共感について
世の中にはダークエンパスと言う
共感力が高いが危険
な人が居るらしい。
共感力が強すぎ。相手を疲れさせる「ダーク・エンパス」の特徴と見分け方 | ライフハッカー・ジャパン
そこで気になって、共感について少し調べると
情動的共感と認知的共感
のっふたつの側面がある。
情動的というのは、感情移入して、相手の感情を受け入れる。これが基本ではないかと思う。
一方、認知的共感は
知的に相手の立場を考え思いやる
と言う方式である。
ここで、昨日の議論にも絡むが
認知的共感は現在の文明が
影響しているのではないか?
と考えた。つまり
色々な人の立場や考え方を教育で知る
メディアを通じて多様な人々を見る
等の機会が増えている現在である。
例えば、アフリカなどでは
水を汲んで運ぶだけで一日が終わる
人が多く居る。これをYouTubeなどで見て、大変と思い助けたいと考える。これは認知的共感ではないか?
これで感情が動くか、知識だけでおわるか?この違いをもう少し考えて見たい。
« お経の時代で考える | トップページ | 103万の壁の被害体験記 »
コメント