河野美代子のいろいろダイアリー

　昨夜最終の新幹線で東京から帰って来ました。12日に孫の七五三をするというので、それに参加したのです。これから、また忙しい日々になります。

15日木曜日は、11時から廿日市市津田で講演。17日土曜日は午後6時から観音高校のクラス会。18日日曜日は1時半から呉市広で講演です。

　さて、東京で日枝神社に散歩に行った後、早めの夕食。宿泊したホテルの一階にあるNINJA AKASAKAへ。何年ぶりでしょう。はじめは面白くて、そのうち料理が素晴らしくおいしくて、何度も通ったものです。ここ何年かは、すっかりご無沙汰していました。

　忍者の隠れ家風。部屋までは忍者が案内してくれます。途中は修行の道として、暗い中を川に橋が下りてきたり、滝を見たりしながら行きます。孫は父親にしっかり抱っこしてもらって。夫は、頭を気をつけてといわれながらも、思いっきりぶつけたりしながら、部屋にたどり着きました。27部屋あるという大小さまざまな個室。その半数以上のお客は外国人です。6人ちょうどの私たちの部屋の世話は、くノ一、まだ修行の身というかわいい女性が担当してくれました。

お料理はコースで。




まず手裏剣が枝に刺さって運ばれてきました。イカ墨か竹炭かどちらでしょう、真っ黒の手裏剣です。それにフォアグラのパテをつけて頂きます。トムヤンクン風味のガスパッチョ。エビ、クルトン、セロリなど野菜の小さな角切りが入っています。




サザエのエスカルゴ風。瞬間炎が上がりましたが、写真はその後の火がしょぼくなってからでさえないことです。おつゆがおいしくて、つけて食べるパンがなかったのが残念。真っ黒なコロッケの中はマツタケのリゾットです。



　秋味の和え物泡仕立て。きのこがいっぱい入っていました。そして、ここの名物と言われる灼熱投石鍋。そばで忍者さんが作ってくれます。桶に沢山の野菜と豚肉。それに焼いた石を入れてもうもうと湯気が立ちます。スープはブイヤベースとココナッツミルク、そしてトムヤンクン。一人ずつに分けて下さいました。これに好みでトムヤムクンのエキス、香菜、ミントなどを好みで入れていただきました。ココナッツの風味が柔らかくて、絶妙なハーモニーです。

　

忍びの衆は、真っ黒なシュークリーム。中身はお刺身やペーストです。オレンジなのですが、何のペーストか聞き忘れました。そして、アイスキャンデーはゆずと大葉風味。まだ続くのですが、すみません。時間が無くなってしまいました。また明日書きます。

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