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黙示録プログラムとは何か

 今回は、666旧約聖書からキリスト教へと継承した唯「数」的弁証法を考察してみたいと思います。
 唯「数」的弁証法と史的唯「数」論こそプログラムの原基であります。
 「物」とは「数」生成とパズル組み合わせによるデーターなのでしょうか・・・
 物象とはデータープログラムなのでしょうか・・・




三つの部分に分類   


見たこと。 イエス・キリストの栄光(ヨハネ黙示録1章)


今あること。7つの教会について (ヨハネ黙示録1章~5章)


この後に起きること。(ヨハネ黙示録4章~22章)


古い要素と新しい要素
この書は、新たな情報を付け加えることではない。ヨハネの黙示録には、旧約聖書からの情報が、約550ヶ所(75%)も言及されている。そして、旧約聖書の預言は、メシヤ的王国が、最高の預言であったが、新約聖書の預言は、新しい天と地が、ヨハネの黙示録21章~22章が最高で、旧約聖書には与えられていなかった新しい情報が明らかになった。


ヨハネの黙示録は、旧約聖書の預言を時間的に置換えてくれるのが、この書である。
旧約時代の預言者ダニエルは、この預言は、御使いを通して啓示されたが、その当時は、理解することができなかったので封印されたが、ヨハネの時代は封印することなく明らかにされた。


ヨハネの黙示録では、さまざまなシンボル(象徴的)によって預言を表わしている。
また、シンボルの描写において、理解できないことがあるが、それを考察するならば、一貫性があることと、旧約聖書の情報から、そのシンボルが理解できるのは、その95%で、残りの5%は、1つ以上の意味を持ち、必ず別の個所でそのことについて解説されている。

シンボルの例

石、岩は、メシヤを象徴。 山は、王または、王国とその権威を象徴する。

星は、御使いを象徴する。(堕落した御使いを含む)そして、洪水、大川は、例外なく軍事的な侵略を象徴する。


ヨハネの黙示録を理解することが、困難という理由は、旧約聖書を理解していないためであるということがわかる。

http://members.at.infoseek.co.jp/micah/REV7.htm

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1. 第一次世界大戦は、ロシアの皇帝政府を最終的に完全に倒すことを可能にするために計画された。新しいロシアの政府は、無神論で軍事的であると予見された。さらにパイクは、この新しいロシア政府が共産主義的であることを指摘した。カール・マルクスは、アルバート・パイクによるこのオカルティックな予言のぴったり22年前の1848年に共産党宣言を発表した。オカルト番号の22が突発するのが続くのは面白いではないか。もうすぐおわかりになるだろうが、倍数の44と66も引き続き出てくる。
2. 第二次世界大戦は、イギリスとドイツの間で始まると予見された。しかし、この戦争の計画された結果の一つは、ロシアが他の政府と宗教を弱め、破壊するように、新しい共産主義ロシア政府を強化することだった。

3. 第三次世界大戦は、ユダヤ教とイスラム教の間で起こる。この戦争は、イスラエルとその敵対者アラブとの積年の論争から起こり、双方の破滅という結果になるが、世界の残りも争いに巻き込まれ、全体的な世界戦争になる。この予言は、少しの間今から論じるように、多くの点で信じがたい。しかし、さしあたって、第三次世界大戦が起きるというこの予言が、イスラエルが国家として存在せず、ファンダメンタリスト、聖書を信じるキリスト教徒以外には、誰もそれがまた存在するようにはなると信じていなかった1870年になされたことを理解してほしい。

http://www01.netweb.ne.jp/~kimura/room/00004.html


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世界の奴隷化と第三次世界大戦

奴隷化と計画的大量殺害なしには社会のオートメーション化は不可能である


社会コントロールと人間生活の破壊,言い換えれば,奴隷化と計画的大量殺害という広大な目標を含めることなしには,一国ないしは世界的規模の社会工学化あるいは社会のオートメーション化,すなわち,社会オートメーション・システム(沈黙の兵器)を論ずることは不可能である.<機密保持>


『沈黙の兵器』は第三次世界大戦の宣戦布告である


この刊行物[沈黙の兵器]は,「沈黙の兵器」をもって闘われ,細菌戦と酷似した戦争を遂行する「静かなる戦争」と呼ばれる第三次世界大戦の二五周年を記念して刊行されたものである.この文書には,今戦争とその戦略ならびに兵器についての序説が収められている.


静かなる戦争は一九五四年,国際的なエリートによって宣戦布告された


静かなる戦争は,一九五四年,国際的なエリートによって静かに宣戦布告された. 沈黙の兵器システム[コンピュータ]はほぼ十三年遅れて姿を露わしたけれども,この新兵器システムの出現によって,重大な蹉跌を被ることは皆無となった.この小冊子は静かなる戦争開始二五周年を記念する.すでにこの国内戦争は世界中の多くの戦線で多くの勝利をあげてきた.<歴史的序説>


http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/434.html

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●ひそかにアメリカ人に対し静かなる戦争を仕掛ける
 将来の世界秩序、平和、安寧のために、ひそかにアメリカ人に対し静かなる戦争を
仕掛け、自然と社会のエネルギー(富)を、幼稚で処理能力のない大多数の人間から、
自己訓練を積み遂行能力があり尊敬に値する少数者の手へと、恒久的に移すことを究
極目標とする。<エネルギー>

