ひびレビ

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機動新世紀ガンダムX 第21話「死んだ女房の口癖だ」

2023-11-15 22:10:37 | アニメ・ゲーム
機動新世紀ガンダムX 第21話「死んだ女房の口癖だ」

 OPのシルエットと次回予告。まだ名前程度しか出てきていないにも関わらず、ナレーションに「怪物」とまで言わしめたダブルエックスの圧倒的存在感。良いよね……

 さて、サテライトシステムのレーザー回線が使用されたと思しき場所を目指すフリーデン一行。ここ最近はLシステムやエニルとの再会などがありましたから、そもそも何で今海を渡っているのか、若干忘れかけていました(汗。
 それに絡んでいるのが、新連邦政府発足を目論む政府再建委員会の一人・アイムザット。新しい時代を作るためにはニュータイプの力が必要であり、そしてダブルエックスが完成すれば世界は震撼すると考えてはいるものの、先のGビット回収失敗の件もあって立場はそこまで強くない模様。フロスト兄弟も彼に絶対服従というわけではなく、いつでも見限る準備は出来ていると。
 委員会内の立場は弱く、部下は従順とは言えず。完成したダブルエックスはいずれガロードたちの手に渡る……苦労人ですね、アイムザット……本作は一度全話見ているのですが、彼はこの後どうなるんでしたっけ……(汗。


 で、フリーデン捕獲作戦を一任されたのが、軍の特殊工作員であり、恐らくみんな大好きカトックさん!もう既に良い人オーラが漂っていて、めちゃくちゃ頼もしいっすね……改めて見ると、隊長として部下の逃亡を第一に考える一方で、部下たちも隊長の身を案じており、双方に信頼関係が築けているのが伺えます。
 そんな彼の優しさに、フリーデンの中で真っ先に気づいたのがティファでした。手りゅう弾を投じようとする寸前の彼を必死で止め、その理由を問われて「あなたは優しい人だから」と一言。以前のティファと比べて随分と積極的になったと感じます。また、ここでもカトックさんは倒れ込んだ際にティファを抱きかかえるようにしています。こういったところからも彼の優しさが溢れ出していますね。
 シチュエーション的には「フリーデンが襲われた!みんな騙されているのに気づいて!」とハラハラすべきシーンなのに、一度見た後だと「こんな頃もあったんすね」と微笑ましく見れてしまうのがなんとも(笑。

 ティファといえば、冒頭でガロードの視線に気づいた際の「ん?」や、「最近のティファって、ちょっと変わったなーって思ってさ」と言われた際の「そう?」。一見すると何の変哲もない返事ですが、声色にだいぶ親しみが溢れているといいますか、二人の距離が縮まっているように感じられました。
 そんな、変わりつつあるティファからガロードに送られたのは「ガロードはずっと変わらない。ずぅっとガロードのまま」という言葉。個人的には、ガロードをガロードたらしめている根っこの部分が変わらないという誉め言葉だと解釈していますが、二人のお兄さん曰く「男として成長していないと言われているのと同じ」とのこと。ウィッツは素で言ってそうですが、ロアビィは真意に気づいてそうな気がしないでもない。この「兄ちゃんに恋愛相談する弟」的な立ち位置もまた、ガロードの魅力の一つであり、彼らの関係性の変化もうかがえる良いシーンでしたね。

 
 新たな一歩を踏み出そうとするものもいれば、過去の栄華を取り戻そうとするものもいる。新たな動きを感じさせられる第21話でした。
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油断交換

2023-11-15 07:40:25 | 日々の生活
 この季節にしては暖かい的な話をしていたのも遥か昔に思えるくらい、最近は寒くなってまいりました。となれば当然タイヤ交換の時期でもあるわけで。

 私は昔からタイヤは自分で交換しています。親から必要な道具やら手順やらを教えられ、最初は親の車のタイヤ交換を手伝っているうちに自分の車も……という流れ。最初のうちは「お店に持っていけばいいじゃん」「タイヤ重い……めんどい……寒い」などと思っており、今でも思ってはいますが、何だかんだで自分で交換できるんだったらそれはそれで色んな手間が省けて楽かなと。

 最初のうちは1本換えるのにも四苦八苦しており、交換できたと思いきやボルトの締め方が緩かったり、きちんとはまっていなかったりと上手くいきませんでした。以前同じくタイヤ交換の時期、タイヤが外れて事故にあったと思しき車を見かけて以降、ボルトの締まり具合にはめちゃくちゃ気を遣うようになりました。
 とはいえ、さすがに何年もやっていれば慣れるもの。手際よく、ジャッキをセット!さぁ交換し






ガギャン!!!!!






 ……え?今の何の音?……まだ私何もしてな……ジャッキが斜めになって車体の下に挟まってる……?
 どうやらジャッキ上部の凹部分。中央のへこんでいる部分ではなく、左右どちらかの部分で車を持ち上げていることに気づかぬまま操作し、私が少し離れている間にジャッキが耐えかねて……というのが一連の流れだった模様。たまたまジャッキが車の下に挟まったから良かったものの、一歩間違えれば大怪我に繋がりかねない事故でした。以来ジャッキを使用する際は何度も繰り返し確認し、ちゃんと挟まっているかを確認しつつ、少しずつ持ち上げるようになりました。


 面倒なのも分かる。寒いのも身に染みている。それでも手を抜いてはならないのがタイヤ交換だと、この時期が来るたびに思う今日この頃でした。
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