石見銀山での食事など。
水澄さんとお弟子さんたちのお人形を感嘆しながら見た後、向かったのが、予約していた渡辺家のお食事どころ「咄々庵」です。人形展の会場群言堂からから歩いていけます。
「咄々庵」は、石見銀山の経営する、江戸時代の武家屋敷の旧家を改装して作られた和食のレストランです。 中に入ると、離れの個室やてんぷらを頂くカウンターなどいろいろな様式が作られています。結婚式などの大きな食事会も出来るようなお部屋もありました。
私たち五人は、離れの個室に通されました。開け放たれた庭の緑と一体になったような気分でお食事を。食事は、仙の山弁当。2625円ものを予約していました。
地のものをふんだんに使ったやさしいお料理でした。デザートは、豆乳でつくった大きなわらびもち。これもとってもおいしかったです。
久々に会った水澄さんも一緒に話しが弾みます。その後、また群言堂に移動して、そこでコーヒーを頂きました。
一人ずつ、お盆に載って出てきたのは、素敵なポットに沢山のコーヒー。お花も一人ずつ異なるのが添えられていて、なんとも心使いが素敵でした。コーヒーをいただきながら、またまた話しが弾みます。
ここにはまた素敵としか言いようのない沢山の手作りの洋服が売られています。私はソフトデニムのワンピースをひとつ買いました。たっぷりの布でゆったり作られていて、太めの私でも全く大丈夫。とても気持ちよく着ることが出来ます。
ところで、食事をしていたときに「河野先生はいらっしゃいますでしょうか」と「咄々庵」の女性にたずねられてびっくり。はい、私ですと答えると、お客様ですといわれ、またまたびっくりです。私はただ河野とだけ名乗って予約をしていましたし、「先生」といわれても、戸惑ってしまいます。そしたら、現れたのは、なんと尾道の浜中先生です。お友達と一緒にここまで来たと。それも、私のブログを読んで思い立ったと言われて、またまたびっくりです。尾道からだと随分遠いはずなのに。そして、同じお弁当のお食事をしたといわれて、またまたびっくりです。昨年の水澄さんのそごうでの人形展を見ていて、またぜひ見たかったと。
この後の群言堂でのコーヒーは浜中先生たちともご一緒できました。
私は、この後お通夜に出なければなりませんでしたので、トランクに喪服や黒い靴もバッグ入れておいて、帰りの途中のトイレ休憩のときに大急ぎで着替えました。そして、6時のお通夜にぴったり間に合いました。日帰りのつかの間のドライブでしたが、気の合う人たちとのおしゃべりをしながらのとても楽しい旅でしたよ。
「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。
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コメント
11月3日は石見銀山に出かけて行き、河野先生にお会いできとても嬉しく存じました。
突然食事会の席に乱入致しまして、大変失礼致しました。
さぞかし驚かれた事と存じます。
突然の乱入にも関わらず温かく受け入れて頂きまして恐縮至極です。
私はちょうど11月3日が空いていましたので、河野先生のブログを拝見して
「そうだ私も水澄美恵子さんの人形展をもう1度是非見たい」と思い
急遽友人に相談して行くことにしました。
また昼食も渡辺家と書かれていたので、私たちもそこにと予約して出掛けました。
幸いとても美味しいお弁当でデザートのわらび餅もとても美味しく、最後まで頂きました。
また皆様とご一緒にコーヒーまでご馳走になりまして、本当に嬉しく存じました。
私たちはあの後温泉津温泉に行きまして、温泉津の昔ながらの共同浴場の熱い湯に入り、
その後浜田に回りうに飯を食べて帰途に着きました。
お陰様でとても充実した秋の一日を過ごすことが出来ました。
感謝申し上げます。
投稿: のぞみの会 浜中 | 2011年11月 6日 (日) 19時28分
浜中先生
本当にびっくりでしたが、お会いできて、私もとてもうれしかったです。水澄さんもとっても喜んでいました。あの後、温泉とうに飯だなんて。それはとてもよかったですね。お疲れになりませんでしたか? 先生も本当にタフだなあと改めて感じました。いつかまたゆっくりご一緒したいですね。ありがとうございました。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2011年11月 7日 (月) 08時11分