なんと綺麗な川だろう
なんと軽やかな瀬音だろう
新緑の山々に囲まれて
清流に足を入れて
竿先をじっと見つめる
五色の目印をじっと見つめる
釣れても
釣れなくても
川風に身を包み
この一時を楽しむ
時々川面に鮎が跳ねる
・・若鮎が跳ねる
雑念不要
真っ白な心で
・・若鮎となって
清流に
身も心も
沈めている
2009年5月に興津川に鮎釣りに行った。
その時の詩に手を加えて改めた。
・・今年も興津川に行ったが鮎の竿は持たない。
杖を突いていた。
・・体調を整えてまた鮎を釣ろう。
(2015・5・29)
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- 2015/05/29(金) 16:45:01|
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