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走れ!でんどう三輪車
齢70にしてブログなるものに挑戦!人生まだまだこれからですよね(^^)//。俳句や詩歌を趣味として又釣り人として、 、、、、、はたまた「でんどう三輪車」として、日々の出来事を綴ります。

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そして大空へ・・・

「僕の心は羽が生えて飛んでゆく!
  大空へ・・・そしてあなたの胸の中!」

この言葉からはじまり
2005年5月5日からスタートした
このブログ
「走れ!でんどう三輪車」でしたが

2022年1月19日(水) 15:30
86歳の齢をもって
父は安らかに永眠しました。

もう少し元気でいてくれるかな・・
そんな気持ちが強かったので
こうして居なくなると
やはり寂しいものですね

葬儀は親族のみとなりましたが
父は少し微笑んだような・・
そんな
誰もが心安らぐような顔をしながら
6人の孫と3人のひ孫にも囲まれ
沢山の手紙や写真・・
そんな思い出に包まれながら
大空に旅立って行きました。

このブログを通じて
父と交流をして下さった皆さまには
家族を代表しまして
厚く厚く
心より御礼を申し上げます。


父の誕生日に添えて・・
2022年4月21日
いのうえ ひろし



  1. 2022/04/21(木) 00:00:00|
  2. はじめに|
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新年のご挨拶            

明けましておめでとうございます。
                       令和3年1月1日
  パーキンソン病と闘いながら頑張ります。
  本年もよろしくお付き合いをお願いします。



  1. 2021/01/01(金) 02:25:53|
  2. 日々のできごと|
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笹の風・2

12月8日9日火曜水曜10時半ごろ、お迎えの車が来た。一泊二日の心の宿。span>
食事がすみ部屋に案内された。前回の隣りの部屋だった。
窓に見えた竹藪が大きな桜の樹に風景が変わった。
紅葉が綺麗だと思った。別荘気分だった。
パソコンをやりたかつたが涎が切れなくて断念。・・一晩苦しんだ。
夜勤のTさん(男性)に下の世話になって『中便』の話をしたら
「この前聞いたから知ってるよ」と言われて前回もお世話になったことを思い出した。
夜勤の後半は若い女性のNさんだった。細かなところに気の付く感じの良い子だった。
途中応援の女性が来てくれたが「はい」以外は言葉を返さない人だった。
尿瓶から尿が漏れて下着を濡らした。
紙パンツに変えてくれたが言葉のキチボールが無いので不機嫌なのかと思った。でも優しい人だと思う。
同じそそうをくりかえしたので明け方Nさんが来てくれた。
Nさんは「ブログ読んだよ、感動して胸が熱くなった」と感想を話してくれた。
自分の親でさえ出来ないことを職業とはいえ他人の下の世話をすることは大変なことだ。
「有り難う」の感謝の気持ちを胸一杯に膨らませてMさんのハンドルで帰路に就いた。
「最初と最後がMさんだね」と言うと「最後ではないわよ」とMさんが答えた。
「そうだね、またお世話になります」と言いながら
今度来るときは書道用具と絵具を用意しようと思った。





 
 *  玉寄 野木 斉藤 大城 星野 味谷 岩本



  1. 2020/12/11(金) 00:03:37|
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指先の感覚

 指先  いのうえ つとむ

ピリピリ/リピピリ

掌で
感じる
指先で
感じる
肉眼より
心で見える
指先の感覚


スキンヘッドの頭に毛糸の帽子を冠った感じ、誰にも見えない虫の集団だ。
爪でひっかいて拡大鏡を二重にしたレンズで見ると約1ミリの♪の形をした虫の芯が見えた。
今、欲しいのは顕微鏡と望遠鏡。



  1. 2020/12/05(土) 23:26:20|
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眠れない

  眠れない  いのうえ  つとむ

深夜2時
眠れない
れない

眠れないまま
・・4時になる
・・5時になる

10時前に
港南の樹からの電話連絡
「今日のお迎えは13時10分です」
「ハイ、分かりました」
「体温測定とマスクを・・ね」
「分かりました。36度3部です・・よろしくお願いします。」
・・睡魔に負けず
「今日も頑張るぞ!」と気合を入れた。




