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ケムトレイル911の嘘をくずせ

童子丸 開
「WTC(世界貿易センター)ビル崩壊」の徹底究明―破綻した米国政府の「9・11」公式説

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道教2025 倭から日本誕生巨人藤原不比等のプログラム関数とは何か
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日本アンダーグランド
日本アンダーグランドシーン

日本アンダーグランドシーンその露出身体の復権と諸問題は
911事変をエイリアン大天使による神の計画そのハルマゲドン人類最終戦争への誘惑としての現実を
露出させ物語ることから出発するのでしょうか・・・

日本の舞台人は貧乏との極限的な経済闘争に敗北することなく
世阿弥の劇的狂気を防衛していけるのでしょうか・・・

世阿弥は幽霊と対話しておりました。日本的霊性の演劇こそ能です。

どうやら21世紀日本演劇・舞踏のアンダーグランドシーンは
エイリアンと対話するかのようです。エイリアン的霊性・・・
寺山修司が最終演劇としてイメージしましたエイリアン演劇は現出するのでしょうか・・・




1、
「アンダーグランドシーン」と露出でありますが
生身露出が抵抗表現であった時代ははるか遠くの過去へ押し流され
美学へと疾走しているような現状もあるかのようです。

おらはもうわからなくなってしまいました。
アンダーグランド表現というものは、何か世間様に先行していく狂気みたいなものがないと
つまらないのでありまして・・・

おらは蝕まれております。
現在、ほとんど舞台への情熱が皆無であるという危機に落下してしまいました。
「何のために舞台をやるんだっぺ」という根源的問いに敗北しております。

まぁ、おらとしては911世界の現出と911ウィルスの浸透世界を
自分なりに把握しませんと、貧乏との闘争において生成させる舞台現出との
参入のあり方がわからないわけです。
おらは結局昔から動物的自己運動ですから、コンセプトが自己の腹のなかで明確に
宿すことができないと、世間様に挑んで行くという市場を切り開くことができないわけです。

虚構の世界を表現として現出する舞台人は911をどう個人として把握するのか・・・
はっきり言いますと、911がアルカイダのテロであると洗脳されている人様と
一緒に舞台生成をやっても、生涯アンダーグランドのおらとしてはつまらないわけであります。

これまでは911と世間様は違うとごまかしながら、舞台生成をやってきたのでありますが
なんかこう911が世間様にかなり浸透してきた感じなんですよ。
世間様それ自体が911捏造構造に3年目にしてどっぷりつかっているといいますか・・・
911捏造構造にどっぷりつかっている日本世間様ですから逆説的に
「たけしの911、7つの疑惑」なんかもTVで放映されたのであると思います。

日本の舞台人はこれまで911捏造構造に真っ向から挑戦したかといいますと、あることにあたっと
思うのですが、話題には上っておりません。
「自作・自演・演出・構成・捏造」を主軸とする舞台人が本来やるべき現実の暴露仕事を
たけしのテレビが先行放映したわけでありますから
おらにとっては敗北感で虚脱状態であります。

アンダーグランドとは寺山修司の時代から、世間様とは違う世界を、現出させることに
情熱のありかをまさぐってまいりましたので・・・

2、
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「ブッシュは確かに大量破壊兵器があると信じ込んでいたと思います」ボブ・ウッドワード
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/352.html
投稿者 外野 日時 2004 年 9 月 23 日

「歴史はイラク戦争をどのように判断すると思いますか」ってね。そうするとブッシュは
「歴史?みんな死んでいるから、わからんよ」と答えたのです。

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ここにブッシュのキリスト教原理主義ハルマゲドン思想があります。
ブッシュはイラク侵略戦争に死をかけているのです。
中東・中央アジアで大イスラエル建設をめぐる世界最終戦争を起動させ、ユダヤ人が64%死んで、
残りのユダヤ人がキリスト教に改宗して、キリストが復活する神の計画。
アメリカ帝国大統領府は神の計画通りに実行する。
これが911戦争計画であります。
神の計画のための911ですから、ブッシュに罪悪感はありません。
彼の良心は神の国にあるからであります。
ブッシュにとって歴史とはみんな死ぬことなのです。
彼は神の計画へ911によって奉仕いたしました。
賛美歌「イスラエル」のために、敵であるアルカイダを創造いたしました。

