昨夜のキムチ鍋。
昨晩のキムチ鍋です。そごうの全国うまいもの展に出品している大阪、鶴橋のお兄さんから教えて頂いた作り方でやってみました。
まず、ごま油でたまねぎと豚肉をしっかり炒めます。たまねぎがしんなりしたら、それに水を加え、かつおだしとヤンニョム味噌を加えると教えて頂いたのですが、私はかつおだしでなく、かつおぶしそのものを加えました。
ヤンニョム味噌は、そごうのそのお兄さんのところで買いました。コチジャンだと甘くなるとのこと。今までは私はコチジャンを使っていて、それはそれで好きなのですが、とにかく今回は教えられたままで、やってみようと。ヤンニョム味噌は、海鮮のダシなどが入った味噌です。いろいろなお料理にちょっと 加えると味にコクが出て、美味しいとのこと。ただ、唐辛子ですのでぴりぴりと辛くなります。味を見ながら味噌の量は加減します。
味が丁度になったら、そこに具を入れます。用意した具は、キムチ、これは以前私が作って冷蔵していたもの。材料が豊富でとても美味しいキムチだったのですが、もうこれでなくなってしまいました。とうふ、乾燥ホタテ、タラ、ねぎ、生しいたけ、じゃが豚(これもうまいもの展で買いました。)それに以前韓国で買った殻むきの銀杏をゆでて冷凍していたもの等です。
これらをぐつぐつ煮たら、おつゆは真っ赤になりました。何回かヤンニョム味噌やコチジャンも足したりして調整しました。なんとも美味しい鍋になりました。これに欠かせないのが何と言っても、御飯です。御飯をスプーンにすくって、そのままなべに漬けておつゆをスプーンにいれて一緒に食べます。
私はこれまで豚肉と一緒にキムチも炒めていたのですが、このままて゛も美味しいことが分かりました。代わりにたまねぎをいためましたが、たまねぎは甘みを増しますので、味にコクが出ます。
キムチ鍋を沢山食べて、今日は元気一杯です。今週と来週は、水曜日のお昼時間に広島老人大学大学院OB会で講演をします。「高齢の方への心と体のアドバイス」というタイトルです。すでにレジュメに変わるものは渡したのですが、今からスライド作りです。私は、老人大学に大学院があることも知りませんでした。それにOB会が活発に活動していらっしゃることも。
以前、「高齢の方の産婦人科医療」についてブログに書いたところ、とても大きな反響がありました。今回は、男性の方も含めて、少しでも快適に楽しく過ごしていただくために、体だけでなく、コミュニケーションの作り方などを含めてお話ししようと思います。
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