     「沈黙の兵器」の特徴

●沈黙の兵器のテクノロジーの構成要素は公開の理想的改革案としても通用する
 一九五四年、影響力を行使できる地位にいる人々は、一般大衆が既成権力の寝台に
手をかけて引っくり返すのは、たかだか数十年内という時間の問題に過ぎないという
ことを十分に理解していた。というのも、新たなる沈黙の兵器のテクノロジーの構成
要素は内密の理想的改革案として通用し、それと同様に、公開の理想的改革案として
通用するものだからである。<政治的序説>

●公衆の目には自分たちのためになると見えるような新しい兵器を開発する
 この目標に到達するために、究極のところ、操作原則がひじょうに高度で精巧であ
り、公衆の目には自分たちのためになると見えるような、その名を「沈黙の兵器」と
呼ぶ一群の新しい兵器を開発し、確保し、適用する必要があった。結論をいえば、研
究対象となるのは、資本の所有者(銀行業)と商品産業(商品)とサービス[注・直
接生産以外の労働]によって運営されている、全面的に予測可能でかつ操作可能な経
済体制である。<エネルギー>

http://www.asyura2.com/data002.htm

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わたしはアルファであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終わりである。

http://www.asyura2.com/0403/bd34/msg/550.html

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 911とはプログラムによる物象化です。
 どこまで「おれおれ詐欺」が普遍化するかの実験でもありました。
 近代の頂点、資本主義の頂点、アメリカUSAを帝国主体が自ら自壊させるという
 プログラムの暴走実験であり、社会オートメーション・システム(沈黙の兵器)起動でありました。
 911は数学的なテロ戦争です。
 そこにおける「おれおれ詐欺」の主軸は旧約聖書からの完成でもあります。
 
 991当日、ブッシュは小学校で朗読、その後、小学生と先生を背景に
 記者会見。民衆を救済するブッシュ=キリストの構図絵こそ、ネオコンは必要でありました。
 
 ブッシュはおのれが世界を救済するキリストにシンクロ同調させております。
 
 人類と人間はこのプログラムを洞察し、プログラムの外からプログラム全体を
 暴露できるかどうかの批判能力の現有が試されております。
 
 911が「アルカイダ」によるテロであると洗脳されている60億の人間。
 911とはブッシュとネオコンが自ら実行した「世界テロ戦争」の起動であると、見破り
 プログラムの外からプログラムを暴露している少数人間。
  
 第1次世界大戦、第2次世界大戦を予告し、第3次世界大戦までもプログラムしている
「数の予言」とは何か?

ネオコンによる911は「静かなる沈黙の兵器」のプログラムによる
アメリカUSA社会への先制攻撃でありました。
帝国社会を超管理・戦時体制へ強制的に転位させる事変こそ911でした。
世界侵略戦争を推進する帝国社会に自由はありません。市民は超管理コントロールの下で
恐怖・戦慄・畏怖が隣り合わせになった日常生活へと落下させられていきます。
イラク侵略戦争とはアメリカUSA社会への「恐怖と畏怖」作戦でありました。
まさに「沈黙の兵器」が実現プログラムとして、現在、制度化・体制化されていることは驚嘆です。

すでにホワイトハウス大統領府執行人は、全メンバーが多国籍投資軍産複合企業身体ですから
第1優先事項は、国家維持ではなく、おのれの企業体であります。
彼ら大統領府執行委員会にとってアメリカUSAとはおのれの増益をめぐる収奪の対象であります。

666文章の驚嘆すべきは事象は、現在が過去の時間においてプログラム起動されていることです。
予言ではなく確実性をもったプログラム作動中の現在。
「時間とはプログラム通りに実現される」これほどの驚嘆はありません。
この現実を受け入れるならば、おらたちが教えられてきた
「時間は過去から未来に流れている」昨日から今日、今日から明日への時間感覚が崩壊してしまいます。

第3次世界大戦の実現に向けたイスラエル=アメリカUSA対イスラムの戦争が進行しております。
ついにロシアも引きずり込まれました。
666は計画的に憎悪の応酬を扇動しております。
ブッシュとネオコンは「沈黙の兵器」プログラム通りにアメリカUSAを壊滅せんと動いております。

666プログラムが簡単明瞭に実現化されてきている、この世界事象こそが
陰謀論が全く信用されない理由のひとつです。
おらたちは複雑に思考するように洗脳されております。
目潰しライトによってあるがままに見ることは出来なくなっております。

言説とは言語による思考でありますが
ユダヤ的霊性は「数」によって思考いたします。数生成による数学的プログラム思考であります。
旧約聖書から新着聖書のプログラム、その最終にはヨハネ黙示録。
最終プログラムの誘惑としてのハルマゲドン。

この世界には、おらたちの時間意識とは全く別仕様の時間が現有しているのです。
666プログラム通りに、世界史が実現されていく、単一時間。
「そんなはずはない」とおらたちの時間意識は了解できません。
「沈黙の兵器」プログラムが社会批評の場所にテキストとして出現できない理由がここにあります。
陰謀論のアンダーグランド歴史資料として、無視されているのです。

666の数学的構築力はすでに古代エジプトのピラミッド建設で証明されております。
666神学とは文学ではなく数学によって形成されていることは間違いありません。
△の▽の時間軸が一体化される
「わたしはアルファであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終わりである」

ヨハネ黙示録はきわめて「数」が登場する数学的な終末感です。
つねに新約聖書の最後を結語として締めくくるヨハネ黙示録は
キリスト教の「千年王国到来」を予知し、キリスト教者の「救済」となっております。
ここに全世界20億人のキリスト教者が「数学」によって精神構造が規定されている
実現論があらわになります。
「△の▽の時間軸」は、時間を下降し上昇することができる、恐るべき能力であるのか?