キリスト教原理主義とはヨーロッパ時代からも敵創造なしには
おのれが成立できない主体構造があります。
それはヨーロッパが豊饒な多神教世界を捨て革命によって人工的なキリスト一神教へと
無理やり転換されてしまったからであると思います。
ヨーロッパ人は自然の神々を「神殺し」してしまったのです。
ゆえに自然的な神のとの対話ではなく強制された人工的な神との対話になります。
ヨーロッパ人は教会で罪の告白をする、その秘密を知った宣教師または牧師が
キリスト教人を内面から支配する構図であります。

内面の露出身体としての罪の告白・・・
キリスト教とは内面の露出身体を呪縛支配する世界構造であると思います。

イスラエルの旗を教会で振りながら踊り狂うアメリカキリスト教人・・・
世界最終戦争を神の計画として実現するためには、ユダヤ対イスラム・ロシア連合との戦争を
創造する必要があります。
ブッシュの想像力とは神の国にあり、この地上にはありません。
ブッシュの瞳はおらみたく薄汚れた悪党の瞳ではなく、限りなく透明に近いです。
彼は神の計画と対話しているからです。
その戦争想像力は人間離れしております。
これがハルマゲドン911想像力の秘密であると思います。
彼はキリストの復活のみを望んでいるのです。
そこにもはや近代思想はありません。
すでにキリスト原理主義アメリカ帝国は近代思想を捨て、キリストが死刑となった
ゼロ世紀に帰還しております。
ゼロ世紀のハルマゲドンによってキリストは復活する。
アメリカキリスト教人にとって21世紀とはゼロ世紀なのであると思います。

キリスト原理主義の人工国家アメリカ帝国にとって、歴史とはみんな死ぬことであります。
「歴史の終焉」から「世界最終戦争」へ。
これが2001年9月11日の起動合図でした。
彼らにとって911とは自作自演ではなく、神の計画であります。
自作自演とは人間的なあまりに人間的な言葉ではないのでしょうか・・・

ブッシュと大統領府がまだ人間であると錯覚している自作自演の言葉・・・

ブッシュと911戦争計画を起動いたしました大統領府はすでに人間から
神の国の大天使ガブリエルへと転位しているのであります。
天使とはもちろんエイリアンです。

ゆえに彼らは神の計画には責任を持ちますが、人類には責任を持つ必然がありません。
国際社会への情報操作とは彼らにとって正義なのであります。
人類をだますことは彼らにとって正義なのです。
何故ならすでに正義とは地上ではなく神の国にあるからです。
彼らにとって人類とは撲滅の対象でしかありません。
ハルマゲドン最終戦争の誘惑、神の計画を忠実に実行することこそ
彼らにとって正義であり倫理なのです。

そして911戦争計画とは終わりのない戦争です。終戦なき戦争です。
ハルマゲドンまで継続永続させる戦争。イスラエルのごとく戦争が日常へと同調シンクロされた
世界こそ911戦争計画であります。

2001年9月11日から終わりのない世界への突入とはエイリアンにとっては神の計画の始まりです。

世界貿易センター2つのタワービルと周辺ビルを解体工事でみごと自壊させた
911解体作業工事。
911とは彼らにとって神の計画を遂行する総力をあげた国家権力総動員による基礎工事でありました。
神の計画を実現させる、それがブッシュと大統領府の目的意識であります。


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フランシス・フクヤマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』
フランシス・フクヤマ (Francis Fukuyama, 1952年10月27日 - )は、アメリカの政治経済学者、日系アメリカ人。

