しっとう？岩田亜矢那

決勝は、ＮＰＢの読売ジャイアンツと
ＣＰＢＬ中華職業棒球大聯盟（台湾プロ野球リーグ）のラミゴ桃猿との一戦となったのだが、
恐るべしは台湾野球。

リーグ優勝したチームが今抜けているにも関わらず
ナショナルチーム台湾代表がが本日キューバ代表と戦ってるですな。
しかもあのキューバを２－１で破っとるんですな。

言っとくけど日本と違って台湾野球は４チームしかないからね。
勿論、海外組もいるだろうからナショナルチーム＝クラブチームとは言えないけど
若しサムライジャパンから、読売・日ハム・西武勢が居なくなったら、
そら戦力はガタ落ちでしょう？
それでキューバに勝ってしまうんやからね～
しかも１１日、１３日は台湾プロ野球オールスターチームを結成してキューバ代表と戦う、
ちゅーねんから、なんと無謀な！

ＷＢＣ、日本は一次リーグキューバ・中国と同組となったけど
ここへ予選ラウンドから台湾が上がって来たりしたら、
一躍Ａ組が「死の組」となりそうな予感。
普通に考えたら韓国の属するＢ組が台中開催でこちらに回ると考えられるが
そうなると韓国もうかうかしていられない。

なにせ今回のアジアシリーズ、自国開催で２チームの出場したのに
なんと共に決勝進出ならず、と赤っ恥をかいてしまった。
こりゃナショナルチームの相当実力低下してるとみた。

つーと日本としては準決勝進出で注意すべきは
韓国でもキューバでもなく台湾って事となるかも？

シュロの並木の向こうに、ドーム型の本堂、
中東のイスラム寺院にでも紛れ込んだ気分に陥るけど
手前のお墓を見て判る通り、浄土宗のお寺さん。

ただ、この造りから
太平洋戦争中もキリスト教の教会と間違われて空襲に遭わなかったんだとか。

東京泉岳寺や赤穂花岳寺とともに“義士の寺”として有名らしい
万松山　吉祥寺



夜に帰り道、たぁ～ぼくんで前を通って、この“ダンダラ模様”の壁が気になっていた。
山門を入って直ぐに



大石内蔵助の像がお出迎え。
スマホでも映したら
「笑顔率２９％」
と出たのには驚いた！
どの辺が笑ってるん？？



更に進むと四十七士勢揃い！
ようまあこんだけ作りましたな。



ここが「大阪義士の寺」と呼ばれるのは
「境内右手に赤穂浪士が討入後、
　切腹御免となった寺坂吉右衛門が四十六義士の冥福を祈る碑の建立を吉祥寺に依頼した、
　といういわれのある四十七義士の墓がひっそりと佇む。」
からだとか。

なるほどね。

討入り記念日の１２月１４日の直前の日曜日
１２月９日に「大阪義士祭」が開催されて
「子ども時代行列」や「討入りそば接待（中学生以上有料、じゃあ販売だ！）」
があるそうな。

法務局天王寺出張所で建物の登記簿を取得した後、
小春日和の下寺町をデジイチいおすくんをお供にぼらぼら。

山門越しの風景がまるで絵画のように綺麗だった
光傳寺を思わずパチりんこ。



案内板を読んでいると
「右側の扉からご自由に中へお入り下さい」って書いていたので
遠慮なく参拝させて頂く。
落ち葉が綺麗だぁ



境内にあの人形が怖いので有名な和歌山・淡嶋神社の分社があるんですな。
大阪にもあると余り知られていない為か、
本家のように人形供養を持ち込まれておらず、不気味さは一切無い



狛犬さまがちょっと面白い。



吽形さまの方も、
地面に散った紅葉の枯葉とのコントラストが綺麗だ。