  1. 2020/12/04(金) 22:41:58|
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パンツ

『港南の樹』から帰って自宅に付くのが5時前、「今日はヤバイ」と思い運動が終わり、両手をとつてもらいながら
Mさんに「トイレに行きたい」と伝えた。
手足が思うようにいかないのでパンツまで下ろしていただいた。
・・また終わった後もズボンとパンツを上げていただいた。
職業とは言え若い女性に申し訳ないと思う。
・・僕の場合、特別『小便・中便・大便・』とある。
この中便が難問。曲者。・・目に見えないことが幸いかな?。
いずれにせよ、今までMさんSさんSさんWさんよ!有り難う!。
(12・2)

*  村田 杉山 菅沼 渡辺 




  1. 2020/12/03(木) 02:12:00|
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お迎えに

  お迎えに   いのうえ つとむ

誰にもやがて来る
生れたからには
やがて来る
やがて来る
『お迎えに』

85歳
最後の月となりました
12月となりました
年の暮れとなりました

一日,一刻・宝です
5年・10年と
宝の山を積みましょう

デイサービス『港南の樹』でMさんが開口一番、「早くお迎えに来ないかしらん」と吐いた。
「何言ってるの・そんな気弱ではだめ!」と僕はたしなめた。
細面の影の弱い方である。年老いて一人住まい、気弱になって当然なのだが『病は気から』と言う。
元気を出すように激励した。
・・後日、Mさんが月曜日を木曜日に変更されると言っていた。
「月曜日は居ずらいから」との理由だ。
「Nさんでしょう」?
「よくわかるね」
「Nさんは重い病気で苦労しているから自分に厳しいの・・他人にもね」
「・・はい、分かりました」
Nさんは親切な人で厳しい事も言ってくれ、それを良く受け止めるように話した。
先日の月曜日に、MさんがNさんにお礼にと小さな包みを渡していた。
昨日、ポストに小さな包みがあり「お渡しするのを忘れました、お礼にM」とメモしてあった。
・・こんなことも有るさ、・・記しておこう。    (12.2)



* 村田 田村 目黒 中村 夏目 根本
    






  1. 2020/12/03(木) 00:58:21|
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眠るなよ

眠るなよ   いのうえ つとむ

僕が椅子に座っていると
右側に倒れていくのです
「眠らないで」
「眠るなよ」
前から
後ろから
横からも
お声が掛かります
挙句の果てには
倒れないように
椅子を右側に置てくれます
それがリハビリテーション港南の樹の
・・・僕の仲間です
『眠るなよ』
その声が耳の奥に残ります


*港南の樹の利用者のみなさんに感謝!




  1. 2020/11/29(日) 21:35:29|
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一歩。一歩。



  一歩。一歩。  いのうえ つとむ

もっと顔を上げて 
僕の両手は

貴女の腕に
支えられて歩く
1。2
1。2
掛け声掛けて
一歩
一歩
・・あるく

僕の体は貴女に支えられて
・・心も支えられて
・・貴女の体温を感じ
・・真心を感じ
世界で一番近くに
貴女の近くに
居るのです



石渡・掛折・筆脇・村田・杉山・菅沼・渡辺・鈴木‣の皆さん有り難う。  (11・26)



  1. 2020/11/27(金) 08:08:04|
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俳句・寒雀

『雀の四季』さんに感謝!
寒雀みな幼なじみの顔をして     つとむ

体調が悪く休養の間もご訪問を頂き有り難うございました。
これからもよろしくお願いします。
過去の僕の句ですが『雀の四季』さんにお届けいたします。
(貴女のコメントのお部屋にうまくコメントが入りませんのでこの場をお借りしてお礼まで)




  1. 2020/11/25(水) 23:37:40|
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好調・不調