ネオコン政治思想家の一人。 ジョンズ・ホプキンズ大学の政治経済学教授。

主著『歴史の終わり』 The End of History and the Last Man は、論争の的となってきた。

サミュエル・ハンチントンは、歴史は終わらない、と反論する。 ハンチントンの主著『文明の衝突』では、支配的な文明は人類の政治の形態を決定するが、持続はしないという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%AF%E3%83%A4%E3%83%9E

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フランシス・フクヤマ著、渡辺昇一『歴史の終わり』(三笠書房1992年)
<メモ>

http://www31.ocn.ne.jp/~memo/memo/the_end_of_history.htm

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歴史の「終点」に立つ最後の人間。これが20世紀最後の10年間である90年代でありました。

そして21世紀、911によって神の計画はハルマゲドン最終戦争に向けて起動いたしました。
イスラエル=キリスト原理主義による911想像力とは
人間離れしております。
すでに大天使たるエイリアンが人類史に企画参入投企しているのであります。
ゆえに911とは自作自演ではありません。
神の国による壮大な911事変なのです。
911とは演劇ではありません。
この世界を永続的な日常的な戦争体制へと置換したのです。現実は変換されたのであります。

世界統治と世界戦争は演劇ではありません。
総力をあげた、計画と計画の死闘であると思います。

ブッシュは愚かでも馬鹿でもありません。
彼は神の忠実な僕なのです。神の誠実な奴隷であり、なおかつ人類世界を支配する
神の国から派遣された総督なのであると思います。
大統領府とは神の国が植民地人類世界を支配するための総督府であります。
そうです。すでに人類社会の日常は仮想現実感によってコントロールされております。

仮想現実感の戦略的実現と神の計画はシンクロ同調しております。
90年代の思想攻防の最前線は「仮想現実をめぐって」でした。
仮想現実とおのれの現実との関係項をどう対象化するのか・・・でありました。
1989年歴史の「終点」に立つ最後の人間。そうです、あの東欧共産主義の終焉こそ
人類社会は進歩する近代思想の幻想が崩壊したのでありました。

そこに立ったのは仮想現実としての最後の人間でありました。
1991年第1次イラク侵略戦争を貫徹しましたブッシュこそ最後の人間でありました。
その子供である2001年ブッシュはすでに神の国からやってきたエイリアンであります。

エイリアンによる神の計画ハルマゲドン人類世界最終戦争起動としての911基礎工事。

3、

まぁおらは、猛暑で夜も寝られず焼酎を明け方まで飲んで
外工事のアルバイトも無断欠勤、首になりました馬鹿であほだら人間であります。
敗北だらけの動物であります。

おらの夢は911捏造世界から忘却されたちいさなかたすみの廃墟シーンを
舞台で現出させることなんですけんど、舞台は金がかかり、実現できるかどうかわかりません。
舞台からおさらばする契機も現在、動物自己運動としては孕んでおります。

最近は発狂する情熱にも欠落して、意気地のない生活を日々送っております。
劇的狂気こそが表現者の栄養ですから
今年はひっそりと次なるコンセプトをまさぐっていきたいと願っております。

図書館から、1946年イギリス映画「黒水仙」ビデオを借りてきました。
尼僧の恋への情念と発狂そのヒマラヤ山麓、イギリス映画は「インドへの道」でも
実に「帝国と植民地」の物語なんですけんど、劇的狂気の情念は深いドラマ方法です。


日本世間様はものすごいスピードで911捏造世界に回収されようとしております。
太陽光線浴びる真昼間の日常がすでにドーム球場でのゲームである世界。
つまり生身実態の関係と現場生成が捏造へと向かう。光景の変貌。

