阿修羅から転載
12・5デモ(日比谷野外音楽堂13時00分~17時00分)とウォルフレン氏講演会(18:00-日比谷公会堂)のお知らせ
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/489.html
投稿者 愚民党 日時 2010 年 11 月 26 日
12・5デモとウォルフレン氏講演会のお知らせ
本日待望のオランダのジャーナリスト、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の講演会が次の通り実施されることに決定しました。
檀さんの並々ならぬ渾身の努力の結果幾多の難関を乗り越え日比谷公会堂の確保が決まったのと、Norikoさんと檀さんのウォルフレン氏への熱心な働きかけにより実現したもので堂の確保が決まったのと、Norikoさんと檀さんのウォルフレン氏への熱心な働きかけにより実現したもので堂の確保が決まったのと、Norikoさんと檀さんのウォルフレン氏への熱心な働きかけにより実現したものです。
12月5日(日)18:00-日比谷公会堂【2200人収容】
にてウォルフレン講演会が行われることが決定致しました。
尚、講演会の前に次のデモがありますので、合わせてご参集ください。
検察不正に対する集会・デモを行います。 皆様、振るってご参加ください。
集会・デモの目的
検察制度の根本的な改革を求める。腐敗の根本にある裏金問題を国民の目に明らかにし、裏金を使用した検察幹部(OBを含む)に対して国庫に返還させる。
村木事件を始め、数々の冤罪を生んできた取調べ方法の抜本的改革を求める。(可視化、押収物・残記録の公開等・・可視化法案の成立へ)
主催:市民の連帯の会(仮称)
日時:12月5日(日) 13時00分~17時00分(解散)
集合場所:日比谷公園大音楽堂(野音)
Solidarite - ソリダリテ - 三井 環 http://www.solidarite.jp
堀田正人氏は三井氏を支えて 市民の連帯の会の世話人でテレビの出演もなされています。
検察の横暴の象徴とも言うべき、三井環氏を支援しよう。
検察よ裏金を返せ!
三井環を復権させよ!
で、やりましょう。
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ウォルフレン氏の講演に臨んで、檀さんの以下の紹介文をぜひお読みください。
「真っ白革命」の本質を理解するのに、ウォルフレン氏の日本における権力構造の分析に関する著述を読むことは必須である。手近なものとして、中央公論4月号の「日本政治再生を巡る-権力闘争の謎」http://www.wolferen.jp/index.php?h=3&s=2&t=2 は、ぜひご一読いただきたい。
この中の「超法規的な検察のふるまい」と「小沢の価値」と「何が日本にとって不幸なのか」の3項は、ぜひ目を通してほしいエキスの部分である。ここではこれら3項の中から、それぞれ一つ、計三つのパラグラフを引用して、みなさまの興味をそそっておくことにする。
「体制に備わった免疫システムは、メディアの協力なくしては作用しない。なぜなら政治家たちを打ちのめすのは、彼らがかかわったとされる不正行為などではなく、メディアが煽り立てるスキャンダルに他ならないからだ。検察官たちは絶えず自分たちが狙いをつけた件について、メディアに情報を流し続ける。そうやっていざ標的となった人物の事務所に襲いかかる際に、現場で待機しているようにと、あらかじめジャーナリストや編集者たちに注意を促すのだ。捜査が進行中の事件について情報を漏らすという行為は、もちろん法的手続きを遵守するシステムにはそぐわない。しかし本稿で指摘しているように、検察はあたかも自分たちが超法規的な存在であるかのように振る舞うものだ。」
「小沢は今日の国際社会において、もっとも卓越した手腕を持つ政治家のひとりであることは疑いない。ヨーロッパには彼に比肩し得るような政権リーダーは存在しない。政治的手腕において、そして権力というダイナミクスをよく理解しているという点で、アメリカのオバマ大統領は小沢には及ばない。
小沢はその独裁的な姿勢も含め、これまで批判され続けてきた。しかし幅広く読まれているメディアのコラムニストたちの中で、彼がなぜ現在のような政治家になったのか、という点に関心を持っている者はほとんどいないように思える。小沢がいなかったら、果たして民主党は成功し得ただろうか?」
「いま我々が日本で目撃しつつあり、今後も続くであろうこととは、まさに権力闘争である。これは真の改革を望む政治家たちと、旧態依然とした体制こそ神聖なものであると信じるキャリア官僚たちとの戦いである。しかしキャリア官僚たちの権力など、ひとたび新聞の論説委員やテレビに登場する評論家たちが、いま日本の目の前に開かれた素晴らしい政治の可能性に対して好意を示すや否や、氷や雪のようにたちまち溶けてなくなってしまう。世の中のことに関心がある人間ならば、そして多少なりとも日本に対して愛国心のある日本人であるならば、新しい可能性に関心を向けることは、さほど難しいことではあるまい。」
-----------------------------
12月5日(日)は全国から東京・日比谷公園へ行こう
交通
地下鉄丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」(M15・C08)
地下鉄日比谷線「日比谷」(H07)下車 徒歩2分
JR「有楽町」下車 徒歩8分
駐車場(地下公共駐車場、有料)
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ウォルフレンのマス・メディア論
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/249.html