体調が悪く半年以上PCから離れていた。峰の郷にホームスティする前は5日ほど足取りも軽くて好調だった。
此れなら杖を突いて歩けるようになるかと思い夢を抱いた。ホームスティの話が進んだ。
その途端に足が重くなり涎が頻繁に出て食事もままならず眠れない夜が続いた。
『峰の郷と』『笹の風』のホームスティでは身体が不調で『虫』から離れることは出来なかった。
『幻覚か現実か』・・現状は
排便には小便と大便がある。だが僕には中便がある。
これが元凶の虫の卵であると思う。
大便の前後に排便して透明で肉眼では見えない。
水分を含むと粘液となり空気に触れると一瞬にして気化してしまう。
気化する時掌大の雲のような状態で舞い上がり光の加減で「ほんの一瞬」見えた程だ。
今の虫は繊維状か粘液の状態で見えるというより・・指先と掌が一番感じ身体全体で感じる。
身体に纏わり付く虫はあくまでも透明で皮膚に擬態化し貼り付き一見わからない。
綿lの様な感触で最悪の時は『蜘蛛の巣にかかった虫』の有様で身動きが苦痛だ。
・・特に鼻・口を責められて呼吸と食事に辛い思いをしている。
よって毎日、起床後と就寝前に必ずシヤワーを浴びる。
・・この『虫』は変幻自在でスマホに入り狂わせて腕時計にも入り狂わせる厄介な強者だ。
・・ことごとくリアルであるが僕以外誰にも見えない。・・幻覚かも。

・・💛がたの顔をした目が輝く虫は最近姿を出さない。
・・ドレスを着た折り鶴状の姿も見られない。





















  1. 2020/11/20(金) 00:19:46|
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笹の風

11月5日
特別養護老人ホーム 『笹の風』のスタッフの方がケアーマネージャーのFさんと来宅。
11日12日一泊二日のホームスティ契約完了。

11月11日12日
早朝より準備、10時30分お迎えの車が来た。・・運転は女性。
石川島重工の社宅の跡地の高台に3年前にこの『笹の風』が出来たという。
土地が整地されているとき車の窓から「何ができるのかな?」と話した場所だ。
通りに面したところに大型の焼き肉店と寿司店が並んで開店していて
老人ホームはこの住宅街を見下ろすように建てられていた。
案内された4階は新しいとはいえ清潔で実に綺麗だ。
10人ほどの利用者が休憩していてどの人も虚ろな顔をしていた。
窓の外には富士山もよく見えて素晴らしい環境だ。
・・それに引き換え『虚ろな顔が』寂しく悲しく思えた。
しばらくして昼食が出た。
限られた予算の中で「心を込めた食事だ」と思った。
部屋に案内されて窓から見える竹藪の笹の葉が風に揺らいでいて
『笹の風』のホームの名前に「なるほど」と思った。
新しい上に清掃が行き届き心身休まる思いがした。
『虫』から離れ、静かな空気に包まれて『小説でも書こうか』などと思った。
・・お風呂はリフトで入浴。入れ替わり4人ほど入浴の後で数分の短い入浴だった。
汗びっしょりの女性のスタッフに背中を流してもらいながら
「一日何人ぐらい背中を洗うの?」と聞くと
「3階と4階で40人ぐらい・・かな」と教えてくれた。
「有り難う」と何度も言った。
「有り難う」・・「辛い、大変なお仕事ですね」と礼を言うと
「大変よ」・・「悲しくなっちゃうう」と若い彼女は答えた。
「給料は安いし」
隣りにいた同僚と目を合わせて
「ふふ・・本音j」と二人が笑っていた。
その笑顔が愛苦しく可愛かった。
着替えて車椅子に乗せてもらい浴室を出るとき
背中を流してくれた彼女は呟いた。
「また来てね」と僕には聞こえた。
個室に帰って休んでいると、食事を運んで来た男性のスタッフに
いきなり「井上さんは優しいね」と言われた。
「・・優しいね」と言われるのは
心を込めて介護をしてくれる人達に感謝の気持ちが一杯だからかも。
この仕事『介護』は多くは老人が相手だ。
食事から下の世話まで大変な仕事だと思う。
夜中に夜勤の若い女性スタッフが尿瓶を流しに来てくれた時、礼を言いながら少し話した。
「我が儘を言う人もいるけれど教えられることも有るよね・・半面教師も有るし」
「ある・ある・・この前、戦争の事を聞いたわ」
「そう!戦争!」
「私は戦争の事、全然知らないので・・勉強になりました」
「今、・・戦争経験者は少ないからね」
平和な時代だ・・戦争を知らない人ばかりだ。
いずれにせよ、医師・看護師・介護士など医療や介護に携わる仕事は尊いと思う。
『生と死』・・命に係わる最も人間臭い職業かも知れない。
僕も・・若かりし頃、医療に携わる職業に就きたかった。
病弱で健康に自信がなく・・能力、体力、ともに及ばず諦めた。
・・生きて行くため、家族を養うため、・・予期せぬ仕事をしてきた。
でも、僕の人生はそれで良かったと思う。
                   (11・16)