おらの近所でも工場閉鎖された場所が巨大ショピングセンターへと工事中であります。
近所の自転車屋さんの前にある道路を挟んだちいさな丘は工事で崩されております。
マンションが建つそうであります。
そこは地域共同体の墓があるのですが、墓を材木で囲みまして
丘を崩し丘の上に繁っていた樹木はすべて切り倒されました・・・

あるひ、突然町の情景は変貌し、日曜日には巨大マンションが現出する、光景革命・・・
まさに日本世間様の革命情景は劇的狂気であります。
動物であるおらは、変貌環境に適用能力ある人間ではありませんので、
「追われ行く明日の街」で生存するのが大変であります。
今、日本がものすごいスピードで変貌しているのは間違いありません。
国際金融による捏造光景へと変貌しているのかもしれません。

日本世間様の間昼間の光景にいよいよ国際金融の素描が貌をあらわにしてきたのであります。

80年代末期から90年代はじめには、首都圏の巨大都市の光景が変貌いたしました。
駅周辺光景の再開発でした。そこに91年イラク侵略戦争の劇的狂気がありました。

1995年体制起動とは阪神大震災であり東京地下鉄サリン事件でした。

やはりおらは2005年体制起動に動物として恐怖に萎縮しているのだと思います。

動物がこの革命日本世間様で生存していくためには、動物本来の生命力を奪還するしかありません。
「おのれとの自己対話」という外面を忘却し
すざましいスピードで911捏造世界以後の人間様へと転換。
その転換手術こそ間昼間の光景であります。
世界史上初めて「外面なき人間」の類としての誕生。

「現在、都市を歩く日本人はうつむいて歩いている、真正面を見ていない、おのれの足元1メートル先を
みながら、うつむいて歩いている」「あまりにも内向している」という
分析もあります。その内向とはおそらく自己との対話という内面ではなく
「追われ行く明日」への焦燥感でもあるのかもしれません。
メディアがうさばらしに煽る、「明るくおかしく装っていれば、それでいい感じ」とは反対に
おのれがわけもわからずに追い詰められている焦燥感が都市の歩行であります。
罪悪からみごとに解放された帝都・東京・・・未来社会の間昼間光景・・・

つまりパチンコとプロ野球がなければ、おのれが何をしていいのかわからない、未来社会。
おのれの日常が劇的狂気に満ち溢れているがゆえに、韓国ドラマ「ソナタ」の調べに
おのれを委託する忘我の想像力なるものは、パチンコの反復かもしれません。

おのれが情念の劇的狂気ドラマを生成できなくなっている現状から韓国の恋愛ドラマに
おのれの忘我を委託する貧困な想像力において
日本の舞台市場は壊滅するのでしょうか・・・・

「おのれの姿を見せないようにする、歴史との自己対話をさせない」
これが一貫とした日本近代史と現代史における為政者の管理方法でありました。
ゆえに芸能メディアであるTVは多様な日本映画を放映するよりは
毎週毎日アメリカ映画を放映いたします。

イタリアの若者はある時期、メディアの影響でアメリカかぶれするが、やがて卒業する、と
聞いたことがあります。
第2次世界大戦の敗戦から日本が出発いたしましたのは
戦争体制に個人が否を言える、近代的自我の確立と近代的主体の確立でありました。
自我と主体の壊滅から忘我をみごとに誕生させました日本世間様とは
やはり壮大な植民地精神の未来社会でもあります。
21世紀も日本世間様がアメリカから卒業できる見込みは、現在ありません。

文芸批評の江藤潤は「日本文明の全的滅亡」を予告し、自殺いたしました。
江藤潤の血叫びを当時の文学界は黙殺いたしました。
日本を愛する人間は孤独のなかで死んでいくしかないのでしょうか・・・

日本のなかで寺山修司を継承するアンダーグランド精神は
現在、何処にあるのでしょうか・・・

おらは人間ではなく非人間の動物ですから
アンダーグランド地下動物として、インターネット世界に生息していきたいと願っております。
911捏造には捏造方法をもって答えるパロディ表現は、その方法でもあります。
哄笑とは世界を笑い飛ばすと同時に姑息なおのれ自身も笑うという方法でもあります。

