ウマ娘プリティーダービー Season3 第6話「ダイヤモンド」
第6話のWEB予告にて「爪を切りながら口笛を吹いて何も起きないことを証明しようとする」ダイヤちゃん。アプリでお馴染みジンクスブレイカーの一面が見えて嬉しい一方で、「魔法陣グルグル」の「いのちをだいじに」の件を思い出してしまったのは私だけでしょうか。あのジンクスだけはダイヤちゃんに聞かせちゃいけない……
さてクラシック最後の一冠・菊花賞を間近に控えたダイヤちゃん。「サトノのウマ娘はGⅠに勝てない」ジンクスなんて取るに足らないものだと思っていたが、強いだけではダメだと気づき、シリアスなBGMと共にどんなジンクスにも負けない特訓が始まりました。
星座占い、フクキタルの占い、そして……うぉぉおぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!リッキーぃぃぃぃぃぃぃぃぃい!!!かわいいいいいいいいいいいいいいい!!!あぁぁぁぁああああああタルマエとアキュートも後ろにいるぅぅぅうぅ!!???(視聴中の入力そのまま)
……しかしアプリと比べるとコパノリッキーに少々八重歯要素が足りませんでしたね(笑。リッキーの八重歯はもっと盛って良い。でもウインクが超可愛かったからヨシ!なお、リッキーとダイヤちゃんの絡みにはアプリにも実装されています。しかし、折角ならタルマエとアキュートにも喋って欲しかったですね。OPにはいますが、今後シュヴァルグラン、サトノクラウンの物語にも触れつつ話を進めるとなると、なかなか出しづらそうにも思えますが、果たして。
とまぁ、そんな感じで大真面目にジンクス打破に挑戦し続けるダイヤちゃん。ぶっちゃけこの時点では「悲願のGⅠ初勝利をこの流れでやって大丈夫か……?」と不安が渦巻いていました。が!ダイヤちゃんの回想から始まる後半は一気に物語が落ち着き始めました。前半と後半の温度差で風邪を引くかと思ったくらいです(笑。
幼いダイヤちゃんが手を振る様を微笑ましく思ったのも束の間、ダイヤちゃんは「サトノダイヤモンド」なのだと改めて思い知らされることとなりました。現状、実名で登場しているのはサトノダイヤモンド、サトノクラウンのみですが、実際にはもっと多くの「サトノ」の名を冠した競走馬がいたんだなと……改めて彼女たちが背負う家名の重み、歴史の積み重ねを感じさせられました。あと個人的に前髪や装飾品に星が散りばめられているサトノのお姉さんウマ娘、めっちゃ好きなんですけどお名前をお伺いしても?
そして幼かったあの頃とは違い、今は後に続く者たちに背中を見せる立場。「ダイヤさんでも勝てないなんてね」「私たちデビューする意味なんてあるのかな」勝たなければならない、希望の光を届けなければならない。プレッシャーに押しつぶされることのない強固な精神の持ち主だからこそ、出来ることは何でもしなければと考えあぐねた結果がジンクス破りなのでしょう。
そんな彼女に声をかけたのは「メジロマックイーン」。最初は「憧れのマックイーンさんとの会話」ということもあってか、若干弾んだ声を出していたダイヤちゃんが、無理している点を指摘されて以降は凛々しい雰囲気に変わるの、凄く良かったですね。「ダイヤちゃん」から「サトノダイヤモンド」に切り替わったように感じました。
ジンクスについてこだわり過ぎるダイヤちゃんに対し「ただの適当なこじつけ」だとさらりと口にするマックイーン。頑固なダイヤちゃんを柔らかく、優しく説いていく様は夕陽も相まって非常に美しく頼れる先輩でしたね。キタちゃんを信じ、敢えて動かなかったテイオーとは対照的にも思えますが、テイオーにはまだ有マ記念でキタちゃんにエールを送るという出番があるはずだから……
そしてサトノ家のみんなが見守る菊花賞の結果は……ここに至るまでの道のりの長さはサトノ家のみんなが流した涙が物語っていました。街中で涙を流す二人のお姉さん、本当に良いなぁ……あの二人が家ではなく、街頭のテレビで菊花賞を眺めていたってのも色々想いを巡らしてしまいますね。家で見るには心が落ち着かない。終ぞGⅠ勝利を果たせなかった身としてはレース場に行くのも、ダイヤちゃんのプレッシャーになってしまうかもしれない。故に街で見ていたのかなと。
レース後、掲示板を見つめるサトノダイヤモンド。最初は荒れた呼吸を整えていたのが、次第にGⅠ勝利を達成した事実に気づき、泣く寸前の呼吸に変わっていく……最初は歯を食いしばったり首を横に振って何とか堪えようとしたものの、溢れ出る感情を抑えきれなかったっていう過程もまた素晴らしかったですね。これまで精神的にはキタちゃんよりも強い面を見せてきた彼女の涙には、思わず見ている側も涙が……本当、前半で軽トラに運ばれていった時はどうなることかと思いましたが、感動の涙で終われて何よりです(苦笑。
そしてみんなの希望となった。いつまでも止まぬ涙と祝福の紙吹雪は、これまで走った全てのサトノのウマ娘の涙と、彼女たちに対する祝福のように感じられました。
さて、ダイヤちゃんの菊花賞も終わり、アニメ3期も折り返し地点といったところでしょうか。今のところ概ね満足していますが、OPには出ているものの喋らないウマ娘も多いため、今回のマチタンやドトウのように二言三言でも良いから何かしら喋って欲しいなーとは思います。
ドゥラメンテについては史実では前回の宝塚記念で引退しているため、今後の関わり方が気になるところ。1期スズカのように復帰レースがあったりするのか……?