現実を把握する時間意識は666の歴史観を具現化したマルクスの史的唯「数」論にあらわれております。
「論理は時間を下降し、その地点から上昇を開始する、そして現在に戻る」
「現在に戻ったとき、現実を把握する概念が誕生する」概念とはタイムマシンの円環である
論理はそれ自体
「わたし(人類史)はアルファであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終わりである」
この時間軸を言語によって生成させます。

つまり666は人類史なるものを仕込み仕掛けてきた自信があるからこそ
おのれが起動するプログラムを実現してきたのであると思います。
プログラムが起動するためには、ベーシック・プログラムによって
人類は規定されている必要があります。

ベーシック(基礎)プログラムこそ、キリスト教でありマルクス主義の世界化でありました。
奴隷はキリスト教「新約聖書」よって基礎プログラムがインストロールされ
賃金奴隷はマルクス・エンゲルス「共産党宣言」によって基礎プログラムがインストロールされました。
インストロールされたのは「数」の観念です。

奴隷にとってキリスト教はおのれの世界をわかりやすく説明できるオルグナイザーでした。
賃金奴隷にとってマルクス主義はおのれの世界をわかりやすく説明できるオルグナイザーでした。
階級的憎悪心のエネルギーは「ワン・ワールド」へ向かう救済でありました。

近代とはつまり「数」整合と合理による思想です。
「数」を支配した者は地上を支配する。
ゆえに国際金融家は全世界を支配し、コントロールしております。
国際金融家にとって国家とはすでに残骸であり
彼らにとって国家とは管理装置であり、収奪装置であります。

何故、近代世界の円環を形成したのがキリスト教ヨーロッパであったのか?
何故、近代の世界化を促進したマルクス共産主義はヨーロッパに誕生したのか?

666は西ローマ帝国を解体し、キリスト教の王であるローマ教皇が支配する
神聖ローマ帝国へ置換。
666は東ローマ帝国からギリシア正教を形成。

人類史とは666の実験場なのか? 
人類とはプログラムなのか?
人間とはプログラムなのか?

プログラムの設計図それが666文書なのか?
666の計画とは何なのか?
プログラム「沈黙の兵器」への社会批評がないのは何故なのか?
プログラムへの批評はプログラムの外へ出ることなのか?
プログラムがプログラム起動時間に疑問を持ち批評しては、
プログラムが暴走してしまうのだろうか?
プログラムの枠組が国際インターナショナルなのであろうか?
ナショナルを壊滅するための近代プログラムであったのだろうか?

プログラムとは世界革命であり
キリスト教と共産主義は世界革命であったと思います。


何故、キリスト教がローマ帝国の帝国宗教として成立したのは、殉教です。
殉教者こそが、プログラムを強度にいたしてまいりました。

共産主義運動においても革命運動における殉死者こそが、よりプログラムを強度にしてまりました。
プログラムの内部と内面は殉教者と犠牲によってこそ強烈度を高めてまいりました。
「理想のための死」こそ奴隷と賃金奴隷の情熱を決起させてまいりました。

現在においては、「イスラム原理主義」によるジハードです。
イスラエル=アメリカUSA帝国軍への自爆こそ、おのれの理想への道標であるとする殉死は
プログラムを強度化いたします。
ユダヤ対イスラムによる第3次世界大戦、ハルマゲドンへのプログラムです。

21世紀現在までヨハネ黙示録プログラムが貫徹されているのは何か?

ローマ帝国内の奴隷のごとく、抑圧と貧困と無権利停滞こそが、その奴隷による宗教運動こそが
ヨーロッパをローマ帝国に変わるキリスト教神聖ローマ帝国を樹立いたしました。

ユダヤ人への差別と迫害こそが、古代から現代まで貫徹しているプログラムを強烈度にしてまいりました。
ヨーロッパキリスト教国家権力によるユダヤ人迫害は、ますますユダヤ人におきます原理主義を強め
宗教的憎悪心を深化させました。

ヨーロッパ人の出自が蛮族であることを、神官レビ族「サンヘドリン」は記録しておりました。
その蛮族にギリシア文明・ローマ文明そしてイスラム文明の豊饒な遺産情報を伝達したのが
ユダヤ人であったのにもかかわらず、ヨーロッパはユダヤ人が「おのれの出自の秘密を知る人間」として
恐れ、ユダヤ人をゲットーに囲みこみ、または追放いたしました。

ユダヤ教におけるヨーロッパ・キリスト教への憎悪と復讐は、おらたちの想像レベルを超えております。
ゆえに20世紀になりまして
ヨーロッパが戦場となった第1次世界大戦、第2次世界大戦を仕込み仕掛けたのであります。

近代化に貢献し、今や用済みとなったマルクス共産主義も
国家権力との弾圧と虐殺、そこにおける政治警察や他党派との死闘によって、プログラムは強化され
20世紀において世界化されました。

マルクスがプログラムの担い手は賃金奴隷である、そう戦闘宣言を発したように
地下人こそがプログラムを死闘として貫徹し、強烈度にしてきたのであります。
マルクスの破壊目標は封建地主貴族制度でありました。
ゆえに資本主義工場制度が世界市場から遅れていたロシアと中国に革命は成立いたしました。

666にとって高度に発達した資本主義国は、制度それ自体が工場制度として近代化されておりましたから
マルクス共産主義革命は必要でなかったのです。
高度資本主義国におきましては労働運動が近代化を推進いたしました。

「賃金奴隷に国境はない」その国際主義こそマルクス共産主義の成果です。
しかしながらマルクス共産主義はつねに民族主義根幹を立ちあがらせます。
日本におきましても、戦前の民族主義運動は、戦後、マルクス共産主義者へと転位いたしました。