*  味谷・福永・吉田

















  1. 2020/11/07(土) 19:56:08|
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ついいに出た

先日の水曜日、『港南の樹』のリハビリのときに・・4時ごろだろか咽喉が詰まった。
自宅では日常茶飯事の事だが粘り強い涎が気管支に向かい吐いた。
此れはただの涎ではなく透明な虫の卵だと僕の『幻覚』は見ている。
・・止めどもなく出続けて困った。何度も✋シュペーパーを替えてもらった。
・・仕事とはいえ、気持のよいものではない。
・・「すいません。有り難う!」と何べんMさんとSさんに礼を口にした。
・・言葉では言い尽くせない。


今日、30日金曜日はトイレに行った。
便座に座るまで付き添っていただいた。
・・何度もSさんが「いかがでしょうか」とドアーの外から声を掛けてくれたが
・・大便が出そうで待っていただいた。
Sさん有り難う。

・・だが大は出なく小と中だけ、この『中便』が問題、
この中便は透明で見えない、排便も難儀だが大便を邪魔し便秘の原因。
空気に触れると一瞬に気化して綿lのように消えてしまう。
このとき高熱を出し、甘い香りが漂い、現実か幻覚かの判断が付かない。
・・僕以外、誰にも見えない。だから幻覚としか言えない。   (10.・30)

* S   鈴木・杉山・菅沼
* M   村田 




  1. 2020/10/30(金) 23:56:30|
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至れり尽せり

港南の樹に月曜日と金曜日の午後にデーイサービスで運動をしている。
マシーンを使って汗をかいた後、席に戻る途中で「至れり尽せり」と耳元で囁いた人がいた。
振り向いてみると痩せ型の言葉を交したことの無い80代の女性だ。
・・他人に言われるまでもなく僕は『至れり尽くせり』である。
今年の夏『介護3』の認定を受けて急に体調を崩した。
『杖なしで歩く』ことを目標にしていたので大ショックだった。
歩くどころか立ち上がることもままならない。
・・『港南の樹』には必死になって通った。
家から送迎の車に乗り降りるとき両手をとってもらい、
席を立つときも、マシーントレーニングのときも両手をとってもらっている。
スタッフの皆さんは細心の注意を払ってくれている。
92歳のTさんを始め利用者の先輩の皆さんが心を配ってくれている。
・・これこそ『至れり尽くせり』である。
・・午前2時に目が覚めて『虫』との戦いが始まる。
6時に血糖値を測りインシュリンを打ち、朝食を済ませてシャワー。
(・・そして一日が)始まる。
それにしても 
港南の樹に来ている『利用者の平均年齢が87歳』には驚いた。
『目標を持たせる先生方・・それに応える利用者の皆さん』これが
・・『港南の樹』の素晴らしさだ。
・・『希望の人生』だ。
・・みんなの目が生き生きと輝いている。
さあー明日もリハビリを頑張ろう!。  (10・27)   * T   高橋 田代




  1. 2020/10/27(火) 21:37:35|
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旨い!本マグロの血合い

今一番美味しいもの?
・・何といっても本マグロの血合い
・・電子レンジでチン
(フライパンでもよいが塩味で焼き過ぎない事)
柔らくてほんとに美味しい。

パーキンソン病の幻覚か現実か
虫が身体の中で栄養を奪うので体重が1週間で10K痩せ驚いた。
低血糖になった。
・・それから普段の倍以上食べてその上タンパク質を補うため
安くて美味しい新鮮な本マグロの血合いを市場から届けてもらう。
本マグロ(南マグロ・インドマグロも)以外は
メバチマグロもカジキマグロも食べない。
いろいろ味付けを試したが・・塩味が一番美味しい。 (10・22)






