2016/02/27
芽キャベツ？
芽キャベツ？
芽キャベツ？
今日アップした芽キャベツ（と思う）の写真は昨年の１１月頃にアメリカのコミュニティーガーデンで見つけて撮ったものだけど、オイラとしては初めて見るものだった。最近、デパ地下でもこれがよく売られてるのを見るので遅ればせながらアップする気になった。
英語ではBrussels sproutって言うらしい。ヨーロッパ原産でアブラナ科の１ー２年草でキャベツの近縁だとか。長い葉柄があり、各葉腋に腋芽をつけ、このように２−４cmの小球を結ぶとある。という事は写真でアップしたものは葉の処理などされた後に持ち帰るものとして椅子の上に置かれてたんだろうか。
日本には明治の初期に導入され、東京でだって栽培してる農家が結構あるらしい。が、オイラは未だ地面にこれが生ってる所を見た事がない。小さくてころころした芽キャベツってゆでて肉料理の添え物やスープやシチュウの具などにして食べると味が濃くて実においしい。
オイラは末広亭での寄席の帰りなど、今でも新宿のアカシアに普通のキャベツを使ったロールキャベツのシチュウを食べによる事がある。葉球の芽キャベツはミニトマトと同じく昔ながらのキャベツやトマトの味の個性を凝縮して持ってて懐かしくまた嬉しい。
