2018/11/19
地下駅(S,Uバーン)へのエスカレーターと階段
利用者を感知して自動的に上昇下降可変なエスカレータ
美術館などへの地下鉄や地下道
オイラはしばしば美術館へ足を運ぶ。鑑賞に堪えるような絵は描けないが絵を観る事は大好きである。日本画も洋画も関係なく自由気ままにアトランダムに観て来た。若い頃、写真に夢中になっていて、日本美術院の先生とスケッチ旅行に出かけた事も何度かあって、作品の参考にといろんな写真を提供させてもらった事もある。
一緒に食事して、と言うか奢ってもらっていろんな話を聞かせてもらえたりした。それまで洋画中心に見ていたがその頃から日本画も大好きになった。もう随分昔の事になるがオイラの人生にとってはかなりインパクトのある体験だったと思う。
そんなオイラも今や後期高齢者。絵画館への沢山の階段を上り下りするのがきついと感じるこの頃だ。普段の駅の階段などはエスカレーターに乗らず階段を早足で上り下りするくらいは平気だが、地下鉄を乗り継いで、その都度かなりの距離を歩き、幾つもの階段を上り下りするのはかなりきつい。
今度往復で何段の階段を上り下りしたかカウントしてみたい。会場で沢山の人の中を絵を観ながら歩き回り喉も乾いて、、となると疲れもピークだ。帰り道も又同様だ。エスカレーターは?と探すがそういう時はない。先日お婆さんが地下鉄の階段を下り途中の踊り場で登り専用のエスカレーター前で呆然としてるところに出会った。オイラが若かったら負ぶってあげたかった。日本の地下駅通路はシニアや幼児連れお母さんにはノットフレンドリーだニャ〜。