  1. 2020/10/22(木) 23:46:16|
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虫から離れて 2

峰の郷 ホームスティ ②
前回同様、峰の郷にお世話になった。
初対面と違い僕も堅苦しくなく
相談員のSさんと仲良しになったFさんが迎えてくれた。
Fさんが「歩こう」と両手をとってくれて部屋まで歩いた。
前回は車椅子でしたが勇気を出してFさんを頼りに歩いた。
食事の後も部屋で過ごした。
「私、今日も明日も出勤ですから何でも言ってね。」とFさんが言ってくれて甘えることにした。
食事は限られた予算の中、上出来だと思う。
(・・それにしても我が家の奥さんの料理は旨い)
個人別に要望に応えてくれて有難い。
僕は一口大にご飯を握ってもらい薬をアンパンんに入れてもらった。
前回も今度も体や服についてきた虫に騒ぎたてられて眠れなかった。
今回も前と同じ、7回、尿瓶を変えてもらった。
その都度、涎が口いっぱいに溢れて困り、Kさんが飴玉を3度ほどもって来てくれた。
「寝ないでね・・誤嚥が怖いから」と言いながら。
(テッシュケースのペーパーだと涎で溶けてしまう。口腔専門のウエットシートがあるのを初めて知った)
・・温泉が無い日なので前回同様、リフト付きのお風呂でした。
身体を洗ってくれた若い介護士さんに
「勤めて何年になるの?・・嫌になったこと無い?」と聞いた。
「3年。・・ある」と会い
「でもお父さん見たいに優しい人だと・・頑張るぞ!と思う」。と背中を洗ってくれながら答えてくれた。
・・FさんもKさんもこの人もみんな美人。介護と言う仕事柄、心根が綺麗!。優しい。
瞳が澄んでいて綺麗!。
・・人生いろいろ・いろいろな経験を背負い・・重い荷物を背負い・・最後にこの老人ホームに来る老人たち。
・・それを明るく迎える介護の皆さんの・・『幸せな人生を!』と願う。       (10・21)

                                                                                     * K  栗下 国本 加藤
                                                                                     * S  佐藤 佐合 沢田
                                                                                     * F  藤井 福井 羽田






























                                                                    



  1. 2020/10/21(水) 21:30:05|
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虫から離れて 1

峰の郷 ホームスティ ①
10月2日3日(金曜/土曜)一泊二日のホームスティで『虫から離れる』ことにした。
自宅から徒歩で20分程の近所で健康な時は散歩道にあり円海山の麓の畑に何年前か建てられた。
井戸を掘っていたところ温泉が湧き出て温泉付きの老人ホームとして知られた。
僕も無料の足湯に何度か利用した。現在はコロナ騒ぎで足湯は中止でした。
虫は僕の体についてきて夜中に騒ぎ6回も尿瓶を取り換えてもらった。
当日夜勤の「Fさんは茨木で看護師をしている親友のYさんにそっくり」。
「妹と言ってもいいぐらい」と言うと「ほんとに」と言って笑っていた。                (10・18)  Y 吉田 山田  F 藤井 藤田


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  1. 2020/10/18(日) 01:12:59|
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感謝・感謝

感謝!感謝!ただ感謝!。
「人は一人では生きて行けない」と言われるように
僕も、人のお世話になって生きている。
・・最も身近に・身の回りをしてくれる我が家の奥さん。
昼夜を問わず食事~下の世話まで・掃除洗濯お使いにと
忙しく働いて休む暇なし。
身内だから・・当たり前ではない。
・・ありがとうございます。

・・茨木から横浜までトンボ返りの次男
転勤で茨木から土日に帰宅して蒲田の病院と横浜たまプラーザ鍼灸医と
休む暇なし。帰宅してからお風呂で身体洗い。他人に見せぬところまで洗ってくれる。
・・本当に有り難う。

