奥さんも嘆いているんじゃないか・・・と。
地味な路線まっしぐらの、僕です。
さっそく、自家製 ピクルスをいただきます。
これ、酒に合いますよ。
春さん、上手だよなー。
ラガーも旨い。
焚き火を眺めながら呑む酒は、どうしてこうも旨いんだ・・・
ふふふ・・・ ご好評のこちらも。
24KENさんは、先日のソーセージを入れた 美味しいポトフが。
これまた、冷え切った心を温めてくれるねえ。
河原だというのに、何故か ピース天火も動員され・・・
鶏肉と野菜のブルーチーズ焼き。
いろんな素材の味が混ざって、旨かった。
湯かけ鯨も忘れません・・・。
これこれ!
簡単オーブン料理といえば、ミニトマトのガーリック・オリーブオイル焼き。
ワインがすすむ、素敵な一品でした。
24KENさんの 冒険レシピ。
鯛焼きのプレートで、パイを焼く・・・
鯛焼きプレート内で パイが膨らむスペースが無くて、大変なことになってました・・・
味はよかったですよ。
サクラ・ナラ が燃えていきます・・・。
焚き火って、楽しいよなー。
今夜は、一体だれが 一番先に寝落ちしたんだろう・・・?
そして、朝。
未明の強い雨で、あせりましたが、何とか撤収をすませて、雨の中 朝ご飯。
甘いパンがあまり好きではない僕ですので、塩・ガーリック・コショウ・牛乳・卵でパンを焼きます。
ジャガイモ・ソーセージを載せて焼いても、旨いよね。
カレーチーズで味付けしたポテト。
あー、ビール呑みたくなるね。
また、よろしくです!
今宵は 川の音を聞きながら、巾着田でキャンプです。
参加メンバーは・・・
マルシャル・ケベック の呑み処・春さん。
呑兵衛で困りますよ。
スイーツ王子の24KENさん。
最近ますます、スイーツ道にドハマリしていて、奥さんも嘆いているんじゃないか・・・と。
地味な路線まっしぐらの、僕です。
さっそく、自家製 ピクルスをいただきます。
これ、酒に合いますよ。
春さん、上手だよなー。
ラガーも旨い。
焚き火を眺めながら呑む酒は、どうしてこうも旨いんだ・・・
ふふふ・・・ ご好評のこちらも。
24KENさんは、先日のソーセージを入れた 美味しいポトフが。
これまた、冷え切った心を温めてくれるねえ。
河原だというのに、何故か ピース天火も動員され・・・
鶏肉と野菜のブルーチーズ焼き。
いろんな素材の味が混ざって、旨かった。
湯かけ鯨も忘れません・・・。
これこれ!
簡単オーブン料理といえば、ミニトマトのガーリック・オリーブオイル焼き。
ワインがすすむ、素敵な一品でした。
24KENさんの 冒険レシピ。
鯛焼きのプレートで、パイを焼く・・・
鯛焼きプレート内で パイが膨らむスペースが無くて、大変なことになってました・・・
味はよかったですよ。
サクラ・ナラ が燃えていきます・・・。
焚き火って、楽しいよなー。
今夜は、一体だれが 一番先に寝落ちしたんだろう・・・?
そして、朝。
未明の強い雨で、あせりましたが、何とか撤収をすませて、雨の中 朝ご飯。
甘いパンがあまり好きではない僕ですので、塩・ガーリック・コショウ・牛乳・卵でパンを焼きます。
ジャガイモ・ソーセージを載せて焼いても、旨いよね。
カレーチーズで味付けしたポテト。
あー、ビール呑みたくなるね。
また、よろしくです!
2014年11月07日
ミシン大好き! ・・・ 秘密計画 実行中
ここしばらく、木工やってません。
代わりに・・・
ミシンと戯れています。
こんなことや・・・
こんなこと・・・
そして、こんなことも・・・。
昨日は、8時間以上ミシンやってましたw
デビューは 朝霧かな?
代わりに・・・
ミシンと戯れています。
こんなことや・・・
こんなこと・・・
そして、こんなことも・・・。
昨日は、8時間以上ミシンやってましたw
デビューは 朝霧かな?
2014年11月03日
スイート バウムクーヘン キャンプ in 巴川AC
楽しみにしていた連休、あいにくの雨でキャンプ中止かと思いましたが、晴れましたねー!