70年代から80年代の反権力闘争のなかで韓国のアンダーグランドは
先鋭的な表現理論を生み出しました。
イベリア半島から朝鮮半島までの大陸世界とは、闘争と争闘こそが原理でありますので
隠す文化ではなく露出であります。
おのれを隠すのが島の文化です。
イギリス庶民も日本庶民もおのれを隠す智恵がなければ、世間様によって、落としこめられてしまうという
動物的本能があります。

韓国はベトナム戦争参戦から世界金融システムに認められ、まず韓国現代美術が世界市場へ。
そして今度は韓国映画TV物語メディアが世界市場への流れであります。
「韓国の空港に立つと風はユーラシア大陸から吹いてくるのを感じる」と知人から教えてもらったことが
あります。

80年代の韓国の反権力闘争はフィリピンの反権力闘争とも連帯しておりました。
それは世界宗教でもあるキリスト教のネットワークでもありますが
情報は通低しておりました。
闘争の智恵と方法は通低し還流するネットワークがあったわけです。

ソ連侵略軍を打ち破ったアフガニスタン・マスード将軍も世界各地の抵抗運動の方法を、おのれの
パルチザン闘争へと還流させております。
ユーラシア大陸とはおのれの方法に自己完結しない主体構造があると思います。


現在韓国の権力装置に参入しておりますのは、反権力闘争で勝利いたしました80年代世代であります。
日本の全共闘世代は敗北し、権力に参入しましたフランスの5月革命世代とは反対に
徹底して除外され市民社会の片隅へと追放されてまいりました。
これは島流しという古代からの日本権力の伝統的方法です。
百姓一揆でも叛乱の指導者は処刑か追放でした。
権力を脅かした者は徹底して公的システムから追放する、これが日本公権力であります。

日本全共闘世代が近代主義そのあまりにもモダン性とヨーロッパ賛美主義から脱却し
反近代主義の不条理と不合理の気概を発揮するとき、日本はおもしろくなると思います。

女性が領導する快適消費市場から、「荒ぶる魂」がお祭りのごとく
原始の裸像として男性なるものが復権しますと、日本はおもしろくなると思います。

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生身の現実は露出させてはならない。日本列島はドーム球場のなかに生息しなくてはならない。
生身の現実は公民を発狂させてしまう。生身の身体とはメディアである。
ドームのなかに生息している日本列島は仮想現実感によって、かろうじて成立している。
テレビ・ラジオ・パソコン・携帯電話、あらゆる情報機器により、身体をメディア化させていく。
身体がメディア化すれば、仮想現実感が領導する現実へと置換される。
聖徳太子以来の「和」がこのドームのなかでは実現する。

メディアは国民に日々物語を提供せねば、国民は倦怠感に襲われ虚脱となってしまう。
そこで劇的狂気を提供する必要がある。
劇的狂気とはいわゆる事件である。事件とはコントロールされなければならない。
事件とは露出する物語である。国民とはすでにおのれ自身から生身の物語を語る存在ではなく
メディア身体としてメディアが提供した物語をなぞる反復身体でもある。

NHKは国民放送局として、仮想現実感ウィルスを国民身体に日々外部注入する。

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人間がメディア身体へと置換された今日、露出は効果を喪失しております。
デジタル社会とは人間を情報化する制度です。人間は丸裸にされすべて情報化されていくのが
21世紀情報化社会です。
そこにおける露出身体とは望郷への誘いであるのかもしれません。

あるのは市場の荒野のみであります。

寺山修司が最終演劇として想定していたのはエイリアン演劇でした。
寺山修司は死ぬ前、エイリアンがやがて人類の世界史に参入することを予感していたのかも知れません。

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