反米反基地運動、日米安保粉砕闘争、農民闘争を一貫として強靭に推進してきたのは
マルクス共産主義者でありました。日本民族運動は左翼が担っていたのです。
右翼の民族主義運動は思想運動の領域に過ぎず、何ら、賃金奴隷や農民とのダイナミックな
運動形態を形成できませんでした。

近代化を促進してきた日本のマルクス共産主義は1985年プラザ合意によって、役目が終了しました。
日本が金融自由化、国際グローバル金融プログラムへと転位したからです。
666によるプログラム起動でありました。

近代化と民族主義運動を担ってきた日本労働運動も「連合」へと集約されていきました。
「連合」とは労働組合ではなく互助会であり、選挙運動団体です。

国際金融家がコントーロールするグローバル金融にとって、生身の民族主義は廃絶される必要があったのです。


ヨーロッパがキリスト教一色に染めあげられとき、ヨーロッパ人は古代からの豊饒な遺伝子を
自己壊滅。豊かな多神教との応答関係を根絶いたしました。
ギリシア文明とローマ文明がヨーロッパの古代ではありません。
ローマ人から蛮族と名称されていた森の民こそヨーロッパでした。
ヨーロッパはピラミッドを構築した石積み職人組合「フリーメーソン」によって、石文明へと転位。

666がイギリスから全ヨーロッパ、北アメリカに仕掛けた産業革命プログラムによって
一挙に近代的工場制度は社会仕様となりました。

20世紀とは前半が近代的工場制度の社会仕様であり、後半が近代的金融制度の社会仕様ではないかと思います。

グローバル金融革命こそが1985年プラザ合意からでありました。

ヨーロッパEC統合と、「言語・数・貨幣」の「ユーロ」こそ金融革命の象徴です。
1989年マルクス共産主義独裁政権が崩壊いたしました東欧革命は
ローマ教皇バチカンの国際陰謀であると同時にローマ帝国再興をかかげた
金融革命でもありました。

おのれが経験したこの世界革命としての時間の異化、人類史推移を
「なにがなんだかわからずにある日突然、世界は一変してしまった」その構造を
動物は迫る必要があります。

人類とはプログラムの内部でプログラムに囲い込まれた人間かもしれません。
歴史とは弁証法的唯「数」による、「偶然は必然へ」「必然は偶然から」というプログラム生成。
これは史的唯「数」データーの現出なのか? まさに事件とはプログラム社会仕様の暗号なのか?

物象とは弁証法的唯「数」によるデーターの現出なのか?
マルクスはどの階級のためにロンドンの図書館から「資本論」を現出したのか?
人間工学テクノロジー・フリーメーソン都市ロンドンから輸出されている「イスラム原理主義」とは?

宇宙とは数学的世界なのか?
宇宙の共通言語とは「数」なのか?
時間とは「数」なのか? 宇宙的霊性とは「数」による物象化なのか?
宇宙とは根源からの問いを動物に迫るのであります。

動物の考察身体とは、理解不能の全世界に向けて、飯を食べ生存するために
プログラムの外へ出るしかありません。

それは叫び声をあげ、母胎身体からこのプログラムの世界に生まれ落ちた
動物の生命本能でもあります。


カトリックとプロテスタント宗教戦争の幻滅から誕生したドイツ観念哲学。
ヨーロッパ哲学史を総括し、円環を形成したヘーゲル弁証法。
北方ゲルマン民族がローマ帝国を再興するという民族主義法哲学から
国際主義のマルクス登場。
「哲学の担い手は賃金奴隷階級である」「賃金奴隷に国境はない」
「国家死滅への戦闘宣言」
それはローマ帝国内部から「沈黙」によって帝国を死滅させた奴隷であったキリスト教徒の反復なのでしょうか?

史的唯「数」論と弁証法的唯「数」論は、国際主義というグローバル金融体制を準備するために
近代を促進させました。
マルクス・エンゲルスによる「共産党宣言」が、実はよりグローバル資本主義を強度化するための
宣言であったことも考察される必要があります。
経営者と労働組合の葛藤と闘争はより近代化制度の純度を高めてまいりました。

「資本論」とは国際資本主義の強度のために現出したのであります。

たしかに「資本論」によって商品の秘密は解明されました。
それは同時に、働くものを「労働力商品」として自覚化させたのです。
ニヒリズムの誕生です。

人間社会工学からのアプローチでした。ダーウィン「進化論」のごとく歴史は進化し発展する。
その近代時間意識をマルクスとエンゲルスは世界賃金奴隷階級に普及させたのであります。
そこで消却されたのは、時間とは多元である構造世界です。

「共産党宣言」により賃金奴隷は近代人へと上昇したのです。
「君の上昇は君の落下」マルクス詩集の格言通り、賃金奴隷はヨーロッパ人のごとく
古代にあった多元的時間意識としての多神教を自己破壊させたのでありました。

地球環境主義から「生産力思想のマルクス主義は限界である」とする言説もありますが
おらは旧約聖書・新約聖書のプログラムからマルクス主義を再検討しているのであります。

「妄想と偏見だらけの反ユダヤ主義文章」と人は笑っていると思います。

世界には上昇する近代時間意識とは全く別仕様の時間も現有する、それがプログラムであり
帝国政治権力主体がおのれの帝国を事変として先制攻撃した。世界テロ開戦宣言のために。
それが911であり
世界同時革命に向けたネオコンによる「ハルマゲドン宣言」であったのです。