この後は……史実に沿うのであればサトノクラウンの香港ヴァーズ、キタサンブラックVSサトノダイヤモンドとなる有マ記念と天皇賞・春、キタサンブラックVSサトノクラウンの宝塚記念、キタサンブラックVSシュヴァルグランのジャパンカップ、サトノダイヤモンドの凱旋門賞、キタサンブラック最後の有マ記念あたりが主に描かれるのでしょうか。
現状クラちゃんの活躍がやや控えめなので、彼女の初GⅠ勝利もきちんと描いて欲しいですね。シュヴァルちゃんはジャパンカップ前に姉妹との絡みを期待します。
ただ、先に挙げたレースで1話ずつ使うとなると、これだけでもう尺は埋まっちゃう気もするんですよね……さすがにライバル対決は削らないにしても、キタちゃんメインで考えると、クラちゃんの活躍は香港ヴァーズで描いて宝塚記念の方は止め絵か回想でやるか……?如何せん人数が多いだけに、難しそうですが、どのようにまとめあげるのか、楽しみです。
といったところで、次回も野球殿堂入りした山本昌広さんが解説者役として出演しているウマ娘Season3をよろしく!
第6話のWEB予告にて「爪を切りながら口笛を吹いて何も起きないことを証明しようとする」ダイヤちゃん。アプリでお馴染みジンクスブレイカーの一面が見えて嬉しい一方で、「魔法陣グルグル」の「いのちをだいじに」の件を思い出してしまったのは私だけでしょうか。あのジンクスだけはダイヤちゃんに聞かせちゃいけない……
さてクラシック最後の一冠・菊花賞を間近に控えたダイヤちゃん。「サトノのウマ娘はGⅠに勝てない」ジンクスなんて取るに足らないものだと思っていたが、強いだけではダメだと気づき、シリアスなBGMと共にどんなジンクスにも負けない特訓が始まりました。
星座占い、フクキタルの占い、そして……うぉぉおぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!リッキーぃぃぃぃぃぃぃぃぃい!!!かわいいいいいいいいいいいいいいい!!!あぁぁぁぁああああああタルマエとアキュートも後ろにいるぅぅぅうぅ!!???(視聴中の入力そのまま)
……しかしアプリと比べるとコパノリッキーに少々八重歯要素が足りませんでしたね(笑。リッキーの八重歯はもっと盛って良い。でもウインクが超可愛かったからヨシ!なお、リッキーとダイヤちゃんの絡みにはアプリにも実装されています。しかし、折角ならタルマエとアキュートにも喋って欲しかったですね。OPにはいますが、今後シュヴァルグラン、サトノクラウンの物語にも触れつつ話を進めるとなると、なかなか出しづらそうにも思えますが、果たして。
とまぁ、そんな感じで大真面目にジンクス打破に挑戦し続けるダイヤちゃん。ぶっちゃけこの時点では「悲願のGⅠ初勝利をこの流れでやって大丈夫か……?」と不安が渦巻いていました。が!ダイヤちゃんの回想から始まる後半は一気に物語が落ち着き始めました。前半と後半の温度差で風邪を引くかと思ったくらいです(笑。
幼いダイヤちゃんが手を振る様を微笑ましく思ったのも束の間、ダイヤちゃんは「サトノダイヤモンド」なのだと改めて思い知らされることとなりました。現状、実名で登場しているのはサトノダイヤモンド、サトノクラウンのみですが、実際にはもっと多くの「サトノ」の名を冠した競走馬がいたんだなと……改めて彼女たちが背負う家名の重み、歴史の積み重ねを感じさせられました。あと個人的に前髪や装飾品に星が散りばめられているサトノのお姉さんウマ娘、めっちゃ好きなんですけどお名前をお伺いしても?