きっと、僕の日頃の行いが良いので、晴れたんだと思います。
そう、今日は 酒豪の呑み処・春さん一家と、秩父の巴川オートキャンプ場です。
遊具もあり、綺麗な設備もあり、気さくな管理人さんたちがいる、
川の流れる音しか聞こえない、お気に入りのキャンプ場です。
連休ということもあり、秩父周辺の道路は大変な渋滞で、下道でやってきた僕のほうが、
ほぼ同じ時間に出た高速の春さんたちより 1時間半以上も前に到着しました。
今回は、寝床のマルシャルと、宴会幕のロッジシェルターを持参しました。
初めは父子キャンプだったので、僕がほとんど一人で設営しましたw
ロッジ2棟の設営って、重労働だよなー。
(写真は、明治・大正の頃の船具。 可愛いランプ、大好きです)
寝床の様子です。
やっぱり、ライナーシートがステキ。
子供たちは遊具でずーっと遊んでます。
助かるよなー。
怪我だけはしないで欲しいよ。
君はいつまでキャンプにつきあってくれるのかな・・・(笑)
さて、春さんご一家が到着、我が家はお昼ご飯。
父子キャンプの我が家は、超・簡単なホットサンドです。
ウィスキーソーダは、僕の昼ご飯ですw
やっぱり、明太子+チーズ+シラス干し+ハム は旨いね。
せっかくのキャンプなんで、欲張っちゃいます。
お買い物好きの春さんの幕、コールマン・オアシス。
飽きたら、もらうことになってます・・・(笑)
さて、今回のキャンプは、ちょうど半年前に製作した「バウムクーヘンベーカー」を試運転する
というミッションを兼ねています。
炭火を起こして・・・
20mmのタモの丸棒にアルミホイルを巻いて・・・
ゆっくりゆっくりと生地を重ねていきます。
生地の粘度の問題か、やっぱりどうしても塗るたびに火に落ちちゃうんだよね。
初めはほとんどの生地が無駄になりますね・・・。
ようやく少しずつ出来てきました。
石器時代の貨幣くらいデカイ バウムクーヘンを作るつもりだったんだけど・・・。
このたれ落ちる生地が燃えて、火炎となってしまうのが、難点だよなー。
それっぽくなってきましたー。
さすがに2時間以上回していると、飽きちゃうんですよね。
用意した生地も無くなり、今回はこれで終了ーw
直径15cm弱ってところですかね。
さて、日も暮れて、ランタンに火がともりました。
宴の始まりです。
このラガー、なかなか旨かったなあ。
僕のオレンジ。 キリッとして、なかなかでした。
我が家の腸詰めをみんなでガンガンたべました。
やっぱり、レバー好きな春さんたちには、レバーポークソーセージが高評価でしたね。
鯨くんたち。
牛すじの煮込みと、水炊き鍋。
サーモンリエット・・・
いろいろ済みませんでした! ごちそうさまー。
やっぱり、みんなで楽しく食事するとき、この丸いテーブルって、良いんだよね!
丸テーブル、僕のお気に入り。
またもや氷を忘れて、管理事務所でかき氷用の氷を分けてもらい、
このハンマーで砕いて、いつものカクテル作り。
こんなことにハンマーが使えるなんて・・・・
レモン+ライムでバラライカ。
僕は3杯で撃沈しました。
おかげで、秘密計画を自らしゃべってしまうことに・・・ ああ、なんてこと(涙)
ケリーランプ、可愛いなー。
二日酔いも無く、朝5時に起床。
谷に朝陽が差し込みます。
朝食は自家製のフラワートルティーヤで、タコスです。
コーン粉を少し入れた方が、硬くなるよね。
タコスは、彩りも綺麗だし、野菜も沢山摂れるし、イイんだけど、子供はあまり食べませんね。
おかげで、朝から食べ過ぎです・・・
だって、これからスイーツがガンガン出てくるのにー!
白天火に頑張ってもらい・・・
まずは、アメリカのイチゴを使っての、今シーズン初めてのビッグ・ストロベリーパイ。
うーん、アメリカのイチゴは・・・ 生食にはちょっとなー。
やっぱり、日本のとちおとめとか、早く出てこないかなあ。
自家製カスタード+イチゴ生クリームで、凄いボリューム。
次回はゼラチンいれて、イチゴムースにします。
春さんからは、カボチャのタルト。
なかなか良い味で、高得点です。
これが、あのギャートルズに出てくるお肉・・・ じゃなくて、バウムクーヘンです(笑)
おそるおそる切ってみると・・・
うーん、何となく それっぽい・・・。
一昨年、軽井沢で作ったときの方が、綺麗な形していたなあ。
何事も、修行が必要だね。
午後までゆっくりして、帰ってきました。
甘いモノをお腹いっぱい食べて、もう今日はいいよ・・・ って。
帰り道に、越生の麻原酒造によって、大好きな「ゆず酒」をゲットー。
疲れて帰ってきた時に、これが効くんだよね。
さて・・・ スイーツ三昧のキャンプから帰ってきたというのに、またもや天火???