皮肉にも911の映像により「アメリカ帝国主義の世界資本主義の象徴がやられたぞ!」
「ざまあみろ」と歓喜した人々の身体に、プログラムはインストロールされたのでありました。
これが「おれおれ詐欺」です。
憎悪心と復讐心の感情こそが扇動プログラムの浸透場所です。

フリーメーソン都市ロンドンから今日も、憎悪心と復讐心の場所へ「ビンラディン映像」が輸出される。
ハルマゲドン世界戦争に参加せよと・・・

その昔、ロンドンから憎悪心と復讐心の場所へ輸出されたのは、マルクス共産主義でありました。
ロシア革命成功後におきましては、モスクワから世界に輸出されました。

現在ロンドンが輸出しているのは、「ビンラディン」・・・

「異化する時間」これがプログラムかもしれません・・・


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●ギリシア正教 ギリシアせいきょう

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 キリスト教は,ローマ皇帝コンスタンティヌス大帝により公認され,テオドシオス1世により国教と定められた。以後1054年までは理念的には一つの統一体をなしていた。が,現実にはキリスト教は,広大なローマ帝国の西方(ローマ教皇)と東方(コンスタンティノポリスの総主教)を中心にして発達した。
 
【成立】ギリシア正教とは,その最も広い意味では東方におけるキリスト教全体をさす。したがって,ギリシア正教会は東方教会または東方正教会とも呼ばれる。正教(Orthodoxia)とは,ギリシア語の「正しい(orthos)」と「信仰(doxia)」の二つの語からなり,西方のカトリック(ギリシア語のkatholikos,普遍的)に対応する。ギリシア正教の範疇には,ニカイア=コンスタンティノポリス信教を奉ずる正統派も,そうでない異端諸派も入る。すなわち,コプト教会・アルメニア教会・エチオピア教会・ネストリウス派教会・シリアのヤコブ派教会などの,いわゆる東方分離教会がそれである。神秘的・形而上的発想を好むギリシア的気質に支えられたギリシア正教は,神学・教皇首位権および教会典礼上の慣習において,カトリックとは大きな相違を示している。神学論の争点は聖霊発出論であった。カトリックでは〈聖霊は父及び子より発する〉とするが,正教では〈聖霊は父のみから発する〉とした。また全キリスト教界の指導者は誰であるかを論ずる首位権論争では,ローマ教皇は聖ペテロ以来の伝統を背景に首位権を主張。他方,総主教は,第4回のカルケドンの公会議の決議(第28条)〈教皇と総主教は法律上は同等の地位にあり〉を楯に,ギリシア正教会の独立性を主張して譲らなかった。ギリシア正教会では,修道士以外の聖職者の非独身制が施かれ,ミサでは無伴奏の聖歌と酵母入りのパンが使用され,十字架はロシア十字架の使用,十字の切り方も3本の指をもって上下左右と定められていた。聖画はカトリックでは単に教育的目的にのみ使用されたのに対して,正教では聖画に神性を認めて,これを信仰の対象にまで高めた。政教分離を原則とするカトリックに対して,正教は政教一致を認める。すなわち,皇帝が地上におりる唯一人の神の代理者である。したがって皇帝には,総主教より優位に立つ神性が理念的には認められ,総主教の免任権も彼の手中にあるが,他方,彼は行政の最高責任者として,総主教や教会会議の決定を実施する教会や修道院の最大の保護者でもあった。正教の出発点は,内容的には第1回の公会議(ニカイア,325年)であり,形式的には初代総主教ネクタリオス(在位381~397)の就任におくことができよう。

【過程】以後正教の歴史は,3期に大別できよう。[1]ビザンツ帝国時代(330~1453),[2]トルコ帝国支配時代(1453~19世紀前半),および[3]各民族教会の独立とその後。なかでも[1]は,正教の確立と発展を果たした点で最も重要である。正教をも含めた全キリスト教に通ずるキリスト神学の基礎は,東西両教会から認められた8回の公会議により固められた。なかでも最初の4回は,キリスト神学における正統論,いわゆる三位一体論を主張するニカイア=コンスタンティノポリス信教の確立に最も寄与した。第1回のニカイアと第2回のコンスタンティノポリス(381)では,神の子キリストの神性を否定するアリウス派が異端として退けられ,つづく第3回の公会議(エフェソス,431)では,キリストの人性のみを強調し,結果的にはその神性の否定に陥ったネストリウス派が異端とされた。さらに第4回の公会議(カルケドン,451)では,すべてのキリスト単性説が退けられ,三位一体の正統性が再確認された。異端論争は第6回の公会議(コンスタンティノポリス,680~681)におけるキリスト単意説の断罪を以て終了した。がそれは,640年以後異端信仰の強かったシリア全域と,北アフリカ全土がイスラームの軍門に下り,帝国領外に去ったことに最大の原因がある。それまでは諸公会議の決定にもかかわらず異端論争は衰えず,正統派と異端派の和解をはかるため『ヘノティコン』なる統一勅令が,ゼノン帝と総主教アカキオスにより発布されるが失敗。ローマ教皇もこれに反対し,いわゆるアカキオスの分裂(484~519)を生んだ。同様の試みはヘラクレイオス帝治下の『エクテシス』なる信仰勅令(638)があるが,これも失敗に終わっている。8世紀にはギリシア正教は,レオン3世およびその息子コンスタンティノス5世の聖画崇拝禁止令と対決しなければならなかった。政界や宗教界のみならず,すべての社会層に属する人々が関与したこの一大文化闘争は,およそ100年間も帝国の屋台骨を揺るがした。第7回の公会議(ニカイア,787)で聖画崇拝は復活,最終的には843年の首都の教会会議で確立され,正教はその伝統的聖画信仰を墨守することに成功した。が歴代のローマ教皇は,つねに皇帝および総主教の聖画崇拝禁止運動に反対の立場をとり,ビザンツ帝国内の修道士層を中心とする聖画崇拝賛成派の人々と歩調を同じくしたため,東西両教会の溝は深まった。聖画崇拝禁止運動の嵐が過ぎ去ると,漸く正教の発展期が訪れた。すなわち,860年代にはテッサロニキの聖職者キュリロスとメトディオス兄弟は,ギリシア語を土台にスラヴ語のアルファベット(キリル文字)をつくり,聖書をスラヴ語に翻訳し,バルカン半島の諸スラヴ族に正教を伝えた。彼らはのちに“スラブの使徒”と呼ばれるほどの成功を納めた。864年には,ブルガリアのボリス=ハン汗が受洗,869~870年には,ブルガリア教会はコンスタンティノポリスの総主教の管轄下に入った。セルビアもムティミール王(在位843~891)のとき,正教を国教として受け容れた。957年には,キエフ公国の女帝オルガが総主教より受洗され,988年には同しくウラジーミル大公が受洗し,正教を国教とした。ここにコンスタンティノポリスを中心に,ギリシア正教文化圏ともいうべきものが出現し,ビザンツ皇帝は長くその盟主として君臨した。

