今日気がついたWindows 7のショートカットキー2つ
Windows 7を使い始めてからかなりの時間が経っていますが、今日新しく気がついたショートカットキーが2つあったのでメモ。ちなみに、Vistaで検証していないので、実はVistaにもあるかも。
ショートカットキー1
どんなショートカットキーかというと、タスクバーに表示されているプログラムをShiftキーを押しながら左クリックするだけです。地味ですが使えそうなことが起こります。
効果
何が起こるかというと、多重起動可能なアプリケーションだった場合、新しく同じアプリケーションが起動します。たとえば、タスクバーにあるChromeをShift+左クリックすれば、Chromeの新しいウィンドウが起動しますし、PowerPointやExcel、OneNoteなどのOffice 2010をShift+左クリックすれば新しいウィンドウが開きます。もちろんエクスプローラの新規画面を開くのもこれでできます。
しかもそのときちょっとおしゃれにタスクバーが光ったりします。
多重起動できないアプリの場合は特に何も起こりませんが、タスクバーが光るのは同じみたいです。同じアプリケーションをたくさん起動しているときはそれらがすべて光ります。
Windowsモビリティセンターにワイヤレスネットワークが表示されないときの対策メモ
ThinkPadを起動してすぐワイヤレスネットワークに接続しようとして Windowsモビリティセンターを起動すると、肝心の「ワイヤレスネットワーク」の部分が丸ごと表示されないことがあります。 このままでは、無線LANが使えなくなってしまいます。 そんなときの対策についてメモしておきます。 自分の場合はこの対策で直ると言うだけで、他のところが原因で表示されなくなってしまっていることもありえるので注意してください。(OS:Windows Vista)
まず、デバイスマネージャを起動します。そして、ネットワークアダプタの中から、 「黄色の三角形の中にビックリマークが入っているマーク」の付いているネットワークアダプタを探します。 私の場合は「WiFi STA」です。
そのマークの付いているネットワークアダプタを右クリックしたら、 「無効」をクリックして、一旦無効にします。 すると、表示が更新されるので、もう一度そのネットワークアダプタを右クリックして「有効」をクリックして再び有効にします。このあと表示が更新されると、おそらくビックリマークが外れているはずです。
このようにビックリマークが外れてしまえば、Windowsモビリティーセンターがそのネットワークアダプタを認識できるようになるので、 再びWindowsモビリティーセンターを起動すると「ワイヤレスネットワーク」の項目が復活しているはずです。
所感
どうしてこんなことが発生してしまうのでしょうね。
AutoHotkeyでウェブブラウザごとに動作を変更する方法
AutoHotkeyでウェブブラウザを指定した命令を書く方法をメモ。
基本的なやり方は「AutoHotkeyでWindow TitleとWindow Classの同時指定を行う方法」に書いてあるので、ここでは「Window Title」と「Window Class」の一覧を書きます。また、下のコードはWindow Titleの部分一致を使っているので、リンク先を参考にして「SetTitleMatchMode,2 」を記述してください。
Internet Explorer
#IfWinActive - Windows Internet Explorer ahk_class IEFrame
;(Internet Explorer用のスクリプト記述)
Chrome
#IfWinActive - Google Chrome ahk_class Chrome_WidgetWin_0
;(Chrome用のスクリプト記述)
Firefox
#IfWinActive - Mozilla Firefox ahk_class MozillaUIWindowClass
;(Firefox用のスクリプト記述)
Opera
#IfWinActive - Opera ahk_class OperaWindowClass
;(Opera用のスクリプト記述)
ブラウザのバージョンが変わることで変わっちゃうことがあるかもしてません。そんなときはWindowSpyで調べましょう。
.batファイルがダブルクリックで実行できないときについて
「大量のvCardファイルをつなげて一つのvCardファイルにするスクリプト」の記事の中で「.batファイルをダブルクリック」と書いたのですが、PCに不慣れな人だと躓きやすいポイントだということに気がついたので、ちょっとそれについてメモしておきます。
Windows 7 で USB 3.0 を使うにはドライバを入れないといけない
つい最近USB3.0を使う機会があったのですが、普段のUSB2.0の便利さからか、Windows 7であってもドライバをインストールしないといけないということを忘れていました。しかも、USB3.0の機器を指したからと言って、接続したデバイスを全く認識しないわけでもないので、余計にやっかいです。Windows 7・Vistaでは手動インストールが必要です。
これから使う機会が増えて、なかなかこのことに気がつけずに困ることが発生すると思います。しっかり覚えておきましょう。
Windows 8からOSにドライバが付属するというニュースがあったのに思い出せなかった。