そう。 これは彼からのリクエストの、彼の大好物のラズベリーパイ。
だって、今日は、
Jr.の誕生日だもん。
パパ、一日 頑張ったよ。
しばらく、パイはいいよw (笑)
きっと、僕の日頃の行いが良いので、晴れたんだと思います。
そう、今日は 酒豪の呑み処・春さん一家と、秩父の巴川オートキャンプ場です。
遊具もあり、綺麗な設備もあり、気さくな管理人さんたちがいる、
川の流れる音しか聞こえない、お気に入りのキャンプ場です。
連休ということもあり、秩父周辺の道路は大変な渋滞で、下道でやってきた僕のほうが、
ほぼ同じ時間に出た高速の春さんたちより 1時間半以上も前に到着しました。
今回は、寝床のマルシャルと、宴会幕のロッジシェルターを持参しました。
初めは父子キャンプだったので、僕がほとんど一人で設営しましたw
ロッジ2棟の設営って、重労働だよなー。
(写真は、明治・大正の頃の船具。 可愛いランプ、大好きです)
寝床の様子です。
やっぱり、ライナーシートがステキ。
子供たちは遊具でずーっと遊んでます。
助かるよなー。
怪我だけはしないで欲しいよ。
君はいつまでキャンプにつきあってくれるのかな・・・(笑)
さて、春さんご一家が到着、我が家はお昼ご飯。
父子キャンプの我が家は、超・簡単なホットサンドです。
ウィスキーソーダは、僕の昼ご飯ですw
やっぱり、明太子+チーズ+シラス干し+ハム は旨いね。
せっかくのキャンプなんで、欲張っちゃいます。
お買い物好きの春さんの幕、コールマン・オアシス。
飽きたら、もらうことになってます・・・(笑)
さて、今回のキャンプは、ちょうど半年前に製作した「バウムクーヘンベーカー」を試運転する
というミッションを兼ねています。
炭火を起こして・・・
20mmのタモの丸棒にアルミホイルを巻いて・・・
ゆっくりゆっくりと生地を重ねていきます。
生地の粘度の問題か、やっぱりどうしても塗るたびに火に落ちちゃうんだよね。
初めはほとんどの生地が無駄になりますね・・・。
ようやく少しずつ出来てきました。
石器時代の貨幣くらいデカイ バウムクーヘンを作るつもりだったんだけど・・・。
このたれ落ちる生地が燃えて、火炎となってしまうのが、難点だよなー。
それっぽくなってきましたー。
さすがに2時間以上回していると、飽きちゃうんですよね。
用意した生地も無くなり、今回はこれで終了ーw
直径15cm弱ってところですかね。
さて、日も暮れて、ランタンに火がともりました。
宴の始まりです。
このラガー、なかなか旨かったなあ。
僕のオレンジ。 キリッとして、なかなかでした。
我が家の腸詰めをみんなでガンガンたべました。
やっぱり、レバー好きな春さんたちには、レバーポークソーセージが高評価でしたね。
鯨くんたち。
牛すじの煮込みと、水炊き鍋。
サーモンリエット・・・
いろいろ済みませんでした! ごちそうさまー。
やっぱり、みんなで楽しく食事するとき、この丸いテーブルって、良いんだよね!
丸テーブル、僕のお気に入り。
またもや氷を忘れて、管理事務所でかき氷用の氷を分けてもらい、
このハンマーで砕いて、いつものカクテル作り。
こんなことにハンマーが使えるなんて・・・・
レモン+ライムでバラライカ。
僕は3杯で撃沈しました。
おかげで、秘密計画を自らしゃべってしまうことに・・・ ああ、なんてこと(涙)
ケリーランプ、可愛いなー。
二日酔いも無く、朝5時に起床。
谷に朝陽が差し込みます。
朝食は自家製のフラワートルティーヤで、タコスです。
コーン粉を少し入れた方が、硬くなるよね。
タコスは、彩りも綺麗だし、野菜も沢山摂れるし、イイんだけど、子供はあまり食べませんね。
おかげで、朝から食べ過ぎです・・・
だって、これからスイーツがガンガン出てくるのにー!
白天火に頑張ってもらい・・・
まずは、アメリカのイチゴを使っての、今シーズン初めてのビッグ・ストロベリーパイ。
うーん、アメリカのイチゴは・・・ 生食にはちょっとなー。
やっぱり、日本のとちおとめとか、早く出てこないかなあ。
自家製カスタード+イチゴ生クリームで、凄いボリューム。
次回はゼラチンいれて、イチゴムースにします。
春さんからは、カボチャのタルト。
なかなか良い味で、高得点です。
これが、あのギャートルズに出てくるお肉・・・ じゃなくて、バウムクーヘンです(笑)
おそるおそる切ってみると・・・
うーん、何となく それっぽい・・・。
一昨年、軽井沢で作ったときの方が、綺麗な形していたなあ。
何事も、修行が必要だね。
午後までゆっくりして、帰ってきました。
甘いモノをお腹いっぱい食べて、もう今日はいいよ・・・ って。
帰り道に、越生の麻原酒造によって、大好きな「ゆず酒」をゲットー。
疲れて帰ってきた時に、これが効くんだよね。
さて・・・ スイーツ三昧のキャンプから帰ってきたというのに、またもや天火???
そう。 これは彼からのリクエストの、彼の大好物のラズベリーパイ。
だって、今日は、
Jr.の誕生日だもん。
パパ、一日 頑張ったよ。
しばらく、パイはいいよw (笑)