【アトス修道院】正教は国内でも隆盛期を迎えた。10世紀半ばのアトス修道院群の繁栄である。聖アタナシオスが,ニケフォロス2世の支持のもとに,アトス山中に大ラウラ修道院の建設・経営を,免税特権賦与のもとに許されてより(963),以後続々と大小の修道院が建てられ,11世紀初頭にはその数は60にものぼった。形式的には,アトスの修道院は総主教の管轄下に置かれたが,実際には20の大修道院の院長たちによる自治が認められた。ビザンツ帝国が滅んだ後,トルコ帝国の支配下にあってもアトスの修道院は良く正教の伝統を守り,1829年のギリシア独立後もギリシア政府の保護下に置かれ,独立した共和国として認められ今日にいたっている。1054年の大分裂の前後には,東西両教会の神学上・典礼上・慣習上の相違は,9世紀後半のフォティオス論争,つづく3回の十字軍の帝国領内通過の際のトラブルを機に一気に表面化した。そして,1204年の第4回十字軍が首都を占領し,ギリシア正教徒にカトリックヘの改宗を強制したとき,双方の不信感は敵意と憎しみに変わり,抜き差しならないものになっていった。再興されたビザンツ帝国は,オスマン=トルコの軍勢に国の東西南北を固められ,皮肉なことに,ローマ教皇を通じて西欧の軍事援助を頼むよりほかに生き延びる道がなくなってしまった。教皇の仲介の代償は,教皇の首位権の承認であった。事実,1274年の第2回リヨン公会議や,1438,1439年のフェララ=フロレンツの公会議では,ビザンツ皇帝や皇帝の特使は,教皇の首位権を承認する公会議の決定に署名するが,国内の猛反対にあってその実効は薄かった。またそのため,軍事援助も得られぬまま帝国は終末を迎え,ギリシア正教もトルコ支配下に入り,新生ギリシアの独立後まで膝を屈していなければならなかった。

【その後】ギリシア正教は,今日ではギリシア正教会・ロシア正教会・ルーマニア正教会・ブルガリア正教会・アルバニア正教会と,それぞれの国において独立した民族教会として存続し,日本でも「日本ハリスト正教会」が,1872年神田駿河台に本拠を置いて伝道に従事している。バルト海沿岸の諸教会・エストニア・フィンランド・ラトヴィア・ポーランド・チェコスロヴァキアにも,それぞれの独立したギリシア正教会が,ヨーロッパおよびアメリカ大陸と同様に存在する。

http://www.tabiken.com/history/doc/F/F018C100.HTM

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Marx, K (1818.5.5-1883.3.14) Engels, F (1820.11.28-1895.8.5)