・・近くに住む長女
病院・薬と家事全般『お母さまのお助けマン』
先日、夫と蒲田の病院へ我が身を搬送。
・・嬉しい!・・有難し。

大阪の長男時々オンライン☎
コロナ騒ぎもみんな元気で栞は1年生。
このブログも長男のお蔭。
ありがたや。

孫や曽孫に囲まれてハッピー。
岡崎の妹とオンライン☎でハッピー。
友達と☎でお話しハッピー。

何といっても洋光台ケアープラザが近くにあることが嬉しい。
ケヤーマネージャーのFさんには並みならぬお世話になっている。
先日も尿瓶をかたずけていただいた。用足ししたばかりで御免なさい。

死ぬかと思うほど苦しく・・4階のÝさんにお願いした。
階段で「なにか用があったら言ってね」のお言葉に甘えてお呼びした。
妻がローア者なので近くに居てくれるだけで落ちついた。
ケアープラザのFさんが来てくれるまでYさんは妻の隣りにいてくれた。
有難く嬉しかった。

当日、次男も長女も仕事でいない。困った。
常日頃、親しくしていても・・来てくれるとは言わなかった。
・・そうかコロナ騒ぎが怖いのだと後から気が付いた。
憎めないね。

・・人は、いざ!と言う時に人柄が現れる。
それにつけてもYさんは良い人だ。
一生忘れまい。
有り難う!感謝!感謝!

(2020・10・15)

* Y 山田 安田  F 福井 藤井






  1. 2020/10/15(木) 00:39:45|
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虫の世界(パーキンソン病)

パーキンソン病と診断されて五年・六年経つと幻覚に悩まさっれる。



  虫の世界

最初は埃に
苦しみ

今は虫に
苦しみ

悩やんでいる

現実か
幻覚か
判断できない

幻覚にしては
あまりにもリアル
実在そのもの

現実にしては
変幻自在
虫の世界の恐ろしさ



千人千様・万人万葉パーキンソン病は人によりそれぞれ違うという。
パーキンソン病の幻覚は複雑にして奥が深い。
・・他の方の病状を知りたいと思う。
・・追って自分の闘病をも記録したい。  (2020・10・4)



  1. 2020/10/10(土) 18:07:39|
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心のオアシス

『けなるい』
・・とは三河弁で『うらやましい』と言う意味
・・方言の辞書では、名古屋弁とある。京都、福井、石川も使うという。

心のオアシス
Aさん・・「井上さん体調が悪かったら先生に言いなよ」
Bさん・・「あ!だめだ」
Cさん・・「今は背の高い夫婦が来ているよ」
Dさん・・「お金持ちにはかなわないね」
個人リハビリが何時も同じ『利用者さん』だからである。
口には出さないが特定の人に偏っていると不満も心の片隅に積もって来るかも。
確かに僕も「けなるい」と思った。
・・裏金が?・・なぞあり得ない。
港南の樹のスタッフの皆さんは明るくて親切で人柄がよい。
まさしく港南の樹は『心のオアシス』だ。

個人リハビリについては
・・理学療法士一人では何人も対処できないと思う。
・・理学療法士として結果を出さなければならない。それには同じ利用者を継続するしかない。
・・当然、人間だから好き嫌いはある。選ばれた人は幸せだ。
・・選ばれた人を『けなるく』思うのでなくよく観察をして学ぼう。

僕が『港南の樹』にお世話になって間もなく利用者さんが一人辞めた。
「不公平だから嫌だ。他の所に行く」とKさんに言っていて面倒見の良いKさんが返事に困っていた。
僕は不公平だとは思わなかった。今もそう思う。スタッフの皆さんは平等に心配りをされていると思う。


整理をしていてコラム『でんどう三輪車のひとり言』が出て来て責任者にお渡しした。
紹介されて各テーブルにコピーを置いていただき皆さんが読んでくれた。
・・「一気に読んだよ」
・・「感動したわよ」
など言ってくれ拙い文章だが嬉しく思う。感謝!。





  1. 2020/03/31(火) 01:21:59|
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歩行車・テイコブリトルRF

