Subversion+AnkhSvn
導入編が長文過ぎるので、ちょっとまとめた記事を書きました、そちらも参考にしてください。→「VisualStudio2008+Subversion+AnkhSvn2.0導入方法まとめ」
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バージョン管理をしたい。VBSを利用していたときは、スクリプト丸ごとどんどんコピーするだけでしのいでいましたが、Visual Studio を利用するに当たって、ちょっとそれはナンセンスな感じなんですよね。でもでも、バージョン管理をしないほうがナンセンスというか・・・
結論を言うと、有名なSubversion
を使ってみたかっただけです。
今日は導入編。インストールしただけで、全く使ってないので、これから検証する段階です。
BackgroundWorkerを導入したい
プロキシ環境でのfiddler 訂正
わざわざ手動でプロキシ設定をする必要があったのは、プロキシを利用しているからではなく、ウィルスバスターが、fiddler.exeがIEの設定を変更するのをブロックしていたからでした。
アプリケーション設定をコントロールと結びつけるとあら便利♪
さて、前回の記事にあったように、とりあえず作っていたソフトができあがりました。
プログラミングは、作ることよりも、育てることの方が好きです。な、私にとって、設定画面を作るのはワクワクものです。
その設定画面には、たくさんのチェックボックスや、ラジオボタンが並ぶのですが、いい加減、それらすべてに対してちまちまコードを書いていたらめんどくさくてやっていられません。
そんなときに便利なのがここに書いてあるアプリケーション設定のバインドです。
方法 : デザイナを使用してアプリケーション設定を作成する
プロキシ環境でのfiddler
fiddlerを起動しても、全然HTTP通信をキャプチャしてくれない・・・
ということで、いろいろ試してみた結果、なんとかなったので、それについて説明します。
このページで指摘しているところとは別の方法で解決しました。
→「プロキシ環境でのfiddler 訂正」
ほんとうに何とかなっただけなので、それが正しいやり方だかも分かりませんし、自分にしか適用出来ない内容かもしれないのであしからず。
まず、fiddler自体がプロキシです。これが重要な認識みたい。
IEでプロキシを利用するのですが、通常は
IE→プロキシサーバ→外部ネットワーク
って感じなのです。なので、普通にfiddlerを利用するときは
IE→fiddler(プロキシ)→外部ネットワーク
になっているんですね。ですから、通信を全部fiddlerを通してから外部に送っているわけです(受信は矢印の向きが逆になるだけ)。
つまり、プロキシサーバを利用しながらfiddlerを利用するときは
IE→fiddler(プロキシ)→プロキシサーバ→外部ネットワーク
と、なって欲しいわけです。要するに、以下の2点を設定しなくてはならない。
- IEのインターネットオプションで、fiddlerをプロキシサーバに指定する
- fiddlerのインターネットオプションで、通信に通常使っていたプロキシサーバを指定する
では、そのやり方。
1.IEのインターネットオプションで、fiddlerをプロキシサーバに指定する
まず、IEのインターネットオプション>接続>LANの設定 から、手動で「アドレス:localhost、ポート:8888」に設定してください。ちなみに、localhostは、自分自身のマシンの事です。ポート8888は、fiddlerのデフォルトで待ち構えるポート番号で、fiddlerのTools>Fiddler Option>Connections(日本語化とかしてませんので、全部英語です) で、指定できます(たぶん)。
これで、IEはfiddlerを通してアクセスするようになります。
2.fiddlerのインターネットオプションで、通信に通常使っていたプロキシサーバを指定する
次に、fiddlerが通常使用していたプロキシサーバを利用するようにします。fiddlerの、Tools>WinINET Option が、IEのインターネットオプションと同様(見た目的に完全に同一だと思われる)なので、そこで、通常使っていたようにプロキシを設定してください。これで、今度はfiddlerが指定したプロキシを利用するようになります。
手順は以上です。私はこれでうまくいきましたが、環境にもちろんよるでしょうね。だって、この説明だと、通常利用するときにもIEでプロキシサーバとしてfiddlerを指定しないといけないはずだもん。でも、たとえ説明が間違っていようが、とりあえずこれでうまくいったようなので、もしうまくいかずに困っていたのなら、これを試してみてください。ダメ元で。
このような事がありつつも、目的としていたソフトがとりあえずできあがりました。あとは、機能をどんどん追加していく感じです。ここからが醍醐味というか、妙に楽しいところなんですよね。