マルクス ドイツの社会主義者。科学的社会主義(共産主義)の創始者,国際労働者運動,革命運動の指導者。プロイセンのライン州トリール (Trier)に生る。父ハインリヒはユダヤ人の教養ある弁護士でプロテスタントに改宗し,家は比較的裕福であった。彼は,ボン,ベルリン両大学で法学,歴史,哲学を学び,卒業後に論文『デモクリトスとエピクロスとの自然哲学の差異』Differenz der Demokritischen und Epikureischen Naturphilosophie, 1841によってイエナ大学から学位を得た。この頃まではまだヘーゲル主義的であったが,すでにベルリン大学ではヘーゲル左派の人々と交わって,次第に無神論的,革命的な傾向を強めた。大学教師を希望してボンに移ったが,当時の政府の反動的文教政策を見てそれを断念し,ライン州の急進的ブルジョアの反政府的機関紙『ライン新聞』Die Rheinische Zeitung (1842-43)の発行に協力して主筆となり,ケルンに移った (42)。この新聞は政府によって禁止されたが,彼はこの活動を通じて経済学研究の必要を認めた。やがてプロイセン貴族の娘 (Jenny von Westphalen 1814-81)と結婚 (43),パリに行き,ここでルーゲとともに『ドイツ・フランス年誌』Deutsche-Franzosische Jahrbucherを発行し,この誌上に『ヘーゲル法哲学批判』Zur Kritik der Hegelschen Rechtsphilosophie, 1843,『ユダヤ人問題』Zur Judenfrage, 1843を発表してプロレタリアート解放の革命的な立場を明らかにした。この雑誌は種々の困難のため1号だけで廃刊,ついで『前進』Vorwartsを発行した (44.1)。初めてパリで (44.9)エンゲルスと親交を結んで以来,小ブルジョア的社会主義の批判を通じて科学的社会主義の確立のための生涯にわたる両人の協力が生まれた。ヘーゲル左派の指導者バウアー等を批判した『聖家族』Die heilige Familie oder Kritik der kritischen Kritik, 1845はこの期における両人の共著である。パリを追放されてブリュッセルに移った彼は,再びエンゲルスとの協力のもとに史的唯物論の原則を明らかにした未完の原稿『ドイツ・イデオロギー』Die deutsche Ideologie, 1845-46を書き,ついで経済学研究の土台をなす『哲学の貧困』Misere de la philosophie, reponse a la philosophie de la misere de M. Proudhon, 1847を書いた。さらにこの地で彼は「共産主義者同盟」に加入して,ロンドンにおけるその第2回大会 (47.11)に出席し,エンゲルスと共同で有名な『共産党宣言』Das kommunistische Manifest, 1848を書き,共産主義の理論と戦術を圧縮した形で体系的に示した。二月革命 (48)後パリへ,三月革命後ケルンへ行き,『新ライン新聞』Die Neue Rheinische Zeitungの主筆となる (同-49)。この紙上に発表された『賃労働と資本』Lohnarbeit und Kapital, 1849は,のちに (65)ロンドンでの講演をまとめた『価値,価格および利潤』Value, price and profit, 1897刊とともにマルクス経済学の古典的な解説である。革命挫折後に告訴され,無罪となったがドイツからは追放され,パリを経てロンドンにゆき,没年までここに住んだ (49- )。50年代,60年代には「国際労働者協会」The International Workingmen's Association(いわゆる第一インタナショナル)の創設 (64)などを指導したほか,『経済学批判』Zur Kritik der politischen Okonomie, 1859,主著『資本論』Das Kapital, vol. 1, 1867; vol. 2, 1885; vol. 3, 1894および『剰余価値学説史』Theorien uber den Mehrwert, 1905-10刊の完成に努力したが,『資本論』は未完のまま原稿としてエンゲルスに委ねられた。マルクスの学説はドイツの古典哲学,イギリスの古典経済学,フランスの革命学説を3つの源泉として,哲学としては弁証法的唯物論,およびこれを歴史と社会に適用した史的唯物論を確立し,この方法を用いて資本主義社会の運動法則を明らかにする経済学と,社会主義をめざす労働者階級の階級闘争の理論および戦術を樹立した。のちレーニン,スターリンはこのマルクス主義を継承し,発展させた。[主著]前記のほか:『経済学・哲学的手稿』Okonomisch-philosophisches Manuskript, 1844 (1932刊); 『フランスにおける階級闘争』Die Klassenkampfe in Frankreich, 1850刊; 『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』Der achtzehnte Brumaire des Louis Bonaparte, 1852刊; 『フランスにおける内乱』Der Burgerkrieg in Frankreich, 1871刊; 『ゴータ綱領批判』Der Gothaer Programmbrief, 1891刊; 『マルクス・エンゲルス芸術論』Lifschitz (ed),Marx-Engels, Uber Kunst und Literature, 1951.[全集]Marx - Engels Gesamtausgabe, Marx - Engels Werke. [文献]F. Engels, K. Marx, 1892; F. Mehring, Karl Marx, 1918; Lenin, Карл Маркс, 1914; マルクス・エンゲルス・レーニン研究所編, Жиэнь и Деятелность Карла Маркса.(岩)

エンゲルス ドイツの経済学者,哲学者,社会主義者,革命家。マルクスとならぶマルクス主義の共同創始者,共産主義的国際労働者運動の指導者。ライン州バルメンに生る。父は紡績工場主。ギムナジウムを中退して (1837),父の許で商業・貿易に従事しながら文学や哲学を研究した。一年志願兵としてベルリン砲兵隊に入り (41),傍らベルリン大学で聴講して,左翼ヘーゲル主義者となる。除隊後,父の関係したエルメン・エンゲルス商会(在マンチェスター)に入社する為にイギリスに渡り (42),その途次ケルンの『ライン新聞』編集所でマルクスと会った。在英中『経済学批判大綱』Umrisse zu einer Kritik der Nationalokonomie, 1844を著してヘーゲル主義から革命的民主主義へ移行し,イギリスからの帰途パリに亡命中のマルクスと再会した (44)。『イギリスにおける労働者階級の状態』Die Lage der arbeitenden Klasse in England, 1845を完成後,ブリュッセルに移住し (45),マルクスと共に共産共産主義者同盟を指導し,彼との共著『ドイツ・イデオロギー』Die deutsche Ideologie, 1845-46,『共産党宣言』Manifest der kommunistischen Partei, 1848等によって,近代労働運動の理論的支柱としてのマルクス主義を樹立した。のちドイツ革命 (48-49)をマルクスと共に指導し,敗北してロンドンに逃れ (49),『新ライン新聞』を創刊し,傍らマンチェスターで商業に従事し (50-69),マルクスを経済的に援助した。「第一インタナショナル」 (64- )におけるマルクスの活動やマルクスの『資本論』 (1867-94)の成立は,エンゲルスの援助に負うている。のちロンドンに移り (70),マルクスと共同して,科学的社会主義の思想的確立と「第一インタナショナル」の指導とに当った。マルクスの死 (83)後は,その遺稿を整理して『資本論』の第2-3巻を刊行し,また国際労働運動の精神的,組織的支柱となり「第二インタナショナル」を指導した。ロンドンで没。[主著]前記のほか:『ドイツ農民戦争』Der deutsche Bauernkrieg, 1850; 『反デューリング論』Herrn Eugen Duhrings Umwalzung der Wissenschaft, 1878; 『自然弁証法』Naturdialektik, 1935刊; 『家族,私有財産および国家の起源』Der Ursprung der Familie, des Privateigentums und des Staates, 1884; 『フォイエルバッハ論』Ludwig Feuerbach und der Ausgang der klassischen deutschen Philosophie, 1884; 『空想から科学への社会主義の発展』Die Entwicklung des Sozialismus von der Utopie zur Wissenschaft, 1891.[文献]Lenin, Friedrich Engels, 1896; G. Meyer, Friedrich Engels, eine Biographie, 2 vols., 1931.(岩)

