2014/11/26
ネズミと言う名の猫
ネズミのように見えるアングルまったりと、、、
椅子の下から覗くネズミ
「最強の女」
雨の一日だった。昨日はルーティン以外は特にやる事がないのんびりした日だったし、雨もたまには良いと思った。家でのんびりとコーヒーを飲み、午後はHDに録画した映画を見る事にし、「最強の女」を見た。
最近、女性は特に強くなって来たと思ってたからこの“最強の”のタイトルに興味があった。最愛の夫に先立たれ、まだ小学生の可愛い娘を育てながら外食産業の事業を成功させ日々奮闘するが、娘との間に亀裂が生じ、やがて経営にも影がさしてくる女性主人公を演じるのが寺島しのぶ。一方、その気性の激しさから夫と喧嘩別れして、一人息子を放り出し、やがてその息子が不良仲間に利用されているのを気にやみ心配し、息子の前科も身代わりになった家政婦役を演じるのが藤山直美。この二人の演技にも関心があった。
この二人が出会い、子育てを通して教え教えられ自立して行く強い女性の物語だった。愛は強し、偶然の出会いも好転のチャンス、岸部一徳が演じる専務の様な良きアドバイザーも必要、でも、それら全てを良い方向に向け人生を変えて行くのは本人の気づきと実行力だってとこだったニャ〜。