もう2月の半ばだ。
昨年の暮にこの『歩行車・テイコブリトルRF』を手元に置いてから
三度ほど使っただけで眠らして来た。
この『歩行車・テイコブリトルRF』を押して歩き運動する予定で有ったが
体調不良で出来なかった。
12日の午後歯医者の予約があるので練習がてら『テイコブリトルRF』を押して歩いた。
途中同病のHさんにお会いした。お元気でよかった。
話をしていてキャラメルが奥歯にかかりかぶせていたのが取れた。
今後、食べ物には注意しよう。
体力がないせいか『歩行車・テイコブリトルRF』は重く感じた。
・・もっと歩いて体力を付けよう。



  1. 2020/02/12(水) 02:13:36|
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今が大事

 今が大事   いのうえ つとむ

時計を見れば
・・午前
二時

口から
あふれ出る
透明の粘液と闘いながら

尿瓶に
チロチロと
小水を溜める

そうして
・・僕の一日が
始まる

一日、一日を
・・どう生きるか
今が大事。



・・とにかく
毎日が辛く苦しい。
涎が口いっぱいに溜まり、喉の声帯に粘り強く貼り付くと苦しい。
げいげい・・がーがー・・力を込めて息を吐き出すのだが粘り強く貼り付いて取れない。
三度、窒息するかと思った。・・誤嚥が怖い。
・・それでも
水道水で口の中を二、三時間ほど洗って涎の粘りが薄くなったときに頃あいを見て生姜を一切れ食べる。
・・嬉しいかな!『生姜が救いの神』!普通の生活に(しばらくの時間)戻る。
・・時計を見れば朝の五時。・・これが何時ものパターン。

何も予定の無い時は何時『涎と闘っても』かまわないが
『リハビリテーション港南の樹』の火曜日と金曜日の午後のリハビリをどう耐え抜くか前日から心の準備をする。
午後1時15分か20分に迎えに来てくれる。遅れても5分と違わない。
送迎専門の男性運転手一人以外は送迎の仕事も女性のスタッフの皆さんだ。
管理責任者の看護師さんを始めスタッフの皆さんは性格が良く笑顔が絶えない。
『港南の樹』にお世話になって良かったと思う。
人の出会いは尊い。
僕の人生の締めくくりの時、この出会いを大事にしたい。




  1. 2020/02/08(土) 18:44:03|
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レジスタントスターチ

『ためしてガッテン』で便秘解消には
『レジスタントスターチ』が良いと放送されて、試してみた。
・・それは『山芋』に一番多く含まれているというので食べてみた。
子供の頃、親戚から『自然薯』を頂くと味噌汁で割って御飯にかけて食べた。
・・それを思い出しながら、食べた。
・・味噌汁に入れて・毎食、食べてみた。
・・ちょうど便秘で悩んでいたところだった。
・・悩み苦しんでいたのが・うそのようだ。
・・四日分が、『ツルり・便秘解消』 !!
・・ただし山芋は生で食べる事。
・・お試しあれ。




  1. 2020/01/19(日) 23:49:36|
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令和二年

明けましておめでとうございます。
(遅まきながらご挨拶を)

正月休みには
あれもしよう
此れもしようと
書道道具を取りだしそろえ
篆刻の鑿を研ぎ
用意をしていたが
三が日を過ぎても
一向に
あふれ出る涎の攻撃に
窒息するのかと
怖ろしい思いをした。

今日は
リハビリテーション「港南の樹」に
年明けて最初の日
幸い涎も落ち着いている
頑張ろう!。




  1. 2020/01/06(月) 10:37:41|
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整形外科へ

昭和47年にこの団地に住まいを移してからお世話になって来た八十田医院に行った。
・・パーキンソン病特有の腰が曲がってきて、先日受診した。
今は息子さんの代になって『やそだ整形外科・リュウマチクリニック』で内科も診察する。
先代の大先生が内科でありつい最近まで診察をされていた。
「大先生はお元気ですか」とお聞きしますと「お元気ですよ・・井上さんも頑張ってね」と
ベテラン看護師のFさんが答えてくれた。大先生は90歳を超しているだろか?。
・・若先生も丁寧な診察だ。
・・コルセットを装着しリハビリを予約した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後日、リハビリテーションでマンツーマンの治療を受けた。
パーキンソンに対応して呼吸から指導してくれて此れからが楽しみだ。





  1. 2019/12/30(月) 09:44:23|
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