http://www.cpm.ehime-u.ac.jp/AkamacHomePage/Akamac_E-text_Links/M.EJ.html
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プロトコール 二
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経済戦争・・ユダヤ支配の基礎。船首像[名目上の指導者]政府と「陰の助
      言者」。破滅主義の成功。政治の順応性。新聞が果たす役割。金力の犠
      牲とユダヤ殉難者。

 われわれの目的には戦争は欠くべからざるものである。が、できる限り、戦争が領
土的な利益をもたらさないように仕向けるべきである。そうすれば、戦争は経済に基
盤を置くようになり、各国はわれわれの支配の強力さを思い知らされるであろう。ま
た、当事国は双方ともわれわれが国境を越えて放った代理人団の思うがままに操られ
るだろう。私個人にはどんな制約があろうとも、かれらが百万の眼を持っていて監視
するから、身動きがとれないなどというがない。世界にまたがるわれわれの権利は各
国の権利を一掃するだろうが、国家の市民法が国民の関係を律するのと全く同じよう
に、普通の権利という意味で、われわれの権利が正確に各国を律するであろう。

 われわれが公衆の中から選んだ行政官たちは、奴隷のように従順な資質であるかど
うかを厳しく監視され、支配技術に長けた人物にはさせないだろう。それゆえに、か
れらが、全世界の諸問題を律すべく幼年期より養育された助言者・専門家である学識
者と天才の手の内にある将棋の歩(ふ)となるのは容易である。諸氏もご存知のよう
に、これらわれらの専門家たちは、歴史の教訓や一瞬一瞬の現実の出来事の観察から、
われらの政治計画に必要とする知識を体得しているのである。ゴイムは偏見なく歴史
的観察を実際に適用することなく、一連の結果に厳しい批判を加えることなく空理空
論に走る。ゆえに、われわれはかれらに一顧も与える必要もない・・時が一撃をくら
わせるまで楽しませてやろうではないか。過去の栄光に新しい形を与える希望に生き
させてやろうではないか。古き良き思い出にひたらせてやろうではないか。かれらに
は、われわれが〝科学が説くところでは〟(学説)と吹きこんだことを後生大事にい
つまでも守らせておこうではないか。われわれが一貫して、新聞を通じて、声を大に
してそれらの学説を盲信させているのは、そのことが目的である。ゴイムの知識人た
ちはかれらの知識にいい気になり、論理的検証を行なうことなく科学から得た知識す
べてを信じこむだろう。その知識たるや、われらの代理人団たる専門家が、ゴイムの
心魂を手なづけてわれわれが望む方向におもむかせんがために、巧みに断片を寄せ集
めたものなのである。

 ここに述べたことは根も葉もないことであるとは、瞬時たりとも考えないでいただ
きたい。われわれが仕掛けたダーウィン主義、マルクス主義、ニーチエ主義が、いか
に功を奏しているかに注目していただきたい。われらユダヤ人にとっては、少なくと
も、これらの指導者たちがゴイムの心魂に及ぼしたことどもを直視すれば、事は明白
であるはずである。

 政治上の、また、行政上の諸問題の方向において些細な誤りを避けるためには、各
国民の思想、性格、傾向を顧慮することが絶対に必要である。われわれの方式はわれ
われが遭遇する人民の気質に応じてさまざまに仕組の組み合せが案配されるけれども、
もしも現在の光に照らして過去の教訓を集約することを怠れば、この方式の勝利はお
ぼつかないだろう。

 今日の国家は、人民の世論を創り出す強力な力をその手に持っている。すなわち、
新聞である。新聞が果たす役割は、必要欠くべからざると考えられることを指摘し、
人民の愚痴にはけ口を与え、不平不満を表明し作り出すことにある。言論の自由の勝
利が具体的になるのは新聞においてである。だが、ゴイムの国家は、いかにこの力を
効果的に使うかについては知っていたためしがなく、新聞はわれらが手中に落ちた。
新聞を通じて、われわれはその背後にあって、影響力を行使した。ヴァイスマン博士
が、われわれが血と汗の大洋を越えて集結してきたにもかかわらず、金力がわれらの
手中にあることを知悉していることは他言を要しない。われわれは、あまたの同胞を
犠牲にしてきたけれども、十分に報いられている。わが方の犠牲の一人一人は、神の
見られるところでは、ゴイム一千人に相当するのである。
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http://www.asyura2.com/data001.htm
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定刻のシャロン=獣の数字=黙示録=大いなるバビロン=英米イスラエル
http://www.asyura2.com/0403/bd34/msg/549.html

黙示録プログラムとは何か


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