山梨キャンプツーリングレポ その2
前回の続きです、ワークショップの開催地である宝の山ふれあいの里へ向かいます。
現地に到着です、駐車する際にバイクのハンドル捌きを誤り写真中央あたりの草むらに突っ込むというハプニングがありましたが幸い草地だったので車体へのダメージは皆無で一安心です。
今回参加するワークショップは地球生活術というものでなるべく自然にダメージを与えないキャンプ法を実践するという内容でした。
テントを設営しまずは竹をのこぎりで切ってナイフを使って加工し食器やカップ・おはしを作りました、今回のキャンプの食事はすべてこれを使用します。
ご飯はへっついというかまどで薪を使って炊きました。
竹の食器にご飯を盛り付けたところです、なかなか使いごごちはよかったです。
食器を洗うのはなるべく水を使わないようにするために少量のお湯を入れてこびりついた食材を落としついでにそのお湯もいただきます、そして杉葉っぱを使って拭いていきます、杉の葉っぱには殺菌作用があるそうで洗剤を使わないでもかなりきれいになります、そして火であぶって水分を飛ばします。
晩御飯が終わったあとは設営したテントでまず1泊です。
2日目は山の上に上り川の上流へ水を汲みに行きました、結構な山道をしばし歩き川へ到着しました。
川は水は本当にきれいでそのままでも飲めました、水はかなり冷たかったですが、水浴びもして体もさっぱりしました、頭を洗っているのはWILDANDNATIVEの代表の川口さんです。
ポリタンクに水を汲みみんなで交代しながら山を下ります。
近くの広場で食べられる野草を摘みにいきました、今回はタンポポ・三つ葉・オオバコ・ふき・ノビルなどを採取しました、こうして食べられる野草を覚えるとそこらじゅうに食べ物がある感覚になります(笑)今後の旅でも役に立つ知識です。
鹿の足跡です、このあたりは野生動物もたくさんいます。
採ってきた野草を調理して食べました、野草は市販の野菜よりも栄養価が高いものがあったり薬効があるものがあったりととても有用なものです、こういった知識があると野草の認識がその辺に生えている草という認識ではなく命を救ってくれるものという感覚になっていきます。
はしょった部分もありましたがこんな感じで過ごしました、特に派手なことをするでもなくみんなで自然のものを使って食事を作ったりして過ごしていただけですが、本当にゆったりとして楽しい時間を過ごすことができました。
資本主義が浸透した現代社会では食べるに飽き足らず経済成長こそ正義といった風潮あって確かに便利ではありますが(僕もその便利さを享受していることは感じています)結局その便利のために必要以上にあくせくせざる得ないのではないかという気がしてなりません、マスコミや企業等の必要以上に消費をあおりそれが当然だという考えに必要以上に支配されなければつつましくても幸せな生活が送れるのではないかと個人的には思います。
ワークショップも終わり帰路へつきます。
ベタベタですがスカイツリーを初めてみたのでパチリ
松戸のコンビニでコーヒー休憩を挟み7時間ほどで帰りました。
しかしカブだと茨城から山梨に行って往復でガソリン代が1500円も行かないので(その代わりにそれなりの労力はありますが・・・笑)本当に旅向けなバイクです。
今回のワークショップの経験は今後の旅にもきっと役に立つでしょう。
以上ツーリングレポでした。
現地に到着です、駐車する際にバイクのハンドル捌きを誤り写真中央あたりの草むらに突っ込むというハプニングがありましたが幸い草地だったので車体へのダメージは皆無で一安心です。
今回参加するワークショップは地球生活術というものでなるべく自然にダメージを与えないキャンプ法を実践するという内容でした。
テントを設営しまずは竹をのこぎりで切ってナイフを使って加工し食器やカップ・おはしを作りました、今回のキャンプの食事はすべてこれを使用します。
ご飯はへっついというかまどで薪を使って炊きました。
竹の食器にご飯を盛り付けたところです、なかなか使いごごちはよかったです。
食器を洗うのはなるべく水を使わないようにするために少量のお湯を入れてこびりついた食材を落としついでにそのお湯もいただきます、そして杉葉っぱを使って拭いていきます、杉の葉っぱには殺菌作用があるそうで洗剤を使わないでもかなりきれいになります、そして火であぶって水分を飛ばします。
晩御飯が終わったあとは設営したテントでまず1泊です。
2日目は山の上に上り川の上流へ水を汲みに行きました、結構な山道をしばし歩き川へ到着しました。
川は水は本当にきれいでそのままでも飲めました、水はかなり冷たかったですが、水浴びもして体もさっぱりしました、頭を洗っているのはWILDANDNATIVEの代表の川口さんです。
ポリタンクに水を汲みみんなで交代しながら山を下ります。
近くの広場で食べられる野草を摘みにいきました、今回はタンポポ・三つ葉・オオバコ・ふき・ノビルなどを採取しました、こうして食べられる野草を覚えるとそこらじゅうに食べ物がある感覚になります(笑)今後の旅でも役に立つ知識です。
鹿の足跡です、このあたりは野生動物もたくさんいます。
採ってきた野草を調理して食べました、野草は市販の野菜よりも栄養価が高いものがあったり薬効があるものがあったりととても有用なものです、こういった知識があると野草の認識がその辺に生えている草という認識ではなく命を救ってくれるものという感覚になっていきます。
はしょった部分もありましたがこんな感じで過ごしました、特に派手なことをするでもなくみんなで自然のものを使って食事を作ったりして過ごしていただけですが、本当にゆったりとして楽しい時間を過ごすことができました。
資本主義が浸透した現代社会では食べるに飽き足らず経済成長こそ正義といった風潮あって確かに便利ではありますが(僕もその便利さを享受していることは感じています)結局その便利のために必要以上にあくせくせざる得ないのではないかという気がしてなりません、マスコミや企業等の必要以上に消費をあおりそれが当然だという考えに必要以上に支配されなければつつましくても幸せな生活が送れるのではないかと個人的には思います。
ワークショップも終わり帰路へつきます。
ベタベタですがスカイツリーを初めてみたのでパチリ
松戸のコンビニでコーヒー休憩を挟み7時間ほどで帰りました。
しかしカブだと茨城から山梨に行って往復でガソリン代が1500円も行かないので(その代わりにそれなりの労力はありますが・・・笑)本当に旅向けなバイクです。
今回のワークショップの経験は今後の旅にもきっと役に立つでしょう。
以上ツーリングレポでした。
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