HydraVisionが暴走する
ウィンドウを移動すると
ウィンドウを移動すると、その位置に関わらずすべてプライマリモニタの左上に勝手に移動してしまうことがあります。一度その現象が起こると、どのウィンドウを移動しても全部左上に勝手に移動してしまいます。
これは、私の場合はHydraVisionのデスクトップマネージャがマルチモニタにまたがったウィンドウの位置を自動的に調整してくれる機能の暴走でした。この場合、Catalystからデスクトップマネージャーの設定を開いていったん無効にして適用した後、再び有効にすれば解決します。
ただ、再発しまくりなので、困ります。バージョンアップして、(他のおかしなところも含めて)いろいろ修正してもらいたいです。
新しいバージョンのOperaが公開されています がやっと来たと思ったら
Opera 10.50じゃなくてOpera 10.51
Opera 10.50がリリースされたの記事で紹介したように、なぜか Opera 10.50が公開されても「最新のOperaを使用しています」と言われてしまっていました。
そして、今日ふとOperaを起動してみると
新しいバージョンのOperaが公開されています
Opera 10.51は、安全性と安定性を兼ね備えたアップグレードです。
Operaは、さまざまな改善点をユーザーのみなさまにご提供できるよう、Opera 10.51へのアップグレードをおすすめします。
と表示されました。やっと、更新が来たかと思いきや、なぜかOpera 10.50じゃなくてOpera 10.51。10.50は一体どこへ…。この文面だけ見ると、10.50は安全性と安定性に大きな問題があったみたいですよね。
とりあえずアップデートできましたが、なぜ自動通知を10.50で行わなかったのかという謎は残ってしまいました。
TeXで図を左右に並べる方法
図を左右に並べる方法
ここでは、figure-left.epsとfigure-right.epsを左右に並べるコードをメモしておきます。 ポイントとしては、画像幅(width=...)の部分の\columnwidthは、左右に分けた領域の横幅であることに注意してください。つまり、width=0.5\columnwidthのように図の幅を指定すると、全体の4分の1の幅になってしまいます。適宜、width=xxx\columnwidthのxxxの部分を調整してみると良いと思います。では、すこし余裕を持たせて並べた例を紹介します。
\begin{figure} \begin{minipage}[t]{0.5\columnwidth} \begin{center} \includegraphics[clip, width=0.9\columnwidth]{figure-left.eps} \end{center} \caption{左側の図のタイトル} \label{fig:left} \end{minipage}% \begin{minipage}[t]{0.5\columnwidth} \begin{center} \includegraphics[clip, width=0.9\columnwidth]{figure-right.eps} \end{center} \caption{右側の図のタイトル} \label{fig:right} \end{minipage} \end{figure}
もし、
thesis.tex(100): Overfull \hbox (2.05553pt too wide) in paragraph at lines 100--110
みたいな警告が出てしまったら、8行目の\end{minipage}の後ろの「%」を忘れていないか確認してみてください。そうしたら直る…かも。
ML115 G5 でHadoopを始めよう
激安サーバでHadoop構築
Hadoop導入記シリーズ:
- Hadoop導入記01「Hadoop導入記スタートのお知らせ」
- Hadoop導入記02「固定IPアドレスのアドレス変更」
- Hadoop導入記03「NISを使ってマシン間でアカウントを共有する」
- Hadoop導入記04「NIS+NFSでhomeディレクトリを共有する」
- Hadoop導入記05「Hadoopが複数台動作しました」
- Hadoop導入記06「autofsの設定がおかしい?」
- Hadoop導入記07「Hadoop用ユーザを作る」
- Hadoop導入記08「SSHに制限をかける」
- Hadoop導入記09「Hadoopをついにインストール それとJDKも」
- Hadoop導入記10「Hadoopの設定とテスト」
では、ML115 G5と呼ばれるhp製サーバマシンを複数台(2台)利用してHadoopを動作させました。
家庭でHadoop環境を安価に作りたい。個人で気軽にHadoopを使ってみたい。企業だけど金がなくって安いのでやってみたい。という人にML115 G5は悪くないと思います。
今、激安サーバ ML115 G5 がさらに安い!
3月後半に突入し、毎年恒例(?)な激安サーバキャンペーンをNTT-X Storeが展開してくれています(激安!超特価!サーバー祭り!!)。なんと、2台セットで19,600円。一台あたり9,800円です。しかも送料無料。前述のように、Hadoopを動かしてみるのには十分なPCが1万円でおつりが来る価格で入手可能です。
おそらく、このキャンペーンは3月いっぱい(30日までかも)くらいで終了します。今こそ家庭内分散環境を!という人はぜひご検討あれ。ここまで安いのはこういうキャンペーンの時だけですし、これより安いのは見たことないです。
かくいう私も
3,4台目を検討中です。
安いからって
むやみに買わないように注意しましょう。大きいですし。必要な人に廻してあげてください^^;
Hadoopの解説書:オライリー「Hadoop」
いつのまにやら、オライリーから「Hadoop」が出版されていますね(2010年01月)。Hadoopについて詳しく書いてある本、特に日本語資料はとても貴重なので、Hadoopを本格的にやるなら今はこれしかないかもしれません。
Hadoop
雲の世界の向こうをつかむ クラウドの技術
Microsoftのクラウドコンピューティング Windows Azure入門
一太郎2010にマウスジェスチャがあるなんて知らなかった
一太郎2008から搭載されていたらしい
なんとなくマウスジェスチャの動作をしたら、文字が小さくなったので、まさかと思って調べてみるとマウスジェスチャ機能が搭載されていました。 もうちょっと調べてみると、搭載されたのは2008から。全然気づかなかった・・・
機能は4つのみ。しかも固定。でも使えるかも
とはいえ、このマウスジェスチャはものすごく機能が少なく、そもそもマウスジェスチャとして認識してくれるのは
- 右クリック+上下左右(4種)
- 右クリック+ホイール上下(1種)
の5つだけ。そして、それに関連づけられている機能も変更不可で、
- 右クリック+←:一つ左の作業フェーズに切り替え
- 右クリック+→:一つ右の作業フェーズに切り替え
- 右クリック+↓:画面の表示倍率を縮小
- 右クリック+↑:画面の表示倍率を拡大
- 右クリック+ホイール回転:文書の一覧を表示して、切り替え可能
に限定されています。少ない。
でも、作業フェーズの移動とかはなかなか良いかもしれない。文書一覧も複数開いているときはちょっと使えるかも。
設定方法
デフォルトでONなんですが、「ツール>オプション>オプション>操作環境>操作環境>マウスジェスチャを有効にする」で変更可能です。