12・5デモ(日比谷野外音楽堂13時00分~17時00分)とウォルフレン氏講演会(18:00-日比谷公会堂)のお知らせ
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/489.html
投稿者 愚民党 日時 2010 年 11 月 26 日
12・5デモとウォルフレン氏講演会のお知らせ
本日待望のオランダのジャーナリスト、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の講演会が次の通り実施されることに決定しました。
檀さんの並々ならぬ渾身の努力の結果幾多の難関を乗り越え日比谷公会堂の確保が決まったのと、Norikoさんと檀さんのウォルフレン氏への熱心な働きかけにより実現したもので堂の確保が決まったのと、Norikoさんと檀さんのウォルフレン氏への熱心な働きかけにより実現したもので堂の確保が決まったのと、Norikoさんと檀さんのウォルフレン氏への熱心な働きかけにより実現したものです。
12月5日(日)18:00-日比谷公会堂【2200人収容】
にてウォルフレン講演会が行われることが決定致しました。
尚、講演会の前に次のデモがありますので、合わせてご参集ください。
検察不正に対する集会・デモを行います。 皆様、振るってご参加ください。
集会・デモの目的
検察制度の根本的な改革を求める。腐敗の根本にある裏金問題を国民の目に明らかにし、裏金を使用した検察幹部(OBを含む)に対して国庫に返還させる。
村木事件を始め、数々の冤罪を生んできた取調べ方法の抜本的改革を求める。(可視化、押収物・残記録の公開等・・可視化法案の成立へ)
主催:市民の連帯の会(仮称)
日時:12月5日(日) 13時00分~17時00分(解散)
集合場所:日比谷公園大音楽堂(野音)
Solidarite - ソリダリテ - 三井 環 http://www.solidarite.jp
堀田正人氏は三井氏を支えて 市民の連帯の会の世話人でテレビの出演もなされています。
検察の横暴の象徴とも言うべき、三井環氏を支援しよう。
検察よ裏金を返せ!
三井環を復権させよ!
で、やりましょう。
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ウォルフレン氏の講演に臨んで、檀さんの以下の紹介文をぜひお読みください。
「真っ白革命」の本質を理解するのに、ウォルフレン氏の日本における権力構造の分析に関する著述を読むことは必須である。手近なものとして、中央公論4月号の「日本政治再生を巡る-権力闘争の謎」http://www.wolferen.jp/index.php?h=3&s=2&t=2 は、ぜひご一読いただきたい。
この中の「超法規的な検察のふるまい」と「小沢の価値」と「何が日本にとって不幸なのか」の3項は、ぜひ目を通してほしいエキスの部分である。ここではこれら3項の中から、それぞれ一つ、計三つのパラグラフを引用して、みなさまの興味をそそっておくことにする。
「体制に備わった免疫システムは、メディアの協力なくしては作用しない。なぜなら政治家たちを打ちのめすのは、彼らがかかわったとされる不正行為などではなく、メディアが煽り立てるスキャンダルに他ならないからだ。検察官たちは絶えず自分たちが狙いをつけた件について、メディアに情報を流し続ける。そうやっていざ標的となった人物の事務所に襲いかかる際に、現場で待機しているようにと、あらかじめジャーナリストや編集者たちに注意を促すのだ。捜査が進行中の事件について情報を漏らすという行為は、もちろん法的手続きを遵守するシステムにはそぐわない。しかし本稿で指摘しているように、検察はあたかも自分たちが超法規的な存在であるかのように振る舞うものだ。」
「小沢は今日の国際社会において、もっとも卓越した手腕を持つ政治家のひとりであることは疑いない。ヨーロッパには彼に比肩し得るような政権リーダーは存在しない。政治的手腕において、そして権力というダイナミクスをよく理解しているという点で、アメリカのオバマ大統領は小沢には及ばない。
小沢はその独裁的な姿勢も含め、これまで批判され続けてきた。しかし幅広く読まれているメディアのコラムニストたちの中で、彼がなぜ現在のような政治家になったのか、という点に関心を持っている者はほとんどいないように思える。小沢がいなかったら、果たして民主党は成功し得ただろうか?」
「いま我々が日本で目撃しつつあり、今後も続くであろうこととは、まさに権力闘争である。これは真の改革を望む政治家たちと、旧態依然とした体制こそ神聖なものであると信じるキャリア官僚たちとの戦いである。しかしキャリア官僚たちの権力など、ひとたび新聞の論説委員やテレビに登場する評論家たちが、いま日本の目の前に開かれた素晴らしい政治の可能性に対して好意を示すや否や、氷や雪のようにたちまち溶けてなくなってしまう。世の中のことに関心がある人間ならば、そして多少なりとも日本に対して愛国心のある日本人であるならば、新しい可能性に関心を向けることは、さほど難しいことではあるまい。」
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12月5日(日)は全国から東京・日比谷公園へ行こう
交通
地下鉄丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」(M15・C08)
地下鉄日比谷線「日比谷」(H07)下車 徒歩2分
JR「有楽町」下車 徒歩8分
駐車場(地下公共駐車場、有料)
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ウォルフレンのマス・メディア論
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/249.html