そして幼かったあの頃とは違い、今は後に続く者たちに背中を見せる立場。「ダイヤさんでも勝てないなんてね」「私たちデビューする意味なんてあるのかな」勝たなければならない、希望の光を届けなければならない。プレッシャーに押しつぶされることのない強固な精神の持ち主だからこそ、出来ることは何でもしなければと考えあぐねた結果がジンクス破りなのでしょう。
そんな彼女に声をかけたのは「メジロマックイーン」。最初は「憧れのマックイーンさんとの会話」ということもあってか、若干弾んだ声を出していたダイヤちゃんが、無理している点を指摘されて以降は凛々しい雰囲気に変わるの、凄く良かったですね。「ダイヤちゃん」から「サトノダイヤモンド」に切り替わったように感じました。
ジンクスについてこだわり過ぎるダイヤちゃんに対し「ただの適当なこじつけ」だとさらりと口にするマックイーン。頑固なダイヤちゃんを柔らかく、優しく説いていく様は夕陽も相まって非常に美しく頼れる先輩でしたね。キタちゃんを信じ、敢えて動かなかったテイオーとは対照的にも思えますが、テイオーにはまだ有マ記念でキタちゃんにエールを送るという出番があるはずだから……
そしてサトノ家のみんなが見守る菊花賞の結果は……ここに至るまでの道のりの長さはサトノ家のみんなが流した涙が物語っていました。街中で涙を流す二人のお姉さん、本当に良いなぁ……あの二人が家ではなく、街頭のテレビで菊花賞を眺めていたってのも色々想いを巡らしてしまいますね。家で見るには心が落ち着かない。終ぞGⅠ勝利を果たせなかった身としてはレース場に行くのも、ダイヤちゃんのプレッシャーになってしまうかもしれない。故に街で見ていたのかなと。
レース後、掲示板を見つめるサトノダイヤモンド。最初は荒れた呼吸を整えていたのが、次第にGⅠ勝利を達成した事実に気づき、泣く寸前の呼吸に変わっていく……最初は歯を食いしばったり首を横に振って何とか堪えようとしたものの、溢れ出る感情を抑えきれなかったっていう過程もまた素晴らしかったですね。これまで精神的にはキタちゃんよりも強い面を見せてきた彼女の涙には、思わず見ている側も涙が……本当、前半で軽トラに運ばれていった時はどうなることかと思いましたが、感動の涙で終われて何よりです(苦笑。
そしてみんなの希望となった。いつまでも止まぬ涙と祝福の紙吹雪は、これまで走った全てのサトノのウマ娘の涙と、彼女たちに対する祝福のように感じられました。
さて、ダイヤちゃんの菊花賞も終わり、アニメ3期も折り返し地点といったところでしょうか。今のところ概ね満足していますが、OPには出ているものの喋らないウマ娘も多いため、今回のマチタンやドトウのように二言三言でも良いから何かしら喋って欲しいなーとは思います。
ドゥラメンテについては史実では前回の宝塚記念で引退しているため、今後の関わり方が気になるところ。1期スズカのように復帰レースがあったりするのか……?
この後は……史実に沿うのであればサトノクラウンの香港ヴァーズ、キタサンブラックVSサトノダイヤモンドとなる有マ記念と天皇賞・春、キタサンブラックVSサトノクラウンの宝塚記念、キタサンブラックVSシュヴァルグランのジャパンカップ、サトノダイヤモンドの凱旋門賞、キタサンブラック最後の有マ記念あたりが主に描かれるのでしょうか。
現状クラちゃんの活躍がやや控えめなので、彼女の初GⅠ勝利もきちんと描いて欲しいですね。シュヴァルちゃんはジャパンカップ前に姉妹との絡みを期待します。
ただ、先に挙げたレースで1話ずつ使うとなると、これだけでもう尺は埋まっちゃう気もするんですよね……さすがにライバル対決は削らないにしても、キタちゃんメインで考えると、クラちゃんの活躍は香港ヴァーズで描いて宝塚記念の方は止め絵か回想でやるか……?如何せん人数が多いだけに、難しそうですが、どのようにまとめあげるのか、楽しみです。
といったところで、次回も野球殿堂入りした山本昌広さんが解説者役として出演しているウマ娘Season3をよろしく!