きたる8/14に札幌競馬場にて開催されるクイーンS。中学時代、ダービースタリオンによって競馬の世界に引き込まれて早10年。。最近では競馬をすることもすくなくなっていたのだが、ある人の影響で競馬の火が再燃中☆ってことでクイーンSの予想をしてみました!
Clickよろしく☆人気blogランキングへ 予想するに当たってのコンセプトは減点法。過去のデータをもとにマイナスポイントを見つけて消去法で買い目を決めていこうと。ただ牝馬限定戦ってことで荒れる可能性も高いレースであることも事実。札幌開催、古馬開放戦になってから結構高配当が出でいるレースなのです。ってことで多少の直感も交えての予想となっております。
さて本題。まず採点におけるポイントは大きく3点。
①オッズ10人気以下の連対はなし
②前走1500m以下のレースからの参戦での連帯はなし
③6歳馬以上の連帯はなし
この3点に当てはまる馬(人気は8/13 12:07現在)は、①・②・⑤・⑥・⑨・⑫・⑬。これで14頭の半分に当たる7頭が消えた。
では残り7頭を順に見ていってみよう。
③チアフルスマイル
⇒実はこの馬、マイナス要素がかなり少ない馬。唯一気になるのが現在人気で3番人気である点。過去札幌開催になって以降3番人気馬の連帯はなし。ただそれ以上に内枠である点(やはり小回りコースということもあって内枠の方が好成績)、前走重賞で2着である点(クイーンS連対馬の前走成績は1,2着馬が圧倒的に多い)、騎手が横山典弘である点(札幌1800m戦の実績抜群)、関西馬である点(関東馬より若干好成績)などのプラス要素からかなりの期待が見込める馬。
④レクレドール
⇒正直大きなプラス要素がない…。あえて言うなら関西馬、連対率の良い4歳馬であるといったところ。逆にマイナス要素としては、前走が5着である点、生産が白老ファームである点(過去このレースで連対なし)。データ的には目立たない馬なんだよねぇ。。
⑦デアリングハート
⇒ぶっちゃけこのレースにおける天然素材の大本命☆今のところマイナス要素が見当たらない!1番人気、前走NHKマイルC2着、社台ファーム生産馬(やはり社台ファーム生産馬は好成績)、関西馬、どちらかといえば内枠、先行馬(小回りコース、長くない直線ってことで逃げ、先行馬が好成績)、なんといっても52Kgという軽斤量!近年まれに見るハイレベル3歳牝馬にあって実績良でこの斤量ならこのレースもらったも同然か?
⑧ダンスインザムード
⇒去年の春先のこの馬を見てる人にしたら期待したくなってしまうところ。ただ去年の香港マイルCから今年にかけての不振には目をつぶるわけにもいかないだろう。まさにこの馬最大のマイナス要素が前走安田記念を最下位18着と惨敗している点。ここまで惨敗していると他のプラス要素云々じゃなく切ってもいところなんだけど。。ここで直感発動!ってわけでこのマイナス要素をマイナス要素でなくするデータを発見。ひとつは前走は不利があったという点。さらに左回りが苦手である点。この2点で最下位惨敗を覆せるかどうかは微妙なところだが、そこはほら…直感ですよ。。ただ冷静に考えると去年の同馬の勇姿が目に焼きついてるだけなのかも?!まあ、なんにせよこの馬がこのレースの鍵になりそうな予感☆
⑩コアレスパティオ
⇒この馬マイナス要素がない代わりにそんなにプラス要素もない。プラス要素なのは4歳馬である点、そして条件戦3連勝と勢いがあること。前走条件戦からの連対もあるので難しいところ。お好みで。。
⑪アンブロワーズ
⇒この馬、デアリングハートと同じく3歳馬。ってことで斤量は52Kg。その他にもノーザンファーム生産馬である点、騎手が四位洋文である点、小島太厩舎である点などプラス要素も多い。マイナス要素なのが前走スイートピーSで8着に敗れている点。とはいえ優勝馬から0.7秒の約4馬身差ってことで大差負けでない。よって総合的にプラスと見る。
⑭ディアチャンス
⇒コアレスパティオと同じ条件戦連勝馬。ただコアレスパティオに比べてプラス要素が多いのが同馬。先行馬である点、騎手が本田優である点、関西馬である点など。よってコアレスパティオよりは有利と見るが…。ひとつ気になるのは外枠不利のこのレース、条件馬で大外14番からの上位入線がどこまで現実味があるか、という点。この点をどうとるかでこの馬の取捨が決まってくるだろう。
とまあこんな感じ。。最後に天然素材の予想はというと、
◎デアリングハート
○ダンスインザムード
▲チアフルスマイル
△アンブロワーズ
×ディアチャンス
ってな感じ。あとは馬券としてどうまとめていくか、なんだよね。さて、みんなならどうする?!