2022/06/17
薔薇、プリンセス ドゥ モナコ
グレースケリーさん、若くして、、。綺麗な薔薇だ
「男性復活」
「患者と主治医として出会った科学の詩人と男性医学の第一人者。たがいの人生航路を語りながら、宇宙と人体の響きあいや現代医学の真実、患者・医師それぞれの難病への向きあいかた、人生の意味、宇宙への憧憬、そして現在、自信喪失しつつある男性諸氏のための新しい生きかたなど、みんなを元気にするヒントを探る。」、、というのがこの本につけられた出版社のリードである。
オイラは今この本をほぼ3分の2くらいは読み進めたところだ。対談形式で進み、どの章もわかりやすく書かれており興味深く読ませてもらってる。多分今日明日くらいで読み終わるが、読んでるうちにどんどん先を読みたくなる。
確かに、女性は生来耳がいいしコミュニケーション能力もマルチタスク能力も高い。これからは社会や科学の更なる進歩で一層女性のハンディが減って能力を発揮しやすくなるだろう。現実的で適応力も高いしね。元来働き蜂のような生涯を送る男性も”狩り”をする中でいろんな知恵、拘りを持って極める能力などは高めてきた。肉体的にも精神的にも男女差はどんどん減りステレオタイプ的に考えられなくなるかな。
さて、医療現場の現状や方向性、医師や看護の体制や仕事の進め方、保険制度も含めてアメリカと日本の違いも大いに気になった。これからの若い医師たちはどこを向いていくのか気になった。日本には心も含めた医療という面ではアメリカ以上に優秀な先生も沢山おられる気がする。医療の技術や道具や体制、、発展という面もあるしね。